説明

電気洗濯機

【課題】この発明は、基板の防水のために用いられる防水用樹脂の量を削減でき、コストダウンが図れる電気洗濯機を提供することを目的とする。
【解決手段】洗濯機本体に設けられた本体側操作部20と、洗濯機をリモート制御するためのリモコン70とを備えており、本体側操作部は、電源ボタン31のみが設けられた操作パネル21と、洗濯機本体内にて操作パネル21の裏面側に配置されかつ電源ボタン31によって操作される電源スイッチ32が設けられているとともにリモコン信号受信回路33が設けられている基板23と、基板23が収納された基板ケース22と、基板23の防水処理のために基板ケース22内に充填された防水用樹脂24とを備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、全自動洗濯機、ドラム式洗濯機などの電気洗濯機に関する。
【背景技術】
【0002】
電気洗濯機の洗濯機本体には、ユーザが洗濯機を操作するための操作部が設けられている。操作部には、電源ボタン、洗濯運転開始・停止用操作ボタン、洗濯運転情報を入力するための複数の洗濯運転情報入力用の操作ボタン、表示器等が設けられている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0003】
操作部は、上記のような各種操作ボタンや表示器が設けられた操作パネルと、操作パネルの裏面側に配置されかつ各操作ボタンによって操作されるスイッチ等が設けられているプリント基板と、プリント基板が収納される基板ケースと、プリント基板の防水処理のために基板ケース内に充填されたウレタン等の防水用樹脂とを備えている(例えば、特許文献3参照)。
【特許文献1】特開平7−31793号公報
【特許文献2】特開平10−201984公報
【特許文献3】特開2001−293290号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の電気洗濯機では、操作部に多くの操作ボタンが設けられているため、それらに対応するスイッチが搭載されるプリント基板が大きくなる。この結果、プリント基板を収納するための基板ケースも大きくなり、多量の防水用樹脂が必要となる。
【0005】
この発明は、基板の防水のために用いられる防水用樹脂の量を削減でき、コストダウンが図れる電気洗濯機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、洗濯機本体に設けられた本体側操作部と、洗濯機をリモート制御するためのリモコンとを備えており、本体側操作部は、電源ボタンのみが設けられた操作パネルと、洗濯機本体内にて操作パネルの裏面側に配置されかつ電源ボタンによって操作される電源スイッチが設けられているとともにリモコン信号受信回路が設けられている基板と、基板が収納された基板ケースと、基板の防水処理のために基板ケース内に充填された防水用樹脂とを備えており、リモコンは、リモコン本体と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報を入力するための複数のリモコン用操作部と、リモコン本体に設けられかつリモコン用操作部によって入力された洗濯運転情報を表示するための洗濯運転情報表示部と、リモコン本体に設けられかつリモコン用操作部によって入力された洗濯運転情報を本体操作部に設けられたリモコン信号受信回路に無線送信するリモコン信号送信回路とを備え、防水処理は施されていない構成であり、本体側操作部の電源スイッチがオンされている状態において、本体側操作部のリモコン受信回路によって受信された洗濯運転情報に基づいて洗濯運転が実行されることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電気洗濯機において、洗濯機本体には、リモコンのための専用置場が設けられていないことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の電気洗濯機において、本体側操作部の基板は、洗濯機本体内に設けられた唯一の基板であることを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の電気洗濯機において、本体操作部には、洗濯運転情報のための表示部は備えられていないことを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の発明は、洗濯機本体に設けられた本体側操作部と、洗濯機をリモート制御するためのリモコンとを備えており、本体側操作部は、非洗濯運転情報入力用操作ボタンのみが設けられ、表示部は備えられていない操作パネルと、洗濯機本体内にて操作パネルの裏面側に配置されかつ非洗濯運転情報入力用操作ボタンによって操作される非洗濯運転情報入力用スイッチが設けられているとともにリモコン信号受信回路が設けられている基板と、基板が収納された基板ケースと、基板の防水処理のために基板ケース内に充填された防水用樹脂とを備えており、リモコンは、リモコン本体と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報を入力するための複数の洗濯運転情報入力用操作部と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報入力用操作部によって入力された洗濯運転情報を表示するための洗濯運転情報表示部と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報入力用操作部によって入力された洗濯運転情報を本体操作部に設けられたリモコン信号受信回路に無線送信するリモコン信号送信回路とを備え、防水処理は施されていない構成であり、本体側操作部のリモコン受信回路によって受信された洗濯運転情報に基づいて洗濯運転が実行されることを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の電気洗濯機において、非洗濯運転情報入力用操作ボタンが、電源スイッチをオンオフするための操作ボタンと、洗濯運転を開始および停止させるための操作ボタンであることを特徴とする。
