説明

身廻り芳香品

【課題】 使用者だけが秘かに香りを嗅ぐことのできる身廻り芳香品を提供する。
【解決手段】 芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その上下両シートの間に芳香エキスが封入される薄い袋状に形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてある。
【効果】 装身に差し込み隠しやすいタッグ状であるので、鼻先近くに見えないように取り付けておくことにより、自分が好みまたは必要とする香りを自分だけが秘かに嗅ぐことができ、例えば、リラックスしたいとき、張り切りたいとき、痩せたいときというように、自分に適した香りを周囲に傍迷惑とならないように楽しむことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、身に付けておくことにより常時香りを嗅ぐことのできる見廻り芳香品に関する。
【背景技術】
【0002】
香りを嗅ぐと爽快な気分になり心が癒されることから、その状態を得るために、従来、着衣に香水をふりかけたり、香り袋を持ち歩いたりしているが、香水を使用すると、その匂いが容易におちないために種類を変えるのに不都合であるし、香り袋は、ポケットやハンドバックに入れたりというように、収納部位が限定され、しかも、香りを嗅ぐときには取り出す必要があり不都合な面があった。
【0003】
香水の場合であると、周囲に香りが漂うために、すれ違う他人もそれを嗅ぐことにより爽快な気分になることが多いが、香りには人により好みが違うことから、自分には適していても他人には不快感を与えることも時にはあり、そうなると傍迷惑ということになる。例えば、ラベンダーの香りを嗅ぐとほとんどの人にリラックスしている時のα波の増加が認められるが、嫌な人にはα波が見られないという。
【0004】
また、香りの種類には、ラベンダーのようにリラクゼーション効果が高いものと、ローズマリーのように記憶力や集中力を高めるものというように逆の作用をなすものがあり、香りの種類によっては、例えば、眠ろうとしている人と臨席するとそれを妨げることになるので、周囲との関係を無視することはできない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この発明は、上記のような実情に鑑みて、使用者だけが秘かに香りを嗅ぐことのできる見廻り芳香品を提供することを課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、第1発明は、芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その上下両シートの間に芳香エキスが封入される薄い袋状に形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする見廻り芳香品を提供するものである。
【0007】
また、第2発明は、芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その一面に通気性シートが隆起して芳香エキスが封入されるポケットが形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする見廻り芳香品を提供する。
【0008】
見廻り芳香品を上記のように構成したから、上下少なくとも一面が通気性シートとすることによりタッグ状であって、芳香エキスから発する香りがこの通気性シートを通過して漂うようにしたもので、これを使用するときには、装身(身を装う着衣やネクタイばかりでなく頭髪をも意味するものとする)に差し込んで自分の鼻先近くにおいて隠して取り付けておくことにより、自分だけが香りを嗅ぐ状態が得られる。
【発明の効果】
【0009】
以上説明したように、この発明の見廻り芳香品によれば、装身に差し込み隠しやすいタッグ状であるので、鼻先近くに見えないように取り付けておくことにより、自分が好みまたは必要とする香りを自分だけが秘かに嗅ぐことができ、例えば、リラックスしたいとき、張り切りたいとき、痩せたいときというように、自分に適した香りを周囲に傍迷惑とならないように楽しむことができるという優れた効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
次に、この発明の幾つかの実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1ないし図3は一実施の形態を示したもので、その見廻り芳香品Pは、ゲル状の芳香エキス1が通気性シートからなる封入体4に密封され、封入体4に身に付けるための取付手段5aが備えられる。9は、見廻り芳香品Pを販売するときに密封するための気密袋であって、内面にプラスチックがラミネートされた上下アルミシートの周囲を溶着して密封されるので、見廻り芳香品Pを使用するときには、端11を切り裂くことにより開封して香り高い新鮮な状態で取り出せる。なお、後記するいずれの見廻り芳香品Pも、このように気密袋9または容器に密封して使用者に提供される。
【0012】
