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Fターム[3E068AA35]の内容

Fターム[3E068AA35]に分類される特許

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【課題】使用時の外層材の剥離に要する開封力を小さくでき、剥離開始から終了までスムーズに剥離することができる包装袋を提供する。
【解決手段】内層材12bに形成した内面ハーフカット16により複数の孔部17を形成しておき、この複数の孔部17の領域の近傍を囲んで外層材12aに外面ハーフカット19により外層剥離部20を形成する。
これにより、外層材12aを剥離すると、外層材12aの外層剥離部20だけを剥離して内層材12bの複数の孔部17を開口し、外層材12aの剥離面積を外層剥離部20の分だけに減少し、開封力を大幅に削減して小さな力で開封できるようにし、外層剥離部20に沿って開封するようにして底部の形状の影響を回避してスムーズに剥離するようにしている。 (もっと読む)


【課題】収容物による効果を有効に発揮することができる収容部構造を提供する。
【解決手段】容器体11の前面に収容部41を凹設し、収容部41をフロントカバー部53で覆う。収容部41内に脱臭シート72を収容することで、容器体11内のゲル状芳香消臭剤と分離して保持する。収容部41の左側壁面77及び右側壁面79を収容部41の底部75から開口方向へ向かうに従って外側へ傾斜する傾斜面で構成し、各側壁面77,79とフロントカバー部53間に左間隙78及び右間隙80を確保する。これにより、各間隙78,80を介して収容部41内に空気を通流させる。 (もっと読む)


【課題】アロマオイルの液漏れを防止した芳香器を提供する。
【解決手段】芳香器は、アロマオイル100の注入口である容器開口部1aを有し、アロマオイル100を含浸させる吸収部材を内部に充填させてなる容器本体1と、基材3aに触媒金属3bを付着させた触媒燃焼体3と、容器開口部1aに対向して連通される導入開口部を有し、導入開口部近傍に触媒燃焼体3を支持して容器開口部1aに触媒燃焼体3を隣接させる介在部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】揮散量の増大を図ることができる揮散器を提供する。
【解決手段】仕切部101を引き抜いて揮散体201を吸上芯44上に落下させ、揮散体201の下縁203を吸上芯44に接触させる。吸上芯44で吸い上げた液状薬剤2が揮散体201に染み込み揮散体201より揮散する。揮散体201は、面積の広い厚み方向331の前面332及び後面333の両面が側方を向くように配置されており、この両面を揮散面として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価にデザインの変更を行うことができる、新規の吊下げ式揮散剤容器を提供する。
【解決手段】本発明は、フランジ部2a2を形成して揮散剤を配置した揮散剤パック2と、揮散剤パック2をフランジ部2a2に沿って取り囲む枠体3aを有して枠体3aにパック2が配置されるホルダ3と、ホルダ3を保持する外装カバー4を備え、ホルダ3は、枠体3aの内側に、パック2の左右両側に配置されたフランジ部2a2-1,2a2-2を押える2つの張り出し部3bと、張り出し部3bととともにパック2の下側に配置されたフランジ部2a2-1を挿し込み可能な隙間C1を形成する爪部3cを有するとともに、枠体3aの外側に、上側に向かって起立するフック部3eと、上下方向に延在して左右方向に変形及び復元が可能な2つの板ばね部3fを有し、外装カバー4は、ホルダ3に設けた板ばね部3fの変形及び復元を利用して、ホルダ3を上方に向かってスライドさせることにより、当該ホルダ3を保持する側壁4cを有する。 (もっと読む)


