説明

Webページ作成支援HTMLタグ入力カラーパレットキーボード

【課題】 Webページ作成の際、利用者にかかる負担を軽減するため、従来主にマウスで行ってきた操作をキーボードに集約したシステム、および従来モニター上、もしくは書籍で行ってきた、色の確認作業をキーボードで行うシステムを提供する。
【解決手段】 キーボードのキートップに配色やマーク記し、それぞれに対応するコマンドをあらかじめ各キーボタンに記憶させておくことにより、本発明は、視覚的に分かり易いキーボードによる直接的な操作で、テキストの編集および、画像などのWebコンテンツを作成することが可能であり、効率的にWebページを作成することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、Webブラウザの編集に不可欠なHTMLタグを、キーボードの各キーボタンに割り当て、利用者がHTMLタグの知識の習得を不要にして、Webページの作成及び編集を可能にする、Webページ作成及び編集支援機構に関するものである。
【背景技術】
【0002】
WWW(World Wide Web)の汎用化に伴い、全世界へ向けた情報発信の手段のひとつとして、個人用のWebサイトを持つ人が増えつつある。それに伴い、Webページ作成や編集の際に必要となる、HTMLタグの記述など、作業にかかる手間を軽減するためにAdobe社のAdobe Goliveや、IBM社のHome Page BuilderなどのHTMLオーサリングソフトウェアがある。
【0003】
HTMLオーサリングソフトウェアは、利用者が簡単な設定を行うことで、FTPを利用したファイルのアップロード、およびダウンロードといった作業を自動的に行うことが可能である。また、HTMLの記述を必要とせず、ワープロでの編集に近い形でWebページを作成することが可能であり、これはHTMLタグの知識に乏しい利用者にとっては、大きなメリットである。
【0004】
また、Webブラウザ上からのWebページ編集を可能とするシステムとし、無料ホームページレンタルサービスを提供しているWebサイトの、Webページ作成支援ツールなどのスタイルシートがある。これは、テンプレートとなるWebページに対し、利用者がWebページの背景の色、テキストの色、およびテキストの大きさなど、Webページの設定を行うことで形式的なWebページを作成可能にする物である。
【0005】
Webブラウザ上でのWebサイト作成や編集を可能としたスタイルシートの中で、Webサイト構築ソフトウェアのCMS(Contents Management System)がある。CMSの導入の下で利用者は、HTMLタグなどの知識を習得無しに、Webページの編集を行うことが可能である。CMSの中で、コンテンツの管理の仕方やサイトのコンセプトに特徴のあるWikiやBlog(Weblog)がある。これらCMSの汎用化に伴い、個人でWebページを持つ人が飛躍的に増えている。
【0006】
また、Webページの設定において、モニター上からマウスで実行するコマンドや、特定の文字列の利用頻度が高い連続したキー入力操作を、簡単なキーで実行する機能、およびそのために割り当てられたキー入力の組み合わせとして、ショートカットキーがある。打鍵数を軽減や、マウスの使用無しにて操作が可能であり、パーソナルコンピューターの熟練者にとっての作業効率の向上に繋がっている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
個人および、法人などのWebページが増えた現在、Webページ作成において、個性を主張するためには、テキストの編集や装飾、画像や音楽のアップロードは必須である。HTMLオーサリングソフトウェアやCMSが開発されたものの、Webページの作成において、Webページ作成者は、テキストの色および大きさなどの変更の操作を、主にマウスで行う。マウスでの操作は、操作後、モニター上での視覚的確認の必要があり、利用者にとって負担となる作業である。長時間に渡るマウスでの操作は、手首への負担が大きく、マウス症候群を誘発する場合がある。
【0008】
HTMLオーサリングソフトウェアやCMSの利用者は、モニター上でフォントの色の確認を行っている。この色の確認方法は、モニターの種類や性能、その他、各利用者の設定にも大きく左右され、カラーコードに対応した正しい色がモニター上に表示されることは少ない。これは、利用者にとっては大きな不安要素である。カラーコードに対応した正しい色をWebページ上に表示させるためには、カラーコードが記載された書籍等で確認することは可能だが、カラーコードを確認した後、利用者自らがカラーコードを入力しなければならない。これは、利用者にとって2度手間である。
【0009】
