説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】 作業車において走行用の変速装置及びガバナ装置を操作する操作レバー及び操作ペダルを備えた場合、ガバナ装置及び走行用の変速装置を一緒に高速側及び低速側に操作できる利点を残しながら、操作ペダルによって適切な操作が行えるようにする。
【解決手段】 操作ペダル12の操作位置に対応するエンジン3の回転数が、操作レバー11の操作位置に対応するエンジン3の回転数よりも低速側であると、操作レバー11の操作位置に対応する位置にガバナ装置15が操作された状態で、操作ペダル12の操作位置に対応する変速位置に走行用の変速装置6が操作される。操作ペダル12の操作位置に対応するエンジン3の回転数が、操作レバー12の操作位置に対応するエンジン3の回転数よりも高速側であると、操作ペダル12の操作位置に対応する位置にガバナ装置15を操作し、且つ、操作ペダル12の操作位置に対応する変速位置に走行用の変速装置6が操作される。 (もっと読む)


【課題】 分流弁の有効活用によって、ロータリー耕耘装置の昇降制御回路にも必要な油量を確保できる農用トラクタの油圧制御構造を提供する。
【解決手段】 ロータリー耕耘装置Aを昇降制御する昇降制御回路とパワーステアリング装置用制御回路とを備え、圧油を優先制御してパワーステアリング装置用制御回路に投入するとともに余剰流を昇降制御回路に投入する主分流弁34Bを設ける。油圧ポンプPから主分流弁34Bに至る給油路aと昇降制御回路とを連結し主分流弁34Bを迂回するバイパス路fを形成するとともに、バイパス路fに補助分流弁34Aを設ける。補助分流弁34Aで油圧ポンプPからの圧油を制御した制御流を昇降制御回路に優先供給し、余剰流を、給油路aにおけるバイパス路fとの連結部位より主分流弁側に投入すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】 ローリング作動を規制するものとして、規制具の大型化を回避しながら、ローリング規制を行うことのできる作業車の走行装置を提供する。
【解決手段】 ローリングアーム24に接触作用してローリングアーム24のローリング作動限を設定するローリング規制具31,32を、揺動軸心Qを挟んで両側に配置する。両側に配置したローリング規制具31,32が共に、基準姿勢から一方向に揺動したローリングアーム24に接触作用して、ローリングアーム24のローリング作動を制限すべく構成し、揺動軸心Qを挟んで一方に位置する一方のローリング規制具31を、弾性変形可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】部品の取り付けや取り外し作業の能率を高めることができるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダブロック肉壁81に磁性体82を鋳込み、磁性体82の吸着力により、部品83の取り付け時や取り外し時に落下した部品取付具84をシリンダブロック肉壁81の外向き面81aに吸着させるようにするとともに、エンジンオイルに含まれる鉄粉をシリンダブロック肉壁81の内向き面81bに吸着させるようにした。部品83とはスロットルボディ10等をいい、部品取付具84とはスタッドボルト27とナット27aや頭付きボルト28等をいい、シリンダブロック肉壁81とはクランクケース天井壁23等をいう。 (もっと読む)


【課題】 自走車の横一側部に予備マット状苗を車体前後方向に並べて収容する乗用型田植機でありながら、走行、乗り降り、苗補給のいずれもが行いやすくする。
【解決手段】 複数枚の予備マット状苗を車体前後方向に並べて載置収容する予備苗載せ台50と、予備苗載せ台50を自走車の横一側部に位置させて支持し、かつ予備苗載せ台50の全体が車体前後方向にスライド移動するよう予備苗載せ台50をスライド操作自在に支持する支持体30とを備えてある。予備苗載せ台50をステアリングハンドル4の上端よりも低い配置高さに位置させるように、かつ支持体30の上端が予備苗載せ台50の最上端部の配置高さ以下の配置高さに位置するように支持体を構成してある。 (もっと読む)


【課題】 揺動フレームの上下衝撃だけでなく、前車軸ケースのセンタ軸廻りの揺動衝撃もでき、かつサスペンションシリンダ等の保護もできるようにする。
【解決手段】 車体2前部の前車軸フレーム3に揺動フレーム4の後部を左右方向の支持軸5廻り揺動自在に支持し、揺動フレーム4に前車軸ケース6の前後部を前後方向のセンタ軸7廻り揺動自在に支持し、この揺動フレーム4の上部を前車軸ケース6の上方でかつ前車軸フレーム3の左右側壁3A間に配置し、この前車軸フレーム3の左右側壁3Aの内面近傍に前車軸ケース6のセンタ軸7の左右両側と連結される左右サスペンションシリンダ8を設け、これと接続された油圧バルブ21及びアキュムレータ22を揺動フレーム4の前方でかつ前車軸フレーム3の左右側壁3A間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 歩行型管理器を用いての畝立て作業を、機材の取り換えの手間を要することなく能率よく行えるようにする。
【解決手段】 操縦ハンドル4を後方に延出した走行機体1に耕起ロータ16を装備するとともに、走行機体1の後部に抵抗棒13を配備し、耕起ロータ16で耕起した土を押圧して畝を成形する培土器20を、耕起ロータ16と抵抗棒13との間に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 揺動フレームの上下衝撃だけでなく、前車軸ケースのセンタ軸廻りの揺動衝撃もでき、しかも揺動フレームの加工及び組立ても容易にできるようにする。
【解決手段】 車体2前部の前車軸フレーム3に揺動フレーム4の後部を左右方向の支持軸5廻り揺動自在に支持し、前記揺動フレーム4に前車軸ケース6を前後方向のセンタ軸7廻り揺動自在に支持し、前記前車軸フレーム3と前車軸ケース6のセンタ軸7の左右両側とを連結する左右サスペンションシリンダ8を設ける。前記揺動フレーム4は、前車軸ケース6の前部を支持する前揺動フレーム4Fと、この前揺動フレーム4Fと連結されていて前記支持軸5に枢支された後揺動フレーム4Rとを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を最小限に抑えることができながら、小開度だけでなく大開度の開度調節もでき、しかも、大開度時、小開度時、閉鎖時等の位置決め動作および移動動作を安定して行える液体充填装置を提供する。
【解決手段】充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7を、複動両ロッド型の大流量制御用シリンダ12における出退ロッド12aの下端部に連結させ、単動片ロッド型の小流量制御用シリンダ13の出退ロッド13aの上端部に、支点15を中心として回動する梃子型リンク16を連結させ、この梃子型リンク16の中間部に、大流量制御用シリンダ12の出退ロッド12aの他端部側部分21を当接離間自在に配置したことにより、簡単な構成で、何れの状態および切換時でも、充填弁1が先端部に取り付けられた駆動ロッド7の位置決め動作および切換動作を安定して行うことができて、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後方に苗植付け装置を連結するとともに、走行機体の後部に配備された運転座席の後方に肥料容器を配備し、肥料容器の上端開口を上蓋で開閉可能に構成した施肥装置付き田植機において、
【解決手段】肥料容器20の上端開口を開閉する上蓋50をペダル60によって開放作動させるように構成するとともに、走行機体の後部において運転ステップより高く設置した補助ステップ10の上にペダル60を配備してある。 (もっと読む)


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