説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 スイッチングレギュレータのトランスの1次側に流れる1次電流のピーク値を小さくすること。
【解決手段】 マイコン28を用いて主スイッチSW、補助スイッチSW1〜SW5のオンオフ動作を制御し、主スイッチSWのオン動作時にトランスTに電磁エネルギーを蓄積し、主スイッチSWのオフ動作時に、トランスTに蓄積された電磁エネルギーを2次側の出力ブロック14〜22に順次放出するに際して、一制御周期Tにおいて、負荷の重い半導体光源A、Cに接続された出力ブロック14、18に対しては電磁エネルギーを2回ずつ放出し、他の半導体光源B、D、Eに接続された出力ブロック16、20、22に対しては1回ずつ電磁エネルギーを放出し、トランスTの1次巻線Lに流れる1次電流I1のピーク値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 白色光の発光素子と赤外光の発光素子を用いた灯具ユニット及び車両用前照灯において、両発光素子の同時点灯を回避するとともに、車両用配光パターン及び赤外配光の形成に支障を来たさないようにする。
【解決手段】 車両用前照灯1は、ハイビーム照射時に白色光を出射し、ロービーム照射時に赤外光を出射する灯具ユニットを有する。該灯具ユニットは、白色光源2aとしての第1の半導体発光素子及び赤外光源2bとしての第2の半導体発光素子を含む光源部2と、各半導体発光素子からの光を前方に照射するための光学部材2cと、第1及び第2の半導体発光素子に係る光軸方向を鉛直面内で変化させるための光軸調整手段4を備えている。ロービーム照射時に赤外光源2bを点灯させ、ハイビーム照射時には白色光源2aを点灯させるとともに、その照射方向を光軸調整手段4によってロービーム照射時よりもやや上向きの方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】 無電極放電灯装置において、発光管への電力供給を効率良く行い、始動性や制御性を含めた実用化のための性能向上を図る。
【解決手段】 無電極放電灯装置1は、電磁波発生用の電源部2と、放電発光により無電極で発光する発光管3と、該発光管に電磁波を導入するための励起子を含む電磁波照射部4とを備える。同軸管又は同軸ケーブルを用いて電源部2と電磁波照射部4を接続するとともに、発光管3から電源部2側へと伝播する反射波を検波するための反射波検出手段6と、該反射波検出手段6からの計測情報に基づいて反射損失を最小にすべく電源部2の出力を調整する出力調整手段7を設ける。反射損失を低減することで効率を高め、光束の立ち上がり特性を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ側のリード線と口金本体側の給電用端子の配列が一致しなくても、リード線と給電用端子を対応させて接続できる口金付電球を提供する。
【解決手段】背面側にコネクタのプラグ部36を一体に設けた口金本体30の前面側開口部32aにバルブ10が固定され、該バルブ10の基端部12からアース,走行ビーム,すれ違いビーム用の順に導出するリード線17,19,18がプラグ部側のアース,すれ違いビーム,走行ビーム用の順に配列された給電用端子40,44,42に対応させて接続された口金付電球で、走行ビーム用の給電用端子42をリード線接続部42aと給電コンタクト42bとが捩れた形態で直交する屈曲L字型に構成し、該リード線接続部42aが他の2つのリード線接続部40a,44a間の側方に離間配置されて、リード線17,19,18を交差させることなく対応する給電用端子40,44,42のリード線接続部40a,44a,42aに接続できる。 (もっと読む)


【課題】 光源バルブから前方のシェードに向かって出射された直接光を前方照射に活用
して、光束利用効率を高めることができ、消費電力を増やさずともより明るい配光パター
ンを得ることのできる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、車両前後方向に延びるレンズ中心軸Ax上に配置さ
れた投影レンズ21と、光源バルブ23からの直接光を前方に向けてレンズ中心軸Ax寄
りに反射するリフレクタ25と、カットオフラインを形成するシェード27とを備える。
光源バルブ23とシェード27との間には、光源バルブ23からシェード27に向かって
出射される直接光b2,b3を反射する第1付加リフレクタ29と、この第1付加リフレ
クタ29からの反射光を前方に反射する第2付加リフレクタ30と、この第2付加リフレ
クタ30からの反射光を前方に照射する付加投影レンズ31とが配置される。 (もっと読む)


