説明

装置載置台

【課題】簡単な構成で、外観形状や設置面積が異なる複数種類の画像形成装置に対応することが可能な汎用性の高い装置載置台を提供する。
【解決手段】棒状部材20を四辺に配設し、各棒状部材20の端部20aを連結する連結具40を四隅に設置することで矩形状の枠体30を形成し、各連結具40の上面40aに載置部41を設け、各連結具40の下面40bにキャスター50を設置した載置台10において、棒状部材20を、互いに進退自在に嵌合させた外筒41と内筒42とを備えることで伸縮自在となるように構成して、枠体30の寸法を変更できるようにした。また、載置部41に荷重が掛かる荷重点と、キャスター50が荷重を支持する荷重支持点とを同一鉛直線上に配置することで、各棒状部材20に画像形成装置100の荷重による曲げ方向の力が掛からないようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ファクシミリやコピー機やプリンタ等の画像形成装置を初めとする各種装置を載置するのに好適な装置載置台に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ファクシミリやコピー機やプリンタ等の画像形成装置を載置する装置載置台がある。この装置載置台は、画像形成装置の本体のオプション部品等として設けられているもので、例えば、装置を載置する平板状の載置部を備え、該載置部の下面に、移動の際に用いるキャスターを取り付けて構成されている。この装置載置台は、載置部に画像形成装置を載置した状態で設置場所に据え置くと共に、画像形成装置を設置場所から移動する際には、キャスターを利用して簡単に移動できるようにしたものである。
【特許文献1】特開2003−110250号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ところで、上記のような装置載置台に載置される画像形成装置は、その機種ごとに外観形状や設置面積(設置される底部の面積)が異なっている。そのため、従来の装置載置台は、画像形成装置の機種ごとに仕様を変えた専用の装置載置台を用意する必要があった。このように、画像形成装置の機種ごとに専用の装置載置台を用意すると、装置載置台の設計や製造に必要な作業が増えることで、装置載置台の製造コストが嵩む上に、多種類の在庫を管理する手間が掛かる等の問題点が生じてしまう。しかしながら、これらの問題点は、装置載置台の構成を改良することで、改善できる余地がある。
【0004】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、簡単な構成で、外観形状や設置面積が異なる複数種類の装置に対応することが可能な汎用性の高い装置載置台を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する本願の請求項1に記載の発明は、伸縮自在に構成した棒状部材を四辺に配設し、前記各棒状部材の端部同士を連結する連結具を四隅に設置することで矩形状の枠体を形成し、前記各連結具の一方の面側に装置を載置する載置部を設け、前記各連結具の他方の面側に前記枠体を移動させるキャスターを設置したことを特徴とする装置載置台にある。
【0006】
本願の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の装置載置台において、前記棒状部材は、外筒と該外筒に進退自在に嵌合させた内筒とを備えることで、伸縮自在に構成されていることを特徴とする。
【0007】
本願の請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の装置載置台において、前記各連結具における前記装置から荷重が掛かる荷重点と、前記キャスターが前記荷重を支持する荷重支持点とが、同一鉛直線上に配置されるように構成したことを特徴とする。
【0008】
本願の請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の装置載置台において、前記キャスターは、その荷重支持点に対して偏芯した位置に配置された回動軸を介して水平面内で回動自在に設置された回転コロを備えていると共に、前記連結具の荷重点と前記回転コロの荷重支持点とが同一鉛直線上に配置される位置で、前記回転コロの回動を固定するストッパー機構を備えたことを特徴とする。
【0009】
本願の請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置載置台において、前記各連結具の載置部は、前記装置に設けた突起部を係合させる凹部からなる係合部、又は前記装置に設けた凹部に係合する突起部からなる係合部を備えていることを特徴とする。
【0010】
本願の請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置載置台において、前記載置部に載置される装置が画像形成装置であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0011】
