Notice: Undefined variable: fterm_desc_sub in /mnt/www/biblio_conv.php on line 353
縮毛矯正施術・カール施術システム
説明

縮毛矯正施術・カール施術システム

【課題】水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、仕上がりが自然で更に艶も良く、かつ、手触りも良好な良質の毛髪を得ることが可能な縮毛矯正施術を実現し得る縮毛矯正施術・カール施術システムの提供。
【解決手段】システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルとを備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、を備える縮毛矯正施術・カール施術システム。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、仕上がりが自然で更に艶も良く、かつ、手触りも良好な良質の毛髪を得ることが可能な縮毛矯正施術を実現し得る縮毛矯正施術・カール施術システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、毛髪美容の分野では、縮毛(くせ毛)に対する各種の矯正施術機器や矯正施術方法が提案され実施されている。
【0003】
毛髪の縮毛の要因については、水素結合によるもの、システィン結合によるもの、塩結合(塩結合はアミノ酸結合ともいう)によるものからなる三種類に分類することができる。
【0004】
このうち、システィン結合や塩結合に関しては、薬剤でその結合を解いた後、通常お湯で洗い流し、ドライヤーで乾燥し、ヘアーアイロンをかけることで縮毛矯正を行っていた。
【0005】
しかし、水素結合に起因する縮毛については、上述したような薬剤でその結合を解いた後通常お湯で洗い流し、ドライヤー乾燥した際にいったん解かれた水素結合が基の状態に戻ってしまい、このためヘアーアイロンをかけても十分なる縮毛矯正を行うことができなかった。また、縮毛も矯正するため、髪に大きなダメージを与えていた。
【0006】
特許文献1には、カチオン性界面活性剤、高級アルコール及び油分を主成分とし、還元剤を2〜11重量%含有させ、かつ、pHを7〜12に調整することによって、ヘアトリートメントを構成し、次に、ヘアトリートメントを毛髪に塗布し、水分が一部残る状態まで乾燥し、更に、乾燥後の毛髪を温度が60〜220℃のストレート用ヘアーアイロンのプレート部に挟んで加熱下でプレスするようにして毛髪にストレート性を付与するように構成したヘアトリートメント及び毛髪のセット方法が提案されている。
【0007】
しかし、特許文献1の場合も、毛髪における水素結合の再結合を防ぐための格別の対策が講じられておらず、水素結合に起因する縮毛については、十分な縮毛矯正を実現することは難しかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】特開2002−356408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明が解決しようとする問題点は、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、仕上がりが自然で更に艶も良くかつ、手触りも良好な良質の毛髪を得ることができるような総合的な縮毛矯正施術やカール施術を実現し得る縮毛矯正施術・カール施術システムが存在しない点である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン(プラスイオン及びマイナスイオン)付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、遠赤外線、プラス・マイナスイオン付与機能を有する直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルと、を備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、酸化剤(2剤)と、を備える縮毛矯正施術システムであって、シャンプー液を使用して毛髪のシャンプー処理を行い、タオルドライするプレシャンプー工程と、毛髪に対する前処理剤の噴霧、ダメージ修復及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作による髪への前処理剤の定着を行う前処理工程と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)の毛髪への塗布及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作により毛髪への還元剤(1剤)の定着を行う還元剤(1剤)の塗布・定着工程と、毛髪に塗布した還元剤(1剤)を流し、残留アルカリ成分を除去しタオルドライする中間処理工程と、毛髪のウェット状態で、この毛髪に対する遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロン操作と、直接加熱方式の第3ヘアーアイロン操作とによるツインズアイロン操作によって、毛髪における水素結合の再結合を防止しつつ縮毛矯正及び乾燥を行う縮毛矯正工程と、縮毛矯正後の毛髪に対する酸化剤(2剤)の塗布、定着を行う酸化処理工程と、酸化処理後の毛髪のトリートメント処理及びブロー処理を行う仕上げ工程と、を実行し得るように構成したことを最も主要な特徴とする
