説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】 受刃軸に円板状の受刃を並列装備した回転受刃と、円板状の切刃を並列装備した回転切断刃とを対向してカッタケースに軸支するとともに、前記受刃軸にスクレーパを相対回動可能に遊嵌装備した円板型排ワラカッタにおいて、カッタケースからの回転受刃の脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受刃軸14に遊嵌したスクレーパ20の端部をカッタケース10に備えた固定部Pに係合して、スクレーパ20の受刃軸14との共回りを阻止するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 左右のクローラ走行装置を備えた走行機体の前部に刈取り部を連結するとともに、走行機体に搭載した脱穀装置の後部に、排ワラを横倒れ姿勢で細断する排ワラカッタを連結装備し、前記排ワラカッタにおけるカッタケースの下部に、細断ワラを流下案内して地上に放出する排出シュートを設けた自脱型コンバインにおいて、先の行程での機体通過跡に放置される細断ワラを、次行程において刈取り部の分草具でを引っ掛けることなく刈取り作業を行えるようにする。
【解決手段】 回り刈り時における未刈り側となるがわの細断ワラを既刈り側に流下案内して地上に放出する排出シュート17を機体幅Mの略中央まで延出してある。 (もっと読む)


【課題】膜カートリッジを容易にケーシング内から抜き出すことができ、装置上方のスペースの高さを低く抑えることが可能な浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】ケーシング33の内部に複数の膜カートリッジ34が着脱自在に設けられ、膜カートリッジ34の下方に散気装置が設けられ、ケーシング33の側部に、膜カートリッジ34を幅方向Aから出し入れ可能な側部開口部45aが形成され、側部開口部45aを閉じるサイドパネル39aがケーシング33の側部に着脱自在に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】両手で機体を安定させながら油圧操作具を操作でき、油圧操作具の操作性を向上できる一輪式歩行型田植機を実現する。
【解決手段】一輪式歩行型田植機において、操縦ハンドル15の右又は左の握り部15aの近傍に、走行機体1に装備された油圧機器12を操作する油圧操作具182を備えてある。 (もっと読む)


【課題】推進作業の時間短縮が可能となり、簡素化および小型化を図ることが可能な推進装置を提供する。
【解決手段】推進工法に用いられる推進装置24であって、管を支持して押圧する移動台29に、二つのグループに分別された複数本のシリンダ装置51a,51b,52a,52bが設けられ、各シリンダ装置は後端部に係止部56を有し、レール装置26に複数の被係止部37a,37b,38a,38bが設けられ、第一のグループのシリンダ装置51a,51bのピストンロッド55の伸縮と第二のグループのシリンダ装置52a,52bのピストンロッド55の伸縮とを交互に繰り返すことにより、伸長するピストンロッドの係止部が被係止部に係合し、短縮するピストンロッドの係止部が被係止部から離脱して前隣の被係止部を後方から前方へ乗り越えながら、移動台が前進して管を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングシャフトを通してステアリングホイールに伝達される振動を効果的に抑制できる作業車の操縦ハンドル防振構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフトでの振動伝達を防止する防振連結機構を、第1ステアリングシャフト32と第2ステアリングシャフト33から互いに相手側に向けて延出された連結ピン34a、36aと、連結ピン34a、36aに嵌合する複数の嵌合孔35A、35Bを形成してある防振ゴム35とで構成する。複数の嵌合孔35A、35Bの少なくとも一部の孔径を第1及び第2ステアリングシャフト32,33の一方の連結ピン34a、36aのピン径と同一径とし、残りの嵌合孔35A、35Bの孔径を前記第1及び第2ステアリングシャフト32,33の他方の連結ピンのピン径より大径に形成してある。 (もっと読む)


【課題】膜カートリッジの磨耗を低減し、上昇流による膜カートリッジの膜面の洗浄効果を向上させることが可能な浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜用のケーシング33内に複数の膜カートリッジ34が間隔をあけて配列され、膜カートリッジ34の下方に散気装置が設けられ、各膜カートリッジ34は、上下方向Bの間隙αを有して、ケーシング33内に上下方向Bへ移動可能に保持され、ケーシング33内に、濾過運転時における各膜カートリッジ34の浮上量を上記上下方向Bの間隙αよりも小さくなるように制限する浮上抑制部材63aが設けられ、浮上抑制部材63aは膜カートリッジ34と接触するゴム製の抑制体65を有している。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の伝動構造を簡素化しながら、走行伝動系及び植付伝動系の双方を変速できる歩行型田植機の伝動構造を実現する。
【解決手段】歩行型田植機の伝動構造において、ミッションケースMに、エンジンEからの動力が入力される第1伝動軸33と、第1伝動軸33からの動力を走行伝動系及び植付伝動系に分岐する第2伝動軸37と、を備え、第1伝動軸33と第2伝動軸37とに亘って、走行伝動系及び植付伝動系への動力を変速する変速部39を備える。 (もっと読む)


【課題】 キャビン装置の左右幅が狭くなるように形成した場合でも、室内空間を極力大きく取りつつ、十分な強度が得られるようにする。
【解決手段】 上部枠と下部枠とが左右一対の前支柱及び左右一対の後支柱で連結されたキャビンフレームを備えた走行車両用キャビン装置であって、
前記上部枠の側部に、外側方に突出した補強部が上部枠の側部に沿って前後方向に設けられている。また、上部枠と下部枠との間に乗降用ドアが設けられ、前記補強部は、乗降用ドアの上方に庇状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して洗浄水量を低減しながらも、処理対象物である粉粒体から水溶性成分や重金属等の障害物質を効率的に除去することができる粉粒体処理システムを提供するする。
【解決手段】粉粒体を洗浄しながら微粒物と微粒物より粒径が大きい中粒物とに分級する湿式選別手段2と、前記微粒物を再洗浄する第一の再洗浄手段4と、前記中粒物を再洗浄する第二の再洗浄手段6と、前記第一の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記湿式選別手段2へ返送する第一の循環経路8と、前記第二の再洗浄手段6から排出された洗浄排水を前記第二の再洗浄手段6へ返送する第二の循環経路9を備え、それぞれの循環経路を介して返送された洗浄排水を洗浄水として再利用する。 (もっと読む)


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