本願の請求項1に記載の発明によれば、装置載置台において、伸縮自在に構成した棒状部材を四辺に配設し、各棒状部材の端部同士を連結する連結具を四隅に設置することで矩形状の枠体を形成し、各連結具の一方の面側に載置部を設け、各連結具の他方の面側にキャスターを設置したので、各棒状部材を伸縮させることで、載置する装置の形状や設置面積に応じて枠体の形状や寸法を変更することが可能となる。したがって、簡単な構成で、形状や設置面積が異なる複数種類の装置を載置することが可能になるので、汎用性の高い装置載置台となる。
【0012】
本願の請求項2に記載の発明によれば、棒状部材は、外筒と該外筒に進退自在に嵌合させた内筒とを備えることで伸縮自在に構成されているので、枠体の寸法を自由に変更できる汎用性の高い装置載置台を、簡単な構成で安価に実現することができる。また、装置載置台の軽量化を図ることもできる。
【0013】
本願の請求項3に記載の発明によれば、連結具における装置から荷重が掛かる荷重点と、キャスターが荷重を支持する荷重支持点とが、同一鉛直線上に配置されるように構成したので、枠体の各辺を構成する棒状部材に、載置された装置の荷重による曲げ方向の力が掛かるおそれがなくなる。したがって、棒状部材を備えた枠体を簡単な構成にしても、装置の荷重に十分に耐えられる装置載置台となる。
【0014】
本願の請求項4に記載の発明によれば、キャスターは、その荷重支持点に対して偏芯した位置に配置された回動軸を介して水平面内で回動自在に設置された回転コロを備えていると共に、連結具の荷重点と回転コロの荷重支持点とが同一鉛直線上に配置された状態で、回転コロの回動を固定するストッパー機構を備えたので、このキャスターによって、装置載置台を移動する際の良好な操縦性を確保することができると共に、装置載置台を据え置く際には、ストッパー機構で回転コロを固定することで、各棒状部材に、装置の荷重による曲げ方向の力が掛かることを防止できるので、据え置きが長期間に渡る場合でも、装置の荷重に十分に耐えられる耐久性に優れた装置載置台となる。
【0015】
本願の請求項5に記載の発明によれば、連結具の載置部は、装置に設けた突起部を係合させる凹部からなる係合部、又は装置に設けた凹部に係合する突起部からなる係合部を備えているので、この係合部によって連結具が係止されることで、装置を載置した状態での棒状部材の伸縮を防止でき、枠体の寸法が変化することを防げる。また、載置部に載置された装置が、載置部の上でその位置がずれたりするおそれがなく、装置を安定した状態で載置することができる。
【0016】
本願の請求項6に記載の発明によれば、画像形成装置を載置する装置載置台に上記の構成を採用することで、汎用性が高く、耐久性に優れた装置載置台となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る装置載置台10と該装置載置台10に載置される画像形成装置100とを示す斜視図である。同図に示す装置載置台10は、ファクシミリやコピー機やプリンタあるいはこれらの機能を兼ね備えたいわゆる複合機等の画像形成装置100を載置するもので、棒状部材20を四辺に配設し、各棒状部材20の隣接する端部同士を連結する連結具40を四隅に設置することで、矩形状の枠体30を形成している。
【0018】
枠体30の各辺に配置された四本の棒状部材20は、いずれも金属製の外筒パイプ21内に該外筒パイプ21よりもその径が僅かに小さな内筒パイプ22を進退自在に嵌合させた構成であり、外筒パイプ21に対する内筒パイプ22の進退移動によって、その長手方向に沿って伸縮自在となるように構成されている。したがって、この装置載置台10が備える平行に配設された一対の棒状部材20を互いに離間又は接近させる方向に移動させることで、これら一対の棒状部材20に対して直交する他の一対の棒状部材20を伸縮させることができる。これにより、枠体30の四辺の長さ寸法を任意に変更して、連結具40間の寸法を変えることが可能である。
【0019】
また、図2は、装置載置台10の連結具40及びその周囲の構成部品を側方から見た部分拡大図である。図1と図2に示すように、装置載置台10の四隅に配置された連結具40は、合成樹脂製の部材で、その上面40aと下面40bの形状が、中心が枠体30の内側を向く略扇形状に形成されていると共に、図1に示すように、直交する一対の側面40c,40cに、各棒状部材20の端部20aが接続されている。また、この連結具40の上面40aは、装置載置台10に搭載される画像形成装置100を載置する載置部41になっていて、載置部41の略中央部には、画像形成装置100の底部に設けた脚部(図示せず)を係合させる係合部42が形成されている。画像形成装置100の脚部は、給紙カセット101の底面の四隅に設けた略円柱状の突起部からなり、載置部41の係合部42は、この突起部を係合させる該突起部よりも僅かに大きな径の円形の凹部として形成されている。画像形成装置100を装置載置台10に搭載する際には、各係合部42に係合する各突起部の下端面が、係合部42の内底面に載置されるようになっている。したがって、図2に示すように、各連結具40の載置部41における係合部42の底面の中心が、画像形成装置100の荷重が掛かる荷重点(荷重中心点)Aになる。
【0020】
また、図2及び図1に示すように、各連結具40の下面側には、装置載置台10を移動させるキャスター50が取り付けられている。このキャスター50は、連結具40の荷重点Aの真下位置(鉛直下部)に垂下する軸部材50aを介して回転自在に取り付けられた回転コロ51を備えている。これにより、図2に示すように、回転コロ51に掛かる荷重を支持する荷重支持点(回転コロ51と地面との接線の中心位置)Bが、連結具40の荷重点Aと同一鉛直線上(荷重点Aの鉛直下方)に配置された構成になっている。