【発明の効果】
【0011】
請求項1記載の発明によれば、システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルとを備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、酸化剤(2剤)と、を備える構成の基に、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正された良質の毛髪を得ることができる総合的な縮毛矯正施術を実現でき、また、毛髪のカール施術にも適用できる縮毛矯正施術・カール施術システムを提供することができる。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルとを備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び保湿成分を凝縮した美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、を備える構成の基に、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、かつ、ダメージ部分が修復され、仕上がりが自然で更に艶も良く、かつ、手触りも良好な良質の毛髪を得ることができる総合的な縮毛矯正施術を実現でき、また、毛髪のカール施術にも適用できる縮毛矯正施術・カール施術システムを提供することができる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルとを備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び保湿成分を凝縮した美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、を備える請求項2記載の発明と同様な構成で、かつ、塗布・定着工程において所定の放置時間をとり毛髪の軟化チェックを行う工程を付加した構成の基に、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、かつ、ダメージ部分が修復され、仕上がりが自然で、更に艶も良く、かつ、手触りも良好な良質の毛髪をより確実に得ることができる総合的な縮毛矯正施術を実現でき、また、毛髪のカール施術にも適用できる縮毛矯正施術・カール施術システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】図1は本発明の実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの構成機器である第1無熱ヘアーアイロンを示す斜視図である。
【図2】図2は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの構成機器である第2ヘアーアイロンを示す斜視図である。
【図3】図3は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの構成機器である第3ヘアーアイロンを示す斜視図である。
【図4】図4は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正処理の流れを示す概略説明図である。
【図5】図5は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の前処理工程において、前処理剤の一つである質感再生トリートメント剤を毛髪全体に噴霧する工程を示す概略説明図である。
【図6】図6は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の前処理工程において、補強剤であるである低分子人毛ケラチンを毛髪のダメージ部分に塗布する工程を示す概略説明図である。
【図7】図7は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の前処理工程において、補強剤である低分子ケラチン・中分子ケラチン・高分子ケラチン配合のケラチンを毛髪のダメージ部分に塗布する工程を示す概略説明図である。
【図8】図8は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の前処理工程において、美容液を特に毛髪のダメージ部分である気になる毛先へなじませる工程を示す概略説明図である。
【図9】図9は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の前処理工程において、第1無熱ヘアーアイロンにより毛髪に超音波とマイナスイオンを付与する工程を示す概略説明図である。
【図10】図10は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の還元剤の塗布・定着工程において、縮毛矯正用の還元剤(1剤)を毛髪に塗布する工程を示す概略説明図である。
【図11】図11は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の還元剤の塗布・定着工程において、毛髪の毛束を取ってコームに巻き付け軟化チェックを行う工程を示す概略説明図である。
