説明

旭化成株式会社により出願された特許

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【課題】新規なグリコール酸生産菌を用いて効率よくグリコール酸を製造する方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】本発明はエチレングリコール分子にある2個の水酸基のうち、1個のみを酸化し、グリコール酸を選択的に製造する能力があることをオーレオバシディウム(Aureobasidium)属とウイリオプシス (Williopsis)属に属する微生物に見出したことに基づくものであり、これらの微生物由来の酵素作用によりグリコール酸を製造する方法を提供する。さらに、グリコール酸製造に際し、バッファーを使用しない条件下グリコール酸を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の金属薄膜と同等程度の導電性を有し、かつ基板との密着性の高い積層体と、その製造方法を提供する。また、高温を必要としないで基板上に金属薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 絶縁基板と、絶縁基板上に形成したイミド結合および/またはアミド結合を有する絶縁性樹脂層と、絶縁性樹脂層上に形成された、粒子径200nm以下の金属微粒子が、互いに融着した構造を有する金属薄膜からなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 生物学的材料などの核酸を含有する試料から核酸を簡便な操作で高収率に捕捉する方法を提供する。
【解決手段】 核酸を含有する試料を不織布に接触させて該試料中の核酸を不織布表面に捕捉する方法において、該試料中に存在する核酸よりも実質的に低サイズの分子及び/又は不織布の目詰まりの原因となる物質を排除した後に該試料を不織布に接触させることを特徴とする方法。好ましくは核酸よりも実質的に低サイズの分子をゲル濾過などの分子ふるいにより排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウイルス除去などに用いられる多孔性分離膜の性能を低下させることなく、高い洗浄効果を達成できる洗浄方法を提供する。
【解決手段】 多孔性分離膜の洗浄方法であって、多孔性分離膜内に捕捉された蛋白質(例えばグロブリン及び/又はアルブミン)などの有機物を塩酸、クエン酸、又はスルファミン酸などの酸、及びパンクレアチン、パパイン、又はフィシンなどの酵素により洗浄する工程を含む方法。好ましくは酸洗浄工程及び酵素洗浄工程を同時に、又は別々に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 可視光線透過率が高く、近赤外線カット能、電磁波シールド能を有するとともに、外光反射防止機能をあわせもち、表面の剥離が起こらない、低コストのプラズマディスプレイ用フィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】 透明支持体(A)、導電性フィラーおよびバインダーからなる面抵抗0.1〜500Ω/□の透明導電層(B)および防眩層(C)を含み、可視光線透過率35%以上であるディスプレイ用フィルター。 (もっと読む)


【課題】簡便で安全な細胞分離を行う細胞分離材の提供。
【解決手段】(1)回収したい細胞種Aと除去したい細胞種Bを決定し、(2)AとBとの物理化学的性質を分析し、(3)AとBとのその差異を見出し、(4)この差異を転写した材料を調達し、(5)この材料を細胞分離材とする。細胞分離材は、基礎科学実験用器具、臨床医学の医療器具の研究開発に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】溶媒に可溶であり、成膜性が良好であり、耐熱性が高く、かつ膜厚が厚くても高温下でクラックが発生しにくい膜が得られる含シルセスキオキサン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明の含シルセスキオキサン化合物は、カゴ状シルセスキオキサン構造と、部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造とを有する含シルセスキオキサン化合物であって、含シルセスキオキサン化合物中におけるカゴ状シルセスキオキサン構造と部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造との間の比率がモル比で(カゴ状シルセスキオキサン構造):(部分開裂型カゴ状シルセスキオキサン構造)=1:99〜95:5であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイスの低内部抵抗化を達成できる耐熱性の高いセパレータを提供する。
【解決手段】 最大繊維太さが1000nm以下である微細セルロース繊維からなり、通気度が5sec/100cc以上700sec/100cc以下であるセパレータ。固体NMR法によって求められる結晶化度が60%以上であり、最大繊維太さが400nm以下である微細セルロース繊維からなる蓄電デバイス用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の電子放出素子よりも、電界印加時の放電や電子放出特性の変化あるいは劣化が抑えられた電子放出素子を提供することである。
【解決手段】導電性基材1と、メッシュ状導電体2と、前記導電性基材1に電気的に導通した状態で接合される電子放出源4と、前記導電性基材1と前記メッシュ状導電体2とを非接触状態にするスペーサー5と、を有し、前記導電性基材1と前記メッシュ状導電体2及び前記スペーサー5は電気的に絶縁されている電子放出素子であって、前記メッシュ状導電体2の導電性を有する部分と前記電子放出源4の沿面最短距離bが前記メッシュ状導電体2の導電性を有する部分と前記電子放出源4の空間最短距離aを上回っていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ブラインドを極めて薄く構成することが出来、これによりブラインドを窓ガラスに貼り付けることでブラインドの使用中でも窓の開閉に支障がなく、窓際にブラインドを垂れ下げるスペースを確保する必要もないブラインドを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 遮光性を有する遮光部5の両端部と、透光性を有する接合部6,7とがヒンジ部8,9によりそれぞれ折曲可能に接続され、該接合部6,7を透光性を有する樹脂製面材2,3の互いに対向する内面2a,3aにそれぞれ接合して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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