説明

表面に突起が沢山ある、らせん状に指に巻きつける指バンド

【課題】ぬめりのある根菜類を掴んで、皮をむいたりすりおろしたり魚を捕獲調理する時、手が滑って材料が落ちないように、しっかりと掴む事ができるようにする。
材料が直接手に触れるのを少なくすることによって、ぬめりや痒み、及び、臭みなどを防ぐようにする。
【解決手段】突起2が沢山ある、指バンド本体1を指に巻きつける事によって、材料をしっかりと掴む事ができるようにした。
らせん状にする事によって、どんな太さの指にも巻きつけられるようにして、指からずり落ちないようにした。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【0001】
本発明は、ぬめりのある物を掴む時、手が滑らないように、指バンドの表面に沢山の突起を作り、指に巻きつけて使用し、材料をしっかりと掴むことができるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来は指サックやいぼいぼのゴム手袋はあったが、突起のついたらせん状の指バンドはなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ぬめりのある里芋の皮むきや山芋のすりおろし、又、ぬめりのある魚を捕獲し調理する時に、手が滑って何回も落としたり、掴み損ない、調理がはかどらなかった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
らせん状の指バンドの表面に沢山の突起をつくる事によって、この指バンドを指に巻きつけて物を掴んだとき、しっかりと掴めるようにした。
又、バンドをらせん状にする事により、指から抜け落ちないようにし、どんなサイズの指にもはめられるようにした。
【発明を実施するための形態】
【0005】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)指バンド本体1の表面に、沢山の突起2を作る。
(ロ)指バンド本体1を、どんな太さの指にも巻きつけられるようにらせん状に加工した。
【発明の効果】
【0006】
特にぬめりのあるものを掴んで皮をむいたり、山芋を摩り下ろしたりする時、材料が手から滑り落ちたりしない。
又、魚を捕獲、調理する時、しっかりと掴み逃がさない。
場合により、10本の指にはめて作業する事もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立面図である。
【図2】本発明の使用状態を示す立面図である。
【符号の説明】
1 らせん状指バンド本体
2 突起
3 材料
4 皮むき器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表面に突起が沢山ある、らせん状指バンド

【図1】
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【図2】
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