【0012】
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の電気洗濯機において、リモコンは、さらに、リモコン本体が洗濯機本体に近接したことを報知する報知部を備えていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
この発明によれば、リモコンを上手に利用することによって、基板の防水のために用いられる防水用樹脂の量を削減でき、コストダウンが図れるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、図面を参照して、この発明を、全自動洗濯機に適用した場合の実施例について説明する。
【0015】
図1は、電気洗濯機10の外観を示している。
電気洗濯機10は、その外殻を構成する略縦長直方体状のハウジング11を有する。ハウジング11の内部には、洗濯槽(図示略)が設けられている。洗濯槽は、外槽と外槽内に設けられた内槽と内槽の底面に設けられたパルセータとを含んでいる。内槽およびパルセータは、外槽の下方に取り付けられたモータ61(図5参照)によって、外槽内で回転され得る。また、ハウジング11の内部には、給水口111に連通された給水バルブ、排水バルブ等のバルブ63(図5参照)が設けられている。
【0016】
ハウジング11の上面には、開口が形成され、開口には開閉可能な扉12が備えられている。扉12を開けて、洗濯槽内への洗濯物の出し入れを行う。
【0017】
ハウジング11の上面のたとえば右手前角には、操作部(本体側操作部)20が設けられている。本体側操作部20には、後述するように、操作スイッチとして電気洗濯機10の電源をオン・オフするための電源スイッチしか設けられていない。この電気洗濯機10では、電源のオン・オフ操作以外の操作は、リモートコントローラ(以下、リモコンという)70(図4参照)を利用して行われる。なお、この電気洗濯機10には、電気洗濯機本体側にリモコン70のための専用置場は設けられていない。
【0018】
図2は、本体側操作部20を示す正面図である。図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。
本体側操作部20は、ハウジング11に取り付けられた合成樹脂製の操作パネル21と、操作パネル21の裏面側に配置されかつハウジング11に取り付けられた基板ケース22と、基板ケース22内に収納されたプリント基板23と、プリント基板23の防水処理のために基板ケース22内に充填された防水用樹脂24とを備えている。
【0019】
操作パネル21には、電源ボタン31のみが設けられている。この電源ボタン31は、たとえば、メンブレン加工により操作パネル21に一体的に形成されている。操作パネル21には、洗濯運転情報等を表示するための表示部は備えられていない。プリント基板23には、電源ボタン31によって操作される電源スイッチ32、送受信回路33、その他の電気的素子が搭載されている。その他の電気的素子には、制御回路51(図5参照)、微弱電波送信回路52(図5参照)が含まれている。この電気洗濯機10においては、上記プリント基板23以外にはプリント基板は設けられていない。
【0020】
この実施例では、リモコン50と電気洗濯機10との通信は、赤外線によって行われる。そこで、操作パネル21には、赤外線を通過させるための透明部21aが形成されている。防水用樹脂24としては、透明なウレタン樹脂が用いられている。
【0021】
図4は、リモコン70の外観を示している。
リモコン70は、正面から見て縦長矩形状のリモコンケース71を備えている。リモコンケース71の正面の上部には、液晶表示器(LCD)72が設けられている。また、リモコンケース71の正面における液晶表示器72の下側の右側部分には、スタート/一時停止ボタン73およびコース選択ボタン74が設けられている。リモコンケース71の上端面には、赤外線を通過させるための透明部71aが形成されている。
【0022】
スタート/一時停止ボタン73は、電気洗濯機10の運転を開始させたり、一時停止させたりするためのボタンである。コース選択ボタン74は洗濯コースを選択させるためのボタンである。コース選択ボタン74の左側の領域には、種々の洗濯コース等を表示するための複数の表示器741が設けられている。コース選択ボタン74を押圧することにより、所望の洗濯処理コースを選ぶことができる。選択された洗濯処理コースに対応する表示器741が点灯する。
【0023】
