説明

電気分解水を用いた殺菌装置とその製造方法

【課題】本発明は、医療施設・福祉施設等の感染症・二次生成物の発生回避・殺菌を短時間で処理・作業効率化の殺菌装置の方法及び製造を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性電気分解酸性水機能効果で、殺菌作用が働き、細菌類・原虫類を殺菌・死滅を短時間で効率よく成果が図れることを提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、医療・福祉施設等で使用する殺菌装置とその製造方法に関する。
【0002】
電気分解水によるpH調整化合物の成分組成を大量生産が可能なことから、安定供給ができる。
【0003】
細菌物質の組成の殺菌に関するものである。
【背景技術】
【0004】
発生源・殺菌・物質については,公知とされている。
しかし、従来の殺菌装置は、加熱殺菌方法・塩素による殺菌方法・紫外線による殺菌方法・オゾンによる殺菌方法・磁気殺菌方法が採用されている。
従来、殺菌に要する処理時間が長時間を要することに難点がある。
細菌の空気感染・水を介しての種々感染症に不均一が生じた場合、処理に有効性のないままが実態である。
個別対応設備、伴う複雑感染発生による殺菌装置構造の複雑導入により、コストの高額・環境問題に問題を残してある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、前記従来を鑑みて、工程作業に危険なドアの開閉による二次的被害・塩素に抵抗性のある細菌類・原虫類の殺菌・死滅を得る均質な効果には、電気分解水を浸漬・噴霧・スプリンクラ−・シャワ−等により殺菌効果が容易に処理される。
しかも、短時間処理効果が得られる殺菌装置とその製造方法を提供する。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みなされたものであり、細菌物質は水溶性組成を含有していることから、[0004]記載の従来技術方法から、電気分解水を用いたpH調整可能とする細菌物質の殺菌に必要な水分成分を促進とする含有成分組成を発揮させる電気分解水を用いた殺菌処理方法とその製造方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題を解決するため、本発明殺菌装置は、殺菌を電気分解水でpH調整可能とする殺菌装置によって、種々の属菌・原虫類・条虫類の感染症を殺菌・死滅することで、有効成分の組成構造の殺菌装置に好ましい選択の合理的構成が得られる。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明の殺菌装置とその製造技術は、殺菌効果を無駄なく短時間で発揮され、融合性に優れ、汎用され、各産業への期待は大きい。
【0009】
この発明は、電気分解水の酸性水対応で細菌類・原虫類等の殺菌を可能とした殺菌装置構造の殺菌装置とその製造方法を特徴とする。
【0010】
電気分解水の酸性水の有用活用によって細菌類・原虫類等の殺菌を特徴とする。
従来の殺菌方法の塩素による二次生成物を回避する。しかも、本発明の電気分解水は安定供給ができ、規模の自在設定ができることからも地域産業に貢献することを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、殺菌組成を請求項1から請求項5から得たことを特徴とする。
前述記載の電気分解水の酸性水を浸漬・噴霧・スプリンクラ−・シャワ−等によって成果を得る。
短時間処理・低コストで、細菌類・原虫類等を殺菌・死滅に好ましい効果が得られる。
【0012】
上記技術でもっての電気分解の酸性水は、殺菌有効物質の含有する成分を効率よく抽出でき、効果を得ることができる。
本発明は、実施形態に汎用性を特徴としたことから、趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0013】
本発明の、細菌組成の殺菌方法及び製造方法は、電気分解水の酸性水を用いた技術によることを特徴とする。
【0014】
上記の殺菌装置は、医療施設・福祉施設・ホテル・浴場・プールやその他の施設において、短時間の処理でもって殺菌効果のある殺菌装置であることを特徴とする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
酸性水pH3±1を細菌類・原虫類等に接触することにより殺菌効果を得ることを特徴とする殺菌装置とその製造方法。
【請求項2】
請求項1の細菌類・原虫類等の殺菌を酸性水の浸漬装置・噴霧装置・スプリンクラ−装置・シャワ−装置等で短時間処理を可能とする殺菌装置とその製造方法。
【請求項3】
酸性水を上記の装置によって細菌組成に接触を得ることを特徴とする殺菌装置とその製造方法。
【請求項4】
請求項1から請求項3の酸性水は、電気分解水を用いることで均一・均質・安定供給を特徴とする殺菌装置とその製造方法。
【請求項5】
前記、請求項1から4において汎用性の発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【公開番号】特開2012−85980(P2012−85980A)
【公開日】平成24年5月10日(2012.5.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−246821(P2010−246821)
【出願日】平成22年10月15日(2010.10.15)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】