説明

靴用カバー

【課題】簡易な構成で幅広い形態の靴に簡単に装着することができるとともに、装着時の捲れを防止することができる靴用カバーを提供する。
【解決手段】靴用カバー10は、柔軟かつ透明なビニールシート製のシート状本体部11で構成されている。シート状本体部11は、一方の端部から他方の端部に向って平面的に広がって形成されるとともに同他方の端部側が二股に分かれた形状の被覆部12で構成されている。被覆部12における二股に分かれた巻付け部13a,13bには、一対の面ファスナーで構成された着脱固定具14a,14bが設けられている。シート状本体部11の中央部における両側部には、固定紐15a,15bが設けられている。固定紐15a,15bは、シート状本体部11を靴に装着した際に靴の幅方向に靴底を介して巻き回してシート状本体部11を靴に固定するための布製の紐であり、靴の幅方向に靴底を介して巻き回し可能な長さで形成されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、靴に装着して雨水、泥はねまたは粉塵などから靴を保護する靴用カバーに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、雨天時に屋外に外出する際には、傘や雨カッパなどの雨具を用いることにより着衣などが濡れることを防止している。しかし、傘や雨カッパなどの雨具は、足元部分への雨水の飛来や浸入を防ぐことができず、靴や靴下が濡れてしまうことが多い。このような場合、通常の靴に代えて長靴を使用することが望まれるが、実際の日常生活においては長靴の使用は敬遠される傾向にある。このため、例えば、下記特許文献1および下記特許文献2に示すように、雨天時において靴に被せることにより雨水などから靴を保護する靴用カバーが提案されている。
【特許文献1】実開平07−23405号公報
【特許文献2】実用新案登録第3039448号公報
【0003】
しかしながら、上記特許文献1に記載された靴用カバーにおいては、靴のつま先部分、靴底の中央部分および踵部分にそれぞれ引っ掛けられて靴用カバーが装着される構成のため、装着可能な靴の形態や大きさに制限があるという問題がある。すなわち、靴には、紳士用の革靴、各種運動靴、ハイヒールやパンプスなどの婦人用の靴、スニーカ、カジュアルシューズ、各種作業用靴、サンダル、下駄または子供用シューズなど様々な形態があるとともに、そのサイズも幅広く設定されている。このため、上記特許文献1に記載された靴用カバーにおいては、1つの靴用カバーの装着可能な靴の種類が極めて限定され汎用性・実用性に乏しいという問題がある。
【0004】
また、上記特許文献2に記載された靴用カバーにおいては、スカート状の靴用カバーを利用者の足首に巻き付けるのみで装着される構成のため、自然の風や歩行時の空気抵抗などによって靴用カバーが捲れて靴が濡れてしまうことがあるという問題がある。特に、自転車や自動二輪車の運転時、または動きの激しい作業やスポーツ競技時においては靴用カバーが捲れ易い。また、靴用カバーが利用者の足に直に装着されているため、靴を脱ぐたび毎に靴用カバーを取り外さなければならず、その取り扱いが不便であるという問題もある。
【発明の開示】
【0005】
本発明は上記問題に対処するためなされたもので、その目的は、簡易な構成で幅広い形態の靴に簡単に着脱することができるとともに、装着時の捲れを防止することができる靴用カバーを提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1に係る本発明の特徴は、靴の上面および側面を覆う被覆部と、同被覆部の一部に形成され靴の足挿入口の周囲に沿って開閉自在に巻き回される巻付け部とを有するシート状本体部と、巻付け部に設けられた着脱固定具と、靴の幅方向に靴底を介して巻き回されて同靴の外表面上で留められる紐状係止具とを備えることにある。
【0007】
このように構成した請求項1に係る本発明の特徴によれば、靴の上面および側面を覆うシート状本体部は、シート状本体の一部である巻付け部が靴の足挿入口の周囲に沿って巻き回されて着脱固定具によって固定されるとともに、靴の外表面において靴底を介して巻き回された紐状係止具によって固定される。すなわち、靴用カバーは、シート状本体部、着脱固定部および紐状係止具のみで構成されるとともに、シート状本体部は、靴の足挿入口周りおよび足の甲の部分で靴に固定される。この結果、簡易な構成で幅広い形態の靴に簡単に装着することができるとともに、装着時の捲れを防止することができる。
【0008】
また、請求項2に係る本発明の他の特徴は、前記靴用カバーにおいて、着脱固定具は、面ファスナーで構成されたことにある。
【0009】
このように構成した請求項2に係る本発明の他の特徴によれば、靴の足挿入口周りにシート状本体部を固定する着脱固定部は、面ファスナーで構成されている。これにより、幅広いサイズの靴に対応できるとともに、極めて簡単な操作でシート状本体部を靴の足挿入口周りに固定することができる。
【0010】
また、請求項3に係る本発明の他の特徴は、前記靴用カバーにおいて、紐状係止具は、シート状本体部の両側部からそれぞれ延びる紐で構成されたことにある。
【0011】
