説明

顔面指圧具

【課題】眼精疲労を早めに軽減させることができるような顔面指圧具を提供すること。
【解決手段】ゴーグルフレーム1を構成するフロント部11とテンプル部17の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部8を設け、かつ、ゴーグルフレーム1を柔軟性材料で形成する。また、テンプル部17の両端にゴーグルフレーム1を顔面及び頭部に虚勢的に密着させるための緊張手段6を設ける。また、形状は目の周囲を覆うアイマスク状でも良い。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は顔面指圧具に関するものであり、更に詳しくは、顔面の指圧ポイントに的確に押圧刺激を与えることのできる顔面指圧具に関するもので、特に、眼精疲労の回復に効果あるものである。
【背景技術】
【0002】
細かい手作業やパソコン作業、自動車の運転、テレビの鑑賞を長時間行うと目の疲労ひいては頭痛や肩こり等を起こすことは一般に広く知られているところである。
【0003】
ところで、人間の目の周辺にはいくつかの経穴(ツボ)があり、この経穴(ツボ)を刺激すると特に目の周りの血行が良くなって眼精疲労を軽減させることができる。
このことに着目して特開平8−304743号公報には、眼鏡フレームの内側、即ち眼鏡使用者の顔面に対向する側に磁気を帯びさせた眼鏡の発明が開示されている。
【0004】
【特許文献1】特開平8−304743号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記特許文献に開示されているものは、通常の眼鏡フレームの内側に磁気発生源を配したものである。しかしながら、目の周辺の血行を良くする方法は磁気をあてるだけでなく、目の周辺にある経穴(ツボ)を指圧することも有効である。磁気による治療は、即効性が無くある程度の時間的継続が必要である。磁気による場合は、予防的使用としては好ましいものであるが、眼精疲労を早く軽減させるには、目の周りの経穴(ツボ)を直接的に刺激することが最も有効である。
【0006】
しかし、従来のものには経穴(ツボ)を刺激する、即ち、顔面に直接押圧接触する部材が設けられておらず、したがって、このような指圧効果を期待できないといった問題点を有している。
【0007】
また、従来のものは眼鏡フレームに細工をするものであり、眼鏡を掛けない人にとっては無縁のものとなっていた。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記したような従来技術の課題に着目して提案されたもので、眼精疲労を早めに軽減させることができるような顔面指圧具を提供することを目的として提案されたものである。
【0009】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の顔面指圧具は、ゴーグルフレームを構成するフロント部とテンプル部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部を設け、かつ、ゴーグルフレームを柔軟性材料で形成することを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の本発明の顔面指圧具は、ゴーグルフレームを構成するフロント部とテンプル部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部を設け、かつ、ゴーグルフレームを柔軟性材料で形成するとともに、テンプル部の両端には、該ゴーグルフレームを顔面及び頭部に強制的に密着させるための緊張手段を設けることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の本発明の顔面指圧具は、目の周囲を覆うフロント部からなり、該フロント部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部を設けるとともに、かつ、該フロント部を柔軟性材料で形成することを特徴とする。
【0012】
請求項4に記載の本発明の顔面指圧具は、目の周囲を覆うアイマスク形状であって、該アイマスクの内側であって、目の周囲にある経穴に対応する位置に指圧用突起部を設けることを特徴とする。
【0013】
請求項5に記載の本発明の顔面指圧具は、前記指圧用突起部が経穴の位置に合わせて調節移動可能に取付けられていることを特徴とする。
【0014】
請求項6に記載の本発明の顔面指圧具は、前記指圧用突起部が着脱自在に取付けられていることを特徴とする。
【0015】
請求項7に記載の本発明の顔面指圧具は、前記ゴーグルフレームの柔軟性材料が、ポリ塩化ビニル又は軟性合成樹脂材や天然ゴム又は合成ゴムであるクロロプレンゴムやシリコンゴムやアクリルゴムやウレタンゴム材で形成されていることを特徴とする。
【0016】
