説明

原田工業株式会社により出願された特許

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【課題】回路基板に設けられるホット端子の位置決め精度を高め、さらに回路基板をコネクタに組み付けるのを容易とした車両用アンテナのコネクタを提供する。
【解決手段】車両用アンテナのキャッチャに嵌合するコネクタは、回路基板11とホット端子12と絶縁部材13とグラウンド部材15とレール部31とストッパ部32とからなる。ホット端子12は、キャッチャ側端子52に電気的に接続される。絶縁部材13はホット端子12に固定され、ホット端子12の一部を絶縁する。グラウンド部材15は、回路基板11を少なくとも3方向から覆っている。グラウンド部材15にはレール部31が設けられており、グラウンド部材15に対する回路基板11の高さ方向の配置位置を画定している。また、グラウンド部材15にはストッパ部32が設けられており、ホット端子12の奥行き方向の配置位置を画定している。 (もっと読む)


【課題】小型でシンプルなエレメントパターンであって、広い指向性を有し、且つ、広帯域化も可能である車両ウィンドウ用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両ウィンドウ用アンテナ装置は、第1ループアンテナエレメント1と第2ループアンテナエレメント2とからなる。第2ループアンテナエレメント2は、第1ループアンテナエレメント1よりもエレメント長が短い。そして、第1ループアンテナエレメント1の一部と第2ループアンテナエレメント2の一部とを共通化する共通エレメント部120を有している。 (もっと読む)


【課題】FMラジオ帯域における入出力端子間の電界結合を抑制し、FMラジオ帯域においてもノイズフィルタ回路が持つ本来のノイズ減衰性能を発揮し得る車載用ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】車載用ノイズフィルタは、磁心に導線が回巻されるコイル1と、コイルの両端子にそれぞれ電気的に接続される入出力端子2、3と、遮蔽手段4とからなる。遮蔽手段4は、入出力端子2、3間の電界を遮蔽するように配置され、接地される導電性部材からなるものである。また、一方の端子がコイル1に電気的に接続され、他方の端子が接地されるコンデンサを用いた構成であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブルの終端部分を確実にシールドし、また、同軸ケーブルの外部導体と金属製パイプとの接触を確実にすると共に、取り外しが容易な同軸ケーブルの供試体構造を提供する。
【解決手段】 発振器側の同軸コネクタの内部導体は、抵抗を介在する遮蔽部10の第1の内側導体部、同軸ケーブル110の外部導体113、短絡部20、金属製パイプ120、遮蔽部10の第1の外側導体部を経て、同軸コネクタの外部導体に至っている。発振器側では、同軸ケーブル110の外部導体113が第1の内側導体部の収納体に接合され、同軸ケーブル110の内部導体111が第2の内側導体部の挿入孔に挿入される。かつ、遮蔽部10内の終端抵抗と、遮蔽部10の第2の内側導体部とは絶縁されて、収納体に収納されている。 (もっと読む)


【課題】既存のアンテナパターンをそのまま用いた上でアンテナ特性の微調整が可能であり、視界を妨げるおそれも少ない車両ウィンドウ用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両ウィンドウ用アンテナ装置は、アンテナエレメント10とアンプ回路20とグラウンドパターン30とインピーダンス調整部40とからなる。アンプ回路20は、そのホット端子21、22がアンテナエレメント10に接続される。また、グラウンドパターン30は、アンプ回路20のグラウンド端子23に接続される。そして、インピーダンス調整部40は、受信機側から見たアンテナエレメント側のインピーダンスを調整するものであり、グラウンドパターン30から延在する電流の流れないパターンからなるものである。 (もっと読む)


【課題】広帯域でありながら小型化が可能であり、且つ、素子間相互結合を調整してアンテナの特性劣化を改善可能な携帯端末用アンテナを提供する。
【解決手段】携帯端末に内蔵する携帯端末用アンテナは、導体からなるグラウンド板1と、グラウンド板の上で対称に配置される一対のL字型折り返しモノポールアンテナ素子2と、ブリッジ部3とからなる。L字型折り返しモノポールアンテナ素子2は、グラウンド板1に対して平行にL字型に形成される折り返しストリップからなるL字型放射ストリップ部21と、L字型放射ストリップ部21の一端に接続されグラウンド板1から直角に立ち上がる給電ストリップ部22と、L字型放射ストリップ部21の他端に接続されグラウンド板1から直角に立ち上がる短絡ストリップ部23とを有する。ブリッジ部3は、各L字型放射ストリップ部21の給電ストリップ部22が接続される側にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】性能を向上させながら小型化、多機能化が可能な車載用のパッチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】車載用のパッチアンテナ装置は、基板10と、基板10上に設けられるグラウンド導体20と、アンテナエレメント部30と、報知回路部40とを具備する。アンテナエレメント部30は、基板10のグラウンド導体20が設けられる面と対向する面に設けられ、給電部31と縮退分離素子部32とを有する。報知回路部40は、基板10上に設けられ、アンテナエレメント部30の給電部31が設けられる領域以外の周辺領域であって、電流分布が最小になる領域付近に接続される。 (もっと読む)


【課題】アンテナマストベース構造周辺に雨水等が溜まらないようにし、さらにアンテナ高を低くすることも可能である車載アンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナマストを有する車載アンテナ装置は、回路基板11が載置されるベースプレート10と、筐体20と、可倒構造を有するアンテナマストベース構造30とから主に構成される。そして、筺体20には、車載アンテナ装置上部から見て直線に沿って形成される排水流路40が設けられる。排水流路40は、アンテナマストベース構造の下側を通ってベースプレートに対して傾斜して一連に設けられるものであり、例えばアンテナマスト収容溝22の底部に形成される排水溝41と排水流路兼用アンテナマスト収容溝42とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 二つのコイルを対向配置させ、それらを近接させても、ノイズの通過損失の特性が良好に保たれるようにする。
【解決手段】 電源と負荷とを結ぶ回路上に配置し、電源のホット側の接続線7,8に磁心5を備えた第1コイルL1を設け、リターン側の接続線11,12に磁心6を備えた第2コイルL2を設けるとともに、これら第1,2コイルL1,L2を対向配置し、第1コイルL1と第2コイルL2とはその巻き方向を逆にし、前記第1,2コイルのそれぞれにはヨークY1,Y2を個別に設け、これらヨークは一対の磁気端子部15,16間及び17,18間に接続部19,20を設けてなり、前記一対の磁気端子部15,16、17,18を前記磁心5,6の端部に対向させるとともに、これらヨーク間に間隔を設けた。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成であり、導電線が配置されるガラスに貼付して用いたとしても、VSWR特性や利得特性の向上や広帯域化が図れる車両用アンテナを提供する。
【解決手段】車両の導電線が配置されるガラスに貼付する車両用アンテナは、給電部10と、給電部からループ状に配置されるアンテナパターン13とからなる。給電部10は、ホット側端子11とグラウンド側端子12とからなる。アンテナパターン13は、ホット側端子から伸びるホット側アンテナパターン14とグラウンド側端子から伸びるグラウンド側アンテナパターン15とからなる。ホット側アンテナパターン14は、熱線20に対して略平行且つ熱線間の略中央に配置され、グラウンド側アンテナパターン15は、熱線に対して略平行な部分及び熱線に略垂直に交差する部分を少なくとも有するように配置される。 (もっと読む)


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