このように構成した請求項3に係る本発明の他の特徴によれば、紐状係止具がシート状本体部に一体的に設けられている。これにより、紐状係止具がシート状本体部とは別体で構成されている場合に比べて紐状係止具の取り扱いが容易となる。また、シート状本体部を靴に装着する際、紐状係止具を縛ることによりシート状本体部を両側部から引っ張ることができ、シート状本体部を靴の表面に沿って精度良く固定することができる。
【0012】
また、請求項4に係る本発明の他の特徴は、前記靴用カバーにおいて、シート状本体部は、透明な素材で構成されたことにある。
【0013】
このように構成した請求項4に係る本発明の他の特徴によれば、シート状本体部は、透明な素材で構成されている。これにより、靴に装着したシート状本体部が目立ち難くなるため、シート状本体部の装着による視覚上の違和感を軽減することができるとともに、靴の美観を維持することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
(靴用カバー10の構成)
以下、本発明に係る靴用カバーの一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る靴用カバー10を展開した(広げた)外観を示す平面図である。また、図2(A),(B)は、靴用カバー10の使用状態を示す図であり、(A)は外観斜視図であり、(B)は外観側面図である。なお、本明細書において参照する各図は、本発明の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表わすなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この靴用カバー10は、靴の表面に装着されて、同靴の表面を雨水や砂埃などから保護するものである。
【0015】
靴用カバー10は、図1に示すように、厚さ0.3mmの柔軟かつ透明なビニールシート製のシート状本体部11で構成されている。シート状本体部11は、一方の端部(図示上側)から他方の端部(図示下側)に向って平面的に広がって形成されるとともに、同他方の端部側が二股に分かれた平面視略「へ」の字状に形成されている。このシート状本体部11における一方の端部(図示上側)側が靴の先端部分(足のつま先部分に相当)を覆う部分に相当し、同他方の端部(図示下側)側が靴の後部側面(足の踵部分に相当)を覆う部分に相当して全体として被覆部12を構成している。なお、図2(A),(B)においては、靴用カバー10が装着される靴および同靴に挿入される足の足首を二点差線で示している。
【0016】
また、被覆部12における前記二股に分かれた部分が靴の足挿入口(靴に足を出し入れする部分)に沿って巻き回される巻付け部13a,13bを構成している。これらの巻付け部13a,13bのうち、巻付け部13aは、巻付け部13bよりも長く形成されている。また、これらの巻付け部13a,13bには、一対の着脱固定具14a,14bがそれぞれ設けられている。着脱固定具14a,14bは、一対の面ファスナーで構成された互いに着脱自在な留め具であり、巻付け部13aと巻付け部13bとを着脱自在に接続する。本実施においては、巻付け部13aの裏面に着脱固定具14aが設けられ、巻付け部13bの表面に着脱固定具14bが設けられている。
【0017】
シート状本体部11(被覆部12)の中央部における両側部には、固定紐15a,15bが設けられている。固定紐15a,15bは、シート状本体部11を靴に装着した際に靴の幅方向に靴底を介して巻き回してシート状本体部11を靴に固定するための布製の紐であり、靴の幅方向に靴底を介して巻き回し可能な長さで形成されている。なお、図1においては、固定紐15a,15bの一部を省略して示している。
【0018】
このように構成された靴用カバー10は、1つの靴(片方の靴)に対して1つの靴用カバー10が装着される。したがって、靴用カバー10は、一足の靴に対して2つ用意される。この場合、2つの靴用カバー10は、互いに同じ形状で構成されていてもよいし、互いに対称な形状で構成されてもよい。
【0019】
(靴用カバー10の作動)
次に、上記のように構成した靴用カバー10の作動について説明する。まず、靴用カバー10の利用者は、靴用カバー10を2つ用意する。この場合、靴用カバー10は、柔軟性を有するビニールシートと固定紐15a,15bで構成されているため、小さく折り畳んで持ち運ぶことができる。したがって、利用者は、手軽に靴用カバー10を携帯することができ、使用場所を問わず靴用カバー10を用意することができる。
【0020】
次に、利用者は、靴用カバー10を広げて靴上に配置する。この場合、シート状本体部11における一方の端部(図示上側)側を靴の先端部分(足のつま先部分に相当)に配置するとともに、他方の端部(図示下側)側を靴の後部側面(足の踵部分に相当)に配置する。そして、利用者は、シート状本体部11(被覆部12)の巻付け部13aを靴(足)の踵部分に回り込ませて巻付け部13b側に対向させて貼り合わせ着脱固定具14a,14bで固定する。これにより、巻付け部13a,13bが靴の足挿入口に沿って巻き回された状態で靴に固定される。この場合、着脱固定具14aと着脱固定具14bとの貼り合わせ位置を調整することにより、巻付け部13a,13bの固定強度(締まり具合)を適度に調節できるとともに、幅広いサイズの靴に対応することができる。