請求項8に記載の本発明の顔面指圧具は、前記指圧用突起部が金属粒又は磁石で形成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0017】
請求項1の顔面指圧具によれば、ゴーグルフレームを構成するフロント部とテンプル部の内側であって目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部が設けられており、しかも、当該ゴーグルフレームが柔軟性材料で形成されているので、指圧用突起部を経穴に押圧させることができ、経穴に適度な刺激を与えることができるので眼精疲労を治癒させるのに極めて有効である。また、通常の使用状態において刺激が少ないと感じたときには、フレームの外側から顔面方向に向けて手の平で押圧すれば刺激が強くなり指圧効果が増すことになる。
【0018】
請求項2に記載の顔面指圧具によれば、テンプル部の両端には緊張手段が設けられているので、緊張度を調節することにより指圧用突起部の顔面の経穴への圧着度(強さ)を調節できる。即ち、きつくして締結(結ぶように)すれば、該ゴーグルフレームを顔面及び頭部に柔軟性材料で形成されたフレームをより強く密着させて指圧用突起部の経穴への押し当て強さが強くなり、より一層の刺激(指圧)効果を高める。しかも緊張度の調節は、任意で使用者の好みに応じた指圧効果を得ることができる。
【0019】
請求項3における顔面指圧具によれば、目の周囲を覆うフロント部からなり、該フロント部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部を設けるとともに、かつ、該フロント部を柔軟性材料で形成することを特徴としてなる。
【0020】
したがって、直接ゴムバンド等の緊張体や紐等を取付けるようにして該フロント部を顔面に圧着させることも、また、既存の水泳用ゴーグルや3Dテレビ用メガネ等と顔面との間に介在させて使用することもできる。さらには、当該顔面指圧具のみを目の周りに当てて手の平で押圧したり離したりするなどして使用することもでき多用途が可能である。
【0021】
請求項4に記載の本発明の顔面指圧具によれば、アイマスク状に広幅状に形成されているので、指圧用突起部を数多く設けておけば、経穴以外のポイントにも突起部を当てることができ、経穴の刺激以外に顔面マッサージの美容健康効果を期待することができる。
【0022】
請求項5に記載の本発明の顔面指圧具は、前記指圧用突起部の位置が変更できるように取付けられているので、指圧用突起部の位置を微調整して経穴に適正に合わせることができ、より一層の適正な指圧効果を得ることができる。
【0023】
請求項6に記載の本発明の顔面指圧具は、前記指圧用突起部が着脱自在に取付けられているので、指圧用突起部の大きさや高さ等を自由に変更でき、適正な指圧効果を得ることができる。
【0024】
請求項7に記載の本発明の顔面指圧具は、前記ゴーグルフレームを構成するフロント部及びテンプル部は柔軟性材料として、ポリ塩化ビニル又は軟性合成樹脂材や天然ゴム又は合成ゴムであるクロロプレンゴムやシリコンゴムやアクリルゴムやウレタンゴム材で形成されているので、顔面に密着され適正な指圧効果が得られる。
【0025】
請求項8に記載の本発明の顔面指圧具は、前記指圧用突起部が金属粒である「ノイロコルン」又は磁石で形成され顔面に密着して経穴に刺激を与え、適正な指圧効果を得ることができる。この金属粒は、金属の粒状体であり、鍼や指圧の原理の応用として物理療法で使用されているものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
以下、本発明を実施する一形態を図面に基づいて説明する。図1は第1の実施形態を示したもので、顔面指圧具であるゴーグルフレーム1は、フロント部11と一対のテンプル部17から構成される。フロント部11は、メガネフレームでいうところのリム部13と該リム部13を接続するブリッジ部15から構成されている。なお、鼻パッドは設けられていない。これにより後述するようにフロント部11の内側(顔面に対向する側)が顔面に密着する。
【0027】
フロント部11の両端には、テンプル部17が一体的に接続されている。なお、フロント部11とテンプル部17は一体成型されていても、また別体に成型しておいて事後に接続させるようなものであっても良い。なお、別体に成型する場合にはヒンジ等で接続するのが望ましい。
【0028】
テンプル部17の端部である両耳側端部には、ゴムベルト、ストラップ等の緊張部材6が取付けられており、頭の後ろ側で左右両者が一体的に接続固定(ロック)されることにより、ゴーグルフレーム1が顔面に及び側頭部に密着する。きつく固定すれば(結べば)それだけ指圧用突起部8の圧着度が高まり刺激度がそれに比例して強くなる。使用者が好みの強さを調整加減できる。
【0029】
ゴーグルフレームを構成するフロント部11及びテンプル部17は、柔軟性材料として、ポリウレタン又はポリ塩化ビニル又はアクリルニトリルの軟性合成樹脂材や天然ゴム又は合成ゴムであるシリコンゴムやクロロプレンのゴム材で形成される。