【0021】
上記の装置載置台10では、載置する画像形成装置100の底部(給紙カセット101の底部)の形状やその設置面積に応じて、各棒状部材20を伸縮させることで、枠体30の寸法(各載置部41間の寸法)を自由に変えることができる。したがって、形状や設置面積が異なる複数種類の画像形成装置100を載置することが可能となり、汎用性の高い装置載置台10となる。これにより、従来のように、異なる機種の画像形成装置に対応するために、仕様が異なる専用の装置載置台を多種類用意する必要がなくなるので、装置載置台の設計や製造に必要な手間が軽減され、画像形成装置の製造コストを低く抑えることができる。また、多種類の装置載置台の在庫を管理する手間を軽減することができる。
【0022】
また、上記の装置載置台10では、連結具40の載置部41における荷重点Aと、キャスター50の荷重支持点Bとが、同一鉛直線上に配置されるように構成したので、各棒状部材20に、画像形成装置100の荷重による曲げ方向の力が掛かるおそれがない。したがって、上記のように簡単な構成で棒状部材20を伸縮自在としていても、搭載する画像形成装置100の荷重に十分に耐えられる装置載置台10となる。また、各連結具40の載置部41には、画像形成装置100の突起部(脚部)を係合させる凹部からなる係合部42が設けられているので、この係合部42によって連結具40が係止されることで、画像形成装置100を載置した状態での棒状部材20の伸縮を防止でき、枠体30の寸法が変化することを防げる。加えて、装置載置台10に搭載された画像形成装置100が、載置部41上でずれたりするおそれがなく、画像形成装置100を安定した状態で安全に載置することができる。
【0023】
次に、上記の装置載置台10に他の構成のキャスターを取り付けた場合について説明する。図3は、他の構成のキャスター60を取り付けた装置載置台10における連結具40及びその周囲の構成部品を示す部分拡大図で、同図(a)はその側面図、同図(b)及び同図(c)はその平面図である。同図に示すキャスター60は、カバー62内で回転自在に支持された回転コロ61が、連結具40の下面40bから垂下する回動軸63を介して水平面内で回動自在に設置されていると共に、回転コロ61の荷重支持点B´が、回動軸63の軸心Cに対して水平面内で偏芯した位置に配置されている、いわゆる偏芯キャスターである。
【0024】
そして、このキャスター60には、水平面内で回動する回転コロ61を所定位置で固定するストッパー機構65が設けられている。ストッパー機構65は、連結具40に設けた突出部66と、回転コロ61のカバー62に設けた係合部67とで構成されている。突出部66は、その機構の詳細な図示及び説明は省略するが、軸状の突起部材66aを備え、該突起部材66aが連結具40の内部に格納された退避位置と、連結具40の下面からカバー62に向かって突出した突出位置との間で進退自在となるように構成されている。一方、カバー62に設けた係合部67は、突出した突起部材66aの先端を係合させる凹部67aを備えて構成されている。そして、図3(b)に示すように、回動軸63を支点に水平面内で回動する回転コロ61の荷重支持点B´が、荷重点Aと同一鉛直線上に配置される位置(以下では、この位置を「据置位置」という。)において、突起部材66aと凹部67aの位置が一致するように配置されており、その位置で、突起部材66aが凹部67aに係合することで、回転コロ61の回動が固定されるようになっている。
【0025】
上記のようなキャスター60を設置したことで、キャスター60で装置載置台10を移動させる際には、ストッパー機構65の係合を解除した状態で装置載置台10を進行させることで、回転コロ61が進行方向に対して後方に振られるように回動し、装置載置台10を軽い力で所望の方向に移動させることができる。その一方で、画像形成装置100を載置している装置載置台10を据え置く際には、上記のストッパー機構65によって回転コロ61を据置位置に固定しておけば、荷重点Aと荷重支持点B´とが同一鉛直線上に配置されるので、各棒状部材20に画像形成装置100の荷重による曲げ方向の力が掛かるおそれがない。これにより、画像形成装置100を搭載した状態で、棒状部材20に曲げ方向の負荷が殆ど掛からずに済むので、上記のように簡単な構成で棒状部材20を伸縮自在にしても、画像形成装置100の荷重に十分に耐えられるようになり、装置載置台10の耐久性が向上する。
【0026】
なお、上記構成のストッパー機構65において、突起部材66aが凹部67aに係合した状態で、突起部材66aの先端部(下端部)が凹部67aの底面に載置されるように構成することで、連結具40からキャスター60に掛かる荷重の一部を、突起部材66aで支持することもできる。このようにすれば、連結具40からキャスター60に掛かる荷重が、ストッパー機構65と回動軸63とで分担されてキャスター60に掛かるので、軸部材63に無理な力(曲げ方向の力)が掛かることを防止でき、より安定した状態で荷重を支持できるようになる。またその場合、ストッパー機構65の中心と回動軸63の軸心Cを、回転コロ61の荷重支持点B´に対して対称な位置に配置しておけば、ストッパー機構65と回動軸63とに分担される荷重が均等になるので、さらに安定した状態で荷重を支持できるようになる。