【課題】薬液を確実に揮散させて芳香効果を得ることができ、且つ薬液の残量を容易に把握することができる薬液揮散容器を提供する。
【解決手段】薬液揮散容器1は、薬液が封入され、外力によって開封可能な内容器12と、前記内容器を収容し、少なくとも一部にガス透過性を有する揮散領域を有する外容器11と、を備え、前記外容器は、前記内容器を収容する第1収容部115と、当該第1収容部と連通し前記内容器から流出した薬液が収容される第2収容部116と、を備え、前記第1収容部が前記第2収容部よりも高い位置に配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】効果的に薬液を外部に揮散させることができる薬液揮散容器を提供する。
【解決手段】薬液揮散容器は、開口を有し、薬液が収容される外容器と、前記開口を覆うガス透過性シート113と、前記ガス透過性シートに沿って、前記外容器の内部側に配置され、前記薬液を面方向に拡散する拡散部材112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、液漏れを防止することができる揮散器を提供する。
【解決手段】容器体11内の液状薬剤2を吸い上げる吸上芯17を容器体11の口部12の開口部13に差し込んでセットする。口部12にキャップ14を装着して開口部13を閉鎖する。キャップ14に、吸上芯17が差し込まれる脆弱部37を設定し、脆弱部37に吸上芯17を差し込んで差込穴41を形成した状態で当該脆弱部37の一部が吸上芯17の周面42に密着する舌片43を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】 風量の調節が可能な携帯用拡散器を提供する。
【解決手段】 直線部の両側に形成されたガイド部材16と、ファンの回転翼14を備えた本体部10と、回転翼14を覆う仕切板30と、本体部10にスライド自在に取り付けられたカバー20と、収納ケース40とから構成される。カバー20に形成されたファンの開口25が仕切板30の吸引口31〜34を閉塞する位置から全開させる位置まで移動し、同時に、カバー20が収納ケース40の出口47を閉塞する位置から全開させる位置まで移動し、その間作用部が、前記モータのスイッチをON状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】良好なガスバリア性・気密性・液密性・耐湿性を確保することができ、吐出性が良好であり、しかも充填されている流動性物質を可能な限り使い切ることが可能な流動性物質用カートリッジを提供する。
【解決手段】両端を開放端とした円筒状収容筒10と、この円筒状収容筒の基端部開放端に設けられた底部材13と、先端部の開放端に設けられた天板部材14とを有して成り、円筒状収容筒がガスバリア性及び柔軟性を有する積層フィルムから形成されており、天板部材が吐出口を有する嵌合底面14Bと、嵌合底面の周縁部全周から立ち上がる側周壁14Cとを有する合成樹脂製板材であり、円筒状収容筒の先端部開放端に天板部材が取付固定されており、嵌合底面の対向面であって側周壁に囲まれた外表面の略全面には吐出口14A及び側周壁の内周面を含めて被覆するガスバリア性を有する積層フィルムから成る外装膜15が熱溶着されている。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しながらも原料の使用量を大幅に削減でき、また使用する原料の100%に再生樹脂を用いることもできる薬剤揮散体が望まれていた。また
、防虫成分を揮散させるための開口部の開口面積が理論値よりも少ない場合であっても、防虫成分の十分な揮散効率を確保することができる薬剤揮散体が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体1は、開口部を有する薬剤容器の内部に常温揮散性防虫剤を保持させた担体を収納した薬剤揮散体であって、薬剤容器を、ポリエチレンテレフタレート樹脂を熱板圧空成形することによって作製したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯材の取り替え作業を容易に行うことができる薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】薬剤揮散器1は、内部に液状の薬剤を収容する容器2と、吸上部30および揮散部31を有する芯材3と、芯材3を保持する芯材保持枠4とを備え、芯材保持枠4により揮散部31を容器2外部に引き上げることで、吸上部30で吸い上げた薬剤が揮散部31を介して容器2外部に揮散する。芯材保持枠4は、一対の側枠部材40,40と、側枠部材40の下端部に形成され、容器2内部の突出部25に係合して芯材保持枠4を抜止め状態とする係合突起48とを備える。揮散部31は、各側枠部材40の間に挟持されており、各側枠部材40は、上端部を支点として互いに反対方向に弾性的に揺動することにより芯材3の着脱が可能であり。各側枠部材40の上端部には、各側枠部材40を揺動させる開閉部材44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の詰め替えや芯材の取り替え作業時に、芯材保持枠を容器から容易に引き抜くことができる薬剤揮散器を提供する。
【解決手段】薬剤揮散器1は、首部20、肩部23および胴部22を備える容器2と、容器2内に収納される芯材3と、芯材3を保持する芯材保持枠4とを備える。芯材保持枠4は、一対の側枠部材40を備え、各側枠部材40には、芯材保持枠4を引き上げた時に、容器2の肩部23に係合可能な一対の外向きの係合突起48が設けられているとともに、各係合突起48の反対側に、互いに当接することで各係合突起48の内方への移動を規制する一対の内向きの規制突起49が設けられている。各規制突起49は、各側枠部材40に互いに逆の方向の力を加えることで位置ずれして、各係合突起48の内方への移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】薬剤シートの交換を容易に行うことができる、薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬剤成分が含有された薬剤シートを収容する薬剤容器であって、薬剤シートを挿入可能な挿入口、及び薬剤成分を放出するための少なくとも一つの放出口321が形成された容器本体と、容器本体の内部に設けられ、薬剤シートの一方面側及び他方面側にそれぞれ配置され、この薬剤シートを挟持する挟持通路を形成する第1挟持部材16及び第2挟持部材18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の芳香器では不可能であった、音波とアロマ成分配合の変化方法を提案する。
【解決手段】スピーカー4を用いて発生させた音波により、水蒸気を満たした円筒管状容器3内に定常波を発生させると、円筒管状容器3中央の定常波の腹の部分では圧力が大きく、両端では圧力が小さくなるために、貫通穴5から噴霧される水蒸気の噴霧高さは定常波の形状に依存し、山形を描く。各貫通穴5に、それぞれ異なるアロマ成分をアロマ成分貯蔵部6に配置することで、各貫通穴5の噴霧圧力が異なるために各アロマ成分の拡散量が変わるため、アロマ成分の配合割合が音波によって変化することが実現される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール組成物を噴霧するエアゾール噴射機構であって、その噴射時に眼に入ることを防止することができると共に、目的とする噴霧空間内に十分に行き渡り易くしたエアゾール噴霧装置の提供を図る。
【解決手段】エアゾール容器11と噴射ノズル14とを備えた噴射部材と、吸液蒸散体15と、ケーシング16とを備える。エアゾール容器11の内容物は、初留点が100℃以下の溶剤95%以上からなるエアゾール原液20〜85wt%と、噴射剤15〜80wt%とからなるエアゾール組成物を含む。ケーシング16は、実質的に閉ざされた収容空間19と、収容空間19とケーシング16外部とを導通する通気口22とを備える。吸液蒸散体15は、通気口22と噴射ノズル14との間に配置され、噴射ノズル14から噴霧されたエアゾール組成物は、吸液蒸散体15に一旦吸収された後、通気口22からケーシング外部へ放散される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化を図りつつも、液体の蒸散能力を向上させることができる蒸散具を提供する。
【解決手段】 蒸散させるための液体が含浸される帯状の含浸体2を備え、含浸体2は、表面12,22同士が重なるように配置される蒸散具であって、液体が含浸体2の表面21,22を介して蒸散する際に流通する流通路Xを、含浸体2の表面21,22に沿って形成させるべく、含浸体2の表面21,22同士間に介在される介在体3を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用しやすく、内容物から発する香り等を的確に放出することができる袋を提供する。
【解決手段】雄部11と、該雄部11と咬合するための、対向する一対の爪部15,16を備えた雌部14とからなる雌雄咬合式の合成樹脂製チャック10を、袋本体2の開口部付近に沿って設ける。一対の爪部15,16のうち、袋本体2の開口部側の爪部15に、該爪部15から袋本体2の開口部側に向けて突出形成された突出部17を備える。合成樹脂製チャック10よりも袋本体2の開口部側の袋本体2内側に、薄板状の通気部形成片20を備え、該通気部形成片20は、その基端部21において突出部17に保持されるとともに、反転させることにより雄部11と雌部14との間に挟み込み可能とした。 (もっと読む)


