説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】本発明によれば、製作コストが嵩まない機械的強度も強い信頼性の高い光源用電極を実現することを技術的課題としている。
【解決手段】本発明に係る光源装置は、耐熱容器で成る発光管の中央部に、一対の太径部、軸部からなる電極が対向して配置されると共に、放電物質と始動用ガスが充填された放電容器が形成され、当該放電容器から発光管の両端にかけて一対の電極封着部が形成され、当該電極封着部の端面から突出した電極リードを介して点灯回路に接続される高圧放電ランプと、当該ランプから放射される光を集光する凹面反射鏡(2)とを備えた光源装置において、前記電極太径部(20)に放熱部材を取り付け、且つ前記太径部と前記軸部(21)の間にテーパ部を設け、前記電極太径部の中央より後方の前記電極封着部側に電界集中しやすく、且つ昇温しやすいアーク移行補助部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルを電極軸に巻回する構成の電極において、異常放電やスパッタを防止しつつも始動性を確保し、点灯中の電極温度を適切なものとし、点滅が行なわれてもそれが維持されるようにする。
【解決手段】電極軸(10)、及び電極軸の放電部(11)に巻回されたコイル(20)からなる放電ランプ用電極(30)において、コイルの前端部が放電部に溶着された第1の溶着部(41)、コイルの後端部が放電部に溶着された第2の溶着部(42)、及びコイルの巻回における少なくとも一組の隣接コイル間が溶着された溶融連結部(50)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】グロー放電管の外側で沿面放電や空中放電を起こさないようにすると共に、リード線を曲げる方向に外力が作用してもピンチシール部にクラックが入らない放電ランプ用UVエンハンサを、少ない工程数で簡単に製造できるようにする。
【解決手段】放電管となる石英管31のピンチシール部領域32の加熱軟化処理と、リード線導出部領域34の管端部31aのグレージング処理を同時に行う加熱工程と、ピンチシール部領域32を両側からモールド37A,37Bで挟むことにより、スリーブ状のリード線導出部19及び電極アセンブリ16を封着するピンチシール部17とを同時に形成すると共に、管端部31aから所定の絶縁長さ離れた位置に位置決め用の突条23をモールド成形するピンチシール工程と、発光部領域の先端をチップオフするチップオフ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用した光源装置において点灯時の放電の安定性、効率の良い放電状態の確保と、光を取り出すまでの光のロスを抑えて光の利用効率を高めることと、光源装置の製作コストが嵩まない簡易な構成とすることを技術的課題としている。
【解決手段】本発明のマイクロ波光源装置は、マイクロ波発振器(5)とマイクロ波共振器(4)からなり、前記マイクロ波共振器内にマイクロ波によって放電する放電物質を封入した発光管(1)と前記発光管からの光をマイクロ波共振器(4)の外へ取り出すための誘電体からなる反射鏡(2)を備え、また、共振器壁に光取り出し口(11)を備えている (もっと読む)


【課題】紫外線を効率良く照射させることにより始動性を向上させ、グロー放電管の外側で沿面放電や空中放電を起こさないようにし、リード線を曲げる方向に外力が作用してもピンチシール部にクラックが入らないようにする。
【解決手段】紫外線を発する放電管11は、電極アセンブリ16を封止するピンチシール部17を挟んでその片側に発光部18、反対側にリード線導出部19が形成され、当該リード線導出部19は、リード線15との間に所定のギャップを備えたスリーブ20に形成され、発光部18の外側に配される外部電極13が、金属板を曲げ加工したホルダHで形成され、当該ホルダHには紫外線を照射するスリット21と、ピンチシール部17の表裏を挟んで保持するクリップ22が形成され、ピンチシール部17にはリード線導出部19側から所定の絶縁長さ離れた位置にクリップ22を位置決めする突条23を形成した。 (もっと読む)


【課題】 10℃から30℃の被処理水温度範囲で紫外線照度が変動せず極力高く維持され、この範囲のいずれの水温の場合にも1種類で適応できる水処理装置用低圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】 内部にビスマス、インジウム、錫のうち1種以上の金属と水銀とのアマルガムが封入され、シール構造を有する両端部の外周にランプベースが取り付けられた直管形石英ガラス製発光管を備え、該発光管が、被処理水中に水平配置した直管形石英ランプスリーブの内側底面上に載置して用いられる水処理装置用低圧水銀ランプにおいて、該発光管内面の両端部の少なくとも一方に、前記アマルガムを固定すると共に該発光管内部に向けて開口した凹部が、前記両電極先端の間の内部空間により規定される放電空間の外に形成され、かつ前記ランプベースは、非円筒形状を有し、前記凹部が常に前記発光管の内面の下側に位置し上向きに開口する姿勢を取るように規制する構造を有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光色に偏った光の照射を抑制することができるLEDユニットを提供する。
【解決手段】LED光源63を蛍光体樹脂66に封入し、LED光源63の発光色と蛍光体の蛍光色の混合により混合色光を得るLEDユニット60において、LED光源63から放射される光を取り出す開口部67Aを有する遮光部材67を蛍光体樹脂66の出射面66Aに近接させて配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの消灯時に液化する水銀が電極先端部や電極軸に巻装されたコイルの表面全体を覆うように付着したり、電極先端部に水銀球が付着生成されてランプの始動性・再始動性が低下することを防止すると共に、対向する電極間に水銀ブリッジが形成されてランプが点灯不能となることを防止する。
【解決手段】高圧放電ランプの電極3の電極軸7に巻装するコイル13が、その素線W間に間隔を空けた疎巻き状態で巻装されると共に、その素線Wと電極軸7との間に、ランプ消灯時に水銀を凝集付着させる細隙15、15…が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯用の始動補助光源を良否判定する検査手段を提供する。
【解決手段】本発明によって高圧放電灯用の始動補助光源の検査機が提供される。検査機は、始動補助光源に電圧を印加するための電源(102)、始動補助光源から発光する紫外線を受光するUVセンサ(104)、UVセンサで受光した紫外線強度を電気パルス出力として検出するコントローラ(106)、及びコントローラからの電気パルス出力に基づいて始動補助光源の良/不良を判別する判定手段(108)を備える。 (もっと読む)


【課題】
照射対象物に光を照射するライトガイドに、ランプユニットの光を効率よく且つムラ無く入射させることにより、消費電力を抑えた上で高照度に維持できるようにする。
【解決手段】
回転楕円反射鏡(2)の第一焦点(f)に放電ランプ(3の発光点を位置させたランプユニット(4)と、ライトガイド(5)の入射端面(5in)を反射鏡(2)の光軸(Z)と同軸的に位置させるライトガイド挿通支持孔(6)を備え、ライトガイド挿通支持孔(6)には、ライトガイド(5)の入射端面(5in)を反射鏡(2)の第二焦点(f)から予め設定された距離だけ離れた位置に位置決めする入射基準面(S)が設定され、第二焦点(f)と入射基準面(S)の間に、第二焦点(f)を通過して発散する光を光軸(Z)に沿う方向に屈折させる球レンズ(8)を配した。 (もっと読む)


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