説明

靴の名札具

【課題】靴に取り付ける、靴の名札具を提供する。
【解決手段】名札にリバーシブル機能をもたせ裏面に反射板を使用し、鈴付の着脱リングを躍動自在に装着し、固定具を用いて靴のヒールストラップ部や靴紐部に取り付ける事を特徴とする靴の名札具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、靴を脱いだ際の、靴の紛失、間違えを防止し、靴を履いて歩行した際、迷子などを防止する、靴の名札具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、多くの人が集まる場所で靴を脱いだ際、自靴を見つける事が困難であった。また、乳幼児や、知的障害者は、迷子の際自分で名乗ることができない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
靴を間違えて履いたり、紛失したり、迷子の際名前がわからない問題点を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
名札にリバーシブル機能をもたせ裏面に反射板を使用し、鈴付の着脱リングを躍動自在に装着し、弾性紐や安全ピンなどの固定具を用いて靴のヒールストラップ部や靴紐部に取り付ける事を特徴とする靴の名札具。
【発明の効果】
【0005】
自靴を見つけやすくする事により、間違え、紛失を予防し、迷子の際、名前をわかりやすくし、リバーシブル機能を用いて、反射板面を使用の際は、プライバシーの保護と共に、車両より、使用者の安全を図るものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(1)は、靴に名札を固定する安全ピンもしくは弾性紐からなる固定具で、(2)は、名前や連絡先を記入する名札表で、(3)の鈴は、着脱リング(4)に取り付ける。
(5)は、プライバシー保護と、車両より安全を図るため、リバーシブル機能を用いた際の、名札裏面反射板である。
本発明は靴使用時、靴のヒールストラップ部や、靴紐部などに、靴の名札具を取り付けて使用する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の後方からみた取付状態図
【図2】 本発明の正面図
【図3】 本発明の取付状態を示す斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 固定具
2 名札表
3 鈴
4 着脱リング
5 名札裏面反射板
6 ヒールストラップ
7 靴紐

【特許請求の範囲】
【請求項1】
名札にリバーシブル機能をもたせ裏面に反射板を使用し、鈴付の着脱リングを躍動自在に装着し、固定具を用いて靴のヒールストラップ部や靴紐部に取り付ける事を特徴とする靴の名札具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2009−247864(P2009−247864A)
【公開日】平成21年10月29日(2009.10.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−120723(P2008−120723)
【出願日】平成20年4月5日(2008.4.5)
【出願人】(508054725)
【Fターム(参考)】