【図12】図12は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の還元剤(1剤)をお湯で水洗いして残留アルカリを除去する工程を示す概略説明図である。
【図13】図12は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の中間処理工程において、毛髪のダメージレベルに応じて補強剤又は植物性保湿剤などを毛髪に塗布する工程を示す概略説明図である。
【図14】図14は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の縮毛矯正工程において、第2ヘアーアイロンにより毛髪を90°の角度でコーミングして遠赤外線熱を与えながら水素結合の再結合を防ぎ酸化させる工程を示す概略説明図である。
【図15】図15は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の縮毛矯正工程において、ウェットの状態から第2アイロンで遠赤外線熱を与えながら酸化させる工程と並行して第3ヘアーアイロンでプレスしながら毛髪クリープする工程を示す概略説明図である。
【図16】図16は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の酸化中間処理工程において、縮毛矯正後の毛髪に対して防臭・酸化促進剤を塗布する工程、及び、酸化剤(2剤)を全体にたっぷり塗布する工程とを示す概略説明図である。
【図17】図17は本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムの縮毛矯正施術工程中の酸化剤(2剤)を洗い流す工程を示す概略説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明は、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、仕上がりが自然で更に艶も良く、かつ、手触りも良好な良質の毛髪を得ることができるような総合的な縮毛矯正施術を実現し得る縮毛矯正施術・カール施術システムを提供するという目的を、システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、遠赤外線、プラス・マイナスイオン付与機能を有する直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルと、を備え、システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び保湿成分を凝縮した美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、を備える縮毛矯正施術システムであって、シャンプー液を使用して毛髪のシャンプー処理を行い、タオルドライするプレシャンプー工程と、毛髪に対する質感再生トリートメント剤の噴霧、低分子ケラチン配合の補強剤のダメージ部分への塗布、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤のダメージ部分への塗布、及び保湿成分を凝縮した美容液の毛先への塗布、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作による髪への前処理剤の定着を行う前処理工程と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)の毛髪への塗布及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作により毛髪への還元剤(1剤)の定着を行い、所定時間放置するとともに毛髪の軟化チェックを行う還元剤(1剤)の塗布・定着工程と、低分子ケラチン配合の補強剤及び低・中・高分子ケラチン配合の補強剤を毛髪へ塗布するとともに、塗布・定着工程にて塗布した還元剤(1剤)を流し、残留アルカリ成分を除去しタオルドライする中間処理工程と、毛髪のウェット状態で、この毛髪に対する遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロン操作と、直接加熱方式の第3ヘアーアイロン操作とによるツインズアイロン操作によって、毛髪における水素結合の再結合を防止しつつ縮毛矯正及び乾燥を行う縮毛矯正工程と、縮毛矯正後の毛髪に対する防臭・酸化促進剤及び質感コントロール・PH調整剤の塗布及び酸化剤(2剤)の塗布、定着を行い、所定時間放置する酸化処理工程と、酸化処理後の毛髪のトリートメント処理及びブロー処理を行う仕上げ工程と、を実行し得るように構成したことにより実現した。
【実施例】
【0016】
以下、本発明の実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムについて図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
本発明の実施例に係る縮毛矯正施術システムは、システムを構成する機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン1と、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロン21と、遠赤外線、プラス・マイナスイオン付与機能を有する直接加熱方式の第3ヘアーアイロン41と、図示しないタオルと、を備えている。
