説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】 3板式のTVカメラにおける種々の異なる色シェーディングに対して、最適かつ精度良く色シェーディング補正を行う。
【解決手段】 内視鏡装置のビデオプロセッサ内のDSP35は、RGBデジタル信号に対してホワイトバランス処理を行うW/B41と、ホワイトバランス処理が施された信号に対して色シェーディング補正処理を行うシェーディング補正部42と、輪郭強調処理を行う輪郭強調部43と、γ補正及びknee処理行うγ・knee処理部44と、これら処理が施されたRGBデジタル信号を格納するメモリ部45と、シェーディング補正部42における補正量を切り換える補正量切換部46とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 広い画角においても明瞭で、歪みの少ない像を与える小型の偏心光学系を用いた変倍光学系等の結像光学系。
【解決手段】 物体側に配置された偏心光学系からなる第1群G1と、第1群G1よりも像側に配置された少なくとも1枚のレンズを有する第2群G2とを含み、偏心光学系が、偏心により発生する回転非対称な収差を補正する面内及び面外共に回転対称軸を有しない回転非対称面形状の面を少なくとも1面有する。変倍光学系の場合は、各群間の間隔の少なくとも1つの群間隔を変化させることにより変倍をする。 (もっと読む)


【課題】 露光量の異なる2つの撮像信号を電子シャッタ機能と遮光手段とを用いて生成し合成して広ダイナミックレンジ画像を得る場合に生じるシェーディングを除去できる、あるいはシェーディングを発生させないようにした電子カメラを提供する。
【解決手段】 遮光手段の開→閉動作による撮像素子の各画素における電荷蓄積時間の差異により生じる撮像信号のシェーディングを、シェーディング補正手段で補正し、シェーディングによる偽色の発生のない合成画像を形成する。また遮光手段としてフォーカルプレーンシャッタを用い、そのチャージ動作を、撮像素子の電子シャッタ終了直後に電荷蓄積動作を止めた状態で行い、電荷蓄積動作を開始させてから通常のシャッタ動作を開始させるように構成する。これにより、シェーディングの発生しない合成画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低倍から極定倍領域において、位相標本をコントラスト良く可視化して、その構造や分布を特定可能にする顕微鏡の照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の顕微鏡は、光源20から発した光を標本30に照明するコンデンサレンズ26を具備した透過照明光学系と、標本30を観察する対物レンズ31を具備した観察光学系とを有する。透過照明光学系内において、対物レンズの瞳位置と共役位置又は共役近傍な位置に、対物レンズ31の瞳内に形成される開口の形状を制御する少なくとも2つの遮光体40a,40bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 観察物体面の凹凸等を高分解能で測定することができる干渉顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源1と、このレーザ光源1からの光の偏光の位相を変化させるセナルモンコンペンセータ3と、位相を変化させた前記光を互いに直交した偏光状態となる物体光と参照光とに分割するノマルスキープリズム5と、この物体光と参照光とを観察物体面に照射し、その反射光を基に観察物体情報を得るCCD撮像素子10と、光路に対して出入可能に配置され、前記物体光と参照光の干渉光を発生させる検光素子8と、検光素子8が光路にある場合と無い場合のCCD撮像素子10へ入射する光の強度差に基づく差分情報を演算する差分画像演算手段14と、前記偏光の複数の位相状態に対応する差分画像演算手段14で演算された複数の差分情報から位相像情報を演算する位相像演算手段15とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】撮影時の被写体の照明条件によらずに、最適な色再現性を確保することができ、撮影された画像信号をより良好な画像として再生表示し得る電子的撮像装置を提供する。
【解決手段】二次元撮像素子(CCD)2を用いた電子的撮像装置において、CCDにより得られた画像信号に基いて被写体の照明光源を認識する光源認識手段30と、この光源認識手段30の認識結果に応じて色補正処理を切り換える可変マトリクス色補正手段31とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イネーブル信号発生手段の回路構成を簡単にできるとともに、安定した動作を得られる情報再生装置を提供する。
【解決手段】トラック上に、プリアンブルPR、データ部本体およびポストアンブルPSを有する複数のセクタを形成する光カードのトラックに対し斜めに位置をずらしてマルチトラックリード用ビームの反射光を受光する複数のディテクタD1 〜D3 を配置し、これら複数のディテクタD1 〜D3 のうち、光カードの移動方向に対し少なくとも先頭ディテクタD1 が#1セクタのポストアンブルの検出を開始してから最後尾のディテクタD3 が#2セクタのプリアンブルの検出を開始するまでの期間TA でインアクティブとなる信号をディテクタD1 〜D3 のリードイネーブル信号FRENとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は少ない光学要素で、高度に色収差の2次スペクトルが補正されたレンズ系を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の光学系は、光軸に垂直な方向に屈折率が変化するラジアル型屈折率分布レンズと回折光学素子を含むもので、ラジアル型屈折率分布レンズの等価部分分散比を適切な値に選ぶことにより色収差を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 回折型光学素子を用いる場合の最適化波長以外の波長に対する不要な次数の回折光による光学性能の低下を有効に軽減でき、高精度の撮像ができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 対象物の像を結像光学系11により電子撮像素子12上に結像させるようにした撮像装置において、結像光学系11は、結像作用、もしくは、他のレンズ要素との組み合わせにより結像性能を向上させる作用を有する回折型光学素子15と、この回折型光学素子15を経た光の波長帯域を制限して、該回折型光学素子15による回折光のうち、像形成に不要な次数の回折光の影響を低減するための波長帯域制限手段16とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】20MHz以下の駆動周波数でもって動画の表示が可能な100万画素クラスのCCDイメージセンサーを用いた電子的撮像装置を提供する。
【解決手段】100万を越える画素を有するインターライン型のCCDイメージセンサーは、線順次走査による全画素読み出しに適したベイヤー配列の色フィルターを有している。CCDイメージセンサーは通常時は高速モードで駆動され、トリガーが押し下げられた時だけ高画質モードで駆動される。高速モードでは、CCDイメージセンサーは垂直方向に3ライン毎に1ラインの画素信号を出力する。高速モードで駆動される間、液晶表示部には60枚/秒のフレームレートで画像が表示され、これは人間の目には動画として認識される。 (もっと読む)


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