説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】追い越し時の変速モード切替操作が不要な車両用自動変速制御装置を提供する。
【解決手段】エコノミーモードとパワーモードを選択する変速モード選択スイッチ2と、車両の加速時に、低ギア段で所定の車速まで加速してから高ギア段にシフトアップする加速性優先変速と前記車速より低い車速にてシフトアップする燃費優先変速とを指定に応じて実施するシフトアップ変速制御部3と、パワーモードが選択されているときは加速性優先変速を指定し、エコノミーモードが選択されており方向指示器4が作動しているときは加速性優先変速を指定し、エコノミーモードが選択されており方向指示器が作動していないとき燃費優先変速を指定する変速指定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】SCR制御に好適なバッテリ診断が可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数Reがあらかじめ設定された下限値R1を超えており、かつ、車速Veがあらかじめ設定された下限値V1を超えているときに、バッテリ電圧Baを診断し、バッテリ電圧Baがあらかじめ設定された上限電圧B1以下であれば、適正電圧であると判定し、バッテリ電圧Baが上限電圧B1を超えていれば、適正電圧でないと判定するバッテリ電圧診断部2を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖気や車室の暖房に支障なく尿素水を解凍できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン始動時にタンクヒータバルブ124を開放し、温度センサ121が検出する尿素水の温度があらかじめ設定された解凍完了判定値に達したときタンクヒータバルブ124を遮断する解凍制御部1と、冷却水温があらかじめ設定された解凍許可値未満のとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を禁止し、冷却水温が解凍許可値以上になったとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を許可する暖気優先制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車重の小さい車両などであっても、NOx浄化率を向上させることが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられた選択還元触媒装置103と、選択還元触媒装置103の上流側の排気管102に設けられ、選択還元触媒装置103の入口での排気ガス温度である選択還元触媒入口温度を検出する排気温度センサ109と、選択還元触媒入口温度が予め設定された尿素水噴射開始温度以上であるとき、エンジンEから排出されるNOx量に応じた噴射量で、ドージングバルブ104から尿素水を噴射させる尿素水噴射制御部127と、選択還元触媒入口温度が尿素水噴射開始温度未満であるとき、エンジンEでの燃料噴射タイミングを、選択還元触媒入口温度に応じた補正量分遅らせるタイミングリタード制御部1を備えた。 (もっと読む)


【課題】尿素水の消費量が低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気ガス中のNOx量に応じてNOx還元用の尿素水量を算出する尿素水量算出部1と、エンジンEが過渡状態のときは尿素水量算出部1が算出した尿素水量に余裕量を加味し、エンジンEが定常状態のときは尿素水量算出部1が算出した尿素水量にて、ドージングバルブ104から噴射する尿素水噴射量を制御する噴射量制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ターボ回転ピックアップをエンジンに追加することなく、エンジンに設けられている既存のセンサーを用いてターボチャージャーの回転数を精度良く検出する。
【解決手段】ブースト圧センサー8で検出されたブースト圧と大気圧センサー11で検出された大気圧とに基づいて、ターボチャージャー2のコンプレッサー6前後の圧力比を求める圧力比演算部13と、大気圧センサー11で検出された大気圧と吸入空気流量センサー5で検出された吸入空気流量と吸入空気温度センサー5で検出された吸入空気温度とに基づいて、標準状態吸入空気流量を求める標準状態吸入空気流量演算部14と、圧力比演算部13で求めた圧力比と標準状態吸入空気流量演算部14で求めた標準状態吸入空気流量とに基づいて、ターボチャージャー2の回転数を求めるターボ回転数演算部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルダイリューションを防止し、白煙排出を防止するDPF再生装置を提供する。
【解決手段】DPF強制再生時に、DPF強制再生時に、内燃機関2の負荷の大きさが所定値未満のときはポスト噴射のみを実行させ、内燃機関2の負荷の大きさが所定値以上のときは排気管噴射を実行させる切り替え手段9を備えた。DPFより下流に設置た選択触媒還元部材12と、排気ガス温度が所定値以上のときはポスト噴射及び/又は排気管噴射における噴射量を低減させるか又は噴射を禁止する噴射制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内に尿素水が補充された場合の誤診断を防止することができる尿素水温度センサの妥当性診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク105内に設けられた温度センサ121により測定された尿素水の温度を外気温と比較して、温度センサ121の故障を診断する妥当性診断部127を有する尿素水温度センサの妥当性診断システム129において、尿素タンク105内に設けられたレベルセンサ120により測定された尿素水レベルをキーOFF直前に記憶部130に記憶し、キーON後に、記憶部130に記憶された尿素水レベルと現在の尿素水レベルのレベル差を求め、このレベル差が予め設定した閾値以下のとき、妥当性診断部127で温度比較による診断を許可する尿素水レベル条件判断部128を有するものである。 (もっと読む)


【課題】浄化性能の悪化を防ぎつつ、燃費を向上させることができる選択還元触媒装置付きエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気管3に設置されたSCR装置4と、SCR装置4の上流側でNOx濃度を検出する上流側NOxセンサ5と、SCR装置4の下流側でNOx濃度を検出する下流側NOxセンサ6と、上流側NOxセンサ5で検出されたNOx濃度と下流側NOxセンサ6で検出されたNOx濃度に基づいてSCR装置4における浄化率Eを算出する浄化率算出部7と、SCR装置4における浄化率Eが良好時には、エンジン2の燃料噴射時期を標準の燃料噴射時期に制御し、SCR装置4における浄化率Eが悪化時には、エンジン2の燃料噴射時期を前記標準の燃料噴射時期に比べて排気がより清浄となる燃料噴射時期に制御する燃料噴射時期制御部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】最適車間維持装置において、隣接車線を走行する車両を先行車両とする誤認識を減少させる。
【解決手段】ECU5は車速センサ2が検出する車速と回転角速度3が検出するヨーレートから算出する車両1の予想進路と、物体検知センサ4が検出し、前方車両判別手段が判別した前方車両との距離を算出し、判定距離設定手段が設定した先行車判定の判定距離と比較する。判定距離は物体検知センサ4が検出した前方車両と車両1との相対速度から算出し、車両1からの相対速度の増加に応じて短く設定することで車両1から高速で離間する前方車両を先行車の判定から除外する。 (もっと読む)


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