【0018】
前記第1無熱ヘアーアイロン(商品名:K’sConfort(登録商標):(株)アルファブレイン・ワールド)1は、図1に示すように、各々基端側を略円筒状の軸支部15により開閉可能に軸支され、各突出側の平坦な対向面側を当接、解放可能として対向面間に毛髪Hを挟み込むとともに、各対向面に長方形状の超音波振動子を含む髪押圧部3a、髪受部4aを設けた各々略直方体状の一対の握り片3、4を有する装置本体2を具備している。また、前記髪押圧部3aは、プラス・マイナスイオンを放射するように構成している。
【0019】
前記一対の握り片3、4のうちの例えば一方の握り片3には、前記髪押圧部3aを経て、すなわち、髪押圧部3aを超音波振動させて挟み混まれた毛髪Hに超音波振動を作用させる例えば1MHzの超音波を発生する超音波発生手段、及び、前記前記髪押圧部3aを経て毛髪Hにプラス・マイナスイオンを作用させるイオン発生手段を内蔵している。
【0020】
また、装置本体2に電源ケーブル5を接続し、この電源ケーブル5の端部に取り付けたACプラグ6を商用電源(AC 100V)のコンセントに装着することで、超音波発生手段、イオン発生手段に電力供給を行うように構成している。
【0021】
前記一対の握り片3、4のうちの他方の握り片3には、図1において上面側にランプ付きのソニックボタン7、ランプ付きのイオンボタン8を設けるとともに、先端近傍には電源ランプ9を配置している。
【0022】
また、前記前記一対の握り片3、4の対向面間には、図示しないが、この一対の握り片3、4を手で握り込むことでオン動作する超音波動作スイッチを配置している。
【0023】
前記第2ヘアーアイロン(商品名:Aspa商標:(株)アルファブレイン・ワールド)21は、図2に示すように、各々基端側を略円筒状の軸支部25により開閉可能に軸支され、各突出側の平坦な対向面側を当接、解放可能として対向面間に毛髪Hを挟み込むとともに、各対向面に長方形状の髪押圧部23a、髪受部24aを設けた各々略直方体状の一対の握り片23、24を有する装置本体22を具備している。
【0024】
前記一対の握り片23、24のうちの例えば一方の握り片23には、前記髪押圧部23aを経て、毛髪Hにプラス・マイナスイオンを作用させるイオン発生手段を内蔵している。
【0025】
また、前記一対の握り片23、24の外周部には、各々トルマリン入りシリコンゴムを使用した鞘状の間接加熱体32、32を装着している。
【0026】
前記髪押圧部23aは、遠赤外線放出セラミックス(トルマリン入り)をコーティングした発熱板として機能する構成としている。
【0027】
また、装置本体22に電源ケーブル30を接続し、この電源ケーブル30の端部に取り付けたACプラグ31を商用電源(AC 100V)のコンセントに装着するように構成している。
【0028】
また、一対の握り片23、24の内の一方の握り片23における軸支部25と髪押圧部23aとの間の領域には、動作状態を知らせるLEDランプ26、温度調節スイッチ27、電源スイッチ28を設けている。
【0029】
更に、前記一対の握り片23、24のうちの他方の握り片23には、図2において上面側に現在温度を表示する温度表示部29を設けている。
【0030】
前記第3ヘアーアイロン(商品名:Spa商標:(株)アルファブレイン・ワールド)41は、図3に示すように、各々基端側を略円筒状の軸支部45により開閉可能に軸支され、各突出側の平坦な対向面側を当接、解放可能として対向面間に毛髪Hを挟み込むとともに、各対向面に長方形状の髪押圧部43a、髪受部44aを設けた各々略直方体状の一対の握り片43、44を有する装置本体42を具備している。
【0031】
前記一対の握り片43、44のうちの例えば一方の握り片43には、前記髪押圧部43aを経て、毛髪Hにイオンを作用させるイオン発生手段を内蔵している。
【0032】
また、装置本体42に電源ケーブル50を接続し、この電源ケーブル50の端部に取り付けたACプラグ51を商用電源(AC 100V)のコンセントに装着するように構成している。
【0033】
前記髪押圧部43aは、遠赤外線放出セラミックス(トルマリン入り)をコーティングした発熱板として機能する構成としている。
【0034】
また、一対の握り片43、44のうちの一方の握り片43における軸支部45と髪押圧部43aとの間の領域には、動作状態を知らせるLEDランプ46、温度調節スイッチ47、電源スイッチ48を設けている。
【0035】
更に、前記一対の握り片3、4のうちの他方の握り片3には、図3において上面側に現在温度を表示する温度表示部49を設けている。
【0036】
次に、本実施例に係る縮毛矯正施術システムにおけるシステム構成薬液類について説明する。
【0037】
本実施例においては、システム構成薬液類として、ノンシリコン系シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び保湿成分を凝縮した美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、を備えている。
【0038】
なお、これら各薬液類は、いずれも所定の容器に収納されているものとして以下の説明を行う。
【0039】
次に、前記システム構成薬液類について以下に詳述する。
【0040】
