紙に情報を写す装置
【課題】 事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等の事務用家庭用の紙に情報を写す装置により、日々、莫大な量の紙資源の消費や浪費が行われている。
【解決手段】 原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの用紙を充てる為の指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を一つの指示で出す事ができる技術により、事務用家庭用の紙に情報を写す装置の使用紙の削減の作業を簡略にして、エコを推進する。
【解決手段】 原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの用紙を充てる為の指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を一つの指示で出す事ができる技術により、事務用家庭用の紙に情報を写す装置の使用紙の削減の作業を簡略にして、エコを推進する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙を簡略に節約できる技術を備えた事務用家庭用の紙に情報を写す装置に関する。
【背景技術】
【０００２】
特許文献１の「発明が解決しようとする課題」は、「現在は、読み終えた新聞の一枚でも、割りばしの一本でも大切にしなければ社会悪とされる時代であり、資源の消費を伴う商品を扱う企業においては、この資源の消費や浪費を抑える事は当然の企業責任として社会から求められている。」と著している。
更に、この「発明が解決しようとする課題」の概要は、「手間を掛けずに、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をエコサイズの用紙に簡略に収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の提供であり、このエコ技術の提供により、ユーザー自身により使用紙を減らす事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の提供である。」と著している。
【０００３】
尚、「これ以前の技術に於いて、前記の技術が無かった理由は、環境問題が深刻でない時代に於いては、紙は低価格に供給され、気楽に使い捨てる資源であり、わざわざ大きなサイズの元サイズの用紙から、小さなサイズの用紙に情報を移しかえ、紙資源の節約をする為の技術は重要ではないと考えられてきた事に因る。」と著している。
【０００４】
特許文献１の「課題を解決するための手段」は、「原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示を、一つの指示で出す事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。」等と著している。
【０００５】
尚、「これ以前の技術は、原稿原画等の元サイズの用紙と供給紙の定型用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を供給紙に収める場合は、供給紙の用紙サイズの指示と原稿原画等の元サイズの用紙の情報を供給紙に収める為の指示を別々に行っていた。」と著している。
【０００６】
特許文献１の「発明の効果」は、「原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示を、一つの指示で出す事ができる技術により、この作業を別々に行っていた従来技術と比較して、この作業を簡略する。」と著している。
更に、「この作業を別々に行っていた従来技術と比較して、エコ技術の存在を明確にする。」と著している。
【０００７】
更に、「原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの供給紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの供給紙に収める為の指示を、一つの指示で出す事ができる技術により、使用紙の削減の作業を簡略にして、事務用家庭用の紙に情報を写す装置のユーザー自身によるエコを推進する。」と著している。
【０００８】
特許文献１の「発明を実施するための形態」は、「原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、この情報をこの用紙に収める為の指示を、予め組み合わせておく事により実施可能となる。」と著している。
【０００９】
更に、「この組み合わせをユーザーに告知する方法を設ける事により実施可能となる。」事を著している。
【００１０】
更に、特許文献１の「原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示は、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示である。」と著している。
「原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示は、原稿原画等の元サイズの用紙内に片寄り状態にある必要な情報を収める為の範囲指定の指示や、行間が広い原稿原画等の元サイズの用紙の情報部分を詰めて収める為の指示」を著している。
【００１１】
尚、特許文献１の倍率指示で情報を収める場合の「発明の効果」は、使用紙の削減の簡略な作業を可能にする事により、インクの使用量の削減や、紙に情報を写す作業の動力の削減や、紙に情報を写す作業時間の削減等を簡略に可能にする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【００１２】
【特許文献１】特願２０１１−１３７９４４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【００１３】
本発明は、特許文献１の技術を、更に、発展させた技術である。
即ち、特許文献１の別々の指示で行っていた「原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示」と「運転を開始しこの指示を開始する為の指示」を、一つの指示で出す事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の技術の提供である。
更に、この情報をこの用紙に収める為の方法を、この一つの指示で原稿原画等の元サイズの用紙の情報の形態に応じて選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の技術の提供である。
【００１４】
この技術の提供により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズに設定する事により、運転を開始しこの指示の開始を実施する為の指示具で、（例えば、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタンをワンプッシュするだけ等で、）使用紙の削減の作業を簡略に開始し、行なう事を可能にする。
【００１５】
即ち、この技術の提供より、本発明は本明細書の背景技術で著した特許文献１の各項目の技術を受け継ぐ事を可能にし、更に、特許文献１より簡略、明確に使用紙の削減の作業を行なう事を可能にする。
【課題を解決するための手段】
【００１６】
請求項１の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができ、更に、この一つの指示で、この情報をこの用紙に収める為の方法を、この情報の形態に応じて選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００１７】
請求項２の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、運転を開始する為の指示具により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを定め、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を、原稿原画等の元サイズの用紙の情報の形態に応じて選択し、この用紙に情報を収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００１８】
請求項３の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができる請求項１、２の紙に情報を写す装置である。
【００１９】
請求項４の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から、選択できる請求項１、２、３の紙に情報を写す装置である。
【００２０】
請求項５の発明は、自動で、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の倍率指示を、無駄の無い状態にして出す事ができる請求項１、２、３、４の紙に情報を写す装置である。
【００２１】
請求項６の発明は、本発明の指示を出す手段と、用紙サイズ指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００２２】
