説明

株式会社クボタにより出願された特許

2,001 - 2,010 / 4,415


【課題】第2スクリュ羽根の振動等によるガタつきを防止しながら、第1及び第2スクリュを伸縮させる抵抗を低減できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、非固定部分Laにおける第2スクリュ羽根53の内周端と第1軸体42の外周面との間に形成される隙間を、第2スクリュ羽根53を第1軸体42に支持させる隙間の小さい部分Lcと、隙間の小さい部分Lcよりも隙間の大きい部分Ldとを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 機体後進状態でのデッドマン形式によるクラッチ入り作動を可能にする構造を簡単にし、操縦ハンドル周りをコンパクトに構成した歩行型作業機を提供する。
【解決手段】 作業クラッチ3におけるクラッチ入り作用領域を、クラッチレバー4の操作範囲内で、クラッチ入り位置からデッドポイントDPの存在位置を越えた切り位置側寄りの箇所にわたる範囲に設定し、クラッチレバー40のクラッチ切り位置では、後進変速操作にともなって、デッドポイントDPよりもクラッチ入り位置側へのクラッチレバー40の移動を阻止するようにクラッチレバー40の操作範囲を制限し、クラッチレバー40のクラッチ入り位置では、変速レバー50による後進変速を阻止するように制限する牽制手段を走行機体に装備した。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガを長く伸長できて、かつ、穀粒排出オーガを機体側にコンパクトに格納できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、穀粒排出オーガ9の機体側部分9A又は先端側部分9Bを伸縮可能に構成すると共に、先端側部分9Bが機体側部分9Aの側部に沿って格納した格納状態と、先端側部分9Bが機体側部分9Aと略一直線状になって展開した展開状態とに、穀粒排出オーガ9の状態を切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの大幅な増加を招くことなく、熱効率をさらに向上させることが可能な自動販売機の冷却加温装置を提供する。
【解決手段】商品収納室3(3A〜3C)内を冷却状態に冷却する冷却用ヒートポンプと、商品収納室3(3A〜3C)内を加温状態に加温する加温用ヒートポンプとを備えた自動販売機の冷却加温装置において、庫外における空気の流れ方向に沿って上流側から、冷却用ヒートポンプの凝縮器10、冷却用ヒートポンプの圧縮機9、加温用ヒートポンプの蒸発器17の順に配設した。この構成により、冷却用ヒートポンプの凝縮器10の排熱で加温された空気が、冷却用ヒートポンプの圧縮機9に接触することでさらに加温されるので、加温用ヒートポンプの蒸発器17での蒸発温度を良好に上昇させることができて熱効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 貯米庫内から米を直接吸引可能にした上で、米の吸引効率を向上できるようにし、かつ、より確実な米・空気吸引ができるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記米搬送手段7は、貯米庫5内に配置された米吸引部材11と、この米吸引部材11とホッパ4とを連結する米搬送部材12と、米吸引部材11を覆って貯米庫5内に空気を導入する導筒部材18とを有する。米吸引部材11の下端吸引面11Aは貯米庫5の底部5A近傍に位置していて水平面に対して傾斜し、導筒部材18の下端面18Aは米吸引部材11の下端吸引面11Aとは側面視において交差する。 (もっと読む)


【課題】商品収納部において冷却用熱交換器と加温用熱交換器とを空気の流れ方向に対して直列となるように配設しながら、熱交換効率を良好に維持できる自動販売機の加温冷却装置を提供する。
【解決手段】それぞれ自動販売機の商品収納部に配設される、広いピッチ間隔で配設されたフィン部を有する冷却用熱交換器4Aと、狭いピッチ間隔で配設されたフィン部を有する加温用熱交換器19とを、各フィン部が空気流れ方向に沿うとともに空気流れ方向に沿って直列となる向きに並び、かつ、冷却用熱交換器4Aのフィン部と加温用熱交換器19のフィン部の一部とが一体化させた姿勢で配設した。これにより、冷却用熱交換器4Aが設けられている領域と加温用熱交換器19が設けられている領域との境界部における空気流の乱れをなくしたり、低くしたりすることができ、その結果、流速の低下が抑えられ、熱交換効率の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 貯米庫内から直接米を吸引可能にし、この米吸引部材の上端とホッパとを連結する米搬送部材を短くでき、かつ着脱できるようにして清掃可能にする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記米搬送手段7は、貯米庫5内に配置された米吸引部材11と、この米吸引部材11の上端とホッパ4とを着脱自在に連結する米搬送部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルがフライホイルのボルト挿通孔の端部からエンジンの外側に漏れるのを抑制することができる、エンジンの伝動装置を提供する。
【解決手段】取付ボルト8をフライホイル2のボルト挿通孔とクランクギヤ3のボルト挿通孔3aとに貫通させ、クランク軸にクランクギヤ3とフライホイル2とを共締めした、エンジンの伝動装置において、クランクギヤ3の端部に円筒形のシールリング取付ボス3bを形成し、このシールリング取付ボス3bのボス外周に弾性シールリング41を嵌め、クランクギヤ受け座40にクランクギヤ受け面40aの外周側に位置するシールリング受け面40bを設け、弾性シールリング41をシールリング受け面40bとボス外周面3cとにそれぞれ圧接させることにより、クランクギヤ受け面40aとクランクギヤ3との圧接個所40cにその外周側からエンジンオイルが進入するのを弾性シールリング41で抑制する。 (もっと読む)


【課題】 ロワーリンクの脱着を簡単に行うことができながら、作業装置の支持を強固に行わせることができるトラクタを提供する。
【解決手段】 作業装置連結用のロワーリンク12が上下揺動および脱着自在に連結される枢支軸20のロワーリンク支持部20aよりも一端側20bと他端側20cとを各別に支持するよう車体フレーム9に設けた左右一対の支持手段21,22を備えてある。左右一対の支持手段21,22の一方の支持手段21に、枢支軸20を脱着自在に支持する軸支部21aと、車体フレーム9に脱着自在に連結する連結部21bとを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 車体後部に位置するミッションケースの前輪用出力を前車輪に伝達するよう車体底部に設けた回転伝動軸と、回転伝動軸に連結された自在継ぎ手を覆うよう回転伝動軸に装着された筒形カバーとを備えたトラクタにおいて、シール材の破損や脱落を回避しやすい状態で自在継ぎ手のカバーを行うことができるようにする。
【解決手段】 筒形カバー30に、回転伝動軸23に外嵌する止着部35と、止着部35に内嵌した金属筒36と、金属筒36と回転伝動軸23との間にシール作用するよう金属筒36に内嵌したシール材37とを備えてある。金属筒36に、シール材37と回転伝動軸23の軸芯方向に並んだ位置で回転伝動軸23に接触する内周面39を備えてある。 (もっと読む)


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