ノンシリコン系シャンプー液は、公知のノンシリコン系のシャンプー液を使用する。
【0041】
前処理工程用の質感再生トリートメント剤(商品名:3Dアクア・アドバンス:(有)U・corporation)は、富山海洋深層水をベースに、キトアクア・ヒアルロン酸・アロエベラ葉エキス(又はアロエエキス)・コラーゲン・ユズセラミド5種類の保湿成分が入った質感再生トリートメント剤である。
【0042】
前処理工程用の低分子ケラチン配合の補強剤(商品名:PPT200K:(有)U・corporation)は、低分子人毛ケラチンを配合した補強剤である。
【0043】
前処理工程用の低・中・高分子ケラチン配合の補強剤(商品名:(有)U・corporation)は、加水分解ケラチン、ケラチンアミノ酸、加水分解シルクの三種混合ケラチンである。
【0044】
前処理工程用の保湿成分を凝縮した美容液(商品名:デジパム ヒーリングエッセンス:(有)U・corporation)は、キトアクア、アロエベラ葉エキス(又はアロエエキス)、コラーゲン、ヒアルロン酸、ユズセラミドエキスを内容主成分とする美容液である。
【0045】
縮毛矯正用の還元剤(1剤)は、公知の還元剤(1剤)を使用する。
【0046】
中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤は、上述した前処理工程用の低分子ケラチン配合の補強剤と同一のものを使用する。
【0047】
中間処理用の低・中・高分子ケラチン配合の補強剤は、上述した前処理工程用の低・中・高分子ケラチン配合の補強剤と同一のものを使用する。
【0048】
中間処理用の植物性保湿剤(商品名:デジパム 3D・β:(有)U・corporation)は、和漢植物エキスケラチン、ホホバオイルコラーゲン、セラミドシルクPPT、セラミド類似体アミノ酸ミックスを主要配合成分とする植物性保湿剤である。
【0049】
酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤としては、中和剤(商品名:アルカット)、除臭剤(商品名:エラスティック)等を挙げることができ、除臭剤は、新架橋を形成し、毛髪Hの弾力を強化する作用を発揮するものである。
【0050】
酸化処理工程用の質感コントロール・PH調整剤(商品名:テクスチャー:(有)U・corporation)は、毛髪部分のpHを調整して、質感をあげる作用を発揮するものである。
【0051】
酸化処理工程用の酸化剤(2剤)は、公知の酸化剤(2剤)を使用する。
【0052】
次に、本実施例に係る縮毛矯正施術システムにおける被施術者に対する毛髪Hの縮毛矯正処理における一連の工程について、図4乃至図17を参照して説明する。なお、図4は、本実施例に係る縮毛矯正施術システムの縮毛矯正処理の流れを示す概略説明図である
【0053】
(施術前段階処理)
施術前段階処理として、被施術者の毛髪診断を行う。この毛髪診断としては、溶解毛のチェックと熱変性毛のチェックとの二つがある。
【0054】
(a)溶解毛のチェック方法と特徴としては、
1.パーマ(ストレートも含む)やカラーの履歴を確認。
2.事前シャンプーの水洗時に毛髪Hが絡まり、団子状態になって髪をほぐせない。
3.タオルドライ後、濡れた状態で毛先を引っ張ると、伸びて元に戻らない。
等の事項を挙げることができる。
【0055】
(b)熱変性毛のチェック方法と特徴としては、
1.パーマ(ホット系・縮毛矯正・ストレートパーマ)履歴を確認。
2.家での手入れ方法を確認。(熱アイロンやホットカーラーの使用等)
3.シャンプー後、乾いた状態で髪を引っぱると伸びないで切れる。
4.乾いた状態で髪を触るとナイロンのような感じ。
5.乾いた状態のツヤが異様にギラギラしている。
等の事項を挙げることができる。
なお、毛先に縮毛矯正の履歴のあるハイダメージ毛は、前処理はもちろんのこと、アルカリ度の違う還元剤を使用することに留意する。
【0056】
(プレシャンプー工程)
最初に、ノンシリコン系のシャンプー液を使用して、毛髪Hのプレシャンプーを実施し、更にタオルドライする。
【0057】
(前処理工程)
プレシャンプー後、図5に示すように、前処理剤の一つである前記質感再生トリートメント剤を毛髪全体に噴霧する。質感再生トリートメント剤の塗布は、薬剤の通り道を作るために行う。
【0058】
次に、図6に示すように、補強剤であるである前記低分子人毛ケラチン(分子量200)を毛髪Hのダメージ部分に塗布する。
【0059】
次に、図7に示すように、補強剤である前記低分子ケラチン・中分子ケラチン・高分子ケラチン配合のケラチンを毛髪Hのダメージ部分に塗布する。すなわち、分子量の小さいものより順に塗布していく。この場合、高分子のケラチンを先に塗布すると低分子のものが入りづらくなることに留意する。
【0060】
次に、図8に示すように、前記美容液を特に毛髪Hのダメージ部分である気になる毛先へなじませる。
【0061】
次に、図9に示すように、前記第1無熱ヘアーアイロン1における装置本体2のソニックボタン7を押し、ランプの点灯を確認し、続けてイオンボタン8を押し、ランプの点灯を確認して、毛髪Hに第1無熱ヘアーアイロン1により超音波、プラス・マイナスイオンを付与する。
そして、3〜5cmスライス幅の髪をアイロンスルーし、上述した前処理剤を毛髪Hに導入しプラスイオンで定着させる。
この場合、1パネルあたり3〜4回とし、引っ掛かりが無くなれば前処理剤の導入・定着処理を終了とする(全頭3〜5分)。