【0030】
フロント部11及びテンプル部17の内側には、指圧効果用の突起部8が取付けられている。この指圧用突起部8の取付け位置は、経穴(ツボ)である晴明(左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみ部分)、魚腰(眉の中央真下)、太陽(こめかみから目尻近く)、四白(瞳の中心の真下)や眼の周辺の経穴(ツボ)と言われている糸竹空、瞳子りょう、上明、外明、球后、承泣、さん竹等(図5参照)に対応した位置であり、そこに刺激を与え眼精疲労の軽減やそれに伴う頭痛や肩こり等の軽減が可能となる。
【0031】
図2は指圧用突起部8の取付けの一例を示したもので、指圧用突起部8は、押圧部81、嵌合保持部83およびこれらを接続するブリッジ部85から構成される。フロント部11及びテンプル部17の内側の経穴に対応した位置には、指圧用突起部8を保持するための穴110が形成されており、この穴110は指圧用突起部8の嵌合保持部83を固定的に収容する大きさに設定されている。
【0032】
穴110の入口部分111は、小径に形成されており指圧用突起部8のブリッジ部85を固定保持する。これにより指圧用突起部8がフロント部11及びテンプル部17の内側から容易に外れることが防止される。また、指圧用突起部8は、シール等で貼付けるような構成であっても良い。
【0033】
顔面の経穴に接触する指圧用突起部8の押圧部81の大きさや高さ等の寸法の種類を数多く揃えておけば指圧程度を任意に好みに調節できる。
【0034】
また、このフロント部11及びテンプル部17に形成した穴部110、111を左右前後方向、上下方向に延在するような形状、例えばクロス状に形成しておけば、指圧用突起部8を溝に沿って左右前後方向、上下方向に移動可能とさせることができ、経穴の位置に適切に合わせることが容易に可能となる。
【0035】
指圧用突起部8の設置数は、経穴の数だけは最低限必要であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、経穴位置以外の位置にも設けておいても良い。この場合には、目の周り全体のマッサージ効果として美容健康が期待できる。
【0036】
指圧用突起部8を形成する材料は、特に限定されるものではないが、金属材料好ましくは磁性を帯びた金属材料である金属粒「ノイロコロン」が望ましいが、これに限定されるものではない。すなわち、指圧効果のみを希望し磁力による治療が必要ない場合は、硬質プラスチック等で代用しても良い。
【0037】
上記した緊張部材6は請求項1の顔面指圧具1においては設けられていないが、この場合には手の平でフロント部11やテンプル部17を押圧することで指圧効果を得ることができる。緊張部材の例としてはゴムバンド、ストラップ、紐などである。
【0038】
上記顔面指圧具のフロント部11のリム13には、レンズなどは入っていないが、視力矯正用レンズや3D眼鏡用レンズ等を入れておくことも可能である。この場合にはリム等の一般的なレンズ固定保持手段を別途講じておくことが必要である。
【0039】
図3は請求項3に対応する実施形態であり、顔面指圧具3はフロント部31のみで構成される。フロント部31は一対のリム部33とこれらのリム部33を一体的に接続するブリッジ部35から構成される。即ち、当該実施形態のものはロイド眼鏡に構成が似ている。
【0040】
フロント部31の内側には前記実施形態と同様に指圧用突起部8が埋め込まれている。この指圧用突起部8も前記実施形態と同様に固定的に取付けても、取外し自在であっても、さらには、経穴の位置に合わせるべく面上を移動可能に構成しておいても良い。またフロント部31の両側にゴムベルトやストラップ取付け穴を設けておいても良い。
【0041】
この図3に記載したものは、ゴムベルトやストラップ等でフロント部31を顔面に固定させることもできるが、これらを用いない場合には、前述したように、3Dメガネや水泳ゴーグルなどと顔面の間に介在させて、これら3Dメガネや水泳ゴーグルの保持力を利用して顔面に圧着させて指圧効果を得る。このため、フロント部31にはレンズは装着されていない素通しである。
【0042】
なお、水泳ゴーグルで使用する場合には、顔面指圧具3を水泳ゴーグル内に確実に収納され、しかも水泳ゴーグルから水の浸入が無いような手段を講じておく必要が有るが、ともに両者の材料を同質のものとしておけば水密性は確保できる。
【0043】
図4は請求項4に対応する顔面指圧具の実施形態であり、顔面指圧具5は、頬近傍まで覆うようなアイマスク状をしている。図示において参照番号51は鼻を露出させる部分である。また、参照番号53は、目を露出させるための透通部である。睡眠用等に用いるアイマスクと同様に透通部53は、設けておかなくても良い。
【0044】
