説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 点灯時には制御信号にしたがって半導体光源の点灯を制御し、消灯時には暗電流が流れるのを防止すること。
【解決手段】 電源回路12の電源端子20とバッテリ端子16とを結ぶ回路中にPMOSトランジスタ22を挿入し、制御信号入力端子18がローレベルになったときには、PWM信号またはHの制御信号が制御信号入力端子18に入力されたとして、トランジスタ24がオンになるとともにトランジスタ26がオンになり、PMOSトランジスタ22の導通によってバッテリ電圧が電源端子20を介して電源回路12に印加され、LED14に対する電流の供給が制御信号によって制御され、制御信号入力端子18がハイレベルになったときには制御信号としてL信号が入力されたとして、トランジスタ24がオフになるとともにトランジスタ26がオフになり、トランジスタ22がオフになって、バッテリから電源回路12に対する給電が遮断され、LEDの消灯時に電源回路12に暗電流が流れるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 放電灯点灯装置において、直流入力電圧の低下時に放電灯の点灯維持を確実に行うとともに、そのために回路構成や制御方法の複雑化を伴わないようにする。
【解決手段】 直流入力電圧を受けて交流変換及び昇圧を行う直流−交流変換回路3を備え、直流入力電圧「+B」の検出回路を有する制御手段6によって直流−交流変換回路3を制御して放電灯の点灯制御を行う。交流変換用トランス7、スイッチング素子5H、5L及び共振用コンデンサ8を有し、該スイッチング素子の駆動により共振用コンデンサCと交流変換用トランス7のインダクタンス成分若しくはインダクタンス素子9とを直列共振させる構成を有する。直流入力電圧の低下が検出された場合に、スイッチング素子の駆動周波数を、放電灯の点灯時における周波数範囲よりも低い周波数に移行させて直流−交流変換回路3の出力電圧を高めることで放電灯の点灯維持を図る。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングとレンズとの間を内外を完全に密閉した状態でレーザ溶着することを課題とする。
【課題を解決する手段】 レンズ20とハウジング10とがレーザ溶着により接合された車輌用灯具1であって、レンズ及びハウジングはそれぞれ全周に亘って延びる第1溶着部12、23と該第1溶着部の外周側において全周に亘って延びる第2溶着部13、24とを備え、レンズとハウジングの第1溶着同士が、また、レンズとハウジングの第2溶着部同士がそれぞれ各別に全周に亘ってレーザ溶着されている。 (もっと読む)


【課題】2枚の遮光シェードを上下に平行に摺動させることで、カットラインの高さおよびカットライン形状の異なる配光の切り替えが可能な簡潔な構成の配光切替機構を備えた投射型自動車用ヘッドランプを提供する。
【解決手段】光源24装着リフレクター26の前方に配置された投射レンズ28の焦点近傍で、左右方向に延在する2枚の遮光シェード134,234を摺動ガイド(ガイド溝44,46、ピン72と長孔137,237)で前後左右に位置決めし、連係手段(偏芯カム236A,36B)により連係して上下方向に摺動動作(平行移動)する。遮光シェード134が上昇して、左配光用ロービームが形成され、遮光シェード234が上昇して、右配光用ロービームが形成され、遮光シェード134,234が光軸より大きく下降して、ハイビームが形成される。 (もっと読む)


【課題】 奥行き感を生じさせること。
【解決手段】 LED12から出射された直接光がLEDリフレクタ16で反射してハーフミラー面36に入射すると、入射した光の一部が灯具前方へと透過し、残りがランプボディ22側に反射し、反射した光が再反射面30で再度反射してハーフミラー面36側に入射し、さらにランプボディ22側に反射することを繰り返す過程で、ランプボディ22の灯具後方側に仮想の光源像38a〜38eが順次形成され、インナーレンズ32の発光面には仮想の光源像からの光による発光ライン40a〜40eがリング状に形成され、各発光ライン40a〜40eがLED12から離れるに従って順次暗くなり、各発光ライン40a〜40eの明暗の差によって奥行き感があるように見せることができる。 (もっと読む)


