説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来のコネクタの構造では、オスターミナルをメスターミナルに差し込む際のガイド作用を十分に果たせない。
【解決手段】この発明は、オスホルダー34とメスホルダー3とには、オスターミナル32をメスターミナル28に差し込む前に相互に係合し、かつ、オスターミナル32をメスターミナル28に差し込む際のガイドをなすガイド手段としての凸部58と凹部59とが設けられている。凸部58は、オスホルダー34に設けられている2重の立壁の外側の立壁48の一部が他の部分よりも高い凸部である。凹部28は、メスホルダー3に設けられている2重の立壁55、56の溝の一部が他の部分よりも深い凹部である。この結果、この発明は、オスターミナル32をメスターミナル28に差し込む際のガイド作用を十分に果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、簡便な構造の第1反射面および第2反射面と投影レンズとにより、所定のサブ配光パターンを配光制御することが難しい。
【解決手段】光源4からの直射光の一部SLを投影レンズ5の周辺を通して外部に透過させるサブ開口部14およびサブ切欠15がシェード7およびフレーム部材6にそれぞれ設けられており、そのサブ開口部14およびサブ切欠15から透過した光源4からの直射光の一部SLを外部に所定のサブ配光パターンSPR、SPL、SPCで出射させるサブレンズ8、80が投影レンズ5の周辺に配置されている。この結果、従来の車両用灯具と比較して、簡便な構造のサブレンズ8、80により、所定のサブ配光パターンSPR、SPL、SPCを配光制御することができる。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法の異なる複数の種類を製造しても、スポイラーの嵌合溝部によるバーティブラへの嵌合を適切なものとしつつ製造コストの増加を抑制することができるワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】リフィール11と、複数のホルダー13を有するバーティブラ12と、嵌合溝部25を有するスポイラー17とを備え、嵌合溝部25に受入凹所26が設けられたワイパーブレード10である。スポイラー17は、長さが異なる2つのバーティブラ12に一端部17fを切断することによって共用され、各受入凹所26のうち少なくとも1つは、スポイラー17の他端17eを基準として、長さの異なるバーティブラで互いに異なる位置に存在するホルダー13の双方を受け入れ可能にバーティブラ12の長手方向に延びる構成とされ、嵌合溝部25は、長手方向に延びる受入凹所26でのホルダー13と、他の受入凹所26でのホルダー13との間に存在するバーティブラ12の部分に密接する。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯は、対向車や先行車などにグレアを与える場合がある。
【解決手段】制御装置10が、配光パターン切替スイッチ8からの切替操作信号がすれ違い用の配光パターンLPに切り替える切替操作信号の場合において、シェード姿勢検出装置9L、9Rからの姿勢信号がすれ違い用の配光パターンLPが得られる姿勢信号以外の姿勢信号のときに、左右のシェード切替装置7L、7Rのいずれか一方が故障であると判断する。そして、制御装置10が、左のシェード切替装置7Lが故障であると判断すると、左側のランプ1Lの光源2Lを強制消灯させ、また、右のシェード切替装置7Rが故障であると判断すると、右側のランプ1Rの光源2Rを強制消灯させる。この結果、ドライバーDの視界を確保することができ、かつ、対向車や先行車などにグレアを与えることがなく、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】導光部材中に入射した光を外部に所定の方向に制御させて出射させることが困難である。
【解決手段】導光部材14は、一端部に設けられていて光源15からの光を導光部材14中に入射させる光入射部17と、中間部に設けられていて外面21が凸湾曲面をなしかつ内面22が凹湾曲面をなしていて光入射部17から入射された光を導光部材14の他端部まで導く導光部18と、他端部に設けられていて導光部18により導かれた光を外部に所定の方向に制御して出射させる光出射部19と、から構成されている。この結果、導光部材14中に入射した光を外部に所定の方向に制御させて出射させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用部品では、製造コストが高く、導電箔パターンに歪やしわが発生する。
【解決手段】線ヒータ5が、ベースフィルム17と、ベースフィルム17の一面に設けられている接着剤18と、ベースフィルム17の他面に線パターンに形成されていて給電することにより発熱する導電性ペースト19と、ベースフィルム17の他面に導電性ペースト19を覆うように設けられているレジスト20と、から構成されている。ベースフィルム17が導電性ペースト19の線パターンに倣ったパターンにカットされていて、レジスト20側に配置したセパレータ21を使用して、接着剤18をランプレンズ4に接着させて線パターン5の導電性ペースト19をランプレンズ4に転写させる。この結果、製造コストが安価で、導電性ペースト19をランプレンズ4に確実にかつ正確に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用周囲視認装置では、さらに早い時点で車両の前方の情報を視認することには限界がある。
【解決手段】車両1の前部の左端またはおよび右端に設置されているCCDカメラ4と、このCCDカメラ4からの画像を表示する表示部10と、を備える。このCCDカメラ4は、車両1の前部の設置側と反対側の情報を撮像する。この結果、ドライバーが直接目視する場合や従来の車両用周囲視認装置の場合よりも早い時点で車両1の前方の情報を視認することができる。これにより、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく、過電圧が供給されても光源の点灯状態を維持しつつ過電圧から光源を保護することができる車両灯具用過電圧保護回路を提供する。
【解決手段】車両の灯具に用いられる光源12と光源12に電力を供給する電力供給源14との間に設けられ、電力供給源14からの供給電圧が光源12の許容電圧を超える過電圧であるとき、光源12に印加される電圧を抑制して光源12を保護する車両灯具用過電圧保護回路10である。光源12に印加される電圧が過電圧となることを検知する過電圧検知手段20と、過電圧検知手段20により過電圧が検知されると光源12に供給される電流の一部を分流させるバイパス手段30と、バイパス手段30よりも電力供給源14側で電力供給源14からの供給電圧を降下させる電圧降下手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ミラー装置ではウォームギアの回転ブレや傾きなどが発生する。
【解決手段】1個のプレート11には、一対の軸受部34および一対の弾性軸受部35がそれぞれ一体に設けられている。減速機構14は、第1ウォームギア26と、この第1ウォームギア26に噛み合うヘリカルギア27と、を有する。第1ウォームギア26は、一対の軸受部34の間にセットされているギア部41と、一対の軸受部34に回転可能に挿入されているとともにギア部41に一体回転可能に圧入されている軸部としてのピン42と、から構成されている。ヘリカルギア27は、一対の弾性軸受部35の間にセットされているギア部48と、一対の弾性軸受部35に回転可能に弾性挟持されている軸部49と、から一体に構成されている。この結果、第1ウォームギア26およびヘリカルギア27の回転ブレや傾きなどを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ルームランプでは、光源の光が透孔の開口部から漏れ、プッシュスイッチがランプハウジングから脱落する場合がある。
【解決手段】プッシュスイッチ9の操作部11が外側から灯室4内に挿入されるための透孔13をランプハウジング2に設け、プッシュスイッチ9の本体部12が所定の位置にスライドされてセットされるためのガイド15を透孔13の縁に設け、プッシュスイッチ9の本体部12が所定の位置にセットされた後に透孔13に残る開口部14を閉じかつ本体部12がバックスライドすることを防ぐためにカバー部材16をランプハウジング2に固定する。この結果、光源8の光が透孔13の開口部14から漏れるのを防止することができ、プッシュスイッチ9がランプハウジング2から脱落するのを防止することができる。 (もっと読む)


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