ショートカットキーは、複数のキーボタンの組み合わせでできているため、その組み合わせを習得するための手間は、利用者にとっては多大な負担である。また、ショートカットキーは、使用するソフトウェアによっても異なり、利用者所有のパーソナルコンピューター以外で、ショートカットキーを利用することは困難である。ショートカットキーの中には、利用者の好みによってカスタマイズすることが可能な物も多いが、ショートカットキーの設定には、パーソナルコンピューターに関する熟練した知識と技術が必要である。また、ショートカットキーの設定に要する時間も利用者の負担となる上、パーソナルコンピューターの知識に乏しい利用者が設定をするのは困難である。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上述した課題を解決するために請求項1に記載の発明は、Webページ作成および、編集の際、フォントの色の確認および指定を行う、Webページ作成者がモニター上で行う従来の方法に対し、モニターの種類や性能、その他に各利用者の設定など、モニターの状態に左右されることなく、フォントの色の指定を可能にする。そのために、各キーボタンのそれぞれに、Webページ上で表示されるフォントの色のカラーコードを指定し、各カラーコードに対応する配色を各キーボタンに有することとした。
【0011】
また、請求項2、および請求項3の発明は、Webページ作成、および編集の際、Web作成者が強いられるモニター上でのマウスを用いた作業を、キーボードで行うことを可能にする点を特徴とする。テキストの大きさや、フォントの種類、画像および音楽などのデータを、マウスや、複雑なショートカットキーを用いず、それぞれのマークに対応したキーボタンの入力で、各コマンドをモニター上に呼び出すことを可能にする。
【0012】
Webページ作成および編集の際、Webページ作成者に必要な知識の習得や、長時間に渡るマウスでの作業による利用者の身体的、精神的負担を軽減するため、ひとつのキーボタンの打鍵による、ひとつのコマンドの実行を可能とするキーボタンを有する。
【発明の効果】
【0013】
以上の説明のように、本発明は、Webページ作成および編集の際、モニターとマウスの利用で行っていた従来型の操作を、キーボードの各キーボタンに転化することにより、キーボードでの操作が、パーソナルコンピューターへのコマンドとして、直接繋がっているため、HTMLファイルのアップロードおよび、ダウンロードの手間や、HTMLタグを記述する手間を省くことが可能であり、FTPやHTMLに関する知識の乏しい利用者を支援することができる。
【0014】
また、本発明は、キーボタンに有される色およびマークにより、デジタルのコマンドを、アナログ感覚で使用することを可能にし、利用者が画用紙に色鉛筆で文字または絵を描く感覚で、Webページの作成および編集を行うことが可能である。
【0015】
本発明には、利用者が、モニターの性能や設定に左右されることなく、簡単且つ、正確にフォントの色を選択することが可能であり、利用者の思い描くフォントの色と、モニターに表示される色との相違により生じる従来の混乱を、軽減させることが可能である。
【0016】
さらに、本発明は、Webページ作成および編集において、従来のマウスでのクリックやドラッグの作業時間の軽減を実現し、長時間に渡るWebページの作成および編集において、マウス症候群の誘発を抑えることを可能とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、添付図面に基づいて説明する。
【0018】
図1では、本発明の全体図を表している。11に配色を施し、12、13、14、15、16、17においては、視力の衰えた老齢者や、HTMLタグの記述の知識に乏しい利用者にも、容易にWebページを作成しやすいよう、それぞれに対応した機能を、各キーボタンのキートップに視覚的に分かりやすいよう記している点を特徴とする。これは、Webブラウザ上でのWebサイト作成や編集を可能としたスタイルシートの、CMSを利用しWebページを作成する際の編集画面において、マウスでタグを指定するために設けられたモニター上で表示されるツールバーの内容を、キーボードの各キーボタンに再現した形である。
【0019】
図2にあるよう、本発明は、キーボタン(23)を打鍵すると、下のシートスイッチ(22)を押す構造になっており、CPU(21)がキースキャンを制御し、打鍵されたキーをシリアルデータにてパーソナルコンピューターに出力する。
【0020】
図3は、図1、11の詳細図である。これは、16基本カラーをキーボードに有した形態を特徴とする。これは、Webページの作成および編集において、利用者にとって使用頻度の高い、フォントの色と大きさの変更という作業に使用する。その使用の流れを図4に示す。
【0021】
Webページの作成および編集において、フォントの色と大きさの設定は、図1、11の部分を使用する。まず、利用者が図1、11の部分に有された色をフォントに利用したいと考えた場合、図3の25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37、38、39、40を使用する。例として、利用者が赤色のフォントを使用したいと考えた場合では、図4の手順に沿い、まず必要とする位置を指定し、赤色キーボタン(図3、30)を打鍵すると(図4、41)、モニター上で指定した位置に、「<font size=“A“color“#FF0000“></font>」とHTMLタグが表示され(図4、42)、利用者は必要とするフォントの大きさの数字を「“A“」のA部分に入力する(図4、43)。設定については以上で、あとは、利用者が必要とするテキストを「><」の2つの不等号の間に入力することにより(図4、44)、Webページにテキストを、利用者の必要とする色と大きさで表示させる。
【0022】
