説明

超高性能関数歯車

【課題】 回転効率の増幅力で循環発電機を実用化し、搭載すれば、電気自動車、電気自動船、電気自動飛行機等が実用化できる、超高性能関数歯車を提供する。
【解決手段】 一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となり、歯数を増やすと回転効率は増幅する、二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となり、世代数を加えると回転効率は更に増幅するので、循環発電機が実用化できる、超高性能関数歯車である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、超高性能関数歯車に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、低性能歯車である。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これらには次のような欠点があった。
(イ)低性能歯車の回転効率には上限がある。
(ロ)回転効率を求める計算式は存在しない。
以上の欠点を解決するためになされたものである。
【発明を解決するための手段】
【0004】
一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となり、歯数を増やすと回転効率は増幅する、二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となり、世代数を加えると回転効率は更に増幅するので、循環発電機が実用化できる、超高性能関数歯車である。
【発明を実施するための形態】
【0005】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となる。
(ロ)二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となる。
(ハ)二世代歯車以降は、歯数を増やすことができる。
(ニ)二世代歯車以降は、世代数を加えることができる。
(ホ)各世代歯車は、凹凸1.0曲線(4)を境に内側と外側に切り離す。
(ヘ)切り離した内側と外側を組み合わせると一組の歯車となる。
【発明の効果】
【0006】
(イ)二世代歯車以降は、歯数を増やすと回転効率は増幅する。
(ロ)二世代歯車以降は、世代数を加えると回転効率は更に増幅する。
(ハ)回転効率の増幅力で循環発電機が実用化できる。
(ニ)循環発電機を搭載すれば、電気自動車、電気自動船、電気自動飛行機等が実用化できる。
(ホ)循環発電機を実用化すれば、エネルギー問題と環境問題と資源問題は速やかに解決する。
【図面の簡単な説明】
【図1】既存の一世代1.0歯車の正面図
【図2】本発明の二世代2.0歯車の正面図
【図3】本発明の三世代3.0歯車の正面図
【図4】本発明の凹凸1.0曲線の正面図
【図5】既存の軸穴の正面図
【符号の説明】
1 一世代1.0歯車
2 二世代2.0歯車
3 三世代3.0歯車
4 凹凸1.0曲線
5 軸穴
〔備考〕 回転率と回転効率の計算式
1÷円周率=円周効率(約0.318309886) 約3.141592654(円周率)
90÷90=約1.00000000(回転)
〔図1〕〔一世代1.0歯車〕〔5/5・1〕円周効率×回転×1×5/5×1÷1×1.000=約0.318309886(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約1.737940955(回転効率)
〔図2〕〔二世代2.0歯車〕〔5/5・5〕円周効率×回転×2×5/5×5÷2×1.125=約1.790493108(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約7.786851785(回転効率)
〔図2〕〔二世代2.0歯車〕〔5/5・10〕円周効率×回転×2×5/5×10÷2×1.125=約3.580986217(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約20.98543472(回転効率)
〔図2〕〔二世代2.0歯車〕〔5/5・20〕円周効率×回転×2×5/5×20÷2×1.125=約7.161972435(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約66.61779402(回転効率)
〔図2〕〔二世代2.0歯車〕〔5/5・40〕円周効率×回転×2×5/5×40÷2×1.125=約14.32394487(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約234.8232863(回転効率)
〔図2〕〔二世代2.0歯車〕〔5/5・80〕円周効率×回転×2×5/5×80÷2×1.125=約28.64788974(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約878.9973660(回転効率)
〔図3〕〔三世代3.0歯車〕〔5/5・5の二乗〕円周効率×回転×3×5/5×25÷15×1.500=約2.387324144(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約11.47396485(回転効率)
〔図4〕〔四世代4.0歯車〕〔5/5・5の三乗〕円周効率×回転×4×5/5×125÷100×2.000=約3.183098860(回転率)
(1+回転率)×(1+回転率)=約17.49831607(回転効率)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となり、歯数を増やすと回転効率は増幅する、二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となり、世代数を加えると回転効率は更に増幅するので、循環発電機が実用化できる、超高性能関数歯車。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−2343(P2012−2343A)
【公開日】平成24年1月5日(2012.1.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−151448(P2010−151448)
【出願日】平成22年6月14日(2010.6.14)
【出願人】(596122700)
【Fターム(参考)】