耳あてつきマスク

【課題】従来のマスクでは防ぐことができなかった耳に入るほこりや花粉を、同時に防ぐことができる耳あてつきマスクを提供する。
【解決手段】マスク（１）の耳にかけるゴムひも（２）に耳あて（３）を設けた耳あてつきのマスクを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は、従来のマスクの耳にかけるゴムの部分にマスクと同じ不織布を耳あてとして使用したものである。
【背景技術】
【０００２】
従来マスクは鼻と口にほこりや花粉が入るのを防ぐためのものであり、耳あては防寒として用いられ別々の用途であった。
【先行技術文献】
【０００３】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来のマスクでは、ほこりや花粉が鼻や口から入るのは防げても、耳から入るほこりや花粉を防ぐことはできなかった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
マスク（１）の耳にかけるゴムひも（２）に耳あて（３）を設ける。
【発明の効果】
【０００６】
ほこりや花粉を、目はメガネやゴーグルでおおい鼻や口はマスクで防げても耳は無防備であった。
マスクと耳あてが一体になっていることで、工事現場や花粉症対策として、音を遮ることなく、防塵効果もあり、機能面でも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の斜視図である
【図２】本発明の正面図である
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
マスク本体（１）の耳にかけるゴムひも（２）の耳にあたる部分にマスク本体（１）と同じ素材の不織布を耳あて（３）として設ける。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用することにより、鼻、口、耳から入るほこりや花粉を同時に防ぐことが出来る。
【符号の説明】
【０００９】
１マスク本体
２耳にかけるゴムひも
３耳あて

【特許請求の範囲】
【請求項１】
マスク本体（１）の耳にかけるゴムひも（２）に、耳あて（３）を設けた耳あてつきマスク。

【図１】