説明

POIの予防

被検体において、腸の術後炎症、術後イレウス、虚血再かん流傷害、又はこれらの組み合わせのうち、少なくとも1つを予防又は改善するために、少なくとも1つのグアニルヒドラゾン又はそれらの塩、又はこれらの組み合わせを被検体に投与することを含む方法が提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
被検体において、腸の術後炎症、術後イレウス、虚血再かん流傷害、又はこれらの組み合わせのうち、少なくとも1つを予防又は改善するために、少なくとも1つのグアニルヒドラゾン又はそれらの塩、又はこれらの組み合わせを被検体に投与することを含む、方法。
【請求項2】
前記投与が、前記被検体に対する手術の前に行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記投与が、前記被検体に対する手術前及び手術中に行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記投与の後に、前記被検体に対して手術を行うことをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記塩が投与される、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記投与が、経口、静脈内、腹腔内、筋肉内、皮下、上皮又は皮膚粘膜の内腔から吸収によって、直腸、経皮、局所、真皮内、胃内、皮内、膣内、脈管内、鼻腔内、口腔内、経皮、舌下、吸入、非経口、又はこれらの組み合わせによって行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記投与が、静脈内、皮下、筋肉内、腹腔内、吸入、経口、又はこれらの組み合わせで行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記投与が、経口又は静脈内で行われる、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記グアニルヒドラゾンが、以下の化合物の四価メシル酸塩又は塩酸塩である、請求項1に記載の方法。
【化1】

【請求項10】
前記グアニルヒドラゾン又はそれらの塩、又はこれらの組み合わせが、少なくとも1つの医薬的に許容されるキャリアとともに投与される、請求項1に記載の方法。
【請求項11】
グアニルヒドラゾン又はそれらの塩、又はこれらの組み合わせを被検体に投与することと;
その後、前記被検体に手術を行うこととを含む、手術方法。
【請求項12】
前記手術が、腹部手術、心臓胸郭部の手術、外傷の手術、整形手術、心臓の手術、胸部の手術、移植、観血手術、低侵襲手術、小腸移植、又はこれらの組み合わせである、請求項11に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【公表番号】特表2012−503002(P2012−503002A)
【公表日】平成24年2月2日(2012.2.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−527908(P2011−527908)
【出願日】平成21年9月15日(2009.9.15)
【国際出願番号】PCT/US2009/057053
【国際公開番号】WO2010/039429
【国際公開日】平成22年4月8日(2010.4.8)
【出願人】(506425321)サイトカイン ファーマサイエンシズ インコーポレイティド (5)
【出願人】(509221191)ライニシェ フリードリヒ−ビルヘルム−ウニベルジテート ボン (1)
【Fターム(参考)】