コース選択ボタン74の左側の複数の表示器741が、洗濯運転情報表示部である。また、リモコンケース71の上部に設けられた液晶表示器72も洗濯運転情報表示部である。この液晶表示器72には、洗濯機が現在実行している処理工程(洗い、すすぎ、脱水、乾燥等)や、運転終了までの残り時間等が表示される。
【0024】
図5は、電気洗濯機10の電気的構成とリモコン70の電気的構成を示している。
電気洗濯機10は、制御回路51を備えている。制御回路51には、電源スイッチ32、送受信回路33、微弱電波送信回路52、モータ61、バルブ63等が接続されている。制御回路51、微弱電波送信回路52、電源スイッチ32および送受信回路33は、プリント基板23上に設けられている。そして防水処理が施されている。
【0025】
リモコン70は、制御回路81を備えている。制御回路81には、操作ボタン73、74に対応するスイッチおよび洗濯コース等の洗濯運転情報を表示するための表示部群を備えた操作パネル装置82、液晶表示器72、送受信回路83、微弱電波受信回路84、ブザー85等が接続されている。制御回路81およびそれに接続された回路やボタンには防水処理は施されていない。
【0026】
電気洗濯機10の電源がオフとなっている状態において、本体側操作部10の電源ボタン31が押圧されると、電源スイッチ32がオンとなり、電気洗濯機10の電源がオンとなる。
【0027】
電気洗濯機10の電源がオンとなっている状態において、リモコン70上の操作ボタン73、74が操作されると、当該操作ボタンが操作されたことを示すリモコン信号が制御回路81によって生成される。制御回路81によって生成されたリモコン信号は、送受信回路83によって赤外線信号に変換されて送信される。
【0028】
リモコン70の送受信回路83から送信された赤外線信号は、電気洗濯機本体側の送受信回路33によって受信され、電気信号(リモコン信号)に変換された後、制御回路51に入力する。制御回路51は、受信したリモコン信号に基づいて、モータ61、バルブ類63等の制御を行ったり、リモコン70の液晶表示器72や操作パネル装置82内の表示部群を制御するための制御信号を生成して送受信回路33から赤外線信号として送信したりする。制御回路51は、さらに、洗濯機の運転状況等に応じて、リモコン70の液晶表示器72や表示部群を制御するための制御信号を適時生成して送受信回路33から赤外線信号として送信する。
【0029】
電気洗濯機本体側の送受信回路33から送信された赤外線信号は、リモコン70の送受信回路83によって受信され、電気信号(制御信号)に変換された後、制御回路81に入力する。制御回路81は、受信した制御信号に基づいて、液晶表示器72や操作パネル装置82内の表示部群を制御する。
【0030】
なお、リモコン70側の制御回路81は、操作ボタン73、74が操作された際に、対応するスイッチから送られてくる信号および現在の設定内容等に基づいて、リモコン70の液晶表示器72や操作パネル装置82内の表示部群を制御するための制御信号を自ら生成して、これらを制御してもよい。
【0031】
この実施例では、前述したように、リモコン70のリモコンケース71内には防水用樹脂は充填されていない。このため、リモコン70が電気洗濯機10の上に置かれたりすると、リモコン70に水がかかり、防水処理していないリモコン内の基板が故障するおそれがある。そこで、この電気洗濯機10は、リモコン70が電気洗濯機10に接近した場合に、そのことをユーザに報知する機能を備えている。
【0032】
電気洗濯機本体側のプリント基板23に設けられた微弱電波送信回路52は、電気洗濯機10の電源がオンとなっている状態において、微弱電波を送信する。リモコン70側の微弱電波受信回路84は、リモコン70が電気洗濯機10に接近したときに、微弱電波送信回路52からの微弱電波を受信する。微弱電波受信回路84は、微弱電波送信回路52からの微弱電波を受信すると、微弱電波検出信号を制御回路81に送る。制御回路81は、微弱電波検出信号を受信すると、ユーザにリモコン70が電気洗濯機10に接近していることを報知するためにブザー85を駆動する。
【0033】
上記実施例によれば、本体側操作部20には、操作スイッチとして電源スイッチしか設けられておらず、表示部も備えられていないので、プリント基板23を小さくできる。このため、基板ケース22を小さくでき、防水用樹脂24の量を少なくすることができる。
【0034】
また、リモコン70が電気洗濯機10に接近したときにはブザーが駆動されるので、リモコン70を電気洗濯機10から遠ざけることができる。このため、リモコン70は防水処理されておらずとも、水がかかりにくく、不都合はない。
【0035】
上記実施例では、リモコン70と電気洗濯機10との通信としては、赤外線通信が用いられているが、ブルートゥース、その他の短距離無線通信を用いてもよい。
【0036】
上記実施例では、スタート/一時停止ボタン73およびそれに対応するスイッチは、リモコン70側に設けられているが、スタート/一時停止ボタン73およびそれに対応するスイッチを本体側操作部20に設けるようにしてもよい。
【0037】
上記実施例では、本体側操作部20に電源スイッチが設けられているが、電源スイッチをリモコン70側に設け、本体操作部20には操作スイッチを一切設けないようにしてもよい。
【0038】
