説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

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【課題】安全プログラムの構成を具体的に意識する必要がない安全PLCを提供する。
【解決手段】ファンクション・ブロック記憶手段113は、各安全機器からの入力信号に応じて決定されるべき出力信号を算出する各ラダー回路を各安全機器の接続仕様別にプログラム化した複数種類のファンクション・ブロック(FB1,FB2,...)を記憶する。上記のラダー回路は、所定の安全規格に適合するものであり、したがって、これらのファンクション・ブロックとしては、勿論、全てその安全規格に従ったファンクション・ブロックが用いられる。プログラム連結手段112は、各I/OモジュールのID番号に基づいてファンクション・ブロック記憶手段113から引き当てられた各ファンクション・ブロックを順次連結することにより、安全プログラムZを自動的に生成する。ID番号に基づいて、対応するファンクション・ブロックは一意に決定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来に比して強度が高く、かつ、カップリングの全長を長くすることなく締結のための雌ねじを形成することができ、機構の高強度化とコンパクト化を達成することのできる回転軸連結機構を提供する。
【解決手段】 円筒孔11の内周面の互いに対向する位置に、それぞれ内周面の一部を削除することにより平坦化して一対のライナ溝12を形成し、その各ライナ溝12にライナを挿入固定することによって小判孔を形成したカップリング1を備えた回転軸連結機構において、ライナ溝12を加工するための盗み部13を、ライナ溝12の幅方向両端部近傍にのみ形成することにより、盗み部13の形成領域を最小限に留め、また、盗み部13の形成部位以外の位置に雌ねじ15を形成することで、カップリング1の全長を長くすることなく雌ねじ15の形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングの直進安定性向上に貢献するサスペンションアッパーサポート用スラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】 サスペンションアッパーサポート用スラスト玉軸受1において、第一の軌道輪及び第二の軌道輪6の少なくともいずれかの軌道面RSに、揺動角度よりも小さく設定された一部区間が、玉2の該軌道面RSに対する摺動抵抗が残余の区間よりも小さく設定された低摺動抵抗区間50とされる一方、複数の玉2の予め定められたものがトルク制御用玉2’として定められる。第二の軌道輪6に対し第一の軌道輪が中立点Mにある状態ではトルク制御用玉2’が低摺動抵抗区間50内に位置し、第一の軌道輪5が該中立点Mから低摺動抵抗区間50の長さに応じて定まる脱出角度以上にて揺動回転することにより、トルク制御用玉2’を低摺動抵抗区間50から脱出する。 (もっと読む)


【課題】従動輪には駆動力が要求されないように制御することによって4輪駆動車以外の車両に対しても各車輪のμ利用率を最小化する制御が行われるようにする。
【解決手段】演算手段14によって、ドライバが望む車体運動を得るために車体に加えるべき車体前後力、車体横力、及び各車輪の摩擦円の大きさをパラメータとして含む拘束条件に基づいて、各車輪のμ利用率を最小にする各輪の駆動力を制御するための駆動力制御量を含む制御量を演算し、判定手段16によって駆動力制御量が与えられた従動輪を制約輪として判定し、演算手段18により、制約輪に対する前後力を0とした拘束条件に基づいて、各車輪のμ利用率を最小化する制御量を演算し、制御手段20により制約輪の制動力及び操舵角の少なくとも一方を制御すると共に、制約輪以外の車輪の制動力及び駆動力の少なくとも一方、または制動力及び駆動力の少なくとも一方、及び操舵角を制御する。 (もっと読む)