請求項７の発明は、本発明の指示を出す手段と、倍率指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【発明の効果】
【００２３】
請求項１、２、３の発明は、前記の指示を一つの指示にする事により、特許文献１の技術と比較して、更にこの作業を簡略にし、更に、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを原稿原画等の元サイズより小さいサイズに設定する事により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の使用量を簡略に削減し、エコ技術の存在を明確にする。
使用紙の削減の作業を簡略にして、エコ技術の存在を明確にする事により、更に、事務用家庭用の紙に情報を写す装置のユーザー自身によるエコを推進する。
【００２４】
更に、倍率指示で情報を収める場合は、インクの使用量の削減や、紙に情報を写す作業の動力の削減や、紙に情報を写す作業時間の削減等、エコを推進する。
【００２５】
更に、請求項１、２、４の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を選択可能にする事により、原稿原画等の元サイズの用紙や原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の使用可能な用紙サイズの範囲を広げ、即ち、本発明は用途範囲を広げ、更に、使用紙の用紙サイズを原稿原画等の元サイズより小さいサイズに設定して、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を選択可能にする事により、特許文献１の技術と比較して、簡略にエコの範囲を広げ、更にエコを推進する。
【００２６】
更に、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を、自動で選択する事を可能にする技術は、特許文献１の技術と比較して、情報を収める為の用紙の用紙サイズや情報をこの用紙に収める為の複数の指示具を減らす事ができ、即ち、指示具の一つ毎の指示範囲を広げる事ができ、特許文献１の技術と比較して、更に、この作業を簡略にし、更に、エコ技術の存在を明確にする。
使用紙の削減の作業を簡略にして、エコ技術の存在を明確にする事により、更に、事務用家庭用の紙に情報を写す装置のユーザー自身によるエコを推進する。
【００２７】
更に、請求項５の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の無駄を無くし、使用紙の節約を明確する。更に、これを自動で行なう事により、指示具を目視で分かり易くして、即ち、作業を分かり易くして、本発明の技術を使い易く、より便利にする。
【００２８】
更に、請求項６、７の発明は、本発明の指示具による情報を収める為の方法を、目視で分かり易くして、即ち、作業を分かり易くして、本発明の技術をより使い易く、より便利にする。
【図面の簡単な説明】
【００２９】
【図１】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図２】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図３】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図４】指示具に関する概略図。
【図５】指示具に関する概略図。
【図６】指示具に関する概略図。
【図７】指示具に関する概略図。
【図８】指示具に関する概略図。
【図９】指示具に関する概略図。
【図１０】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図１１】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【発明を実施するための形態】
【００３０】
図１は、請求項１、２、３、４、５の代表例に関する代表図である。
請求項１の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙１とこの情報を収める為の用紙３の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）の指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示（倍率指示の７０％〜７１％）と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で出す事ができ、更に、この一つの指示で、この情報をこの用紙に収める為の方法を（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等の中から）、この情報の形態に応じて（倍率指示の７０％〜７１％を）選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００３１】
請求項２の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙１とこの情報を収める為の用紙３の用紙サイズが異なる場合に於いて、運転を開始する為の指示具２（例えば、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）により、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）を定め、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等）を、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報の形態に応じて（倍率指示の７０％〜７１％を）選択し、この用紙に情報を収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００３２】
請求項３の発明は、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１より小さいサイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）の指示と、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報をこの用紙３に収める為の指示（倍率指示の７０％〜７１％）と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で出す事ができる請求項１、２の紙に情報を写す装置である。
【００３３】
請求項４の発明は、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３に収める為の方法を、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から、（倍率指示の７０％〜７１％を）選択できる請求項１、２、３の紙に情報を写す装置である。
【００３４】
請求項５の発明は、自動で、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３（Ａ５サイズ）に収める為の倍率指示（７０％〜７１％）を、無駄の無い状態にして出す事ができる請求項１、２、３、４の紙に情報を写す装置である。
【００３５】
更に、請求項１、２、３、４、５の発明を詳しく著せば、本発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、この情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を予め組み合わせておく事により実施可能となる。
又、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、この情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示の組み合わせを、予め、ユーザーに告知する方法を設けておく事により実施可能となる。
【００３６】
尚、事務用家庭用の紙に情報を写す装置とは、例えば、事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等である。
【００３７】
更に、請求項１、２、４の発明を詳しく著せば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法は、自動で選択する技術と手動で選択する技術を著す事ができる。
【００３８】
自動で選択する技術は、ユーザーまたはメーカーが決定した優先順位に従い、この実施を可、不可と認識する手段により選択される。
【００３９】
例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法に、優先順位を付け、（例えば、優先順位１位、２位、３位の場合に於いて、）先ず、優先順位１位の作業の実施の可、不可の認識を自動で行い、可の場合は、優先順位１位に決定される。不可の場合は、優先順位２位の作業の実施の認識が自動で開始される。優先順位２位が可の場合は、優先順位２位に決定される。不可の場合は、優先順位３位に決定される。
【００４０】
手動で選択する技術は、例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為のそれぞれの方法を選択する為の指示具を配置し、この指示具の中よりユーザーが希望する指示具（方法）を選択する。
