説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】人手による繊維のほぐし作業が不要であるうえに、繊維の供給量のバラツキが少なく、繊維が均一に分散した高品質の繊維補強セメント組成物を効率的に製造し得る装置を提供する。
【解決手段】本発明の製造装置は、セメント、細骨材、繊維、減水剤、及び水を混練するための混練装置5、及び、混練装置5に繊維を供給するための繊維供給装置7を備えている。繊維供給装置7は、繊維を貯留するためのホッパ8と、ホッパ8の下方に配設されたフィーダ9と、ホッパ8とフィーダ9の間に配設された繊維ほぐし部10と、ホッパ8、フィーダ9及び繊維ほぐし部10を振動させるための加振部を有する。繊維ほぐし部10は、一定のピッチで平行に並列させた複数の棒状体を、上下方向に2段以上で、かつ各段間で棒状体の位置が互い違いとなるように段毎にピッチの1/2ずつ位置をずらせて配設させてなる。 (もっと読む)


【課題】吸水能力に優れるとともに液漏れが生じ難く、かつ価格的に低コストな乾燥剤を提供する。
【解決手段】乾燥剤に、塩化カルシウムと、ワキシー澱粉とを含有せしめ、α化澱粉をさらに含有せしめるのが好ましい。かかるワキシー澱粉は、未糊化のワキシー澱粉であるのが好ましく、特にもち種とうもろこし起源のワキシー澱粉であるのが好ましい。これにより、吸水能力に優れ、液漏れが生じ難く、かつ価格的に安価な乾燥剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板などの絶縁性基板をプラズマ処理装置内で処理する場合に、絶縁性基板が吸着でき、高周波電力負荷に対するインピーダンスの小さい静電チャックを提供する。
【解決手段】セラミックス焼結体からなる誘電体層と、前記誘電体層の一方の面に設けられた一対の櫛歯状の電極と、該電極が設けられた面を覆う絶縁膜と、温度調節手段が設けられた金属製プレートと、を備え、前記誘電体層の一方の面と前記金属製プレートとが接合された静電チャック。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、埋め立てが終了した最終処分場を早期に廃止可能とする都市ごみ焼却主灰の最終処分方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、焼却炉の焼却残渣である都市ごみ焼却主灰の処分方法であって、酸性の廃液又は汚泥を生石灰又は消石灰で中和して得られる、石膏を含む汚泥と、カルシウムアルミネート成分を含む前記都市ごみ焼却主灰とを、攪拌混合して最終処分場に埋め立てることを特徴とする汚泥の最終処分方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】SIDMにおいて予圧機構をコンパクトにし小型化を図ることできる圧電アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、圧電素子3と、その一端側に設けられた接触子5と、接触子の一方側に設けられた被駆動体7と、接触子の他方側に設けられ、接触子を被駆動体に向けて付勢する予圧付与部9とを備える。好適には、接触子の接触面29は、球面で構成されており、被駆動体は、駆動方向でみてその球面よりも長く延びており、圧電素子の他端側は、回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少なく、安心して使用でき、かつ、長期間に亘って水はけ特性に優れることから路盤材として好適な多孔質焼結体を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を含む被焼成物を焼成して多孔質焼結体を製造する方法であって、前記焼成に際しての温度が650〜1000℃である。 (もっと読む)


【課題】 セメントとBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を含有してなるセメントプレミックス組成物を長期間(6ケ月以上)保管できるセメントプレミックス製品を提供する。
【解決手段】 セメントとBET比表面積が5〜25m2/gの微粉末を含有してなるセメントプレミックス組成物を厚さ60〜150μmのポリオレフィンフィルムを用いて包装したセメントプレミックス製品であって、該ポリオレフィンフィルムが2〜5層の多層構造からなるものであり、かつ、高密度ポリエチレン層を含むセメントプレミックス製品。 (もっと読む)


【課題】低コストで、効率よく廃塗料スラッジ等の廃スラッジをセメント焼成炉等の燃焼炉用燃料として燃料化する。
【解決手段】廃スラッジSを解砕する解砕装置3と、解砕装置によって解砕された解砕物C1と液体燃料Lとを混合しながら破砕する混合破砕装置6と、解砕物C1を混合破砕装置6に供給する第1の供給装置4と、混合破砕装置6によって混合破砕された混合破砕物C2を燃焼炉21に導入する第2の供給装置9、11とを備える廃スラッジの燃料化システム1等。廃スラッジを解砕し、解砕によって得られた解砕物と液体燃料とを混合しながら破砕し、混合破砕によって得られた混合破砕物を燃焼炉に導入し、燃焼炉で燃焼させる。第1の供給装置は、モーノポンプ、ロータリーポンプ又は二軸スクリューポンプを備えることができる。混合破砕物をセメントキルンの窯前部、窯尻部、仮焼炉等に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスに対する耐食性が高く、静電チャックとして用いたときの吸着性能に優れたセラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】主成分がMgOとAlから成るスピネル質焼結体であり、4A、5Aまたは6A族元素から選ばれる少なくとも一つの元素が酸化物換算で0.02質量%以上、3質量%未満含まれ、体積抵抗率が1×10〜1×1014Ωcmであり、気孔率が0.3%以下であることを特徴とするセラミックス焼結体。 (もっと読む)


【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少ない骨材を提供することである。
【解決手段】無機系材料を連続式焼成窯で焼成することによって人工骨材を製造する方法であって、前記窯内に、前記無機系材料100体積部に対して0.1〜10mm径の可燃性物質が3〜30体積部の割合で、該無機系材料と該可燃性物質とを供給し、無機系材料と可燃性物質とを共存させて焼成する。 (もっと読む)


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