説明

岩崎電気株式会社により出願された特許

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【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ抑制に伴う副作用を効果的に防止する。
【解決手段】高圧放電灯に矩形波交流電流を供給する交流電力供給手段、ランプパラメータを検出する検出手段および交流電力供給手段の出力状態を切り換える切換手段を備えた高圧放電灯点灯装置において、切換手段が、点灯開始からランプパラメータが所定の条件を満たすまでは第1の出力状態に維持し、ランプパラメータが所定の条件を満たした後に第2の出力状態に切換えるよう構成され、第2の出力状態における矩形波交流電流が、第1の突起を溶解させるとともに第2の突起を成長させるための第1の変調矩形波電流の期間及びその逆の第2の変調矩形波電流の期間が所定の周期で繰り返される非対称矩形波電流であり、第1の出力状態における矩形波交流電流の波形が、第2の出力状態における矩形波交流電流の波形よりも非対称性が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ、アークの移動を抑制し、さらに適正なランプ電圧維持ができるよう消耗し難い太い突起を電極上に形成させるランプ電流波形を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を供給する電力供給手段(20、30)、及び電力供給手段によって供給される交流電流の電流値及び極性反転間の時間幅を周期的に変化させるための制御手段(15)からなり、交流電流が期間TL及び期間TSの繰り返しからなり、期間TLにおいては、低周波の矩形波電流の半サイクルの直後に高周波の電流が1サイクル印加され、高周波電流1サイクルのうちの後半の半サイクルのみ又は高周波電流1サイクル全部のピーク電流値が低周波電流の電流値よりも高く、期間TSにおいては、低周波電流のみが連続的に繰り返されるように制御手段によって電力供給手段が制御される構成とした。 (もっと読む)


【課題】実現可能な配光を増大した照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置本体内に光源ユニットを収容し、照明装置本体に形成された照射開口から照射する照明装置1において、照射開口に対し平行に設けられるLEDユニット取付板26に、複数のLEDモジュール46を点在配置して光源ユニットを構成し、LEDモジュール46のそれぞれの照射方向を、LEDユニット取付板26の板面に対し水平方向及び垂直方向に回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】製作コストが嵩まない簡易な構成の始動用光源によって、高圧放電ランプに必要十分な量の紫外線を照射してその始動性能を確実に高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】高圧放電ランプの点灯始動時に紫外線を放電容器に向けて照射する始動用光源が、ランプの点灯始動時に印加される始動用電圧により紫外線を発生する放電管18で形成され、放電管18は、その片端に形成されるピンチシール部23bから発光部23aに延設される内部電極19と、発光部23a及びピンチシール部23bの双方に近接又は密接して設けられた外部電極20を備え、外部電極20は、少なくとも発光部23aに設けられる部分が、放電管18を掴んで保持する形状に金属板を曲げ加工したホルダHで形成されると共に、ホルダHには、外部電極20を内部電極19と反対極性の導体部品8に固定して電気的に接続する端子を形成した。 (もっと読む)


【課題】始動用光源を用いる高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において小型で簡素な構成の装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電力を供給する点灯回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯が発光管及びその近傍に設置されて発光管の始動を補助する始動用光源からなり、始動用光源は一対の電極を有し、電極間が容量結合され、点灯回路が、ランプ電流の反転動作を行なうブリッジ部、ランプ電流を制限する電流制限部、及び始動電圧を発生するイグナイタ部からなり、始動時に、発光管の定常点灯時の点灯周波数よりも高い周波数成分を含む電圧を始動用光源に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】平均路面輝度を確保したまま広スパン化を可能としつつ、良好な壁面輝度を実現可能なトンネル照明器具を提供すること。
【解決手段】トンネル3の両側壁面9A、9Bのそれぞれに取り付けられ、各壁面9A、9Bから車道4の路面を照明するトンネル照明器具1において、取付位置Pを基点として水平角及び鉛直角を定義したときに、水平角0度を中心に対称な配光を有し、該配光には水平角40度〜60度かつ鉛直角50度〜70度の範囲内に最大光度を配するとともに、前記取付位置Pと対向する対向壁面の所定高さTの位置に対応する鉛直角かつ水平角0度〜70度の範囲の対向壁面を照射する光度値を、前記車道4の中央線7から対向壁面の間の路面を照射する最小の光度値以上とした。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールの回転周波数が自動的に変化する制御を行う光源装置の場合でも、ランプ点灯電流の極性反転数、即ち、点灯周波数を適切な範囲に制御することが可能な高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】カラーホイールを用いるDLPシステムに使用される高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯に交流ランプ電流を供給するための交流電力供給手段、及びカラーホイールの回転数を検出する手段を備え、交流電力供給手段が検出回転数に基づいて交流ランプ電流の極性反転タイミングを調整するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】製作コストが嵩まない簡易な構成の始動用光源によって、高圧放電ランプの消灯直後の熱間時でもその放電容器内に必要十分な量の紫外線を照射して当該ランプの始動性能を確実に高めることができる光源装置を提供する。
【解決手段】高圧放電ランプ1の点灯始動時にその始動性能を高める紫外線を放電容器に向けて照射する始動用光源3が、ランプ1の点灯回路に対して並列に接続された放電管18で成り、当該放電管18の内部電極の基端側露出端部19c及び先端部19bのいずれか一方または双方を、前記凹面反射鏡2のボトム孔14に挿通されたランプ1の電極封着部9Lの端面10と対向する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】直接光と反射光により照射面を均一に照射する場合に、照度の均一性を保ちつつ、反射面に起因する照度むらを解消することができる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射ボックス6の上面6Bから被照射面10Aに向けて擬似太陽光を直接照射し、かつ、前記擬似太陽光照射ボックス6の下面6Aからの擬似太陽光を反射面8で反射させ前記直接照射した擬似太陽光による照度が他の箇所よりも不足した箇所を補うように前記被照射面10Aを照射するとともに、光拡散効果を有する拡散部材80を、前記擬似太陽光照射ボックス6と前記被照射面10Aの間に設け、前記拡散部材80の中央部Waには、前記反射面8に起因する照射むらを打ち消し可能な光拡散効果を持たせ、前記拡散部材80の周辺部Wbの光拡散効果を前記中央部Waよりも弱めた。 (もっと読む)


【課題】放熱設計が十分でない既存の器具本体を用いる場合でも、LEDの熱を十分に放熱することができるLED照明器具を提供する。
【解決手段】照射開口11が設けられた器具本体5に、複数のLED30を前記照射開口11に臨む位置に配置する光源ユニット13を備えたLED照明器具1であって、前記光源ユニット13が一部のLED30Aを前記器具本体5の内側面6の側に配置し、前記内側面6の側に配置されたLED30Aには前記内側面6に接続される熱伝導板45を接続して放熱し、他のLED30Bには放熱フィン43を接続して放熱する構成とした。 (もっと読む)


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