説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 シリンダの先端部をバンパーの開口部に対して位置決めすると共に、ノズルカバーの位置決めも確実に為すことを課題とする。
【解決手段】 稼働時に洗浄液を噴射する噴射ノズル40と、上記噴射ノズルを支持したピストン20と、バンパー90の開口部91を通して噴射位置と格納位置との間を移動することができるように上記ピストンを支持したシリンダ10と、上記ピストンと共に移動して上記バンパーの開口部を開閉するノズルカバー70とを備え、上記シリンダの端部がブラケット50を介して上記バンパーの開口部に取り付けられ、上記プラケットは上記バンパーの開口部の縁の内側に位置する位置決め壁524、525を有し、上記ノズルカバーは上記ブラケットの位置決め壁に当接する位置決め部732、741を有し、上記ピストンが格納位置に移動したときに、上記ノズルカバーの位置決め部が上記ブラケットの位置決め壁に当接して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 複数のランプを選択的に点灯した場合の外観上の見栄えの低下を防止したコンビネーションランプを提供する。
【解決手段】 複数のランプのうち一部のランプSL,TLを除く他のランプBUL,TSLの前面をBTインナーレンズ9で覆うとともに、当該一部のランプSL,TLの光源のLED62から出射される光をBTインナーレンズ9の内部に導光し、BTインナーレンズ9の前面から出射するように構成する。一部のランプTLを点灯したときには、点灯していない他のランプの領域をも明るく点灯した外観を呈することになり、点灯しないランプが要因となるコンビネーションランプの外観上の見栄えを改善する。 (もっと読む)


【課題】 車両用前照灯において、ロービーム用配光パターンの形成に悪影響を及ぼすことなく、車両前方路面における側方領域の視認性を高める。 【解決手段】 光軸Ax上に配置された光源22aを前方側から覆うシェード26の内面において、光軸Axに関して斜め上方に位置する領域に、光源22aの中心点を第1焦点F1とするとともにその前方に位置する点を第2焦点F2とする回転楕円面からなる第1反射面30aを形成し、また、光軸Axに関して第1反射面30aと対向する斜め下方に位置する領域に、光軸Axと同軸の軸線を焦線FLとする放物柱面からなる第2反射面30bを形成する。そして、光源22aから前方へ向かう直射光の一部を、第1反射面30aで反射させてその第2焦点F2に一旦収束させた後、第2反射面30bで反射させ、これを上下方向には拡散することなく水平方向に拡散する光として灯具斜め側方前方へ向けて照射する。
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【課題】 プロジェクタ型の灯具ユニットを備えた車両用前照灯において、灯室の奥行き寸法を小さく抑えるとともに灯具意匠に斬新性を持たせる。
【解決手段】 灯具ユニット20の投影レンズ28を、前方側表面28aが凸曲面で後方側表面28bが平面の平凸レンズとして構成し、その後方側表面28bを、車両前後方向に延びる光軸Axと直交する平面に対して上向きかつ車幅方向外向きに傾斜した平面で構成する。これにより、投影レンズ28を、車体形状に沿って上向きかつ車幅方向外向きに傾斜した表面形状を有する透光カバー14に沿って配置可能とし、灯室の奥行き寸法を小さくするとともに、透光カバー14を透して灯具ユニット20を観察したとき、二方向に傾斜した投影レンズ28が透光カバー14の表面形状に沿って配置された状態で見えるようにする。
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【課題】 放電灯点灯装置において、負荷異常等の発生時に過大な過渡電力投入が継続的に行われないように、時間経過とともに投入電力値の最大許容値を低減させて回路保護対策を講じる。
【解決手段】 放電灯点灯装置において、放電灯を冷えた状態から点灯を開始して定常点灯状態に達するまでの過渡期に、定格電力を越える最大初期電力を投入した後で時間経過につれて該放電灯への投入電力を低減させる。過渡期における投入電力が、最大初期電力の投入後に時間経過に従って低減される上限電力線M1又はM2を越えないように規制するために最大電力規制回路を設けた。これにより、負荷異常時に過大な過渡電力投入が必要以上の時間に亘って継続しないようにし、発熱量の抑制、熱破壊等の防止を実現する。 (もっと読む)


