説明

被覆剤の摩擦およびフィラメント間の結合を調節するための粒子によりコーティングされた繊維製品

【課題】本発明は、一般的に複合材を強化するためのコーティングされた繊維および繊維ストランドに関し、より具体的には、その繊維および繊維ストランドが組み込まれるマトリックス材料に適合した、コーティングされた繊維および繊維ストランドに関する。
【解決手段】ガラス繊維製品であって、該ガラス繊維製品は、少なくとも1つのガラス繊維;および該少なくとも1つのガラス繊維に付着された粒子を備え、ここで該粒子のサイズおよび該粒子の量から選択される少なくとも1つのパラメーターは、該ガラス繊維製品の粘着性を減少させるのに有効である、ガラス繊維製品。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
繊維をテクスチャライズするプロセスにおいて、繊維の間の分離を増加させる方法であって、該方法は、
コーティングされたガラス繊維をテクスチャライズする工程であって、該コーティングされたガラス繊維は、その表面の少なくとも部分にサイジング処理の水分を減少させた残渣を有する、工程
を包含し、
被覆剤組成物は、該コーティングされたガラス繊維の間の繊維の間の分離を増加させるために有効な量でありかつ0.4μm〜0.6μmの範囲のサイズの分散粒子と、0.5重量%〜60重量%の範囲の総固体含有量を与えるための量の溶媒とを含有する、方法。
【請求項2】
繊維をバルキングするプロセスにおいて、繊維のもつれを増加させる方法であって、該方法は、
コーティングされたガラス繊維をバルキングする工程であって、該コーティングされたガラス繊維は、その表面の少なくとも部分にサイジング処理の水分を減少させた残渣を有する、工程
を包含し、
被覆剤組成物は、該コーティングされたガラス繊維の間の繊維のもつれを増加させるために有効な量でありかつ25nm〜50nmの範囲のサイズの分散粒子と、0.5重量%〜60重量%の範囲の総固体含有量を与えるための量の溶媒とを含有する、方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【公開番号】特開2011−219912(P2011−219912A)
【公開日】平成23年11月4日(2011.11.4)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−160354(P2011−160354)
【出願日】平成23年7月21日(2011.7.21)
【分割の表示】特願2006−553146(P2006−553146)の分割
【原出願日】平成17年1月28日(2005.1.28)
【出願人】(599087017)ピーピージー インダストリーズ オハイオ,インコーポレイテッド (267)
【Fターム(参考)】