遊技機
【課題】情報量の増大を抑えつつ結果表示装置における表示を好適に行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】
遊技領域へ発射された遊技球は、上作動口23又は下作動口24に入球することで、保留情報が取得され、当該取得された保留情報に基づいて主制御装置にて当否抽選処理が実行される。当該当否抽選処理にて当選結果となった場合には、結果表示部33aに当選結果及びその当選内容が明示される。抽選結果が外れ結果である場合には、上記結果表示部33aには外れ結果に対応した表示態様にて抽選結果が表示される。ここで、結果表示部33aにて表示される外れ結果の態様は、大当たりの種別を決定する大当たり種別カウンタの値を利用して決定される。
【解決手段】
遊技領域へ発射された遊技球は、上作動口23又は下作動口24に入球することで、保留情報が取得され、当該取得された保留情報に基づいて主制御装置にて当否抽選処理が実行される。当該当否抽選処理にて当選結果となった場合には、結果表示部33aに当選結果及びその当選内容が明示される。抽選結果が外れ結果である場合には、上記結果表示部33aには外れ結果に対応した表示態様にて抽選結果が表示される。ここで、結果表示部33aにて表示される外れ結果の態様は、大当たりの種別を決定する大当たり種別カウンタの値を利用して決定される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
予め定められた取得条件が成立したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、
当該情報取得手段により取得された特別情報を利用して、遊技を行う上で必要な遊技価値の付与及び消化の少なくとも一方について遊技者にとって有利となる特典を付与するか否かの付与判定を実行する付与判定手段と、
前記付与判定に対応した表示を行うことが可能な結果表示部を有する結果表示手段と、
当該結果表示手段を表示制御する結果表示制御手段と、
を備え、
前記付与判定の結果が前記特典の付与が行われない外れ結果である場合において前記結果表示部に表示され得る表示態様は、複数種類設定されており、
前記結果表示制御手段は、前記付与判定の結果が前記外れ結果である場合に、前記特別情報に含まれる所定情報を利用して、複数種類設定されている表示態様のうちいずれを前記結果表示部に表示させるかを決定する態様決定手段を備え、
前記所定情報は、前記表示態様を決定する場合以外の抽選において利用される情報であることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記表示態様を決定する場合以外の抽選は、前記付与判定の結果が特典の付与に対応した付与対応結果となった場合に実行されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記付与判定の結果には、前記特典の付与に対応した判定結果として複数種類の付与対応結果が含まれており、
前記付与判定手段は、
前記特別情報に含まれる当選判定用情報を利用して前記特典を付与するか否かの判定を実行する第1抽選手段と、
当該第1抽選手段の付与判定の結果が前記特典を付与することに対応した抽選結果となった場合に、前記所定情報を利用して前記複数種類の付与対応結果のうちいずれの抽選結果とするかを決定する第2抽選手段と、
を備えていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記結果表示部は、複数の表示領域を有しており、
前記所定情報にて決定される表示態様は、前記複数の表示領域のうち一部である特定表示領域において表示される態様であり、
前記複数の表示領域のうち前記特定表示領域とは異なる表示領域において、前記付与判定の結果が前記特典の付与が行われる結果及び前記外れ結果のいずれであるかを識別可能とする表示がなされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特典の付与が実行される結果となった場合に、前記特定表示領域にて表示させる態様を決定する場合に参照される第1参照情報と、前記複数の表示領域のうち前記特定表示領域とは異なる表示領域にて表示させる態様を決定する場合に参照される第2参照情報とを記憶する手段を有し、
前記態様決定手段は、前記付与判定の結果が前記外れ結果となった場合、前記特定表示領域にて表示させる態様の決定に際して、前記第1参照情報を利用するものであることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項1】
予め定められた取得条件が成立したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、
当該情報取得手段により取得された特別情報を利用して、遊技を行う上で必要な遊技価値の付与及び消化の少なくとも一方について遊技者にとって有利となる特典を付与するか否かの付与判定を実行する付与判定手段と、
前記付与判定に対応した表示を行うことが可能な結果表示部を有する結果表示手段と、
当該結果表示手段を表示制御する結果表示制御手段と、
を備え、
前記付与判定の結果が前記特典の付与が行われない外れ結果である場合において前記結果表示部に表示され得る表示態様は、複数種類設定されており、
前記結果表示制御手段は、前記付与判定の結果が前記外れ結果である場合に、前記特別情報に含まれる所定情報を利用して、複数種類設定されている表示態様のうちいずれを前記結果表示部に表示させるかを決定する態様決定手段を備え、
前記所定情報は、前記表示態様を決定する場合以外の抽選において利用される情報であることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記表示態様を決定する場合以外の抽選は、前記付与判定の結果が特典の付与に対応した付与対応結果となった場合に実行されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記付与判定の結果には、前記特典の付与に対応した判定結果として複数種類の付与対応結果が含まれており、
前記付与判定手段は、
前記特別情報に含まれる当選判定用情報を利用して前記特典を付与するか否かの判定を実行する第1抽選手段と、
当該第1抽選手段の付与判定の結果が前記特典を付与することに対応した抽選結果となった場合に、前記所定情報を利用して前記複数種類の付与対応結果のうちいずれの抽選結果とするかを決定する第2抽選手段と、
を備えていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記結果表示部は、複数の表示領域を有しており、
前記所定情報にて決定される表示態様は、前記複数の表示領域のうち一部である特定表示領域において表示される態様であり、
前記複数の表示領域のうち前記特定表示領域とは異なる表示領域において、前記付与判定の結果が前記特典の付与が行われる結果及び前記外れ結果のいずれであるかを識別可能とする表示がなされることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特典の付与が実行される結果となった場合に、前記特定表示領域にて表示させる態様を決定する場合に参照される第1参照情報と、前記複数の表示領域のうち前記特定表示領域とは異なる表示領域にて表示させる態様を決定する場合に参照される第2参照情報とを記憶する手段を有し、
前記態様決定手段は、前記付与判定の結果が前記外れ結果となった場合、前記特定表示領域にて表示させる態様の決定に際して、前記第1参照情報を利用するものであることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図2】
【図3】
【図4】
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【図14】
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【図16】
【図17】
【図18】
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【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【公開番号】特開2013−52019(P2013−52019A)
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−190547(P2011−190547)
【出願日】平成23年9月1日(2011.9.1)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年9月1日(2011.9.1)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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