【課題】 折り込むことにより形作られたバルブシェードの隙間から漏れ出る光の量を低減しつつバルブシェード外表面の意匠性を損なう可能性を低減する。
【解決手段】 共に傘形状の内側部材(10)、外側部材(11)を備えたバルブシェード(6)はプレ成形材料(13)から作られる。プレ成形材料(13)は、内側部材(10)を展開した第1展開形状部分(14)と、外側部材(11)を展開した第2展開形状部分(15)を長尺部分(16)によって連設した1ピース品である。長尺部材(16)を折り曲げて、第1、第2の展開形状部分(14,15)を重ね合わせた後に、第1、第2の展開形状部分(14,15)を同じ方向に折り込むことで、内外二重構造のバルブシェード(6)が形作られる。 (もっと読む)


【課題】 2回反射型の光学系を用いたときにも反射光を有効に利用すること。
【解決手段】 光軸Lを灯具前方に向けて配置されたLED20と、LED20の前方に配置されたレンズ12と、LED20の周囲に配置されたリフレクタ26を備え、レンズ12には、LED20からの光をリフレクタ26側へ反射させて、その反射光の仮想光源像44を光軸L上から離間した位置に形成する曲面反射面42と、曲面反射面42で反射した反射光がリフレクタ26の反射面30で再度反射したときの再反射光を灯具前方へと透過させる透過部34が形成され、反射面30は仮想光源像44を焦点とする曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プロジェクタ型の灯具ユニットを備えた車両用前照灯において、灯室の奥行き寸法を小さく抑えるとともに灯具意匠に斬新性を持たせる。
【解決手段】 灯具ユニット20の投影レンズ28を、光軸Ax上の所定点Aを通る鉛直線を中心軸として同一鉛直断面形状で円弧状に延びるトロイダルレンズとして構成する。この投影レンズ28は、その後方側表面28bの鉛直断面形状を後傾直線で構成するとともに、その前方側表面28aの鉛直断面形状を、該投影レンズ28の後側焦点Fを光軸Ax上に位置させるように形成された凸曲線で構成する。これにより、投影レンズ28を、車体形状に沿って上向きに傾斜した表面形状を有する透光カバー14に沿って配置可能とし、灯室の奥行き寸法を小さくするとともに、トロイダル面を有する投影レンズ28が透光カバー14を通して見えるようにする。
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【課題】 可動シェードを備えたプロジェクタ型の車両用前照灯において、ロービーム用配光パターンに悪影響を及ぼすことなく、ハイビーム用配光パターンを遠方視認性に優れたものとする。
【解決手段】 光源バルブ22および可動シェード32を支持するバルブ支持ベース34を、駆動装置36により、第1および第2の移動位置間において移動させ得る構成とする。第1の移動位置では、光源22aを光軸Ax上に位置する第1の光源位置、可動シェード32をその上端縁32aが投影レンズ28の後側焦点Fにおいて光軸Ax上に位置する第1のシェード位置とし、ロービーム用配光パターンを得る。第2の移動位置では、光源22aを第1の光源位置よりも前方の第2の光源位置、可動シェード32を第1のシェード位置よりも下方の第2のシェード位置とし、全体的に拡散角が小さくて中心光度が高い遠方視認性に優れたハイビーム用配光パターンを得る。
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【課題】遮光シェード上下摺動部の摺接面積を減らすことで、遮光シェードが円滑に上下摺動できる投射型自動車用ヘッドランプを提供する。
【解決手段】 光源装着リフレクターの前方に配置された投射レンズの焦点近傍に、配光パターン形成用の遮光シェード34が、ベース76に立設した左右一対の柱状部77に支承された偏芯カム36に摺接するよう下方にばね39付勢保持され、モータ58駆動による偏芯カム36によりの上下に平行移動する投射型ヘッドランプで、上下に延びる長孔34cを設けた平板状下方延出部34b2を柱状部77に対向して遮光シェード34に形成し、位置決めと長孔34cに沿った摺動を可能にする複数の水平ガイドピン37を左右の柱状部77に設けた。遮光シェード34の摺動部(水平ガイドピン37と長孔34cとの係合部)の摺接面積(摺動摩擦抵抗)が小さく、小容量モータ58でも遮光シェード34が円滑に上下摺動する。 (もっと読む)


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