【0062】
(還元剤(1剤)の塗布・定着工程)
上述した前処理終了後、しっかりとタオルドライを行い、次に図10に示すように、縮毛矯正用の公知の還元剤(1剤)(薬液)を毛髪Hに塗布する。この場合、還元剤は根元から1cmあけて頭皮に薬剤が付かぬように塗布する。
【0063】
また、毛髪Hのくせの状態・髪質(軟毛/硬毛)・ダメージレベルによって、還元剤を使い分ける点に留意する。
【0064】
次に、前記第1無熱ヘアーアイロン1を使用して毛髪Hを1〜2回スルーする。前記第1無熱ヘアーアイロン1の使用方法は、前処理時の使用方法と同じとし、左手で毛髪Hに触れたままのアイロン操作で被施術者の体の電極を通じマイナスイオン、超音波を導入する。この場合、前記第1無熱ヘアーアイロン1で毛先をスルーする場合には根元に触れる。
【0065】
次に、毛髪Hを所定時間放置する。すなわち、自然放置、または、遠赤外線・ミスト導入下で10〜25分放置する。この場合、毛髪Hの軟化の時間は、還元剤(1剤)によって差が生じることに留意する。
【0066】
また、毛髪Hの毛先部は、この毛髪Hの状態によって薬剤を全く付けないか、時間差で、根元の新生部の軟化状況によって塗布するかを判断する。
【0067】
更に、毛髪Hは前記第1無熱ヘアーアイロン1による超音波処理で促進することにより通常よりも軟化状態は早くなるので、毛髪Hの状況に合わせて軟化チェックを行うことに留意する。
【0068】
軟化チェックは、図11に示すように、例えば5〜6mmの毛髪Hの毛束を取ってコーム52に巻き付け、毛束が横にゆっくりとズレる感じの状態が最良であり、毛髪Hが動かない場合は軟化し過ぎ、毛髪Hがハネて戻る場合は軟化不足の状態である。
更に、サイド2〜3箇所バックとし、3箇所以上の毛髪Hについて確認することに留意する。
【0069】
(中間処理工程)
次に、図12に示すように、上述のようにして毛髪Hに塗布した還元剤(1剤)をお湯で良く流す中間処理を行い、残留アルカリをしっかり取り、しっかりとタオルドライする。この場合、水洗のみよりもシャンプーを行うことが好適である。
【0070】
そして、毛髪Hのダメージレベルに応じて、図13に示すように、補強剤又は植物性保湿剤などを塗布し、毛先までコーミングし、この後、前記第1無熱ヘアーアイロン1を使用して毛髪Hをスルーし、植物性保湿剤を導入定着しておくと、より効果的である。
なお、中間水洗や中間処理は、使用薬剤によって方法が異なる場合があることに留意する。
【0071】
(縮毛矯正工程)
次に、前記第2ヘアーアイロン21、第3ヘアーアイロン41を使用して縮毛矯正工程を実施する。
【0072】
この縮毛矯正工程においては、図14に示すように、アイロン操作しやすい毛束のスライス幅は、2〜3cm(健康毛は1〜2cm)が目安であり、頭皮に対して前記第2ヘアーアイロン21により90°の角度でコーミングし、その後面を整えて、軽くテンションを加えた状態を保つ。
【0073】
次に、水素結合の再結合を防ぐため、ウェット状態(余分な水分・ケラチン配合の補強剤などはタオルドライしておく)から始め、温度は第2ヘアーアイロン21を根元から190〜200℃(ラバーの表面温度は、−20℃になり170〜180℃)前後に設定して、1〜2cmスライス幅の毛髪Hに対して根元を約5秒間プレスし、ゆっくりスルーしながら乾かす。
【0074】
また、前記毛髪Hの根元は、第2ヘアーアイロン21で約5秒間プレスして遠赤外線熱を加える。
【0075】
プレス後、第2ヘアーアイロン21をゆっくり(10cm/3〜5秒の速度が目安)と滑らすように操作しつつ遠赤外線熱を間接加熱により加える。
【0076】
また、襟足のパネルは、頭皮に対して90°で引き出し、頭を軽く下に向かせて水蒸気に対する防護を行う。
【0077】
新生部へのアイロンワークは、内部まで熱エネルギーを与え、水素結合の再結合化を防ぐために行う(ぼんのくぼは、水蒸気の上がる方向に注意する)。
【0078】
次に、150〜160℃の温度設定とした第3ヘアーアイロン41を、図15に示すように、先ほどの第2ヘアーアイロン21をスルーした毛髪部分の後からパン、パン、パンとプレスしながら毛髪Hの根元を乾かす。この操作を毛髪Hの内・外部に熱エネルギーを与え、矯正のために乾燥するまで行いながらクリープ化する。
【0079】
上述した毛先への第2ヘアーアイロン21によるアイロンワークは、熱変性を防ぐために、必ずウェットの状態から始める。
【0080】
前記乾燥した毛髪Hへの高温のアイロンワークはダメージの原因となるために、毛先は低温(150℃)で更にゆっくりとスルーする。
【0081】
なお、通常の発熱板アイロンでは、水蒸気爆発を起こし、毛髪Hを著しく損傷することが知られている。
【0082】
このようにして、本実施例によれば、ドライヤーを使用せずに、前記第2ヘアーアイロン21及び第3ヘアーアイロン41によるツインズアイロンワークを行うことで、毛髪Hを完全乾燥させクリープ化する。
【0083】
すなわち、前記第2ヘアーアイロン21による間接加熱による遠赤外線の毛髪Hへの付与と、前記第3ヘアーアイロン41にトルマリン加工の発熱板を採用し直接加熱による遠赤外線熱とマイナスイオンの毛髪Hへの付与とによって、多少の水分の残った毛髪Hへも水蒸気爆発をさせることなくプレスして縮毛矯正を行い、かつ、滑りもよくキューティクルに艶が出た良質な毛髪Hとするものである。
【0084】