参照番号55はストラップ取付け部であり、57は顔面指圧具5を顔面に保持させておくために頭部の後ろで締結されるストラップである。なお、頭部で保持しない場合には、ストラップ57は必要なく、顔面に載せて手の平で押圧するマッサージに用いても良い。勿論のこと、ストラップで顔面に密着させておく場合にも更なる押圧力を与えたい場合には、手の平で押圧してやればよい。
【0045】
顔面指圧具5に内側には指圧用突起部8が設けられている。指圧用突起部8の位置は、前記と同様に経穴に対応した位置である。更に、この顔面指圧具5は前記図1や図3で示したものと異なり顔面に接触する面積が広いため、経穴部分以外の場所にも適宜設けておく。すなわち、経穴に対応する位置のものはツボ刺激用であり、他の部分のものは顔面マッサージ用に使用する。
【0046】
この顔面指圧具5も前記と同様、ポリ塩化ビニル又は軟性合成樹脂材や天然ゴム又は合成ゴムであるクロロプレンゴムやシリコンゴムやアクリルゴムやウレタンゴム材で形成される。また、指圧用突起部8の取付け方法は図2で示したように構成しておいても、貼付けるものであっても良い。更には指圧用突起部8をマグネットで構成しておいても良い。
【0047】
本実施形態は上記アイマスク状のものに限定されるものではなく、顔面全体を覆うようなお面状のものとしておけば顔面全体のマッサージ効果を得ることができ美容健康に有益である。なお、マッサージを行うには手の平で押圧することによって行っても、さらにはバイブレータ式の電気マッサージ機を軽く押し当てるようにして使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す斜視図。
【図2】指圧用突起部の取付け例を示す説明図。
【図3】本発明の他の実施形態を示す斜視図
【図4】本発明の他の実施形態を示す斜視図
【図5】眼の周辺にある経穴を示す図
【符号の説明】
【0049】
1・・顔面指圧具
11・フロント部
17・テンプル部
3・・顔面指圧具
31・フロント部
33・リム部
35・ブリッジ部
5・・顔面指圧具
53・透通部
55・ストラップ取付け部
57・ストラップ
6・・緊張部材
8・・指圧用突起部
81・押圧部
83・嵌合保持部
85・ブリッジ部



【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゴーグルフレームを構成するフロント部とテンプル部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部が設けられており、かつ、ゴーグルフレームが柔軟性材料で形成されていることを特徴とする顔面指圧具。
【請求項2】
ゴーグルフレームを構成するフロント部とテンプル部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部が設けられており、かつ、ゴーグルフレームを柔軟性材料で形成するとともに、テンプル部の両端には該ゴーグルフレームを顔面及び頭部に強制的に密着させるための緊張手段が設けられていることを特徴とする顔面指圧具。
【請求項3】
目の周囲を覆うフロント部からなり、該フロント部の内側であって、目の周辺にある少なくとも一つ以上の経穴に対応する位置に指圧用突起部が設けられており、かつ、該フロント部が柔軟性材料で形成することを特徴とする顔面指圧具。
【請求項4】
目の周囲を覆うアイマスク状からなり、該アイマスクの内側であって、目の周囲にある経穴に対応する位置には指圧用突起部が設けられていることを特徴とする顔面指圧具。
【請求項5】
前記指圧用突起部が経穴の位置に合わせて移動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の顔面指圧具。
【請求項6】
前記指圧用突起部が着脱自在に取付けられていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の顔面指圧具。
【請求項7】
前記ゴーグルフレームを構成するフロント部及びテンプル部は柔軟性材料として、ポリ塩化ビニルまたは軟性合成樹脂材や天然ゴム又は合成ゴムであるクロロプレンゴムやシリコンゴムやアクリルゴムやウレタンゴム材で形成されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6に記載の顔面指圧具。
【請求項8】
前記指圧用突起部が金属粒または磁石で形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7に記載の顔面指圧具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−90668(P2012−90668A)
【公開日】平成24年5月17日(2012.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−238437(P2010−238437)
【出願日】平成22年10月25日(2010.10.25)
【出願人】(397025406)株式会社聖林公司 (2)
【Fターム(参考)】