【0027】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書、図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお、直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、本発明の装置載置台に載置する画像形成装置は、上記したように、コピー機やファクシミリ装置やプリンタあるいはこれらの機能を兼ね備えたいわゆる複合機のうちのいずれであっても良い。さらにいえば、本発明の装置載置台は、上記実施形態で説明した画像形成装置を載置する装置載置台以外にも、他の種類のOA機器等、各種装置を載置する装置載置台に適用することが可能である。
【0028】
また、上記実施形態で説明したように、画像形成装置100に突起部(脚部)を設け、装置載置台10の連結具40に該突起部を係合させる凹部からなる係合部42を設ける以外にも、これとは逆に、図示は省略するが、画像形成装置100に凹部を形成し、連結具40に該凹部に係合する突起部からなる係合部を設けることも可能である。また、連結具40に設けた係合部は、それ自体の設置を省略することも可能である。また、上記実施形態で示した装置載置台10が備える棒状部材20や連結具40の具体的な形状や配置構成は一例であり、例えば、棒状部材20は、その長手方向に沿って伸縮自在に構成したものであれば、他の構成を採用したものであっても良い。また、キャスター50,60の構成や、キャスター60が備えるストッパー機構65の構成も一例であり、これらは上記実施形態とは異なる構成を採用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の一実施形態に係る装置載置台とこの装置載置台に載置される画像形成装置を示す斜視図である。
【図2】装置載置台が備える連結具及びその周囲の構成部品を側方から見た部分拡大図である。
【図3】他の構成のキャスターを備えた装置載置台の連結具及びその周囲の構成部品を示す部分拡大図で、同図(a)はその側面図、同図(b)及び同図(c)はその平面図である。
【符号の説明】
【0030】
10 装置載置台
20 棒状部材
21 外筒パイプ
22 内筒パイプ
30 枠体
40 連結具
41 載置部
42 係合部
50 キャスター
51 回転コロ
60 キャスター(偏芯キャスター)
61 回転コロ
62 カバー
63 回動軸
65 ストッパー機構
66 突出部
66a 突起部材
67 係合部
67a 凹部
100 画像形成装置
101 給紙カセット
A 荷重点
B 荷重支持点
C 軸心

【特許請求の範囲】
【請求項1】
伸縮自在に構成した棒状部材を四辺に配設し、前記各棒状部材の端部同士を連結する連結具を四隅に設置することで矩形状の枠体を形成し、前記各連結具の一方の面側に装置を載置する載置部を設け、前記各連結具の他方の面側に前記枠体を移動させるキャスターを設置したことを特徴とする装置載置台。
【請求項2】
請求項1に記載の装置載置台において、
前記棒状部材は、外筒と該外筒に進退自在に嵌合させた内筒とを備えることで、伸縮自在に構成されていることを特徴とする装置載置台。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の装置載置台において、
前記連結具における前記装置から荷重が掛かる荷重点と、前記キャスターが前記荷重を支持する荷重支持点とが、同一鉛直線上に配置されるように構成したことを特徴とする装置載置台。
【請求項4】
請求項3に記載の装置載置台において、
前記キャスターは、その荷重支持点に対して偏芯した位置に配置された回動軸を介して水平面内で回動自在に設置された回転コロを備えていると共に、
前記連結具の荷重点と前記回転コロの荷重支持点とが同一鉛直線上に配置される位置で、前記回転コロの回動を固定するストッパー機構を備えたことを特徴とする装置載置台。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置載置台において、
前記連結具の載置部は、前記装置に設けた突起部を係合させる凹部からなる係合部、又は前記装置に設けた凹部に係合する突起部からなる係合部を備えていることを特徴とする装置載置台。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置載置台において、
前記載置部に載置される装置が画像形成装置であることを特徴とする装置載置台。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2008−134355(P2008−134355A)
【公開日】平成20年6月12日(2008.6.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−319210(P2006−319210)
【出願日】平成18年11月27日(2006.11.27)
【出願人】(000006297)村田機械株式会社 (4,916)
【Fターム(参考)】