【００４１】
図２は、前記の原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３（Ａ５サイズ）に収める為の方法に関する代表図である。
即ち、図２は、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示に関する代表図であり、上下の余白部分が広い原稿原画等の元サイズの用紙に関する代表図であり、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分を図中の四角の枠内に収める為の範囲指定の指示に関する代表図である。
【００４２】
即ち、図２の代表図は、例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３の上下の余白を原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１より少なく或いは同程度に設定し、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）により、運転を開始し、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報の始まり部分（あいうえお）を、センサー等により自動で感知して、必要な情報（あいうえお かきくけこ、さしすせそ。たちつてと）の収集を開始して、収集を終えた必要な情報の大きさが、（Ａ５サイズの）この用紙３に収める事ができるか、否か、即ち、実施の可、不可の認識を行ない、決定する技術である。
【００４３】
更に、図３は、前記の原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３（Ａ５サイズ）に収める為の方法に関する他の代表図である。
即ち、図３は、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示に関する代表図であり、行間が広い原稿原画等の元サイズの用紙に関する技術の代表図であり、改行の巾の単位或いは設定した行間の巾の単位で、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報部分（あいうえお かきくけこ、さしすせそ。たちつてと）を必要な情報に、行間の余白部分を不要な情報に変換して、必要な情報をこの用紙に収める為の指示に関する代表図である。
【００４４】
即ち、図３の代表図は、例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３の上下の余白を原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１より少なく或いは同程度に設定し、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）により、運転を開始し、必要な情報の行間にある不必要な余白部分を詰めた改行による編集を自動で行ない、編集を終えた必要な情報の大きさが、（Ａ５サイズの）この用紙３に収める事ができるか、否か、即ち、実施の可、不可の認識を行ない、決定する技術である。
【００４５】
更に、前記の技術は、不必要な情報を行間の余白部分に行内の余白部分を加えて設定して、この余白を詰めた改行による編集が可能である。
【００４６】
更に、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法は、図２と図３の技術を併設する技術が可能である。
【００４７】
尚、図１も、前記の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法に関する代表図であるが、自動によるこの実施は、倍率指示と情報を収める為の用紙サイズの指示を予め組み合わせておく事により１００％可の為、優先順位の最下位に設ける。
例えば、優先順位１位、２位、３位とある場合は、優先順位３位に設ける。
例えば、優先順位１位、２位とある場合は、優先順位２位に設ける。
【００４８】
請求項５の発明の「無駄の無い状態」とは、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に、新たに余白が生じない事であり、新たに余白や情報を削減しない事であり、原稿原画等の元サイズの用紙と原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の情報と余白の比率が変わらない事である。
【００４９】
例えば、図１、４の代表図の倍率７０％〜７１％（使用紙を半分）にする場合に於いては、原稿原画等の元サイズの用紙１がＡ４サイズの場合は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３はＡ５サイズに自動で指示される。
【００５０】
即ち、図１、４の代表図は、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）の指示と、この情報をこの用紙３に収める為の指示（使用紙を半分にする。倍率７０％〜７１％）を、原稿原画等の元サイズの用紙１の用紙サイズ毎（Ａ４）に予め組み合わせておき、例えば、この指示を開始する為の指示具２で、（更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等で、）運転を開始し倍率（７０％〜７１％）が自動で指示され、更に、原稿原画等の元サイズの用紙１の用紙サイズ（Ａ４）はスキャナー等により自動で認識し、認識結果を基に、この情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）が自動で指示される。
【００５１】
同様に、請求項５の発明のその他の実施例として、「無駄の無い状態」を具体的に著せば、原稿原画等の元サイズの用紙と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の倍率指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示の組み合わせの関係は、次の通りである。
元サイズＡ５の場合、倍率７０％〜７１％の収める為の用紙サイズはＡ６である。
元サイズＢ５の場合、倍率７０％〜７１％の収める為の用紙サイズはＢ６である。
元サイズＢ４の場合、倍率８１％〜８２％の収める為の用紙サイズはＡ４である。
元サイズＢ５の場合、倍率８１％〜８２％の収める為の用紙サイズはＡ５である。
元サイズＡ４の場合、倍率８６％〜８７％の収める為の用紙サイズはＢ５である。
元サイズＡ５の場合、倍率８６％〜８７％の収める為の用紙サイズはＢ６である。
【００５２】
図５は、指示具２のその他の実施例である。
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの大きさを（例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の７０％、８１％、８６％の）複数の％に固定して、このいずれかの％の指示具２の一つを選択し指示を出す事により、運転を開始しこの％に合わせた情報を収める為の用紙の用紙サイズと、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの％に合わせた用紙サイズのこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で指示され、この情報を収める為の作業を開始し、行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５３】
図６は、指示具２のその他の実施例である。
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズ指示を（例えば、Ａ４、Ｂ５、Ａ５の）複数の用紙サイズに固定して、このいずれかの用紙サイズの指示具２の一つを選択し指示を出す事により、運転を開始し、この用紙サイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズに合う原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で指示され、この情報を収める為の作業を開始し、行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５４】
図７は、請求項６等の代表例に関する代表図であり、請求項１、２、４の原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を自動で選択する技術の代表例に関する代表図である。
本発明の指示を行なう手段（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのスタート／エコサイズと表示された表示部２或いはスタート／エコサイズと表示されたボタン２等）と、用紙サイズ指定を選択する手段（例えば、タッチパネルの用紙選択／自動、Ａ３、Ｂ４、Ａ４、Ｂ５、Ａ５、Ｂ６、他のトレイと表示された表示部或いは用紙選択／自動、Ａ３、Ｂ４、Ａ４、Ｂ５、Ａ５、Ｂ６、他のトレイと表示されたボタン等）を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５５】
