説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用前照灯では配光パターンの異常に気が付くまでは複数のシェードおよび切替装置の故障に気が付かない。
【解決手段】光LTを検出する光センサ24と、複数のシェード5、6の姿勢の切替と連動しかつ光センサ24に入る光LTを遮蔽する遮蔽部25、26と、遮蔽部25、26に設けられており高速道路用の配光パターンMPが得られる複数のシェード5、6の姿勢のとき光LTを光センサ24に通過させる通過部27、28と、切替装置を駆動させて複数のシェード5、6を各配光パターンLP、MP、HPが得られる各姿勢に切り替えかつ複数のシェード5、6の各姿勢における光センサ24から出力される信号に基づいて複数のシェード5、6および切替装置の故障を検出する故障検出部30と、を備える。この結果、複数のシェード5、6および切替装置の故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置ではバッテリが上がる虞がある。
【解決手段】エンジン検出部17からのエンジンランニング信号に基づいて、エンジンが停止状態の場合には情報信号に基づく点灯条件下であっても左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rを消灯する制御装置を備える。この結果、制御装置6の作用により、エンジンが停止状態においては左側の追加灯1Lや右側の追加灯1Rが点灯するようなことがないので、バッテリが上がるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置ではグレアを与える場合がありまた不具合の原因の特定が困難である。
【解決手段】診断用コードが診断用コード入力手段3に入力されると灯具1を基準状態に戻す制御装置5を備える。診断用コードが診断用コード入力手段3に入力されると、灯具1が基準状態に戻されるので、グレアを与えるようなことがない。また、車両の走行状態において診断用コードが診断用コード入力手段3に不正に入力されるとこの診断用コードの不正入力が記録される制御装置5を備える。後日車両用前照灯装置の診断を行う際に、記録されている診断用コードの不正入力を読み取ることにより、不正な診断用コードを発生する車両用装置が車両に接続されている状態もしくは過去に接続されていた状態などを把握することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では車両が再度走行する前に車両の進行方向側を視認することにおいて課題がある。
【解決手段】ウインカスイッチを一度OFFして再度ONしたときに消灯状態の左側の追加灯1L、1L−1、1L−2や右側の追加灯1R、1R−1、1R−2を点灯する制御装置6を備える。またはおよび、ステアリングハンドルを一度所定の消灯操舵角以下に操舵して再度所定の点灯操舵角以上に操舵したときに消灯状態の左側の追加灯1L、1L−1、1L−2や右側の追加灯1R、1R−1、1R−2を点灯する制御装置6を備える。この結果、車両7が再度走行する前に車両7の進行方向側を視認することができるので、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯装置ではさらに高速でカーブを走行する傾向にある。
【解決手段】操舵角センサ4からの操舵角信号および車速センサからの車速信号に基づいて、車速が所定車速V1以上の場合には左側のスイブル装置2L右側のスイブル装置2Rの駆動を停止もしくは配光範囲が狭くなる方向に動作させる制御装置6を備える。この結果、所定車速V1以上でカーブを走行すると、左側の前照灯1L右側の前照灯1Rの配光パターンPL、PRが保持もしくは狭くなる方向に移動するので、曲がる方向の先であって、車両8の側方の照明が若干下がって視認性が若干下がることにより、視認性が確保されることによる高速でカーブを走行する傾向に対して歯止めをかけることができ、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用照明装置では視認性に影響がありあるいは違和感や煩わしさを与える虞がある。
【解決手段】制御装置6により、調光点灯時間をステアリングハンドルの角速度が速いほど短く変えることができ、また、最初の点灯率をステアリングハンドルの角速度が早いほど高く変えることができる。この結果、調光点灯時間をステアリングハンドルの角速度が速いほど短く、または、最初の点灯率を車速が早いほど高く、変えることができるので、ステアリングハンドルの角速度が速い場合には車両7の進行方向において十分な光が得られ、視認性が十分に確保され、交通安全に貢献することができる。一方、調光点灯時間をステアリングハンドルの角速度が遅いほど長く、または、最初の点灯率をステアリングハンドルの角速度が遅いほど低く、変えることができるので、ステアリングハンドルの角速度が遅い場合には緩やかに点灯して違和感や煩わしさを与える虞がない。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、衝突時に後退許容手段が破断した際に、レンズがハウジングから脱落したりする場合がある。
【解決手段】ランプハウジング2に設けられている凹形状のシール溜め部22と、ランプレンズ3に設けられているシール脚部31と、シール溜め部22とシール脚部31との間に介在されているシール部材6と、を備える。ランプレンズ3に応力が作用したときに破断してランプレンズ3がランプハウジング2に対して移動するための破断部25が、シール溜め部22に設けられている。この結果、衝突時にシール溜め部22の破断部25が破断してランプレンズ3がランプハウジング2に嵌まり込む。このために、ランプレンズ3がランプハウジング2から脱落したりするようなことがないので、ランプレンズ3の再利用(リサイクル)に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】直列に順方向接続された複数の発光素子から成る光源のオープン故障あるいはショート故障を適切に検出できる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】この車両用灯具1は、車両に設置される。また、車両用灯具1は、直列に順方向接続された複数の発光素子21から成る光源2と、光源2への供給電圧を変化させて光源2に流れる電流を一定値に維持する電圧制御手段4と、光源2への供給電圧値を取得すると共に光源2への供給電圧値が所定のオープン故障電圧値あるいは所定のショート故障電圧値となったときに警告を発するCPU7とを備える。また、オープン故障電圧値あるいはショート故障電圧値が正常時における光源2の順方向電圧の実測値に基づいて規定される。 (もっと読む)


【課題】定電流回路により光源が駆動されると共にPWM制御により光源の調光制御が行われる構成において、光源の破損を抑制できる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】この車両用灯具1は、車両に設置される車両用灯具であって、直列に順方向接続された複数の発光素子21から成る光源2と、光源2に流れる電流を規定する電流制限抵抗3と、ON/OFF動作により光源2に流れる電流を変化させるスイッチング素子5と、パルス幅変調信号によりスイッチング素子5を駆動して光源2の光束量を規定するPWM制御器6と、光源2に対して直列に接続されると共に電流制限抵抗3およびスイッチング素子5に対して並列に接続されるプルダウン抵抗7と、光源2への供給電圧を変化させて電流制限抵抗3の端子間電圧およびプルダウン抵抗7の端子間電圧を一定値に制御することにより光源2に流れる電流を一定値に制御する電圧制御手段4とを含む。 (もっと読む)


【課題】ランプにおける結露や曇りの発生を効果的に抑制できる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】この車両用灯具1は、光源バルブ2と、光源バルブ2の光を反射するリフレクタ3と、光源バルブ2およびリフレクタ3を収容するランプハウジング4と、光源バルブ2の光を拡幅するランプレンズ5とを含み、ランプレンズ5およびランプハウジング4により灯室Pが区画されている。そして、灯室P内であってリフレクタ3の背面側に配置されると共に光源バルブ2の発熱により灯室P内に生じた上昇気流をガイドすることにより灯室P内の空気を熱対流させるリブ7を有する。 (もっと読む)


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