説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】オートクレーブ処理を行っても、支軸がねじ込まれたネジ孔からコネクタ内に蒸気が侵入する恐れが全くなく、したがって、オートクレーブ処理が繰り返される環境であっても電子内視鏡が長寿命を得ることができ、防水キャップを容易に小型化して取り扱い性や保管性を向上させることができる電子内視鏡のコネクタ部を提供すること。
【解決手段】ビデオプロセッサ50に電気的に接続される接点群11が接続筒10内に配置されて、接続筒10の外周面に形成されたネジ孔16にねじ込み固定された支軸17に、ビデオプロセッサ50側に設けられた案内溝52と係合する円筒状の係合ローラ7が回転自在に軸支された構成を有する電子内視鏡のコネクタ部において、ネジ孔16が接続筒10の外面と内面との間を貫通しない状態に形成されると共に、支軸17に、軸線方向に貫通する通気孔18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で簡単に組立てることができ、しかも商品の特徴等を記載できるスペースを十分に確保できる販促用表示具を提供する。
【解決手段】POP(販売用表示具)22は板状部材を折り曲げることによって成形される。板状部材の縁部に到達しないように、第1および第2の端部を有する切込み部を形成する。第1および第2の端部の間において、切込み部から垂直に延びる第1の折り目56に沿って第1の支持部に谷折りを施して、基板23と背面支持板24を設ける。第1および第2の端部において切込み部から垂直に延びる第2の折り目57に沿って第2の支持部に谷折りを施すことにより、前板部25と上板部26を設ける。前板部25と上板部26により、商品の一部が挿通するための開口27が形成される。 (もっと読む)


【課題】チルト投影光学系とタイプBのDMD表示素子を適用した投影型表示装置において、遮光板等の機械的な遮光手段を用いることなく、DMD表示素子のオフ光がチルト投影光学系に入射してスクリーンに投影されてしまうことによるゴースト像の発生、および画像コントラストの低下を防止することができる投射型表示装置を得る。
【解決手段】DMD表示素子のオンミラーで反射されたオン光がチルト投影光学系に入射し、オフ光がチルト投影光学系の方向に向かわないように、微小ミラー角度の方向を適切に設定した投射型表示装置。 (もっと読む)


【課題】ファインダー装置内に発光表示部として有機EL素子を配置するとき、ファインダー装置の部品点数を減らすと共に、透過率を向上させる。
【解決手段】有機EL素子20は、ファインダー装置内の被写体からの光が通過する光路上に設ける。有機EL素子20は、透明基板21と、透明基板21に対向して設けられる封止部材22と、透明基板21と封止部材22の間に配置される有機EL層27とを備える。封止部材22の上面22Uを拡散面として形成する。封止部材22の下面22Dをフレネルレンズ構造にする。これにより、有機EL素子20に焦点板とフレネルレンズの機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】POP等の商品の付属物の管理を簡単化する。
【解決手段】パッケージ10の開口部を覆うために設けられるフラップ12に、付属片20を連設する。付属片20はミシン目21を介して連設され、フラップ12に対して切断可能である。付属片20は販促ツールとして利用される店頭用POPである。 (もっと読む)


【課題】1枚の基板上に実装可能な3軸方向のジャイロセンサを有する像ブレ補正装置のブレ量検出装置を提供する。
【解決手段】ピッチングジャイロセンサGSYは、角速度検出軸GSYOが、ピッチングジャイロセンサGSYが取り付けられるピッチングジャイロベース基板7Yに平行な振動子構造を有し、ヨーイングジャイロセンサGSXは、角速度検出軸GSXOが、ヨーイングジャイロセンサGSXが取り付けられるヨーイングジャイロベース基板7Xに平行な振動子構造を有し、ローリングジャイロセンサGSRは、角速度検出軸GSROが、ローリングジャイロセンサGSRが取り付けられるローリングジャイロベース基板URに垂直な振動子構造を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高圧蒸気滅菌時等における内蔵物の劣化、損傷を防止することができる内視鏡用可撓管を提供すること。
【解決手段】内視鏡可撓管1は、帯状材を螺旋状に間隔31を置いて巻回して形成された螺旋管3を有する芯材2と、芯材2の外周に被覆された外皮5と、水蒸気バリヤー性を有し、間隔31を塞ぐ封止部材6とを有している。また、内視鏡可撓管1は、封止部材6を装着した螺旋管3の水蒸気透過度が10g/m2・24hrs・40℃・90%RH以下となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子や光学部材の除塵を行うための除塵装置であって、カメラ等の撮像装置の設計の自由度を高め、かつ既存の撮像装置の除塵を可能にする。
【解決手段】 除塵装置1はカメラ2に装着したときに撮像素子42の撮像面又は光学部材(フィルタ)43の表面に対向配置され、これらに向けて音波を投射する音波発生素子13を備える。音波発生素子13で発生した音波を空気を媒介して撮像素子42又は光学部材43に伝搬させてこれらを振動させ、撮像面や表面に付着していた塵埃を落下させ、あるいは塵埃が撮像面や表面に付着することを防止する。音波発生素子を撮像素子や光学部材の近傍に配設する必要がなく、撮像素子や光学部材から離れた箇所に配設することができるので、カメラ設計の自由度を高め、かつ既存のカメラの除塵が可能になる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルに通したままの状態で、先端処置部材の突出長を処置対象の患部の状態にピッタリ適合する長さに容易に調整することができ、しかも極めてシンプルで実用性の高い低コストの構成でそれを達成することができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】複数の素線を撚り合わせて形成された撚り線2,2′を操作ワイヤ2の少なくとも先端近傍部分に用いると共に、撚り線2,2′の外周面に圧接されて押し潰された状態に弾性変形する軟質圧接部材4を可撓性シース1の先端近傍に設けて、操作ワイヤ2を操作部20側からの操作で軸線周りに回転操作することにより、撚り線2,2′が軟質圧接部材4との圧接係合により軸線周りに回転しながら軸線方向に進退し、それによって可撓性シース1の先端からの先端処置部材3の突出長が変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 操作環を回動してもコード板に対する導電ブラシの接触圧を一定に保持し、レンズの光軸方向の位置を高い信頼度で検出することを可能にしたレンズ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 固定環5にスクリュー溝5aで螺合して光軸回りに回動操作される操作環4によって光軸方向に移動されるレンズL2を備えるレンズ鏡筒において、固定部に設けられるコード板8と、操作環4と共に回動されてコード板8の表面上を摺動する導電ブラシ7とを備え、コード板8は表面がスクリュー溝5aのピッチ傾斜に等しく傾斜されている。操作環4の回動によって導電ブラシ7が回動かつ光軸方向に移動するが、コード板8の傾斜によって導電ブラシ7の光軸方向の相対的な変位は相殺され、導電ブラシ7は常に一定の圧力でコード板8に接触し、検出信号を安定に出力する。 (もっと読む)


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