この実施は、スタート／エコサイズの表示部２或いはスタート／エコサイズのボタン２の一つを（例えば、用紙選択のＢ５の横の表示部２或いはボタン２を）選択し指示を出す事により、運転を開始しこの用紙サイズ（Ｂ５）の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズ（Ｂ５）に合う原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で選択し指示され、この情報を収める為の作業を開始し行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５６】
図８は、請求項７等の代表例に関する代表図であり、請求項１、２、４の原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を自動で選択する技術の代表例に関する代表図である。
本発明の指示を出す手段（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのスタート／エコサイズと表示された表示部２或いはスタート／エコサイズと表示されたボタン２等）と、倍率指定を選択する手段（例えば、タッチパネルの倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示された表示部或いは倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示されたボタン等）を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５７】
この実施は、スタート／エコサイズの表示部２或いはスタート／エコサイズのボタン２の一つを（例えば、倍率選択の７０％の横の表示部２或いはボタン２を）選択し指示を出す事により、運転を開始しこの用紙サイズ（元サイズの７０％）の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズ（元サイズの７０％）に合わせた原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で選択し指示され、この情報を収める為の作業を開始し行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５８】
図９は、請求項７等の代表例に関する代表図であり、請求項１、２、４の原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を手動で選択する技術の代表例に関する代表図である。
本発明の指示を出す手段［例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃと表示された表示部２或いはエコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃと表示されたボタン２］と、倍率指定を選択する手段（例えば、タッチパネルの倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示された表示部或いは倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示されたボタン等）を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５９】
この実施は、エコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃの表示部２或いはエコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃのボタン２の一つを（例えば、倍率選択の７０％の横のＡの表示部２或いはボタン２を）選択し指示を出す事により、運転を開始しこの用紙サイズ（元サイズの７０％）の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズ（元サイズの７０％）に合わせた原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から倍率選択が）指示され、この情報を収める為の作業を開始し行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００６０】
尚、図９の代表図の指示具２のＡ、Ｂ、Ｃの選択は複数の選択が可能である。
【００６１】
本発明の技術は、定型用紙を等分に切断して定型用紙を作る事ができる紙の切断装置を備えた紙に情報を写す装置に用いる事が可能であり、図１０、１１は、これに関する代表図である。
図１０は、原稿原画等の元サイズの定型用紙とこの情報を収める為の定型用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、例えば、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１の情報を収める為の定型用紙の用紙サイズの指示（Ａ５）と、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の情報をこの定型用紙に収める為の指示［原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１と同じサイズ（Ａ４）の定型用紙３を充て、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の情報を（二）等分サイズに縮小（倍率７０％〜７１％）してこれを等分の数と同じ数（二）で配置をする為の指示］と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で開始し行なう事ができる、事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００６２】
図１１は、原稿原画等の元サイズの定型用紙とこの情報を収める為の定型用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、例えば、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１の情報を収める為の定型用紙の用紙サイズの指示（Ａ５）と、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の情報をこの定型用紙に収める為の指示［原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１と同じサイズ（Ａ４）の定型用紙３を充て、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の中の必要な情報部分（上半分の部分）を（二）等分サイズに分割する大きさに範囲指定し、この等分の数と同じ数（二）で配置をする為の指示］と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で開始し行なう事ができる、事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【符号の説明】
【００６３】
１ 元サイズ用紙
２ 指示具
３ 供給紙
【技術分野】
【０００１】
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙を簡略に節約できる技術を備えた事務用家庭用の紙に情報を写す装置に関する。
【背景技術】
【０００２】
特許文献１の「発明が解決しようとする課題」は、「現在は、読み終えた新聞の一枚でも、割りばしの一本でも大切にしなければ社会悪とされる時代であり、資源の消費を伴う商品を扱う企業においては、この資源の消費や浪費を抑える事は当然の企業責任として社会から求められている。」と著している。
更に、この「発明が解決しようとする課題」の概要は、「手間を掛けずに、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をエコサイズの用紙に簡略に収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の提供であり、このエコ技術の提供により、ユーザー自身により使用紙を減らす事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の提供である。」と著している。
【０００３】
尚、「これ以前の技術に於いて、前記の技術が無かった理由は、環境問題が深刻でない時代に於いては、紙は低価格に供給され、気楽に使い捨てる資源であり、わざわざ大きなサイズの元サイズの用紙から、小さなサイズの用紙に情報を移しかえ、紙資源の節約をする為の技術は重要ではないと考えられてきた事に因る。」と著している。
【０００４】
特許文献１の「課題を解決するための手段」は、「原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示を、一つの指示で出す事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。」等と著している。
【０００５】