【課題】 接着剤で基板に接着固定する電子部品の位置ずれを防止して信頼性の高い実装を実現した電子部品とその実装構造を提供する。
【解決手段】 基板3の表面に接着固定されるとともに、当該基板に設けられた導電パッド33に電気接続を行う電子部品6であって、電子部品の一面の一部に突出形成した一対の脚部66を備える。接着剤Sを塗布した基板3に対して電子部品6を押圧したときには、接着剤Sは一対の脚部66と基板3の間に薄膜状態となり、かつ脚部66の側面に接した状態となる。電子部品6が接着剤S上で浮いた状態となることが防止でき、また脚部66の側面に表面張力により接着剤Sが接着することで電子部品の位置ずれを防止し、信頼性の高い実装を実現する。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを用いた車両用灯具において、アウターレンズへの着雪や着氷の対策に有効な放熱構造を提供する。
【解決手段】 車両用灯具1は、発光ダイオード2aを光源とする灯具ユニット2と、該灯具ユニット2とアウターレンズ3との間に位置されかつ前面からみて灯具ユニット2の発光領域を除く範囲を覆う状態でアウターレンズ3の内面に近接して配置された被覆用部材4(エクステンション等)を有する。被覆用部材4を熱伝導性の高い材料で形成し、これに発光ダイオード2aで発生した熱を伝達させる。そして、被覆用部材4からアウターレンズ3へと熱を伝えることにより該レンズの温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】 半導体発光素子を用いた赤外線投光器において、赤外線とともに発生する赤色光成分によってレンズが赤色を帯びないようにし、かつそれを簡易な構成で実現する。
【解決手段】 赤外線及び赤色光成分を発生させる半導体発光素子2と、該素子からの光を前方に照射するためのレンズ3とを備えた構成において、白色光を発生させるための光源4を設け、その白色光をレンズ3に入射させる。散乱光の利用により、レンズを透過する赤色光成分の影響を緩和することができる。例えば、光源4に発光ダイオードを用い、レンズ3にフレネルレンズを用いた構成形態において、エッジでの散乱効果を利用できる。 (もっと読む)


【課題】点消灯時の熱応力の変化によってピンチシール部に縦クラックが生じるおそれのない放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブの提供。
【解決手段】ガラス管両端のピンチシール部13(13A,13B)にそれぞれ封着されて、始動用希ガスとともに発光物質等を封入したガラス管中央の密閉ガラス球12内にそれぞれの先端部が突出するように対向配置された一対のタングステン製電極(棒)を備えた水銀フリーアークチューブで、太さ0.3mm以上のタングステン製電極棒60で電極を構成し、電極棒60周りに形成される残留圧縮歪層16(境界クラック17)の大きさ(半径R)をピンチシール部13の巾Dの略1/4以下にして、残留圧縮歪層16外側のガラス層15aを厚くし、ピンチシール部13の強度を高めた。
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【課題】 光源バルブから斜め前方に出射された直接光を前方照射に活用して、光束利用
効率を高めることができ、消費電力を増やさずともより明るい配光パターンを得ることの
できる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10のリフレクタ25と投影レンズ21との間におけるレン
ズ中心軸Axの上方に、光源バルブ23からの直接光b2,b3をレンズ中心軸Axの下
方に反射させる付加リフレクタ29を設けると共に、レンズ中心軸Axを挟んで付加リフ
レクタ29の反対側となる位置に付加リフレクタ29からの反射光b21,b31を前方
へ反射する付加レンズ体31を設けることで、光源バルブ23から斜め前方に出射された
直接光b2,b3を前方照明に活用して、光束利用効率を向上させる。 (もっと読む)


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