【0021】
次に、利用者は、固定紐15a,15bを手で持って靴底を介して靴の幅方向に巻き回し、靴の外表面(より正確には、シート状本体部11を介した外表面)における上部部分(足の甲上)で縛る。この場合、シート状本体部11は両側部から引っ張られるため、靴の表面に沿って張られた状態で固定される。これにより、一方の靴への靴用カバー10の装着作業が完了する。利用者は、他方の靴に対しても同様の手順で靴用カバー10を装着する。これにより、一足の靴に対して靴用カバー10の装着が完了する。すなわち、靴の底部を除く上面および側面がシート状本体部11で覆われた状態となる。この場合、靴用カバー10は、靴上に被さられた状態で着脱固定部14a,14bおよび固定紐15a,15bで固定されているだけであるので、上記従来技術で示したような幅広い形態の靴に装着することができる。
【0022】
そして、利用者は、靴用カバー10が靴に装着された状態で活動する。この場合、靴用カバー10は、着脱固定具14a,14bによって靴の足挿入口の周囲に固定されるとともに、固定紐15a,15bによって靴に縛り付けられているため容易に靴から外れることはない。これにより、靴に飛来する雨水や砂埃から同靴を保護することができる。この場合、特に、固定紐15a,15bは、シート状本体部11を靴に縛り付けているため、シート状本体部11の捲れを効果的に防止する。このため、利用者による激しい活動によってもシート状本体部11の捲れが抑制されて靴に飛来する雨水や砂埃から同靴をより効果的に保護することができる。
【0023】
また、シート状本体部11が透明なビニール素材で構成されているため、靴に装着した靴用カバー10が目立ち難くなり、シート状本体部11の装着による視覚上の違和感を軽減することができるとともに、靴の美観を維持することができる。すなわち、様々なシチュエーションで抵抗なく使用することができる。さらに、また、靴用カバー10は靴に装着されているため、使用途中において靴を脱いだ場合であっても靴用カバー10は靴に装着されたままとなる。すなわち、靴用カバー10を使用中において靴を脱ぐ機会が多い場合や、雨ガッパのズボンを履く場合には、靴用カバー10が利用者の足に直接装着されている場合に比べて取り扱いが容易となる。
【0024】
そして、靴用カバー10を靴から取り外す場合には、利用者は、固定紐15a,15bを解いた後、着脱固定具14aを着脱固定具14bから引き剥がしてシート状本体部11を靴から取り除く。これにより、靴から靴用カバー10が取り外される。取り外された靴用カバー10は、表面に付着した水分や汚れなどを適宜取り除いた後、次回使用されるまで保管される。
【0025】
上記作動説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、靴の上面および側面を覆うシート状本体部11は、シート状本体11の一部である巻付け部13a,13bが靴の足挿入口の周囲に沿って巻き回されて着脱固定具14a,14bによって固定されるとともに、靴の外表面において靴底を介して巻き回された固定紐15a,15bによって固定される。すなわち、靴用カバー10は、シート状本体部11、着脱固定部14a,14bおよび固定紐15a,15bのみで構成されるとともに、シート状本体部11は、靴の足挿入口周りおよび足の甲の部分で靴に固定される。これらの結果、簡易な構成で幅広い形態の靴に簡単に装着することができるとともに、装着時の捲れを防止することができる。
【0026】
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
【0027】
例えば、上記実施形態においては、着脱固定具14a,14bを一対の面ファスナーで構成した。しかし、着脱固定具14a,14bは、巻付け部13a,13bを靴の足挿入口の周囲に沿って固定できるものであれば、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、面ファスナーに代えてボタンやフックを用いて巻付け部13a,13bを靴の足挿入口の周囲に沿って固定するように構成してもよい。この場合、巻付け部13a,13bの複数の位置にボタンやフックを設けることにより、着脱固定具14aと着脱固定具14bとの貼り合わせ位置を調整することができ、巻付け部13a,13bの固定強度(締まり具合)を適度に調節できるとともに、幅広い靴のサイズに対応することができる。
【0028】
また、上記実施形態においては、巻付け部13aの長さを巻付け部13bの長さよりも長く形成した。これは、巻付け部13a,13bのうちの一方の長さを他方の長さより長く形成することにより、靴の後部側面部で着脱固定具14a,14bの固定ができ巻付け部13a,13bの接続を行い易くするためである。したがって、巻付け部13a,13bは、靴の足挿入口の周囲に沿って開閉自在に巻き回される構成であれば、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、巻付け部13a,13bを同じ長さにして靴の踵の後端部で接続するように構成してもよいし、巻付け部13aを更に長く形成して靴の足挿入口の前部側で接続するように構成してもよい。これらによっても、上記実施形態と同様の効果が期待できる。