芳香エキス1には、所謂アロマテラピー・エッセンシャルオイル(ハーブの精油、香水)が使用され、例えば、これには、爽やかな心地よい香りで身体や心の緊張をほぐし眠りを誘う効果のあるラベンダー、リンゴに似ている香りで疲れを癒す働きあがるカモミール、スーッとする香りで消化を進める働きや殺菌、防腐、消臭作用を有するペパーミント、スッキリした香りで記憶力や集中力を高めるローズマリー、ヨモギに似た香りで殺菌作用や消化を助ける効果があるセージ等の抽出エキスが挙げられる。
【0013】
また、ダイエットに適したハーブとしては、例えば、ホーソン、ラフラワー、エニシダ、ラベンダー、カモミール等を使用する。
【0014】
封入体4は、タッグ状の薄い袋であって、通気性シート8,8を二枚合わせにして周囲を溶着することによりその間に芳香エキス1の収納部分が偏平に形成され、薄形であるためにタッグに似た形状である。通気性シート8には、ガス透過性を有するプラスチックフイルムが使用され、これには例えば、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ナイロン、フッ素樹脂等が比較的小さなガス透過性を有するものとして挙げられ、比較的大きなガス透過性を有するものとしては、ポリエチレン、ポリエステル、セルロースアセテート、ポリカーボネート等が挙げられる。封入体4に求められる機能や構造等と関係していずれも適切に使用することができる。
【0015】
取付手段5aについては、一面の通気性シート8に両面接着テープが貼着されており、剥離紙7を取り除いてから好みの箇所に接着して見廻り芳香品Pが取りつけられる。なお、他面のシート8が非通気性であることもあり、また、それに直接粘着剤を塗布してあっても良い。図2は、ワイシャツのエリの内側に粘着して取りつけた場合を示したもので、芳香エキス1の種類が例えばローズマリーであると、臭いが薄くても鼻先に近くであるために効果がありビジネス等にやる気が生じることが期待される。しかも、芳香の程度が軽く且つエリに隠れているので臭いを相手に感ずかれるおそれはない。
【0016】
図4は、上記実施形態と同じ封入体4の形態であって、上下通気性シート8,8の間に芳香エキス1が充填されているが、下面にマジックテープ(登録商標)と称されるベルベット式ファスナーテープの雌雄いずれかのテープを貼着することにより取付手段5bが構成される。したがって、この場合は、取り付ける相手の着衣やネクタイ等の裏側には他方のテープが貼着されている必要がある。
【0017】
図5および図6は他の実施形態を示したもので、その見廻り芳香品Pは、芳香エキスが錠剤2として成形された場合であって、封入体4がガスバリア性を有するやゝ剛性のシート11とそれにラミネートされる通気性シート8とからなるが、通気性シート8に芳香錠剤2が納まるポケット13が形成されているので、錠剤2がシート11と通気性シート8との間のポケット13に密封されている。この場合も、粘着剤や所謂マジックテープ(登録商標)による取付手段5a,5b(図6の二点鎖線参照)を用いることができるが、シート11の一端部に割溝15で開き得る細穴14を設けた取付手段5cを構成しておけば、ワイシャツ等の合わせの間においてボタンの紐に掛け止めておくことができる。
【0018】
図7ないし図9はさらに他の実施形態を示し、この場合は、カプセルに芳香エキスの含浸材1aが納まる芳香カプセル3を使用したもので、前記の実施形態におけると同様に、剛性シート11に通気性シート8がラミネートされた封入体4において、そのポケット13に錠剤と同じように芳香カプセル3が封入される。また、この実施形態では、シート11の屈折形状によりクリップ片を形成して取付手段5dが設けられるので、着衣やネクタイ等に挟んで取り付け得るばかりでなく、図9に示すように、髪に挟んで取り付けることも可能である。
【0019】
なお、芳香カプセル3の構造については、芳香剤からの香りが放出されるものであれば良いのであるが、この場合は、プラスチックで成形された雄型部材3aと雌型部材3bとの組み合わせとなっており、芳香エキスの含浸材1aが封じ込められるカプセル本体19の上面に複数の通気穴21を設け、カプセル本体19とそれに嵌まる雌型部材3bには鍔部23,23が形成されている。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】この発明の一実施形態を示す見廻り芳香品を使用要領において示す断面斜視図である。
【図2】同見廻り芳香品の使用状態を示す人物斜視図である。
【図3】同見廻り芳香品の一部拡大断面図である。
【図4】他の実施形態を示す図3に対応する断面図である。
【図5】さらに他の実施形態を示す見廻り芳香品の斜視図である。
【図6】同見廻り芳香品の一部拡大断面図である。
【図7】さらに他の実施形態を示し見廻り芳香品に使用する芳香カプセルの分解斜視図である。
【図8】同実施形態の見廻り芳香品を示す斜視図である。
【図9】同見廻り芳香品の使用状態を示す人物斜視図である。
【符号の説明】
【0021】
P 見廻り芳香品
1 芳香エキス
2 芳香エキスの錠剤
3 芳香エキスの芳香カプセル
4 封入体
5a,5b,5c,5d 取付手段
8 通気性シート
13 ポケット
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、身に付けておくことにより常時香りを嗅ぐことのできる身廻り芳香品に関する。
【背景技術】
【0002】