上記の実施例は、いわゆる縦形の全自動洗濯機を例にとって説明したが、いわゆるドラム式洗濯機(乾燥機能を有さないものおよび有するもののいずれでもよい)に対しても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】電気洗濯機10の外観を示す斜視図である。
【図2】本体側操作部20を示す拡大正面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】リモコン70の外観を示す斜視図である。
【図5】電気洗濯機10の電気的構成とリモコン70の電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
【0040】
10 電気洗濯機
20 本体側操作部
21 操作パネル
22 基板ケース
23 プリント基板
31 電源ボタン
32 電源スイッチ
33 送受信回路
51 制御回路
52 微弱電波送信回路
70 リモコン
72 液晶表示器(LCD)
73 スタート/一時停止ボタン
74 コース選択ボタン
81 制御回路
82 操作パネル装置
83 送受信回路
84 微弱電波受信回路
85 ブザー
741 表示器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
洗濯機本体に設けられた本体側操作部と、洗濯機をリモート制御するためのリモコンとを備えており、
本体側操作部は、電源ボタンのみが設けられた操作パネルと、洗濯機本体内にて操作パネルの裏面側に配置されかつ電源ボタンによって操作される電源スイッチが設けられているとともにリモコン信号受信回路が設けられている基板と、基板が収納された基板ケースと、基板の防水処理のために基板ケース内に充填された防水用樹脂とを備えており、
リモコンは、リモコン本体と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報を入力するための複数のリモコン用操作部と、リモコン本体に設けられかつリモコン用操作部によって入力された洗濯運転情報を表示するための洗濯運転情報表示部と、リモコン本体に設けられかつリモコン用操作部によって入力された洗濯運転情報を本体操作部に設けられたリモコン信号受信回路に無線送信するリモコン信号送信回路とを備え、防水処理は施されていない構成であり、
本体側操作部の電源スイッチがオンされている状態において、本体側操作部のリモコン受信回路によって受信された洗濯運転情報に基づいて洗濯運転が実行されることを特徴とする電気洗濯機。
【請求項2】
洗濯機本体には、リモコンのための専用置場が設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の電気洗濯機。
【請求項3】
本体側操作部の基板は、洗濯機本体内に設けられた唯一の基板であることを特徴とする請求項1または2に記載の電気洗濯機。
【請求項4】
本体操作部には、洗濯運転情報のための表示部は備えられていないことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気洗濯機。
【請求項5】
洗濯機本体に設けられた本体側操作部と、洗濯機をリモート制御するためのリモコンとを備えており、
本体側操作部は、非洗濯運転情報入力用操作ボタンのみが設けられ、表示部は備えられていない操作パネルと、洗濯機本体内にて操作パネルの裏面側に配置されかつ非洗濯運転情報入力用操作ボタンによって操作される非洗濯運転情報入力用スイッチが設けられているとともにリモコン信号受信回路が設けられている基板と、基板が収納された基板ケースと、基板の防水処理のために基板ケース内に充填された防水用樹脂とを備えており、
リモコンは、リモコン本体と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報を入力するための複数の洗濯運転情報入力用操作部と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報入力用操作部によって入力された洗濯運転情報を表示するための洗濯運転情報表示部と、リモコン本体に設けられかつ洗濯運転情報入力用操作部によって入力された洗濯運転情報を本体操作部に設けられたリモコン信号受信回路に無線送信するリモコン信号送信回路とを備え、防水処理は施されていない構成であり、
本体側操作部のリモコン受信回路によって受信された洗濯運転情報に基づいて洗濯運転が実行されることを特徴とする電気洗濯機。
【請求項6】
非洗濯運転情報入力用操作ボタンが、電源スイッチをオンオフするための操作ボタンと、洗濯運転を開始および停止させるための操作ボタンであることを特徴とする請求項5に記載の電気洗濯機。
【請求項7】
リモコンは、さらに、リモコン本体が洗濯機本体に近接したことを報知する報知部を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電気洗濯機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−226060(P2009−226060A)
【公開日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−76254(P2008−76254)
【出願日】平成20年3月24日(2008.3.24)
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【Fターム(参考)】