また、カラーコードについて知識のある、Webページ作成上級者が基本16色以外のフォントの色を利用したいと考えた場合、カラーパレットボタン(図3、24)の打鍵で、「<font size=“A“color“B“></font>」とHTMLタグの表示が可能なため、利用者は「“B“」のB部分に必要とする色のHTMLカラーコードを入力することにより、Webページに好みの色のフォントを表示させることが可能である。フォントの大きさの指定については、[0021]と同様、利用者がフォントの大きさの数字を「“A“」のA部分に入力する。
【0023】
図5は、利用者がWebページに画像または、音声の貼り付けを必要とした場合の流れ図である。51のキーボタンは、図1、13である。キーボタン(図1、13)を打鍵することにより、別窓が開き(52)、画像または音声のパスについて利用者に要求をする(53)。
【0024】
図6は、図1、16の詳細図である。これらは、利用者がWebページの作成および編集を行う際の、フォントの種類やテキストの装飾を行うためのものである。Webページ作成および編集の際、利用者にとっては頻度の高いものであり、その使用の流れについては、図7の通りである。
【0025】
例として、利用者が、太字のフォントで「あ」と入力したい場合、まず、必要とする位置に、キートップに太字のマークが記されたキーボタン(図6、64)を打鍵すると(図7、71)、モニター上に「<B></B>」とHTMLタグが表示される(図7、72)。利用者は、必要とするテキストを2つの不等号「><」の間に「あ」を入力する(図7、73)。「<B>あ</B>」と入力することにより、Webページで太字のフォントで「あ」と表示される。
【0026】
図8は、図1、12の詳細図であり、図9は、図1、15の詳細図である。各キーボタンを打鍵することにより、それぞれに対応するHTMLタグが表示される。HTMLタグの2つの不等号「><」の間に、利用者が必要とするテキストを入力する手順は、上記[0025]と同様である。
【0027】
<変型例1>
図1、図3では、古いタイプのブラウザでも解釈可能な、基本16色のキーボタンを有しているが、黒、赤、青、緑、のような、Webページ作成者の利用頻度の高いものだけをキーボードに収めることにより、よりコンパクトな形のキーボードとしてもよい。また、利用者により異なる環境設定でも同じ色で表示される、Web Safeカラー216色を用い、従来の絵の具セットにならい、4色、12色、24色、36色等、用途に応じ、様々な色の組み合わせでキーボードの形成してもよい。
【0028】
<変型例2>
また、図1の12、13、14、15、16、17から、カラーパレット部分(図1、11、図3)のみを切り離し、フォントの色専用のキーボード単体として、キーボード端末を形成してもよい。これは、図1の12、13、14、15、16、17にも応用が可能である。また、単体としてだけではなく、フォントのタグのみを集約したものなど、様々な組み合わせの形態のキーボードを形成することも可能である。
【0029】
<変型例3>
また、図1に明記されていない、テーブルタグや、リストタグなど、利用者にとって利用頻度の高いものなどを、本発明の形態に則り追加することにより、より使いやすい、HTMLタグ入力専用のキーボードとして形成してもよい。
【0030】
<変型例4>
さらに、従来のキーボードにテンキーの有無があるよう、本発明を、キーボードの標準型として付属し、新しい形のフルキーボードにしてもよい。
【0031】
<変型例5>
また、Webページ作成だけでなく、世界中で最も広く利用されているMicro soft社のOfficeなどのソフトウェアで利用できるショートカットキーのみを集めた、ショートカットキー専用のキーボードとしてもよい。
【産業上の利用の可能性】
【0032】
本発明は、HTMLタグや、従来モニターとマウスの利用で行っていた操作、および複雑なショートカットキーの機能を用いてきた操作を、一打鍵で、必要なコマンドを呼び出すことを可能にすることにより、HTMLオーサリングソフトウェアや、Webブラウザ上でのWebサイト作成や編集を可能としたスタイルシート上で行っていたマウスでの操作を、キーボード操作に置き換えた新たなキーボードの形として、Webページ作成および編集に貢献することが期待できる。また、操作の容易さや見た目の楽しさから、小学生などの若年者を対象としたWebを用いた教育活動などにも適応可能であり、従来モニターに表示されていた小さなコマンド実行ボタンを、キーボードに収めることにより、Webページ作成および編集に必要なコマンドが、大きく見やすくなり、遠視や近視の人、また老齢者など、幅広い年齢の人がWebページを作成することが可能である。さらに、本発明はショートカットキーを1打鍵で呼び出すことを可能としたことで、個人だけでなく、法人の作業効率の大幅なアップに繋がることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】Webページ作成支援HTMLタグ入力カラーパレットキーボードの全体図である。
【図2】Webページ作成支援HTMLタグ入力カラーパレットキーボードの基盤である。
【図3】16基本カラーパレットキーボタン類である。
【図4】Webページへテキストを書き込む際のフォントの色と大きさを指定する流れ図である。
【図5】Webページへ画像または音楽を貼り付ける際の流れ図である。
【図6】フォントタグのキーボタン類である。
【図7】Webページへテキストを書き込む際の流れ図である。