香りを嗅ぐと爽快な気分になり心が癒されることから、その状態を得るために、従来、着衣に香水をふりかけたり、香り袋を持ち歩いたりしているが、香水を使用すると、その匂いが容易におちないために種類を変えるのに不都合であるし、香り袋は、ポケットやハンドバックに入れたりというように、収納部位が限定され、しかも、香りを嗅ぐときには取り出す必要があり不都合な面があった。
【0003】
香水の場合であると、周囲に香りが漂うために、すれ違う他人もそれを嗅ぐことにより爽快な気分になることが多いが、香りには人により好みが違うことから、自分には適していても他人には不快感を与えることも時にはあり、そうなると傍迷惑ということになる。例えば、ラベンダーの香りを嗅ぐとほとんどの人にリラックスしている時のα波の増加が認められるが、嫌な人にはα波が見られないという。
【0004】
また、香りの種類には、ラベンダーのようにリラクゼーション効果が高いものと、ローズマリーのように記憶力や集中力を高めるものというように逆の作用をなすものがあり、香りの種類によっては、例えば、眠ろうとしている人と臨席するとそれを妨げることになるので、周囲との関係を無視することはできない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この発明は、上記のような実情に鑑みて、使用者だけが秘かに香りを嗅ぐことのできる身廻り芳香品を提供することを課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、第1発明は、芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その上下両シートの間に芳香エキスが封入される薄い袋状に形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする身廻り芳香品を提供するものである。
【0007】
また、第2発明は、芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その一面に通気性シートが隆起して芳香エキスが封入されるポケットが形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする身廻り芳香品を提供する。
【0008】
身廻り芳香品を上記のように構成したから、上下少なくとも一面が通気性シートとすることによりタッグ状であって、芳香エキスから発する香りがこの通気性シートを通過して漂うようにしたもので、これを使用するときには、装身(身を装う着衣やネクタイばかりでなく頭髪をも意味するものとする)に差し込んで自分の鼻先近くにおいて隠して取り付けておくことにより、自分だけが香りを嗅ぐ状態が得られる。
【発明の効果】
【0009】
以上説明したように、この発明の身廻り芳香品によれば、装身に差し込み隠しやすいタッグ状であるので、鼻先近くに見えないように取り付けておくことにより、自分が好みまたは必要とする香りを自分だけが秘かに嗅ぐことができ、例えば、リラックスしたいとき、張り切りたいとき、痩せたいときというように、自分に適した香りを周囲に傍迷惑とならないように楽しむことができるという優れた効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
次に、この発明の幾つかの実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1ないし図3は一実施の形態を示したもので、その身廻り芳香品Pは、ゲル状の芳香エキス1が通気性シートからなる封入体4に密封され、封入体4に身に付けるための取付手段5aが備えられる。9は、身廻り芳香品Pを販売するときに密封するための気密袋であって、内面にプラスチックがラミネートされた上下アルミシートの周囲を溶着して密封されるので、身廻り芳香品Pを使用するときには、端11を切り裂くことにより開封して香り高い新鮮な状態で取り出せる。なお、後記するいずれの身廻り芳香品Pも、このように気密袋9または容器に密封して使用者に提供される。
【0012】
芳香エキス1には、所謂アロマテラピー・エッセンシャルオイル(ハーブの精油、香水)が使用され、例えば、これには、爽やかな心地よい香りで身体や心の緊張をほぐし眠りを誘う効果のあるラベンダー、リンゴに似ている香りで疲れを癒す働きあがるカモミール、スーッとする香りで消化を進める働きや殺菌、防腐、消臭作用を有するペパーミント、スッキリした香りで記憶力や集中力を高めるローズマリー、ヨモギに似た香りで殺菌作用や消化を助ける効果があるセージ等の抽出エキスが挙げられる。
【0013】
また、ダイエットに適したハーブとしては、例えば、ホーソン、ラフラワー、エニシダ、ラベンダー、カモミール等を使用する。
【0014】
封入体4は、タッグ状の薄い袋であって、通気性シート8,8を二枚合わせにして周囲を溶着することによりその間に芳香エキス1の収納部分が偏平に形成され、薄形であるためにタッグに似た形状である。通気性シート8には、ガス透過性を有するプラスチックフイルムが使用され、これには例えば、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ナイロン、フッ素樹脂等が比較的小さなガス透過性を有するものとして挙げられ、比較的大きなガス透過性を有するものとしては、ポリエチレン、ポリエステル、セルロースアセテート、ポリカーボネート等が挙げられる。封入体4に求められる機能や構造等と関係していずれも適切に使用することができる。
【0015】
