説明

原田工業株式会社により出願された特許

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【課題】アンテナエレメントを被覆したアンテナカバーにキャップを嵌めて保護するタイプの車両用アンテナにおいて、キャップの抜けが発生しないようにする。
【解決手段】車両用アンテナは、アンテナロッドがアンテナベースに装着されて構成される車両用アンテナであって、アンテナロッド内に設けられ、アンテナベースと接続される導電性のロッドエレメントと、少なくともロッドエレメントの軸方向側面を覆うとともに、アンテナベースとは反対側の端部近傍に設けられ、ジョイント係合部を有する内側筒体と、内側筒体の外側に設けられる外側筒体と、を有するジョイント部と、ジョイント係合部と係合するキャップ係合部を有するロッドキャップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】瞬断を防止すると共に、アンテナ特性が変化し難い車両用の可倒式ルーフマウントアンテナを提供する。
【解決手段】本発明の可倒式ルーフマウントアンテナは、ジョイント側接続端子とベース側接続端子との間の電気的な導通経路が、第1導通経路と第2導通経路とからなる。第1導通経路は、平板面13aと、平板面13aからジョイント部10の回転軸方向に面状に突出する突出面13bとを有する、ジョイント側接続端子である突状面端子13の突出面13bを用いる面接触によるものである。また、第2導通経路は、突出面13bの周辺に配置され、平板面13aに接触すると共に突状面端子13とベース側接続端子32との間に押圧力を与える弾性導電体40によるものである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、AM/FMの両方の受信特性を改善可能なAM/FM受信用ヘリカルアンテナを提供する。
【解決手段】AM/FM受信用ヘリカルアンテナは、エレメント10と給電部20とからなる。エレメント10は、車両ボディG側の基端部11と車両ボディGと離れる側の先端部12とを有している。そして、エレメント10は、基端部11から先端部12まで螺旋状に巻回される。さらに、エレメント10は、基端部11及び先端部12がそれぞれ異なる一定の巻回径で巻回されると共に、エレメント10の巻回径は、基端部11に比べて先端部12のほうが太いものである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、且つ、一対のアンテナ素子を接近させて配置させた場合のアンテナ素子間相互結合を低減してアンテナ効率を向上可能な折り返しモノポールアンテナを提供する。
【解決手段】折り返しモノポールアンテナは、グラウンド板1と第1・第2折り返しモノポールアンテナ素子2,3とブリッジ部4とから構成される。第1折り返しモノポールアンテナ素子2と第2折り返しモノポールアンテナ素子3とは、第1給電部21及び第1短絡部22を通る直線と、第2給電部31及び第2短絡部32を通る平行な直線間の中心線を通りグラウンド板に垂直な面に面対称となるようにグラウンド板の上に配置される。ブリッジ部4は、第1及び第2折り返しモノポールアンテナ素子の間を短絡するものであり、短絡部からブリッジ部が接続される接続点までとブリッジ部の電気的な長さの合計が略λ/4となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】所定のトルクで確実に車両ルーフへの電気的接続及び固定が可能なルーフマウントアンテナ取付構造を提供する。
【解決手段】ルーフマウントアンテナ取付構造は、アンテナベース10と第1ねじ部20と第2ねじ部30と脚付きワッシャ40と当接部50と補強板60とからなる。第1ねじ部20は、車両ルーフ側に突出し、車両ルーフの取付孔に挿入される。脚付きワッシャ40は、ワッシャリングと、車両ルーフに当接し得る爪を有する複数の脚部とを有する。当接部50は、第1ねじ部20の周囲に設けられ、ワッシャリング41を介して第1ねじ部20と第2ねじ部30とが締結されると、複数の脚部42を広げるように脚部42に当接する。補強板50は、ワッシャリング41に重なるように配置され、ワッシャリング41に加えられる第2ねじ部30の力を分散する。 (もっと読む)


【課題】取り付け性が良く、給電もしやすく、且つアンテナ特性も良い円偏波対応アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の円偏波対応アンテナは、ホット端子1と、グラウンド端子2と、第1エレメント3と、第2エレメント4と、ループエレメント5とからなる。第1エレメント3は、ホット端子2から延在する。第2エレメント4は、第1エレメント3に対して垂直方向にグラウンド端子2から延在する。ループエレメント5は、グラウンド端子2から延在し、ホット端子1、第1エレメント3及び第2エレメント4を囲ってグラウンド端子2に戻る。 (もっと読む)


【課題】小型化且つ広帯域化が可能な車両用のヘリカルアンテナを提供する。
【解決手段】車両用のヘリカルアンテナは、第1エレメント11と、第2エレメント12とから主に構成される。第1エレメント11は、螺旋状に巻回され、一端が給電部20に接続される。第2エレメント12は、第1エレメント11の螺旋軸と同軸に螺旋状に巻回される。また、第2エレメント12は、第1エレメント11に一端が物理的に接続され他端が物理的に開放され、第1エレメント11と副共振させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】研削作業が不要で手作業によっても容易に共振周波数の調整が可能なパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナは、放射素子12と調整用ランド部20とからなる。放射素子12には、給電部11が配置される。調整用ランド部20は、放射素子12の共振周波数を調整するためのものである。共振周波数を調整するときには、調整用ランド部20と放射素子12の間をショートして給電部11から見たエレメント長を変化させる。これにより、放射素子12の共振周波数が調整される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で安定的に車載アンテナを固定可能であり、さらに、ユーザによる分解は難しい一方、メンテナンス性は良い車載アンテナ用支持具構造を提供する。
【解決手段】車載アンテナ用支持具構造は、吸盤10と、頭部差込部20と、固定用ピン30とからなる。吸盤10は、貫通孔15を有する頭部11と吸着部12とからなる。頭部差込部20は、吸盤の頭部が挿入されるときに吸盤の頭部の貫通孔の両側の位置に対応して設けられる一対の枢支孔21,21と、吸盤の頭部の貫通孔に対してオフセットされて設けられるオフセット孔22とを有する。固定用ピン30は、一対の枢支孔に枢支され、頭部差込部のオフセット孔から吸盤の頭部の貫通孔の軸に対して斜め方向に挿入され、吸盤の頭部の貫通孔を貫通し、頭部差込部内に収容された後、固定用ピンの軸が吸盤の頭部の貫通孔の軸側に移動する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易であると共に、ベースプレートの強度もあり、アンテナ特性も安定する車両用ルーフマウントアンテナを提供する。
【解決手段】車両ボディに設置される車両用ルーフマウントアンテナは、ベースプレート10と、回路基板と、アースターミナル20と、ボス部30と、突出部40とを具備する。ベースプレート10は、ケーブル15,16が通る貫通孔11を有する。アースターミナル20は、予めケーブルがかしめ留めされるケーブルかしめ部21と、回路基板に電気的に接続される凸部22と、ベースプレートにかしめ留めするためのかしめ用孔23とを有する。ボス部30はかしめ用孔23に貫通する。突出部40は、凸部を回路基板側に折り曲げて導くために設けられている。 (もっと読む)


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