尚、「これ以前の技術は、原稿原画等の元サイズの用紙と供給紙の定型用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を供給紙に収める場合は、供給紙の用紙サイズの指示と原稿原画等の元サイズの用紙の情報を供給紙に収める為の指示を別々に行っていた。」と著している。
【０００６】
特許文献１の「発明の効果」は、「原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示を、一つの指示で出す事ができる技術により、この作業を別々に行っていた従来技術と比較して、この作業を簡略する。」と著している。
更に、「この作業を別々に行っていた従来技術と比較して、エコ技術の存在を明確にする。」と著している。
【０００７】
更に、「原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの供給紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの供給紙に収める為の指示を、一つの指示で出す事ができる技術により、使用紙の削減の作業を簡略にして、事務用家庭用の紙に情報を写す装置のユーザー自身によるエコを推進する。」と著している。
【０００８】
特許文献１の「発明を実施するための形態」は、「原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、この情報をこの用紙に収める為の指示を、予め組み合わせておく事により実施可能となる。」と著している。
【０００９】
更に、「この組み合わせをユーザーに告知する方法を設ける事により実施可能となる。」事を著している。
【００１０】
更に、特許文献１の「原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示は、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示である。」と著している。
「原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示は、原稿原画等の元サイズの用紙内に片寄り状態にある必要な情報を収める為の範囲指定の指示や、行間が広い原稿原画等の元サイズの用紙の情報部分を詰めて収める為の指示」を著している。
【００１１】
尚、特許文献１の倍率指示で情報を収める場合の「発明の効果」は、使用紙の削減の簡略な作業を可能にする事により、インクの使用量の削減や、紙に情報を写す作業の動力の削減や、紙に情報を写す作業時間の削減等を簡略に可能にする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【００１２】
【特許文献１】特願２０１１−１３７９４４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【００１３】
本発明は、特許文献１の技術を、更に、発展させた技術である。
即ち、特許文献１の別々の指示で行っていた「原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示」と「運転を開始しこの指示を開始する為の指示」を、一つの指示で出す事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の技術の提供である。
更に、この情報をこの用紙に収める為の方法を、この一つの指示で原稿原画等の元サイズの用紙の情報の形態に応じて選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置の技術の提供である。
【００１４】
この技術の提供により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズに設定する事により、運転を開始しこの指示の開始を実施する為の指示具で、（例えば、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタンをワンプッシュするだけ等で、）使用紙の削減の作業を簡略に開始し、行なう事を可能にする。
【００１５】
即ち、この技術の提供より、本発明は本明細書の背景技術で著した特許文献１の各項目の技術を受け継ぐ事を可能にし、更に、特許文献１より簡略、明確に使用紙の削減の作業を行なう事を可能にする。
【課題を解決するための手段】
【００１６】
請求項１の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができ、更に、この一つの指示で、この情報をこの用紙に収める為の方法を、この情報の形態に応じて選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００１７】
請求項２の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、運転を開始する為の指示具により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを定め、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を、原稿原画等の元サイズの用紙の情報の形態に応じて選択し、この用紙に情報を収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００１８】
請求項３の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができる請求項１、２の紙に情報を写す装置である。
【００１９】
請求項４の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から、選択できる請求項１、２、３の紙に情報を写す装置である。
【００２０】
請求項５の発明は、自動で、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の倍率指示を、無駄の無い状態にして出す事ができる請求項１、２、３、４の紙に情報を写す装置である。
【００２１】
請求項６の発明は、本発明の指示を出す手段と、用紙サイズ指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００２２】
請求項７の発明は、本発明の指示を出す手段と、倍率指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【発明の効果】
【００２３】
請求項１、２、３の発明は、前記の指示を一つの指示にする事により、特許文献１の技術と比較して、更にこの作業を簡略にし、更に、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを原稿原画等の元サイズより小さいサイズに設定する事により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の使用量を簡略に削減し、エコ技術の存在を明確にする。
使用紙の削減の作業を簡略にして、エコ技術の存在を明確にする事により、更に、事務用家庭用の紙に情報を写す装置のユーザー自身によるエコを推進する。
【００２４】
更に、倍率指示で情報を収める場合は、インクの使用量の削減や、紙に情報を写す作業の動力の削減や、紙に情報を写す作業時間の削減等、エコを推進する。
【００２５】
更に、請求項１、２、４の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を選択可能にする事により、原稿原画等の元サイズの用紙や原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の使用可能な用紙サイズの範囲を広げ、即ち、本発明は用途範囲を広げ、更に、使用紙の用紙サイズを原稿原画等の元サイズより小さいサイズに設定して、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を選択可能にする事により、特許文献１の技術と比較して、簡略にエコの範囲を広げ、更にエコを推進する。
【００２６】
更に、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を、自動で選択する事を可能にする技術は、特許文献１の技術と比較して、情報を収める為の用紙の用紙サイズや情報をこの用紙に収める為の複数の指示具を減らす事ができ、即ち、指示具の一つ毎の指示範囲を広げる事ができ、特許文献１の技術と比較して、更に、この作業を簡略にし、更に、エコ技術の存在を明確にする。
使用紙の削減の作業を簡略にして、エコ技術の存在を明確にする事により、更に、事務用家庭用の紙に情報を写す装置のユーザー自身によるエコを推進する。
【００２７】
更に、請求項５の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の無駄を無くし、使用紙の節約を明確する。更に、これを自動で行なう事により、指示具を目視で分かり易くして、即ち、作業を分かり易くして、本発明の技術を使い易く、より便利にする。
【００２８】
更に、請求項６、７の発明は、本発明の指示具による情報を収める為の方法を、目視で分かり易くして、即ち、作業を分かり易くして、本発明の技術をより使い易く、より便利にする。
【図面の簡単な説明】
【００２９】
