説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】配光の切替えを行う可動シェード30用のソレノイド100を灯室内に簡単に組付け可能で、スムーズな配光の切替えを保証できる車両用前照灯を提供。
【解決手段】ランプボディ12と前面カバー14で形成した灯室16内に、光源23を挿着したリフレクタ25と配光切替用の可動シェード30を一体化した灯具ユニット18を設け、可動シェード30の近傍に可動シェード駆動用のソレノイド100を設け、ソレノイド100のプランジャ130の進退動作に連携して可動シェード30が動作して灯具ユニット18の配光が切り替わる前照灯で、ソレノイド100の出入口113近傍に設けた給電用コネクタ部120に取着する端子カバー140に、プランジャ抜止用の係止突起144を形成した。プランジャ130が出入口113から勝手に脱落せず、ソレノイド100の取扱いや灯具ユニット18への組付けが簡単になる。出入口113への異物の混入によるソレノイド100駆動上のトラブルがなく、配光の適正な切替えが保証される。 (もっと読む)


【課題】 車輌の歩行者との衝突時における歩行者に対する衝撃の緩和によるダメージの軽減及び車輌の走行時における安全性の確保を図る。
【解決手段】 ランプハウジング2と該ランプハウジングの前面開口を閉塞するカバー3とを有しランプハウジングに連結されたブラケット11、11を車体100の取付部101に取り付け、ブラケットを、ランプハウジングに連結された第1の部材12と、該第1の部材より剛性が低く第1の部材に結合された少なくとも一つの第2の部材13、13とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 車輌の歩行者との衝突時における歩行者に対する衝撃の緩和によるダメージの十分な軽減を図る。
【解決手段】 ランプハウジング2と該ランプハウジングの前面開口を閉塞するカバー3とを設け、ランプハウジングの少なくとも上端部に少なくとも上方及び後方に開口された凹部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】全体のサイズを抑制しつつプロジェクタ光学系とパラボラ光学系とを組み合わせた灯具ユニットを提供する。
【解決手段】灯具ユニット10において、投影レンズ12は、第1光源素子20の照射光による配光パターンを形成する。パラボラ光学系リフレクタ24bは、第2光源素子22の照射光を反射する。近軸外周部12cは、自身の第1光軸X方向に見て他の少なくとも一部の外周部より第1光軸Xの近くに形成される。パラボラ光学系リフレクタ24bは、反射光が近軸外周部12cに近接する空間を通過するように第2光源素子22の照射光を反射する。プロジェクタ光学系リフレクタ24aおよびパラボラ光学系リフレクタ24bは第1光軸Xの下方に形成され、第1光源素子20および第2光源素子22はヒートシンク18の下面に配置される。 (もっと読む)


【課題】 道路標識に対する視認性の向上及び他の車輌に対する幻惑光の発生の防止を図る。
【解決手段】 光を前方へ向けて投影する投影レンズ9と、投影レンズの後側焦点Fより後方に配置され光軸方向が前後方向とされた光源11と、光源から出射された光を投影レンズ側へ向けて反射するリフレクター10と、光源から出射されリフレクターで反射された光の一部を遮蔽すると共に回転可能に支持された回転シェード13とを設け、回転シェードに車輌の走行状態に応じて異なる配光パターンを形成するための複数のパターン形成面13a、13bを設け、複数の配光パターンのうちの少なくとも一部の配光パターンが、主として路面を照射する第1の照射パターンに加えて第1の照射パターンの上方において主として道路標識を照射する第2の照射パターン400b、400dを有し、異なる配光パターンに応じて、第2の照射パターンが異なるパターンとなるようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子から発生する熱を効率良く放熱する。
【解決手段】車両用灯具10は、光源としてのLED20と、LED20から発生する熱を放熱するヒートシンク14と、LED20およびヒートシンク14が設けられている灯室35内の空気を送風するファン56と、アウターレンズ34と灯具ボディ48とを含んで形成され、LED20、ヒートシンク14およびファン56を収容する灯体と、灯体内に設けられ、ファン56から送風された空気をアウターレンズ34方向と、ヒートシンク14方向とに分流する分流部39とを備える。 (もっと読む)


【課題】 半田を用いることなく発光素子への給電を行い、電気接続の信頼性を高め、かつ低コストに構成することを可能にした発光素子給電構造を提供する。
【解決手段】 ベース部材6の表面に配設されて給電用の導電膜71が露呈されている面状配線部材7と、面状配線部材7に対面する電極513を備えた発光素子51と、発光素子51を面状配線部材7の導電層71に対して位置決めし、面状配線部材7に対して押圧状態に固定する固定手段(ケース52,カバー53)と、発光素子51の電極513と面状配線部材7の導電層71との間に介在されて両者に弾接する導電性の接点部材(接点片54)とを備える。半田を用いることなく信頼性の高い電気接続が得られ、組立に際しては発光素子、固定手段、接点部材を係合させ、あるいは一部においてネジ止めするだけでよく、組立作業を簡略化し、低コスト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】回転シェードを含む構成でもハイビーム用配光パターンとロービーム用配光パターンの高速切り換えを実現できる構造を有する車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置10は、バルブ28の光軸に対し進退可能な移動シェード34と、回転駆動することにより複数の配光パターンのうちいずれか1つを選択形成する回転シェード32と、移動シェード34を移動させるソレノイド38とを含む。移動シェード34は、進出位置においてバルブ28の光の一部を遮って標準ロービーム用配光パターンを形成する。また、退避位置において他の配光パターンの形成を許容する。ソレノイド38は、非制御時に移動シェード34を進出位置に優先移動させることによりハイビーム用配光パターンとロービーム用配光パターンの高速切り換えを実現する。 (もっと読む)


【課題】 車輌の歩行者との衝突時における歩行者に対する衝撃の緩和によるダメージの軽減及び車輌の走行時における安全性の確保を図る。
【解決手段】 ランプハウジング2と該ランプハウジングの前面開口を閉塞するカバー3とを有しランプハウジングに連結されたブラケット11、11が車体100の取付部101に取り付けられ、ブラケットを、ランプハウジングに連結され少なくとも上方又は下方に開口された嵌合凹部12aを有する第1の部材12と、該第1の部材の嵌合凹部に嵌合された状態で第1の部材とともに車体の取付部に取り付けられる第2の部材13とによって構成し、第1の部材と第2の部材にそれぞれ上方又は下方を向く当接面12b、16aを形成し、第1の部材と第2の部材は当接面同士が接した状態で車体の取付部に取り付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】点灯直後から光束の立ち上がりが早く、点灯直後から安定発光時に至るまで色度が顕著に変化しない自動車用水銀フリー放電バルブの提供
【解決手段】セラミック管である発光部14aの両端に細管部(14b,14c)を備え、該細管部に固定された電極(13a、13b)が発光部14aの内部で対設され、発光部14aに発光物質と封入圧が6atm〜18atmである始動用のキセノンガスを封入した発光管を有する極めて小型の自動車用水銀フリー放電バルブにおいて、前記発光物質には、Scを含まず、少なくともNaハロゲン化物と、略1000℃環境下においてNaハロゲン化物との蒸気圧差が略10kPaを超えない希土類金属ハロゲン化物を含むようにした。 (もっと読む)


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