(酸化処理工程)
上述した縮毛矯正後の毛髪Hに対して、図16に示すように、公知の酸化剤(2剤)を全体にたっぷり塗布し、8〜10分放置してから酸化チェックを行い、その後図17に示すように、酸化剤を流す。なお、放置時間は使用する酸化剤(2剤)によって異なること留意する。
【0085】
この場合、質感向上のためのワンランク上質な仕上がり工程として、酸化剤(2剤)を毛髪Hに塗布するに先立ち、縮毛矯正後の毛髪Hに対して、前記中和剤(商品名:アルカット)を塗布し、例えば3分放置し、除臭剤(商品名:エラスティック)を塗布し例えば3分放置し、これらを流さずに質感コントロール・PH調整剤を塗布し例えば3分放置した後に、上述した酸化剤(2剤)の塗布を行うようにすることもできる。
【0086】
このような酸化剤(2剤)の塗布前の処理を行うことにより、残留アルカリを中和し毛髪Hの弾力を強化しハリコシを与えることができ、前記中和剤、除臭剤の塗布により質感が向上し、更に、PH調整による質感向上、毛髪Hのパサつきや硬さをやわらげる効果及び除臭効果を発揮させることができる。
【0087】
(仕上げ工程)
最後に、図17に示すように、上述した酸化剤(2剤)を流し落とし、前記毛髪Hに対して通常のトリートメントを実行し、更にブローして仕上がりとなる。この場合、前記美容液やハーブオイルをアウトバスとして使用することも好適である。
【0088】
前記ハーブオイルとしては、例えば、マカダミアンナッツ油、スクワラン、ローズマリー油、サフラワー油、ヒマワリ油、メドウフォーム油、ダイズ油、オリーブ油、ホホバ油、ローズヒップ油、ブドウ種子油、ヘーゼルナッツ油、アーモンド油、ククイナッツ油、コーン油、ゴマ油、パーシック油、ユチャ油、ニンジン根エキス、ムラサキ根エキス、ヤシ油、21種類のオイル、ハーブ成分を配合したものを使用する。
【0089】
以上説明した本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムにおける上述したような一連の処理により、水素結合の再結合を起こすことなく、縮毛が十分に矯正され、かつ、ダメージ部分も修復され、仕上がりが自然で熱変性による焼きつぶれが無く、更に、艶も良く、かつ、手触りも良好な極めて良質の毛髪Hを得ることができる。
【0090】
本実施例に係る縮毛矯正施術・カール施術システムは、上述した毛髪の縮毛矯正施術に適用する場合の他、同様なシステム構成の基に毛髪のカール施術にも適用することができる。
【産業上の利用可能性】
【0091】
本発明の縮毛矯正施術・カール施術システムは、毛髪の縮毛矯正処理(ストレートパーマ)、毛髪のカール処理の分野において美容院、理髪店等において広範に適用可能である。
【符号の説明】
【0092】
1 第1無熱ヘアーアイロン
2 装置本体
3 握り片
3a 髪押圧部
4 握り片
4a 髪受部
5 電源ケーブル
6 ACプラグ
7 ソニックボタン
8 イオンボタン
9 電源ランプ
15 軸支部
21 第2ヘアーアイロン
22 装置本体
23 握り片
23a 髪押圧部
24 握り片
24a 髪受部
25 軸支部
26 LEDランプ
27 温度調節スイッチ
28 電源スイッチ
29 温度表示部
30 電源ケーブル
31 ACプラグ
32 間接加熱体
41 第3ヘアーアイロン
42 装置本体
43 握り片
43a 髪押圧部
44 握り片
44a 髪受部
45 軸支部
46 LEDランプ
47 温度調節スイッチ
48 電源スイッチ
49 温度表示部
50 電源ケーブル
51 ACプラグ
52 コーム
H 毛髪

【特許請求の範囲】
【請求項1】
システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、遠赤外線、プラス・マイナスイオン付与機能を有する直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルと、
を備え、
システム構成薬液類として、シャンプー液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、酸化剤(2剤)と、
を備える縮毛矯正施術・カール施術システムであって、
シャンプー液を使用して毛髪のシャンプー処理を行い、タオルドライするプレシャンプー工程と、
毛髪に対する前処理剤の噴霧、ダメージ修復及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作による髪への前処理剤の定着を行う前処理工程と、
縮毛矯正用の還元剤(1剤)の毛髪への塗布及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作により毛髪への還元剤(1剤)の定着を行う還元剤(1剤)の塗布・定着工程と、
毛髪に塗布した還元剤(1剤)を流し、残留アルカリ成分を除去しタオルドライする中間処理工程と、
毛髪のウェット状態で、この毛髪に対する遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロン操作と、直接加熱方式の第3ヘアーアイロン操作とによるツインズアイロン操作によって、毛髪における水素結合の再結合を防止しつつ縮毛矯正及び乾燥を行う縮毛矯正工程と、
縮毛矯正後の毛髪に対する酸化剤(2剤)の塗布、定着を行う酸化処理工程と、
酸化処理後の毛髪のトリートメント処理及びブロー処理を行う仕上げ工程と、