【課題】 振動を減衰できると共に、軸受が軸方向に抜けでず、かつ、軸受と制振部材の嵌合い面にクリープが発生しにくい軸受装置を提供すること。
【解決手段】 玉軸受1の外輪4の外周面に、筒形状であると共に、強磁性型制振合金材料からなる制振部材2を外嵌固定する。制振部材2の外輪4の外周面に対する嵌合い面8におけるその嵌合い面8の周方向の歪み量の絶対値を、零を越えかつ4.0×10-4以下にする。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受装置の構成部材を利用した簡単な構成により車両に付加される荷重を検出することができセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 懸架装置に固定されるとともに、その内周面に複列の軌道面3を有する外輪部材4と、この外輪部材4の内径側において当該外輪部材4と同心に配置されるとともに、その外周面に複列の軌道面5を有する内輪部材6と、前記外輪部材4及び内輪部材6の各軌道面3、5間に転動自在に介装された転動体7と、前記外輪部材4に設けられた変位センサ15、17とを備えたセンサ付き転がり軸受装置1。前記変位センサ15、17は、前記転動体7の変位を検知し得るように当該転動体7と対向して配置されている。
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【課題】 雌ねじ孔形成タイプのハブにおいて、製造コストの上昇を抑制しつつ、フランジ部への車輪の装着を容易に実施できる車輪装着用補助具とその補助具を用いた効率的な車輪装着方法を提供する。
【解決手段】 仮止めクリップ10は、ハブフランジ3bに雌ねじ孔3cが形成されるタイプのハブ3において、ハブフランジ3bにブレーキディスクロータ5とタイヤホイール6とを一体連結する際に用いられる。フランジ側貫通孔3dとロータ側貫通孔5bとに跨って車両インナ側から車両アウタ側に向けて仮止めクリップ10を挿入することにより、ロータ側挿通孔5aを対応する雌ねじ孔3cに位置合わせした状態で、ブレーキディスクロータ5をハブフランジ3bに仮止め保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 六価クロムを含むことがなく、かつ六価クロムを含むクロメート皮膜が形成されたプーリと同等以上の耐食性を有するプーリを提供する。
【解決手段】 プーリは、固定側内輪と、回転側外輪と、内外両輪間に配置された転動体と、外輪の外周面に内周面が嵌合固定されたベルト案内部6とを備えている。ベルト案内部6の表面に亜鉛めっき皮膜16を形成する。亜鉛めっき皮膜16上に、リチウムシリケート皮膜17を形成する。リチウムシリケート皮膜17の皮膜量を、325〜550mg/mとする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの動弁機構を構成するカムフォロアに関し、遠心バレルやショットピーニング等の表面を大きく変形させる加工を施さず、ローラ表面の凹凸によるカム表面やロッカアームの各部における摩耗を防ぐことができる。
【解決手段】 カム2が転接するローラ3の外径面3bにおける相対負荷長さ率Rmr(C)(C:切断レベル%)を、0%<Rmr(10%)≦10%、粗さ曲線のクルトシスRkuを、4≦Rku≦10、算術平均粗さRaを、0<Ra≦0.15、表層部の圧縮応力Sを、800Mpa≦S≦1100Mpaとしたことを特徴とする。ローラ3の軸方向端面3cにおける算術平均粗さRaを、0<Ra≦0.8とする。ローラ3の表面加工を、流動バレルにて行う。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを大きく増加させることなく、クリープを効果的に抑制することができる駆動輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
本発明の駆動輪用軸受装置10は、車輪を固定するためのフランジ部13を外周側一端部に有するとともに、ドライブシャフトSに一体回転可能に連結された等速ジョイント30の軸部31が他端部から挿入される中心孔12を有し、等速ジョイント30と一体回転可能とされるハブ軸11と、このハブ軸11の外周側他端部に外嵌された第二の内輪15と、この第二の内輪15の外周外方側に配置されるとともに車両側に取り付けられる外輪17と、これら内外輪の間に転動自在に配置された複数の玉16と、を備えている。中心孔12の他端部には、軸方向一端部から他端部に向かって拡径する内周テーパ面12bが形成されるとともに、軸部31には、内周テーパ面12bに圧入嵌合された外周テーパ面31bが形成されている。 (もっと読む)


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