説明

原田工業株式会社により出願された特許

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【課題】低背型でありながらアンテナ利得が広帯域にわたって向上可能な車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられる車両用アンテナ装置は、ベース部10とアンテナ素子20と板状素子30とから構成される。アンテナ素子20は、螺旋状でありベース部10上から車両用アンテナ装置の頂部方向に向かう仮想軸1の周りに巻回される。板状素子30は、アンテナ素子10の開放端側に電気的に接続され、短辺方向が平板状であり、螺旋状のアンテナ素子10の頂部上を覆い、短辺方向と仮想軸1とが垂直又は斜めに交差する位置関係となるように配置される、導電体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルを必要とすることなく2周波で動作可能とする。
【解決手段】2周波で動作する2周波アンテナは、略平面上のグランド14と、絶縁性の基板10と、第1素子11と、給電部13と、スルーホール12と、第2素子21と、給電ライン21aとからなる。基板10は、グランド14上に立設される。第1素子11は、基板10の下端から上部に向けて面状に形成される。給電部13は、第1素子11の下端に給電するためのものである。スルーホール12は、第1素子11の下端近傍に配置される。第2素子21は、基板10の第1素子11と重ならない上部に形成される。給電ライン21aは、スルーホール12から導出され第2素子21に給電するためのものである。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の大きさは抑えたまま、利得を高め指向性を制御できる無線通信用放射アンテナを提供する。
【解決手段】無線通信用放射アンテナは、線状アンテナ素子10と、アーム素子20とからなる。線状アンテナ素子10は、給電部15から延在するものである。アーム素子20は、線状アンテナ素子10の利得を高め指向性を制御するためのものであり、給電部15から遠い側の先端に接続されるものである。そして、給電部15から線状アンテナ素子10を通りアーム素子20の開放端までの電気長は、ターゲット周波数の高次モードで共振するように設計される。 (もっと読む)


【課題】 入力される高周波信号のレベルが小さい時はNF特性を十分に向上すると共に、高周波信号のレベルが大きい時は歪特性を十分に向上する。
【解決手段】 TR1のコレクタに接続されているコイルL2(負荷手段)とVccとの間に接続された抵抗R9と、該抵抗R9に並列接続された制御電圧Vgcに応じてオン/オフするTR3と抵抗R8との直列回路とからなるバイアスコントロール部11を備えている。入力信号のレベルが小さい時は、制御電圧VgcによりTR2,TR3がオフすることにより、TR1のバイアスが浅くなってNF特性が向上され、入力信号のレベルが大きい時は、制御電圧VgcによりTR2,TR3がオンすることにより、TR1のバイアスが深くなって歪特性が向上される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの保持力が高く、ケーブルの外皮が裂け難いケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】ケーブル保持構造は、第1保持部10と第2保持部20とからなり、第1保持部10及び第2保持部20に、ケーブル1の長手方向に交差する方向で頂辺16,26がケーブル1に食い込むように、ケーブル1の長手方向に少なくとも2つ以上並んで第1突起部15及び第2突起部25がそれぞれ設けられている。そして、第1突起部15及び第2突起部25は、それぞれケーブル1の軸を中心に回転方向にずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】 AM帯とFM帯における通過損失を小さくすると共に、FM帯において良好なVSWRを得る。
【解決手段】 インピーダンス変換トランスTの端子1に、FM帯において共振するコイルL1とコンデンサC1の直列共振回路を接続する。これにより、端子1はAM帯においてアースされていない状態となる。このため、AM帯の信号はインピーダンス変換トランスTを通過して端子3から出力され、コンデンサC3を介してポートPT2から出力される。また、端子1はFM帯においてアースされた状態となる。このため、FM帯の信号はインピーダンス変換トランスTでインピーダンス変換されて端子3から出力され、コンデンサC3を介してポートPT2から出力される。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性を改善した広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 無給電素子11の外径φが約80mm〜約110mmとされ、これにより2GHz近辺の利得が改善される。外径φを小さくすることにより悪化するVSWRは、無給電素子11をベース13に短絡する短絡ピン11cをメアンダ状に形成することにより改善されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナベースを強度部材とする必要をなくす。
【解決手段】 シャークフィン状のアンテナケース10の下部に外側周壁部と内側周壁部とが形成されており、下面に配置されたアンテナベース11における絶縁ベース20の上面に内側周壁部の下端面が溶着される。これにより、防水構造とされたアンテナケース10内にアンテナアセンブリを収納することができる。アンテナアセンブリは、アンテナベース11上に立設されて設けられたエレメントホルダー12と、後部が絶縁ベース20上に位置するようにエレメントホルダー12の上部に固着されている傘型エレメント13と、傘型エレメントの受信信号を増幅するアンプ基板16と、傘型エレメント13を所定の周波数に共振させるコイル14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 限られた空間に互いに影響し合わないように複数のアンテナ素子を設ける。
【解決手段】 アンテナベース11上にアンテナ基板12が立設されて配置され、アンテナ基板12には第1エレメント15と、第2エレメント16とが形成されている。第1エレメント15の上部にはトップ部14が設けられ、第1エレメント15の下にはコイル部13が設けられて、全体でFM周波数に共振している。トップ部14のアンテナベース11からの高さを約20mm以上とすると共に、第1エレメント15と第2エレメント16との間隔が約10mm以上とされて、AM周波数において第1エレメント15が効率的に動作するようにされている。 (もっと読む)


【課題】アンテナサイズを大型化することなく、高利得が確保でき、かつ、良好なアンテナ特性が得られる無指向性タイプの2偏波共用アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ装置は、複数配置され、垂直偏波の電波を放射する第1のアンテナと、複数配置され、第1のアンテナと異なる給電線から同じ給電位相で給電され、水平偏波の電波を放射する第2のアンテナと、第1及び第2のアンテナを支持する支持部材と、を有し、第2のアンテナは第1のアンテナと交互に配置されているとともに、第2のアンテナに給電する第2の給電線は第1のアンテナと対向する領域が第2のアンテナへの給電点より第1のアンテナ側に近接するように配置されている。 (もっと読む)


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