【図１】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図２】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図３】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図４】指示具に関する概略図。
【図５】指示具に関する概略図。
【図６】指示具に関する概略図。
【図７】指示具に関する概略図。
【図８】指示具に関する概略図。
【図９】指示具に関する概略図。
【図１０】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【図１１】加工手順を示す（元サイズ用紙と指示具と供給紙を示す）概略図。
【発明を実施するための形態】
【００３０】
図１は、請求項１、２、３、４、５の代表例に関する代表図である。
請求項１の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙１とこの情報を収める為の用紙３の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）の指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示（倍率指示の７０％〜７１％）と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で出す事ができ、更に、この一つの指示で、この情報をこの用紙に収める為の方法を（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等の中から）、この情報の形態に応じて（倍率指示の７０％〜７１％を）選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００３１】
請求項２の発明は、原稿原画等の元サイズの用紙１とこの情報を収める為の用紙３の用紙サイズが異なる場合に於いて、運転を開始する為の指示具２（例えば、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）により、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）を定め、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等）を、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報の形態に応じて（倍率指示の７０％〜７１％を）選択し、この用紙に情報を収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００３２】
請求項３の発明は、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１より小さいサイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）の指示と、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報をこの用紙３に収める為の指示（倍率指示の７０％〜７１％）と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で出す事ができる請求項１、２の紙に情報を写す装置である。
【００３３】
請求項４の発明は、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３に収める為の方法を、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から、（倍率指示の７０％〜７１％を）選択できる請求項１、２、３の紙に情報を写す装置である。
【００３４】
請求項５の発明は、自動で、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３（Ａ５サイズ）に収める為の倍率指示（７０％〜７１％）を、無駄の無い状態にして出す事ができる請求項１、２、３、４の紙に情報を写す装置である。
【００３５】
更に、請求項１、２、３、４、５の発明を詳しく著せば、本発明は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、この情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を予め組み合わせておく事により実施可能となる。
又、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、この情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示の組み合わせを、予め、ユーザーに告知する方法を設けておく事により実施可能となる。
【００３６】
尚、事務用家庭用の紙に情報を写す装置とは、例えば、事務用家庭用コピー機や事務用製版印刷機や事務用家庭用プリンタやコピー機能を装備した事務用家庭用複合機やプリント機能を装備した事務用家庭用複合機等である。
【００３７】
更に、請求項１、２、４の発明を詳しく著せば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法は、自動で選択する技術と手動で選択する技術を著す事ができる。
【００３８】
自動で選択する技術は、ユーザーまたはメーカーが決定した優先順位に従い、この実施を可、不可と認識する手段により選択される。
【００３９】
例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法に、優先順位を付け、（例えば、優先順位１位、２位、３位の場合に於いて、）先ず、優先順位１位の作業の実施の可、不可の認識を自動で行い、可の場合は、優先順位１位に決定される。不可の場合は、優先順位２位の作業の実施の認識が自動で開始される。優先順位２位が可の場合は、優先順位２位に決定される。不可の場合は、優先順位３位に決定される。
【００４０】
手動で選択する技術は、例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為のそれぞれの方法を選択する為の指示具を配置し、この指示具の中よりユーザーが希望する指示具（方法）を選択する。
【００４１】
図２は、前記の原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３（Ａ５サイズ）に収める為の方法に関する代表図である。
即ち、図２は、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示に関する代表図であり、上下の余白部分が広い原稿原画等の元サイズの用紙に関する代表図であり、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分を図中の四角の枠内に収める為の範囲指定の指示に関する代表図である。
【００４２】
即ち、図２の代表図は、例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３の上下の余白を原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１より少なく或いは同程度に設定し、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）により、運転を開始し、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報の始まり部分（あいうえお）を、センサー等により自動で感知して、必要な情報（あいうえお かきくけこ、さしすせそ。たちつてと）の収集を開始して、収集を終えた必要な情報の大きさが、（Ａ５サイズの）この用紙３に収める事ができるか、否か、即ち、実施の可、不可の認識を行ない、決定する技術である。
【００４３】
更に、図３は、前記の原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３（Ａ５サイズ）に収める為の方法に関する他の代表図である。
即ち、図３は、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示に関する代表図であり、行間が広い原稿原画等の元サイズの用紙に関する技術の代表図であり、改行の巾の単位或いは設定した行間の巾の単位で、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報部分（あいうえお かきくけこ、さしすせそ。たちつてと）を必要な情報に、行間の余白部分を不要な情報に変換して、必要な情報をこの用紙に収める為の指示に関する代表図である。
【００４４】
即ち、図３の代表図は、例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３の上下の余白を原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の用紙１より少なく或いは同程度に設定し、一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）により、運転を開始し、必要な情報の行間にある不必要な余白部分を詰めた改行による編集を自動で行ない、編集を終えた必要な情報の大きさが、（Ａ５サイズの）この用紙３に収める事ができるか、否か、即ち、実施の可、不可の認識を行ない、決定する技術である。
