説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 レンズに曇りの解消や融雪のためのヒータを備えた車輌用灯具を安価に製造すると共に、配光への影響を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 レンズ20にヒータ用金属線21が備えられた車輌用灯具の製造方法であって、金属線を樹脂シート30に熱布線する工程と、上記樹脂シートを金型50内にインサートした状態でレンズを射出成形する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アルミ蒸着反射面では得られない高反射率を長期にわたり維持できる銀蒸着反射面をもつ反射部材を備えた車両用灯具の提供。
【解決手段】 灯室S内に、合成樹脂製基材61表面に形成された銀蒸着膜62の上に保護膜であるトップコート層64が形成された反射部材60を備えた車両用灯具であって、ガラス転移温度60℃以上のモノマーを合成した透明アクリル系樹脂でトップコート層64を構成した。同トップコート層64は、銀蒸着膜62に密着し、銀蒸着膜62を構成するAg原子の凝集を抑制する。銀蒸着膜62中のAg原子は凝集することなく均等に分散された形態に保持されて、銀蒸着膜62に微細な凹凸が発生しないため、銀蒸着膜62は黄変せず、光線反射率95%で、灯具の光度がアップする。銀蒸着反射面62aは、アルミ蒸着反射面とは異なる落ち着いた淡い黄味を帯びた銀調色で見栄えもよい。
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【課題】 半導体光源を減光点灯させるときに、半導体光源に色度変化が生じるのを防止すること。
【解決手段】 H/Lの2値信号のうちH信号が制御信号入力端子20に入力されると、マルチバイブレータ12からPWM信号が出力され、このPWM信号が電圧変換回路14を介して電源回路16に入力されると、PWM信号のオン時にはLED18に定格電流が流れ、PWM信号のオフ時にはLED18に対する電流の供給が停止される制御が繰り替えされ、LED18に流れる平均電流が低下しその発光は弱くなるが、LED18が発光する時には、LED18に定格電流が流れるので、LED18の発光色を白色に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 プロジェクタ型の車両用前照灯において、3種類のモードで配光パターンを形成可能とする。
【解決手段】 リフレクタ24の一部を、可動反射部24Bとして他の一般反射部24Aから分離して下方へ移動し得る構成とし、その後方近傍に、光源22aからの光を前方へ向けて反射させる第1付加リフレクタ34を配置し、さらに、その下方に隣接する位置に、光源22aからの光を投影レンズ28を透過させずに前方へ向けて反射させる第2付加リフレクタ36を配置する。これにより、可動反射部24Bが下方へある程度移動したときには、一般反射部24A、第1付加リフレクタ34の一部、第2付加リフレクタ36の一部および可動反射部24Bの一部からの反射光を前方へ照射し、可動反射部24Bが下方へさらに移動したときには、一般反射部24Aおよび第1付加リフレクタ34からの反射光を前方へ照射するようにする。
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【課題】 ポジションバルブの光を積極的にリフレクタの周囲に導き、より明確に自車の存在を明示させることを課題とする。
【解決手段】 前方に向かって開口した凹部11を有するランプボディ10と、上記ランプボディの前面開口部11aを覆う透光カバー20と、ランプボディの凹部内に支持されると共に光源50L、50Rが装着されたリフレクタ40を備え、ランプボディの前面開口部とリフレクタの周縁42との間にリフレクタの周縁に沿って配置された光透過部材70と、ランプボディに支持されたポジションバルブ80と、ランプボディの上記光透過部材に後方からほぼ対向した位置に形成された反射部13とを備え、上記ポジションバルブの光が上記反射部によって反射されて上記光透過部材を透過して前方へ照射されるようにした二輪車用ヘッドランプ1。 (もっと読む)


【課題】 疑似点灯が抑制され光学特性に優れた発光装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、光源と、該光源からの光の少なくとも一部を吸収して異なる波長を有する光を発する蛍光物質を含有する光変換部材とを備える発光装置において、上記光源は、複数の半導体発光素子104からなり、それらの半導体発光素子104のうち少なくとも一部が光変換部材101により被覆されており、上記光変換部材101が被覆する半導体発光素子104aと、該半導体発光素子104aに隣接する半導体発光素子104bとの間に遮光部材102が介されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電灯点灯装置において、高周波点灯への対応を考慮して、再点弧電圧の影響がランプ電圧の検出に影響しないように、再点弧電圧に対するマスク信号を正確に生成して、ランプ電圧を精度良く検出する。
【解決手段】 放電灯点灯装置1は、直流電源2からの入力電圧を受けて交流変換を行う直流−交流変換部3と、放電灯4に係るランプ電圧又はランプ電圧及びランプ電流を検出する検出手段5と、ランプ電圧の検出に際して、極性反転時に発生する再点弧電圧を検出対象から除外するためのマスク信号を生成する信号生成回路8とを備えている。信号生成回路8によって、ランプ電圧若しくはランプ電流又は直流−交流変換部3の出力段における電圧を検出して、極性反転のタイミングを正確に捉え、再点弧電圧に対するマスク信号を生成する。放電灯の点灯周波数が高い場合であっても、マスク信号のタイミングずれを許容範囲内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータを一体化したレンズを有する車輌用灯具の製造の容易化と当該レンズの見栄えの向上を課題とする。
【解決手段】 レンズ20にヒータ用金属線21が備えられ、上記金属線は熱布線によってレンズに埋め込まれており、レンズの金属線が布線された面にコーティング層46が形成されている車輌用灯具1。 (もっと読む)


【課題】 奥行きが狭いスペースであっても車両への設置が可能であると共に、車両の走行状況に応じて複数種類の配光パターンを形成することができ、車両前方の視認性を必要に応じて高めることができるプロジェクタ型の車両用前照灯を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、灯室内に、車両前後方向に延びるレンズ中心軸Ax上に配置された投影レンズ11と、投影レンズ11の後方に設けられて光軸Vxがレンズ中心軸Axと直交するように配置されたリフレクタ24と、リフレクタ24に対して挿入固定された放電バルブ22と、リフレクタ24の光軸Vx上において回動可能に配置された選択反射部材25と、投影レンズの後方焦点Fo近傍に位置する選択反射部材25の各反射面26,27,28の一端部に設けられ、異なる配光パターンのカットオフラインを形成する明暗境界形成部26a,27a,28aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動シェードを備えたプロジェクタ型の車両用前照灯において、ロービームでの走行中に車両がピッチングしたときでも対向車ドライバに大きなグレアを与えてしまうのを防止するとともに、ハイビーム時における遠方視認性向上を図る。
【解決手段】 リフレクタ24の反射面24aにおいて、ロービーム用配光パターンの対向車線側の水平カットオフラインの形成に寄与する反射領域24a1の一部を、光源22aからの光を投影レンズ28の後側焦点F近傍へ向けて反射させる集光用反射面24eとして構成する。これにより、集光用反射面24eで反射した光源22aからの光を、投影レンズ28から光軸Axと略平行な光として出射させ、灯具正面方向へ向かう略平行光とする。そしてこれにより、上記水平カットオフライン近傍部分への照射光量を削減するとともに、ハイビーム用配光パターンにおける灯具正面方向の中心光度を高める。
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