説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】面状発熱体等の防水を必要とする物体を包むように覆うだけで、面状発熱体の防水を行うことのできる防水シートおよび、その防水シートに用いることのできるシート材を得る。
【解決手段】撥水剤と、アクリル系樹脂とを含む合成樹脂層(a)11と、アクリル系樹脂を含浸させた基材層(b)12と、改質アスファルトコンパウンド層(c)13と、剥離層(d)14とが、(a)、(b)、(c)、(d)の順に積層されている防水シート材である。 (もっと読む)


【課題】製造途中でフィルム表層の厚みムラの発生を早期に見つけこの見つけた結果を利用して多層ダイスから基材層と表層のポリイミド前駆体溶液を支持体へ押出す際に、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することで表層の厚みムラ発生の防止を目的とする多層ポリイミドフィルムの製法の提供。
【解決手段】多層ポリイミドフィルムの製法であって、製造途中でフィルム表層の厚みムラをシュリーレン法およびシャドーグラフ法から選択される方法により測定し、表層部分のポリイミド前駆体溶液の押出す量を均一になるよう制御することを行う、多層ポリイミドフィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】バインダーを用いることなしに、簡便な工程で製造できる、低密度であるにも拘わらず良好な機械的特性を有する軽量ポリイミド成形体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】実質的に芳香族ポリイミドによって形成された発泡体チップの所定量を、バインダーを用いることなしに、加圧成形及び加熱処理して得られたことを特徴とする密度が300〜1000kg/m3の軽量ポリイミド成形体。及び実質的に芳香族ポリイミドによって形成された発泡体チップの所定量を金型内に入れて100℃以下の温度で加圧成形して加圧成形体を得る工程と、前記加圧成形体を目的形状の金型内に入れて250〜500℃の温度で加熱処理する工程とを含むことを特徴とする軽量ポリイミド成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然石やタイルなどの仕上げ材の施工性を改善し、熟練した技術を持たないような左官職人やタイル職人でも、天然石やタイルなどの板状仕上げ材を用いて良好な水平レベル性を有する美観に優れたコンクリート床構造体を容易にかつ効率良く得られる施工方法と、その施工方法により得られるコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート床上面に、セルフレベリング材モルタル用プライマー12を塗布して乾燥する工程と、セルフレベリング材と水とを混練して調製したセルフレベリング材スラリー13を打設して硬化させる工程と、板状仕上げ材15を敷設する工程とを含むコンクリート床構造体11の施工方法であって、セルフレベリング材は、アルミナセメントを含む水硬性成分と、細骨材とを含むコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 水硬性組成物と水とを混練して、短時間に優れた流動特性が得られると共に、良好な材料分離抵抗性を有し、調製した水硬性モルタル(スラリー)の流動特性に温度依存性が小さい、さらに、調製した水硬性モルタル(スラリー)をスラリーポンプによって圧送してスラリーホースを通じて離れた狭隘部の施工場所に供給しても材料分離を生じず、優れた充填性を有する水硬性モルタル(スラリー)を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と無機質微粉末とを含む水硬性組成物であって、無機質微粉末が、ブレーン比表面積が4000cm2/g〜15000cm/g、平均粒径が10.0μm以下、平均円形度が0.915〜1.000であり、水硬性成分と無機質微粉末との合計質量100質量%中の無機質微粉末が25〜45質量%であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐塩化カルシウム性、耐塩化亜鉛性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れた自動車部材用ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸であり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が6:94〜99:1であるジアミン成分とからなる自動車部材用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】住宅のバルコニー手摺り壁などの各種壁体の壁天端部およびその周辺からの漏水を確実に防止するとともに、壁天端の防水層に接触した雨水が、雨垂れとなった場合にも、雨垂れによる各種壁体の側面の汚れの発生を防止することのできる、壁天端部の防水方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを含む基材層と、改質アスファルト層とを含む防水シートを用いた壁体の壁天端部の防水方法であって、改質アスファルト層が壁体に面し、かつ防水シートが壁天端部を跨ぐように、防水シートを配置し、壁体の両側面の少なくとも一部および壁天端部に貼り付ける工程を含む、壁天端部の防水方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド樹脂とポリウレタン樹脂を積層して得られる積層体の接着性を始めとする各種特性を改良することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリエーテルアミドエラストマー(X)とを含むX層と、ポリウレタン樹脂を含むY層とが積層された構造を備え;ポリエーテルアミドエラストマー(X)が、式(1)で表されるトリブロックポリエーテルジアミン化合物(A1)を含むジアミン化合物(A)と、ポリアミド形成性モノマー(B)と、ジカルボン酸化合物(C)とを含む成分を重合して得られる重合体であることを特徴とする積層体。


(ただし、xは1〜20の整数、yは4〜50の整数、およびzは1〜20の整数をそれぞれ表わす。) (もっと読む)


【課題】皮膚表面のてかりや小じわ改善効果に優れ、しかも着色後に色落ちしにくく、鮮やかな色合いを安定して保つことができる化粧料組成物を提供する。
【解決手段】化粧料基材及びポリアミド微粒子を含有する組成物であって、該ポリアミド微粒子が、プラズモン吸収による発色を生じる金属微粒子であって、その表面が含窒素高分子で保護された金属微粒子を担持してなる着色ポリアミド微粒子であることを特徴とする化粧料組成物である。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


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