【００４５】
更に、前記の技術は、不必要な情報を行間の余白部分に行内の余白部分を加えて設定して、この余白を詰めた改行による編集が可能である。
【００４６】
更に、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法は、図２と図３の技術を併設する技術が可能である。
【００４７】
尚、図１も、前記の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法に関する代表図であるが、自動によるこの実施は、倍率指示と情報を収める為の用紙サイズの指示を予め組み合わせておく事により１００％可の為、優先順位の最下位に設ける。
例えば、優先順位１位、２位、３位とある場合は、優先順位３位に設ける。
例えば、優先順位１位、２位とある場合は、優先順位２位に設ける。
【００４８】
請求項５の発明の「無駄の無い状態」とは、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に、新たに余白が生じない事であり、新たに余白や情報を削減しない事であり、原稿原画等の元サイズの用紙と原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の情報と余白の比率が変わらない事である。
【００４９】
例えば、図１、４の代表図の倍率７０％〜７１％（使用紙を半分）にする場合に於いては、原稿原画等の元サイズの用紙１がＡ４サイズの場合は、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙３はＡ５サイズに自動で指示される。
【００５０】
即ち、図１、４の代表図は、原稿原画等の元サイズの用紙１の情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）の指示と、この情報をこの用紙３に収める為の指示（使用紙を半分にする。倍率７０％〜７１％）を、原稿原画等の元サイズの用紙１の用紙サイズ毎（Ａ４）に予め組み合わせておき、例えば、この指示を開始する為の指示具２で、（更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等で、）運転を開始し倍率（７０％〜７１％）が自動で指示され、更に、原稿原画等の元サイズの用紙１の用紙サイズ（Ａ４）はスキャナー等により自動で認識し、認識結果を基に、この情報を収める為の用紙３の用紙サイズ（Ａ５）が自動で指示される。
【００５１】
同様に、請求項５の発明のその他の実施例として、「無駄の無い状態」を具体的に著せば、原稿原画等の元サイズの用紙と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の倍率指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示の組み合わせの関係は、次の通りである。
元サイズＡ５の場合、倍率７０％〜７１％の収める為の用紙サイズはＡ６である。
元サイズＢ５の場合、倍率７０％〜７１％の収める為の用紙サイズはＢ６である。
元サイズＢ４の場合、倍率８１％〜８２％の収める為の用紙サイズはＡ４である。
元サイズＢ５の場合、倍率８１％〜８２％の収める為の用紙サイズはＡ５である。
元サイズＡ４の場合、倍率８６％〜８７％の収める為の用紙サイズはＢ５である。
元サイズＡ５の場合、倍率８６％〜８７％の収める為の用紙サイズはＢ６である。
【００５２】
図５は、指示具２のその他の実施例である。
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの大きさを（例えば、原稿原画等の元サイズの用紙の７０％、８１％、８６％の）複数の％に固定して、このいずれかの％の指示具２の一つを選択し指示を出す事により、運転を開始しこの％に合わせた情報を収める為の用紙の用紙サイズと、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの％に合わせた用紙サイズのこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で指示され、この情報を収める為の作業を開始し、行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５３】
図６は、指示具２のその他の実施例である。
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズ指示を（例えば、Ａ４、Ｂ５、Ａ５の）複数の用紙サイズに固定して、このいずれかの用紙サイズの指示具２の一つを選択し指示を出す事により、運転を開始し、この用紙サイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズに合う原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で指示され、この情報を収める為の作業を開始し、行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５４】
図７は、請求項６等の代表例に関する代表図であり、請求項１、２、４の原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を自動で選択する技術の代表例に関する代表図である。
本発明の指示を行なう手段（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのスタート／エコサイズと表示された表示部２或いはスタート／エコサイズと表示されたボタン２等）と、用紙サイズ指定を選択する手段（例えば、タッチパネルの用紙選択／自動、Ａ３、Ｂ４、Ａ４、Ｂ５、Ａ５、Ｂ６、他のトレイと表示された表示部或いは用紙選択／自動、Ａ３、Ｂ４、Ａ４、Ｂ５、Ａ５、Ｂ６、他のトレイと表示されたボタン等）を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５５】
この実施は、スタート／エコサイズの表示部２或いはスタート／エコサイズのボタン２の一つを（例えば、用紙選択のＢ５の横の表示部２或いはボタン２を）選択し指示を出す事により、運転を開始しこの用紙サイズ（Ｂ５）の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズ（Ｂ５）に合う原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で選択し指示され、この情報を収める為の作業を開始し行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５６】
図８は、請求項７等の代表例に関する代表図であり、請求項１、２、４の原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を自動で選択する技術の代表例に関する代表図である。
本発明の指示を出す手段（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのスタート／エコサイズと表示された表示部２或いはスタート／エコサイズと表示されたボタン２等）と、倍率指定を選択する手段（例えば、タッチパネルの倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示された表示部或いは倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示されたボタン等）を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５７】
この実施は、スタート／エコサイズの表示部２或いはスタート／エコサイズのボタン２の一つを（例えば、倍率選択の７０％の横の表示部２或いはボタン２を）選択し指示を出す事により、運転を開始しこの用紙サイズ（元サイズの７０％）の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズ（元サイズの７０％）に合わせた原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から）自動で選択し指示され、この情報を収める為の作業を開始し行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５８】
図９は、請求項７等の代表例に関する代表図であり、請求項１、２、４の原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を手動で選択する技術の代表例に関する代表図である。
本発明の指示を出す手段［例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃと表示された表示部２或いはエコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃと表示されたボタン２］と、倍率指定を選択する手段（例えば、タッチパネルの倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示された表示部或いは倍率選択／自動、７０％、８１％、８６％、１４１％、その他の倍率と表示されたボタン等）を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００５９】