【0029】
また、上記実施形態においては、靴用カバー10を靴の足挿入口に沿って巻付け部13a,13bを巻き回し着脱固定具14a,14bで固定した。しかし、靴の種類によっては巻付け部13a,13bを利用者の足の踝の周囲や足首の周囲に巻き回して着脱固定具14a,14bで固定することも可能である。例えば、サンダルやハイヒールなどの靴(履物)においては靴用カバー10を足に固定することにより露出の部分の多い足を雨水等から保護することができる。
【0030】
また、上記実施形態においては、靴の上部における外表面上で固定紐15a,15bを縛ることによりシート状本体部11を靴に固定した。しかし、固定紐15a,15の縛る位置は、固定紐15a,15が靴の幅方向に靴底を介して巻き回された状態であれば、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、靴の側面部であってもよいし、靴の底部であってもよい。これらによれば、固定紐15a,15bの結び目を目立たなくすることができる。また、上記実施形態における固定紐15a,15の縛る位置よりも、更に靴のつま先側で固定紐15a,15を縛るように構成してもよい。これによれば、靴に装着されたシート状本体部11の捲れをより効果的に防止することができる。
【0031】
また、上記実施形態においては、固定紐15a,15bを布製の紐で構成した。しかし、固定紐15a,15bは、靴の幅方向に靴底を介して巻き回してシート状本体部11を固定することができれば、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、固定紐15a,15bの各先端部に面ファスナー、ボタンまたはフックなどを設けて構成してもよい。これらによっても、上記実施形態と同様の効果が期待できる。また、固定紐15a,15bをシート状本体部11と同様な透明のビニール素材で構成してもよい。これによれば、靴に固定された固定紐15a,15bを目立たなくすることができる。また、さらに、固定紐15a,15bをシート状本体部11から分離した構成としてもよい。これによれば、利用者の望む任意の位置や、靴用カバー10を用いる状況(場面)に応じた位置で固定紐15a,15bを縛ってシート状本体部11を靴に固定することができる。
【0032】
また、上記実施形態においては、柔軟かつ透明なビニール素材でシート状本体部11を構成した。これは、シート状本体部11を軽量にするとともに折り畳み可能として携帯性を向上させ、更には、靴用カバー10が装着された靴の美観を維持するためである。したがって、シート状本体部11を構成する素材は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、撥水性を付加した布により靴用カバー10を構成してもよい。これによれば、冬季などにおいて靴の保温性を向上させることができる。また、シート状本体部11の形状を、最も多用されている一般的な靴の形状や大きさに適合する形状および大きさで形成することにより、他の形態や大きさの靴に幅広く用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明の一実施形態に係る靴用カバーの全体構成を示す平面図である。
【図2】図1に示す靴用カバーの使用状態を示す図であり、(A)は外観斜視図であり、(B)は外観側面図である。
【符号の説明】
【0034】
10…靴用カバー、11…シート状本体部、12…被覆部、13a,13b…巻付け部、14a,14b…着脱固定具、15a,15b…固定紐。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
靴の上面および側面を覆う被覆部と、同被覆部の一部に形成され前記靴の足挿入口の周囲に沿って開閉自在に巻き回される巻付け部とを有するシート状本体部と、
前記巻付け部に設けられた着脱固定具と、
前記靴の幅方向に靴底を介して巻き回されて同靴の外表面上で留められる紐状係止具とを備えることを特徴とする靴用カバー。
【請求項2】
請求項1に記載した靴用カバーにおいて、
前記着脱固定具は、面ファスナーで構成されたことを特徴とする靴用カバー。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載した靴用カバーにおいて、
前記紐状係止具は、前記シート状本体部の両側部からそれぞれ延びる紐で構成されたことを特徴とする靴用カバー。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載した靴用カバーにおいて、
前記シート状本体部は、透明な素材で構成されたことを特徴とする靴用カバー。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−35892(P2010−35892A)
【公開日】平成22年2月18日(2010.2.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−203660(P2008−203660)
【出願日】平成20年8月7日(2008.8.7)
【出願人】(508240731)
【Fターム(参考)】