取付手段5aについては、一面の通気性シート8に両面接着テープが貼着されており、剥離紙7を取り除いてから好みの箇所に接着して身廻り芳香品Pが取りつけられる。なお、他面のシート8が非通気性であることもあり、また、それに直接粘着剤を塗布してあっても良い。図2は、ワイシャツのエリの内側に粘着して取りつけた場合を示したもので、芳香エキス1の種類が例えばローズマリーであると、臭いが薄くても鼻先に近くであるために効果がありビジネス等にやる気が生じることが期待される。しかも、芳香の程度が軽く且つエリに隠れているので臭いを相手に感ずかれるおそれはない。
【0016】
図4は、上記実施形態と同じ封入体4の形態であって、上下通気性シート8,8の間に芳香エキス1が充填されているが、下面にマジックテープ(登録商標)と称されるベルベット式ファスナーテープの雌雄いずれかのテープを貼着することにより取付手段5bが構成される。したがって、この場合は、取り付ける相手の着衣やネクタイ等の裏側には他方のテープが貼着されている必要がある。
【0017】
図5および図6は他の実施形態を示したもので、その身廻り芳香品Pは、芳香エキスが錠剤2として成形された場合であって、封入体4がガスバリア性を有するやゝ剛性のシート11とそれにラミネートされる通気性シート8とからなるが、通気性シート8に芳香錠剤2が納まるポケット13が形成されているので、錠剤2がシート11と通気性シート8との間のポケット13に密封されている。この場合も、粘着剤や所謂マジックテープ(登録商標)による取付手段5a,5b(図6の二点鎖線参照)を用いることができるが、シート11の一端部に割溝15で開き得る細穴14を設けた取付手段5cを構成しておけば、ワイシャツ等の合わせの間においてボタンの紐に掛け止めておくことができる。
【0018】
図7ないし図9はさらに他の実施形態を示し、この場合は、カプセルに芳香エキスの含浸材1aが納まる芳香カプセル3を使用したもので、前記の実施形態におけると同様に、剛性シート11に通気性シート8がラミネートされた封入体4において、そのポケット13に錠剤と同じように芳香カプセル3が封入される。また、この実施形態では、シート11の屈折形状によりクリップ片を形成して取付手段5dが設けられるので、着衣やネクタイ等に挟んで取り付け得るばかりでなく、図9に示すように、髪に挟んで取り付けることも可能である。
【0019】
なお、芳香カプセル3の構造については、芳香剤からの香りが放出されるものであれば良いのであるが、この場合は、プラスチックで成形された雄型部材3aと雌型部材3bとの組み合わせとなっており、芳香エキスの含浸材1aが封じ込められるカプセル本体19の上面に複数の通気穴21を設け、カプセル本体19とそれに嵌まる雌型部材3bには鍔部23,23が形成されている。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】この発明の一実施形態を示す身廻り芳香品を使用要領において示す断面斜視図である。
【図2】同身廻り芳香品の使用状態を示す人物斜視図である。
【図3】同身廻り芳香品の一部拡大断面図である。
【図4】他の実施形態を示す図3に対応する断面図である。
【図5】さらに他の実施形態を示す身廻り芳香品の斜視図である。
【図6】同身廻り芳香品の一部拡大断面図である。
【図7】さらに他の実施形態を示し身廻り芳香品に使用する芳香カプセルの分解斜視図である。
【図8】同実施形態の身廻り芳香品を示す斜視図である。
【図9】同身廻り芳香品の使用状態を示す人物斜視図である。
【符号の説明】
【0021】
身廻り芳香品
1 芳香エキス
2 芳香エキスの錠剤
3 芳香エキスの芳香カプセル
4 封入体
5a,5b,5c,5d 取付手段
8 通気性シート
13 ポケット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その上下両シートの間に芳香エキスが封入される薄い袋状に形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする見廻り芳香品。
【請求項2】
芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その一面に通気性シートが隆起して芳香エキスが封入されるポケットが形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする見廻り芳香品。










【特許請求の範囲】
【請求項1】
芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その上下両シートの間に芳香エキスが封入される薄い袋状に形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする身廻り芳香品。
【請求項2】
芳香エキスが密閉される封入体を、上下少なくとも一面が通気性シートからなるタッグ状に形成し、且つ、その一面に通気性シートが隆起して芳香エキスが封入されるポケットが形成してあって、封入体に装身へ差し込みして身に付け得るよう取付手段を設けてあることを特徴とする身廻り芳香品。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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