説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】ソイルセメント柱を連結することでソイルセメント壁を構築するにあたり、ソイルセメント柱の側部を切削することなく、ソイルセメント柱同士を連結できるようにする。
【解決手段】複数のソイルセメント柱30,31が接続されてなるソイルセメント壁10の構築方法は、隣接するソイルセメント柱30、31のうち一方のソイルセメント柱30を構築するステップと、地盤の他方のソイルセメント柱31に相当する部分を削孔攪拌しながらセメントミルクを注入するステップと、地盤の一方のソイルセメント柱30との間の接続部41を噴射攪拌し、一方のソイルセメント30と他方のソイルセメント柱31とを接続するステップを行う。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱の間隔が狭い場合であっても、鉄骨柱を支持する場所打ち丸杭の耐力を確保し、杭工事の施工性を向上する。
【解決手段】接合構造10は、一対の鉄骨柱20A,20Bの下端が円形の場所打ち丸杭30の上部に埋設されてなる。かかる接合構造10は、掘削孔2を形成し、一方の鉄骨柱20Bを下端が場所打ち丸杭30の上面よりも上方に位置するように掘削孔2内に保持し、記掘削孔2内の他方の鉄骨柱20Aに相当する位置にトレミー管を挿入し、トレミー管を通して、掘削孔2内に場所打ち丸杭30を構成するコンクリート22を打設し、一方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート22内を埋入させ、トレミー管を撤去し、他方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート内を埋入させることで構築する。 (もっと読む)


【課題】COの排出量の低減と強度発現との両立を図ることのできるセメント組成物を提供する。
【解決手段】5〜30重量部のセメントと、0〜20重量部のシリカフュームと、0〜50重量部のフライアッシュと、42〜75重量部の高炉スラグと、を有する結合材(B)100重量部と、単位水量80〜185kg/mに相当する水(W)と、骨材(A)と、化学混和剤(AD)と、を有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】地盤内に挿入された鋼管の鉛直精度を全長にわたって、地盤を掘削することなく、計測することが可能な計測方法及び計測システムを提供する。
【解決手段】計測システム1は、鋼管2内にレーザー光を鉛直に照射するためのレーザー鉛直器4と、鋼管2内の任意の深さ位置に設置可能で、レーザー鉛直器4から照射されるレーザー光を受光するためのターゲット5と、ターゲット5上に照射されたレーザー光の到達位置を撮影するための撮像装置6と、撮像装置6により撮影した映像を表示するための表示装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器の設置工事の施工性を向上し、設置コストを低減可能な地中熱交換器を提供する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。地盤の掘削孔内に配される可撓性の樹脂製コルゲート管と、前記コルゲート管内に熱媒体を吐出する吐出口と、前記地盤と熱交換した前記熱媒体を前記コルゲート管から排出する排出口と、前記掘削孔と前記コルゲート管との間に充填される充填材と、を有する。前記コルゲート管の波形形状は、前記コルゲート管の管軸を中心軸とする螺旋形状に形成されている。前記コルゲート管の一方の管端部は、該管端部における前記波形形状の部分をねじ部として螺合するキャップ部材によって封止されている。 (もっと読む)


【課題】 地山の圧力によってねじ継手部から破断することのない地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】 鋼管からなる一般部2と、一般部2の両端に設けられるねじ継手部6とを備えた地山補強用鋼管であって、ねじ継手部6を、その引張強度が一般部2の引張強度よりも高くなるように構成する。具体的には、ねじ継手部6の肉厚又は材質の少なくとも何れか一方を、一般部2のそれよりも厚く又は硬く構成する。地山からの圧力によってねじ継手部6から破断することがないので、地山を安定した状態に保ち続けることができる。 (もっと読む)


【課題】建物の室内側から植栽植物を観賞することができるとともに、その植物を長期間にわたって適切に生育させることができる建物を提供する。
【解決手段】建物21の外壁21aの外側に間隔をおいて配置された側壁26と、その側壁26に対向するように建物21の外壁21aに設けられた窓28との間に植栽緑化室27を形成する。植栽緑化室27内には植栽を設け、窓28を介して室内側から植栽植物34を見ることができるように構成する。植栽緑化室27内に太陽光を導入するための導光ダクト36を設ける。 (もっと読む)


【課題】逆打ち工法のCFT造を構築すべく地盤内に挿入された鋼管の鉛直精度を、レーザー光を利用して地盤を掘削することなく計測可能にするための鉛直精度測定用ターゲット及びその設置方法を提供する。
【解決手段】レーザー鉛直器4から照射されるレーザー光を受光するためのターゲット5は、上端面が開口された中空の鋼管2内のダイヤフラム3上に設置される。ターゲット5は、レーザー光を受光するための長方形状の受光板8と、受光板8の対向する辺8a、8bから両側に突出するように設けられた棒状のガイド材9と、受光板8及びガイド材9を鋼管2内に吊り降ろすための第1の吊り具10及び第2の吊り具11とから構成される。 (もっと読む)


【課題】コルゲート管が奏し得る管壁部の表面積の拡大効果を利用して、熱媒体への熱伝達性を向上しようとする場合に、当該熱伝達性を確実に向上させることが可能な地中熱交換器の設置方法を提供する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器の設置方法である。前記地盤に掘削孔を形成する掘削工程と、前記熱交換に係る熱媒体の流路となるコルゲート管を前記掘削孔に挿入する挿入工程と、前記掘削孔と前記コルゲート管との間の空間に充填材を充填する充填工程と、を有する。前記充填工程において、前記コルゲート管の外周面近傍の空隙の形成を抑制する空隙抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器の製造コストを低く抑えながらも、地中熱交換器に係る充填材の熱伝導性を確実に高めて、地中熱交換器の採・放熱効率の向上を図る。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器である。前記地盤に設けられた孔に挿入されて内部に熱媒体が流れる配管と、前記孔と前記配管との間に充填される充填材と、を有する。前記充填材が、炭化ケイ素、アルミナ、及び高炉スラグのうちの少なくとも何れか1種からなる長粒物を所定の容積含有率で含んでいる。 (もっと読む)


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