【図8】レイアウトタグのキーボタン類である。
【図9】基本のHTMLタグのキーボタン類である。
【符号の説明】
【0034】
11 フォントの色を指定するカラーパレットの色付きキーボタン類
12 レイアウトタグのキーボタン類
13 画像および音楽の貼り付け用キーボタン
14 リンクの挿入用キーボタン <A Href=“URL“></A>
15 基本のHTMLタグのキーボタン類
16 フォントタグのキーボタン類
17 改行 <BR>
21 CPU内蔵キーコントローラ
22 シートスイッチ
23 キーホルダー
24 テキストの色と大きさを指定するキーボタン
<font size=“A“color“B“></font>
25 黒色キーボタン
<font size=“A“color“#00000“></font>
26 灰色キーボタン
<font size=“A“color“#808080“></font>
27 銀色キーボタン
<font size=“A“color“#C0C0C0“></font>
28 白色キーボタン
<font size=“A“color“#FFFFFF“></font>
29 栗色キーボタン
<font size=“A“color“#800000“></font>
30 赤色キーボタン
<font size=“A“color“#FF0000“></font>
31 紫色キーボタン
<font size=“A“color“#800080“></font>
32 マゼンダ色キーボタン
<font size=“A“color“#FF00FF“></font>
33 緑色キーボタン
<font size=“A“color“#008000“></font>
34 ライム色キーボタン
<font size=“A“color“#00FF00“></font>
35 オリーブ色キーボタン
<font size=“A“color“#808000“></font>
36 黄色キーボタン
<font size=“A“color“#FFFF00“></font>
37 濃紺色キーボタン
<font size=“A“color“#000080“></font>
38 青色キーボタン
<font size=“A“color“#0000FF“></font>
39 真鴨色キーボタン
<font size=“A“color“#008080“></font>
40 水色キーボタン
<font size=“A“color“#00FFFF“></font>
61 強い強調タグキーボタン <Strong></Strong>
62 大きめフォントキーボタン <Big></Big>
63 小さめフォントキーボタン <Small></Small>
64 太字キーボタン <B></B>
65 書式選択キーボタン <Font Face“A“></Font>
66 斜体文字キーボタン <I></I>
67 抹消線入力キーボタン <S></S>
68 下線入力キーボタン <U></U>
81 中央寄せキーボタン <Center></Center>
82 左寄せキーボタン <Div Align=“left“></Div>
83 右寄せキーボタン <Div Align=“Right“></Div>
91 HTMLタグ入力キーボタン <Html></Html>
92 ヘッダタグ入力キーボタン <Head></Head>
93 本文タグ入力キーボタン <Body></Body>
94 見出しタグ入力キーボタン <H1〜6></H1〜6>

【特許請求の範囲】
【請求項1】
キーボードのキーボタンに、Webコンテンツ上に表示されるフォントの配色を施し、利用者が必要とするフォントの色を有したキーボタンを打鍵することにより、それぞれに対応したカラーコードを、Webページ作成画面上に呼び出すことを可能とした、操作を視覚的に理解することが可能な点を特徴とする、カラーパレット様のWebページ作成支援キーボード。
【請求項2】
また、HTMLタグなどの複数の文字列を、キーボードのキーボタン1打鍵で呼び出すことを可能にし、画像および音楽の貼り付け作業などの操作において要求されるパスも、1打鍵で呼び出す事を可能にし、マウス無しの環境でもWebページの作成および編集のできる、Webページ作成支援マルチタイプキーボード。
【請求項3】
さらに、Webページ編集の際に、Webページ作成者が行う、フォントの大きさや種類等の変更操作を、キーボードのキートップにマークとして記し、各マークに対応したHTMLタグを、Webページ作成画面上に呼び出すことを特徴とした、Webページ作成支援キーボード。
【請求項4】
キーボタンにモニター上に表示されるフォントの配色を有することを特徴としたキーボード。
【請求項5】
複数のキーボタンの組み合わせによるショートカットキーを、1打鍵で呼び出すことを特徴とした、キーボード。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2008−257665(P2008−257665A)
【公開日】平成20年10月23日(2008.10.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−122873(P2007−122873)
【出願日】平成19年4月5日(2007.4.5)
【出願人】(507147806)
【Fターム(参考)】