を実行し得るように構成したことを特徴とする縮毛矯正施術・カール施術システム。
【請求項2】
システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、遠赤外線、プラス・マイナスイオン付与機能を有する直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルと、
を備え、
システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び保湿成分を凝縮した美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、
を備える縮毛矯正施術・カール施術システムであって、
シャンプー液を使用して毛髪のシャンプー処理を行い、タオルドライするプレシャンプー工程と、
毛髪に対する質感再生トリートメント剤の噴霧、低分子ケラチン配合の補強剤のダメージ部分への塗布、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤のダメージ部分への塗布、及び保湿成分を凝縮した美容液の毛先への塗布、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作による髪への前処理剤の定着を行う前処理工程と、
縮毛矯正用の還元剤(1剤)の毛髪への塗布及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作により毛髪への還元剤(1剤)の定着を行う還元剤(1剤)の塗布・定着工程と、
低分子ケラチン配合の補強剤及び低・中・高分子ケラチン配合の補強剤を毛髪へ塗布するとともに、塗布・定着工程にて塗布した還元剤(1剤)を流し、残留アルカリ成分を除去しタオルドライする中間処理工程と、
毛髪のウェット状態で、この毛髪に対する遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロン操作と、直接加熱方式の第3ヘアーアイロン操作とによるツインズアイロン操作によって、毛髪における水素結合の再結合を防止しつつ縮毛矯正及び乾燥を行う縮毛矯正工程と、
縮毛矯正後の毛髪に対する防臭・酸化促進剤及び質感コントロール・PH調整剤の塗布及び酸化剤(2剤)の塗布、定着を行う酸化処理工程と、
酸化処理後の毛髪のトリートメント処理及びブロー処理を行う仕上げ工程と、
を実行し得るように構成したことを特徴とする縮毛矯正施術・カール施術システム。
【請求項3】
システム構成機器類として、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロンと、遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロンと、遠赤外線、プラス・マイナスイオン付与機能を有する直接加熱方式の第3ヘアーアイロンと、タオルと、
を備え、
システム構成薬液類として、シャンプー液と、前処理工程用の質感再生トリートメント剤、低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び保湿成分を凝縮した美容液と、縮毛矯正用の還元剤(1剤)と、中間処理用の低分子ケラチン配合の補強剤、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤及び植物性保湿剤と、酸化処理工程用の防臭・酸化促進剤、質感コントロール・PH調整剤及び酸化剤(2剤)と、
を備える縮毛矯正施術・カール施術システムであって、
シャンプー液を使用して毛髪のシャンプー処理を行い、タオルドライするプレシャンプー工程と、
毛髪に対する質感再生トリートメント剤の噴霧、低分子ケラチン配合の補強剤のダメージ部分への塗布、低・中・高分子ケラチン配合の補強剤のダメージ部分への塗布、及び保湿成分を凝縮した美容液の毛先への塗布、超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作による髪への前処理剤の定着を行う前処理工程と、
縮毛矯正用の還元剤(1剤)の毛髪への塗布及び超音波、プラス・マイナスイオン付与機能を有する第1無熱ヘアーアイロン操作により毛髪への還元剤(1剤)の定着を行い、所定時間放置するとともに毛髪の軟化チェックを行う還元剤(1剤)の塗布・定着工程と、
低分子ケラチン配合の補強剤及び低・中・高分子ケラチン配合の補強剤を毛髪へ塗布するとともに、塗布・定着工程にて塗布した還元剤(1剤)を流し、残留アルカリ成分を除去しタオルドライする中間処理工程と、
毛髪のウェット状態で、この毛髪に対する遠赤外線付与機能を有する間接加熱方式の第2ヘアーアイロン操作と、直接加熱方式の第3ヘアーアイロン操作とによるツインズアイロン操作によって、毛髪における水素結合の再結合を防止しつつ縮毛矯正及び乾燥を行う縮毛矯正工程と、
縮毛矯正後の毛髪に対する防臭・酸化促進剤及び質感コントロール・PH調整剤の塗布及び酸化剤(2剤)の塗布、定着を行い、所定時間放置する酸化処理工程と、
酸化処理後の毛髪のトリートメント処理及びブロー処理を行う仕上げ工程と、
を実行し得るように構成したことを特徴とする縮毛矯正施術・カール施術システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate

【図16】
image rotate

【図17】
image rotate