【課題】揮散剤の成分に拘らずフックの材料を自由に選択することができ、その上、インジケータをフックに隣接して設けてもなお、組立て作業が容易であるとともに、容器が大型化することのない吊り下げ式揮散剤用容器を提案する。
【解決手段】吊り下げ式揮散剤用容器1は、容器本体3と容器本体3を吊り下げ保持するフック5とインジケータ7とを備える。容器本体3は、揮散剤Sを内側に保持するする内装体9と、内装体9とは異なる材料にてフック5と一体に形成され、相互に合わさって内側に内装体9を保持する、一対の外装体半部28,29からなる外装体1と、から構成される。インジケータ7は、インジケータ本体50と、内装体9と同材料にてインジケータ本体50の周縁部にインサート成形により一体化された縁体52であり、フック5の基端部5aの後方側の部分5aに案内され係止される係止部54,55を有する縁体52と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】キャップの取り外しを行なわずに芯体の上端部を覆っている部材を取り外すことができるようにし、キャップの着脱作業のない取り扱い容易な包装容器を提供する。
【解決手段】気化促進部材19と芯体7との間に、芯体7の上端部8を覆う遮断部材15が位置して、芯体7と気化促進部材19とが非接触とされ、遮断部材15のフィルム引き剥がし片17の引き出しにより、遮断部材15が気化促進部材19と芯体7との間から取り外されて芯体7と気化促進部材19とが接触する構成とした。 (もっと読む)


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