この実施は、エコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃの表示部２或いはエコサイズ／スタート／Ａ、Ｂ、Ｃのボタン２の一つを（例えば、倍率選択の７０％の横のＡの表示部２或いはボタン２を）選択し指示を出す事により、運転を開始しこの用紙サイズ（元サイズの７０％）の原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙と、この用紙サイズ（元サイズの７０％）に合わせた原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法が（倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から倍率選択が）指示され、この情報を収める為の作業を開始し行う事ができる請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置である。
【００６０】
尚、図９の代表図の指示具２のＡ、Ｂ、Ｃの選択は複数の選択が可能である。
【００６１】
本発明の技術は、定型用紙を等分に切断して定型用紙を作る事ができる紙の切断装置を備えた紙に情報を写す装置に用いる事が可能であり、図１０、１１は、これに関する代表図である。
図１０は、原稿原画等の元サイズの定型用紙とこの情報を収める為の定型用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、例えば、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１の情報を収める為の定型用紙の用紙サイズの指示（Ａ５）と、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の情報をこの定型用紙に収める為の指示［原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１と同じサイズ（Ａ４）の定型用紙３を充て、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の情報を（二）等分サイズに縮小（倍率７０％〜７１％）してこれを等分の数と同じ数（二）で配置をする為の指示］と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で開始し行なう事ができる、事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【００６２】
図１１は、原稿原画等の元サイズの定型用紙とこの情報を収める為の定型用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、例えば、原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１の情報を収める為の定型用紙の用紙サイズの指示（Ａ５）と、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の情報をこの定型用紙に収める為の指示［原稿原画等の元サイズ（Ａ４）の定型用紙１と同じサイズ（Ａ４）の定型用紙３を充て、原稿原画等の元サイズの定型用紙１の中の必要な情報部分（上半分の部分）を（二）等分サイズに分割する大きさに範囲指定し、この等分の数と同じ数（二）で配置をする為の指示］と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を一つの指示（例えば、指示を送る為の指示具２で、更に具体的には、タッチパネルのエコサイズ／スタートと表示された表示部２をワンタッチ或いはエコサイズ／スタートと表示されたボタン２をワンプッシュするだけ等）で開始し行なう事ができる、事務用家庭用の紙に情報を写す装置である。
【符号の説明】
【００６３】
１ 元サイズ用紙
２ 指示具
３ 供給紙
【特許請求の範囲】
【請求項１】
原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができ、更に、この一つの指示で、この情報をこの用紙に収める為の方法を、この情報の形態に応じて選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置。
【請求項２】
原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、運転を開始する為の指示具により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを定め、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を、原稿原画等の元サイズの用紙の情報の形態に応じて選択し、この用紙に情報を収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置。
【請求項３】
原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができる請求項１、２の紙に情報を写す装置。
【請求項４】
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から、選択できる請求項１、２、３の紙に情報を写す装置。
【請求項５】
自動で、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の倍率指示を、無駄の無い状態にして出す事ができる請求項１、２、３、４の紙に情報を写す装置。
【請求項６】
本発明の指示を出す手段と、用紙サイズ指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置。
【請求項７】
本発明の指示を出す手段と、倍率指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置。
【請求項１】
原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができ、更に、この一つの指示で、この情報をこの用紙に収める為の方法を、この情報の形態に応じて選択する事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置。
【請求項２】
原稿原画等の元サイズの用紙とこの情報を収める為の用紙の用紙サイズが異なる場合に於いて、運転を開始する為の指示具により、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズを定め、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の方法を、原稿原画等の元サイズの用紙の情報の形態に応じて選択し、この用紙に情報を収める事ができる事務用家庭用の紙に情報を写す装置。
【請求項３】
原稿原画等の元サイズの用紙より小さいサイズの原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙の用紙サイズの指示と、原稿原画等の元サイズの用紙の情報をこの用紙に収める為の指示と、運転を開始しこの指示を開始する為の指示を、一つの指示で出す事ができる請求項１、２の紙に情報を写す装置。
【請求項４】
原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の方法を、倍率指示や、原稿原画等の元サイズの用紙の必要な情報を占める部分の指定指示等から、選択できる請求項１、２、３の紙に情報を写す装置。
【請求項５】
自動で、原稿原画等の元サイズの用紙の情報を原稿原画等の元サイズの用紙の情報を収める為の用紙に収める為の倍率指示を、無駄の無い状態にして出す事ができる請求項１、２、３、４の紙に情報を写す装置。
【請求項６】
本発明の指示を出す手段と、用紙サイズ指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置。
【請求項７】
本発明の指示を出す手段と、倍率指定を選択する手段を組にして配置した請求項１、２、３、４、５の紙に情報を写す装置。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図８】
【図９】
【図１０】
【図１１】
【公開番号】特開２０１３−５８８９２（Ｐ２０１３−５８８９２Ａ）
【公開日】平成２５年３月２８日（２０１３．３．２８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１１−１９５７０５（Ｐ２０１１−１９５７０５）
【出願日】平成２３年９月８日（２０１１．９．８）
【出願人】（７１００１４０９６）
【出願人】（３０００７２８３１）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２５年３月２８日（２０１３．３．２８）
【国際特許分類】
【出願日】平成２３年９月８日（２０１１．９．８）
【出願人】（７１００１４０９６）
【出願人】（３０００７２８３１）
【Ｆターム（参考）】
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