説明

LEDランプ付き早押し玩具

【課題】自動車運転等で求められる機敏性、反射神経は年齢と共に衰える。自分でその数値とレベルを確認し又訓練することが出来る玩具を提供する。
【解決手段】プラスチック覆板により構成される、計算機型玩具の表部中央に、複数個のLEDランプ付き押しボタンと、電源スイッチ、スタート、クリヤーボタン、スピード設定装置、数値表示盤を設ける。電源を入れ、非常に早い、早い、普通、の3段階より速さの設定を行い、スタートする、プログラムによりLEDランプが次々と点灯点滅してゆき点灯中にそのボタンを押すことにより、その数値が表示盤に表示される、一定時間内に押された数値を年齢別平均値を参考に自分の能力を認識でき努力目標が設定できる。ゲーム終了後クリヤーボタンにより再ゲームが可能とする。以上の構成よりなる、LEDランプ付き早押し玩具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明はプログラムにより次々と発光点滅するLEDランプの場所の押しボタンを次々と押し続け一定時間に押した数値で、機敏性を競う玩具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来機敏性を競うゲームや玩具はモグラ叩きの様な体や手足を使うものと指先を使うゲームも多数行われている。
【0003】
これらゲーム機は体力を使いまたゲームが複雑なため熟年層には参加しずらい。
【課題を解決しょうとする手段】
【0004】
前記の課題を解決しょうとする手段は以下の通りである。本発明は、単順なゲームの為年代に関係なく熟年層にも参加しやすい,本発明のLEDランプ付き早押し玩具は次の構成となるプラスチック製の計算機型玩具の中央部にLEDランプと押しボタン複数個設け端部に電源スイッチ、スピード設定装置、スタート及びクリヤーボタン、数値表示盤を設ける、又参考として年齢別平均値を表示する以上の構成よりなるLEDランプ付き早押し玩具である。
【発明の効果】
【0005】
本発明は一定時間集中して行うことで自分の反射神経や機敏性のレベルを知り又その訓練を行うことで熟年層には痴呆症予防にも効果があると考えられる。
【実施例1】
【0006】
電源スイッチボタンで電源を入れ、非常に早い、早い、普通、の3段階より速さの設定を行いスタートボタンでゲームがスタートする、プログラムによりLEDランプが次々と点灯点滅してゆき点灯中にその場所の押しボタンを押し、押した数値が数値表示盤に表示される、一定時間内に押された数値を年齢別平均値を参考に自分の能力を認識でき努力目標が設定できる。ゲーム終了後、クリヤーボタンにより再ゲームが可能とする。
【図面の簡単な説明】
【007】
【図1】本発明の正面図NO1である。
【図2】本発明の図1、A−A断面図である。
【図3】本発明の正面図NO2である。
【符号の説明】
【008】
1 電源スイッチ
2 LEDランプ付き押しボタン
3 LEDランプ
4 押しボタン
5 スタートボタン
6 クリアーボタン
7 スピード設定
8 数値表示盤
9 年齢平均値表
10 電源スイッチ表示灯

【特許請求の範囲】
【請求項1】
プラスチック製計算機型玩具の中央部に複数個のLEDランプと押しボタンを設ける端部に電源スイッチ、スピード設定装置、スタート及びクリアーボタン、数値表示盤を設ける電源は電池又はアダプタ使用による低電圧電気による。スタートボタンで、プログラムによるLEDランプが次々と点灯点滅、点灯中にそのボタンを押すことで数値表示盤にその数値が表示される以上の構成による玩具。
【請求項2】
プラスチック製玩具にLEDランプ付き押しボタンを設ける。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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