【課題】 互いの溶着部同士を確実に接触ないしは接触に近い状態にして、レーザ溶着が確実に為されるようにすることを課題とする。
【解決手段】 車輌用灯具における全周に亘って溶着部12、21が形成されている2つの樹脂部材10、20をレーザ溶着する方法であって、レーザ溶着の全工程に亘って一方の部材20を他方の部材10に対して上記溶着部以外の部分で押さえつけている状態で、少なくともほぼ接触した状態にある上記2つの溶着部にレーザ照射を行っている部分の近傍部分において一方の部材を他方の部材に押圧してレーザ照射を行っている部分に先行した2つの溶着部を少なくとも近接した状態にする。 (もっと読む)


【課題】 点灯時の見映えを高めること。
【解決手段】 LED12と前面カバー22との間に三角プリズム24を配置し、三角プリズムの中程に球面状凹部42を形成し、球面状凹部42と相対向させてLED12を配置し、LED12からの光を球面状凹部42に照射し、球面状凹部42から三角プリズム24に入射した光のうち三角プリズム24をそのまま透過した光が前面カバー22を透過すると、前面カバー22には、球面状凹部42の像による発光部58が形成される。一方、球面状凹部42から三角プリズム24内に入射した光が三角プリズム内を伝播して側面で前面カバー22の方向に反射し、この反射光が前面カバー22を透過すると、前面カバー22には、発光部58の両側に球面状凹部42の映り込みによる発光部60、62が形成され、点灯時の見映えを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】輝度が高く、高精度な配光パターンが形成できる灯具の提供。
【解決手段】照明に用いられる灯具は、半導体発光素子、半導体発光素子を上面に直接固定する放熱基板、及び放熱基板上に形成され、半導体発光素子を発光させる電力を入力する接点を有するLEDユニットと、放熱基板の下面及び側面の少なくとも一部と半導体発光素子の上方を開放した状態で、LEDユニットを囲うように保持し、半導体発光素子を発光させる電力を外部の電源プラグから接点に供給する給電部を有するアタッチメントと、放熱基板の下面に直接接触してLEDユニットを支持する支持面と、放熱基板の側面に直接当接してLEDユニットを位置決めする位置決め部を有する光源台座とを備える。 (もっと読む)


【課題】灯具ユニットの前後長の短縮によるコンパクト化と共に配光パターンの明るさを
十分に確保することができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯1は、灯室内に、車両前後方向に延びるレンズ中心軸Ax上に
配置された投影レンズ8と、レンズ中心軸Axの側方から挿入固定されて発光部10aが
投影レンズ8の後方焦点F1近傍に配置された放電バルブ10と、発光部10aからの光
をレンズ中心軸Axに向けて反射する第1リフレクタ13と、発光部10aの前方におけ
る略後方焦点F1に設けられた遮蔽部材12と、投影レンズ8と第1リフレクタ13との
間における上方に設けられて放電バルブ10からの光を車両前方に反射する第2リフレク
タ23と、第1リフレクタ13の下方に配置された第3リフレクタ21と、投影レンズ8
と第1リフレクタ13との間における下方に配置された第4リフレクタ25と、を備えて
いる。 (もっと読む)


【課題】 配光パターンにおける所定箇所の照度を選択的に高めることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】 車両用前照灯10は、光軸Ax上に配置された光源22aと、光源22aからの光を光軸Axに向けて反射するメインリフレクタ24と、メインリフレクタ24の前方に配置された投影レンズ28と、投影レンズ28の後方でメインリフレクタからの反射光を部分的に遮蔽するシェード34とを有する。車両用前照灯10では、投影レンズ28とメインリフレクタ24との間に、光源22aを一方の焦点F2として有し、そして投影レンズ28とメインリフレクタ24との間に他方の焦点F3を有する第1サブリフレクタ36が配置されている。また、投影レンズ28とメインリフレクタ24との間に、第1サブリフレクタ36の他方の焦点F3を一方の焦点として有し、光源22a近傍に他方の焦点F4,F5を有する第2サブリフレクタ38が配置されている。 (もっと読む)


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