説明

株式会社京三製作所により出願された特許

181 - 190 / 324


【課題】射撃手の上方に配設されたレールに沿って移動する隠顕可能な標的を備える移動標的装置において、台車への被弾の頻度を低減し、射撃手側への弾丸の跳ね返りを防止することが可能な移動標的装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移動標的装置1は、射撃場Sの天井部S1に敷設されたレール2と、レール2上を転動する車輪4cを有する台車4と、台車駆動機構7と、台車4から垂下されたシャフト5と、シャフト5の先端に取り付けられる標的6と、標的6を回動させる隠顕駆動機構4hと、台車4の底部4aを下側から覆いシャフト5が移動する部分にその移動を許容する開口部3aを有するカバー部材3とを備え、レール2は台車4の外側の位置に側壁部2bを備え、カバー部材3は開口部3a部分が最も低くなるように傾斜して設けられ、台車4は底部4aがカバー部材3の傾斜と略平行に傾斜するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】既設の鉄道信号保安装置を取り替えるときに、簡単な構成で短時間に安定して切り替える。
【解決手段】CPUが制御不能な場合に出力を遮断する機能を有するWDTリレー4を利用して既設の継電連動装置9を新規の電子連動装置1に置き換えるときの切り替えを行い、短時間に安定して切り替えるとともに、誤接続が生じることを防ぐ。この電子連動装置1を設置するとき、例えば切替リレー装置を設置する必要がないから余分な設置スペースを確保する必要がなく、既設の継電連動装置9の更新を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自律分散型交通信号制御システムにおいて、流出方向に交錯する他の交通の交通量を考慮することで、精度の高い流出交通流予測を実現すること。
【解決手段】
各流入路から進行方向別の流出台数を算出する際に、進行方向の交錯交通の交通量に応じて、当該進行方向への流出台数を補正する。例えば、流入路Cから右折方向(流入路Bの方向)に進行する場合、交錯交通である流入路Aからの対向直進車に応じて流出台数を補正する。すなわち、予測対象の時刻から過去所定時間における流入路Aの到着台数と滞留台数との合計台数が所定の閾値台数を超える場合、当該右折方向への流出台数を「0」と補正する。 (もっと読む)


【課題】自律分散型の交通信号制御において、右折専用現示等の特定現示の現示時間を交通状況に応じて適切に可変して設定すること。
【解決手段】信号機の制御パラメータは、(1)右折専用現示といった特定現示の現示時間T、(2)サイクル長C、(3)スプリットの順に決定する。(1)現示時間Tは、自交差点の流入路のうち、特定現示で通行権が有る各流入路の需要率ρを算出し、算出した各需要率ρの何れかをもとに、予め定められた需要率ρと現示時間Tとの関係に従って決定する。そして、(3)スプリットは、サイクル長Cから損失時間L(特定現示の現示時間Tを含む)を減じた時間(C−L)を、特定現示を除く他の各現示の需要率λに比例して配分するように決定する。 (もっと読む)


【課題】薄型平面表示装置を防塵防滴等のための筐体に収めて構成された案内表示器において、薄型平面表示装置の寸法変更に伴い発生する交換部品を低減する。
【解決手段】本発明の案内表示器は、薄型平面表示装置1aと、前記薄型平面表示装置の背面に取り付けられ該薄型平面表示装置を支持するフレーム4aと、前記フレームの周縁部に合わされる開口Hが形成された筐体後面部材Bを有した後側筐体部品3aとを備え、前記フレーム及び前記筐体後面部材が筐体の後面を構成する。 (もっと読む)


【課題】薄型平面表示装置を用いた案内表示器において、利用性、表示性を向上する。
【解決手段】本発明の案内表示器は、薄型平面表示装置1と、前記薄型平面表示装置を収め、該薄型平面表示装置の画像表示面を露出させる窓F2を有した筐体とを備え、前記筐体は、前記窓に対し水平の一方向に隣接して固定表示板F3を有し、該固定表示板の裏側に前記薄型平面表示装置以外の装置16の収納部を構成している。また、前記固定表示板の前記一方向の縁部は、前記収納部の前記一方向の側端外面より突出している。 (もっと読む)


【課題】薄型平面表示装置を用いた案内表示器の吊下げ設置の作業性を向上する。
【解決手段】薄型平面表示装置1a,1bを用いた案内表示器の背部4a,4bに連結され、吊下げ支持される連結具6と、連結具6に連結されて案内表示器を床置状態に支持すること、及び連結具6から下方への移動により離脱することを可能に構成されたスタンド7とを用いる。脚車7dを持ったスタンド7を利用して案内表示器を設置現場に運搬し、スタンド7に支持させた状態でスタンド7ごとに案内表示器をリフター14によりリフトアップし、連結具6を吊下げ状態に連結し、その後、スタンド7を連結具6から下方へ離脱させる。 (もっと読む)


【課題】しゃ断かんの確実な鎖錠およびその解除を容易にできるとともに専用の鎖錠装置を不要にし、かつ、踏切しゃ断機の運搬性を向上させることのできる踏切しゃ断機の鎖錠構造を提供する。
【解決手段】踏切しゃ断機1の鎖錠構造50は、踏切しゃ断機1の基体10外側にしゃ断かん保持部材11によって保持されたしゃ断かん20を鎖錠するものであり、踏切しゃ断機1の基体10に着脱可能なグリップ51と、踏切しゃ断機1の基体10の複数箇所に設けられた、グリップ51を装着する装着部52,53と、から成り、複数の装着部52,53のうち少なくとも一つは、装着したグリップ51がしゃ断かん保持部材11の動作を妨げて、しゃ断かん20を起立した状態に維持可能な鎖錠位置に設け、他の複数の装着部52,53はそれらに装着した複数のグリップ51を持ち上げて保持したときに踏切しゃ断機1の基体10のバランスが取れる保持位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】列車種別の情報追加や停車駅と通過駅の設定変更を容易に行って、駅通過と駅停車の制御を確実に行う。
【解決手段】地上装置2は、情報記憶部7に設定された特急と急行と準急及び各停の列車種別毎に駅を通過させるか停止させるかを示すビット情報を通過・停止設定情報9として送信する。車上装置4は列車種別設定部11に設定された列車種別と地上から送信された通過・停止設定情報9を論理部12で照合して自列車3が駅6に停車するか通過するかを判別して駅停止制御や駅通過制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の作業者が踏切しゃ断機を安全かつ容易に保持しながら運搬したり、設置作業をしたりできる踏切しゃ断機の保持構造を提供する。
【解決手段】踏切しゃ断機1の保持構造30は、線路の踏切に設置される踏切しゃ断機1の基体10を保持して持ち上げる際に使用され、踏切しゃ断機1の基体10に着脱可能なグリップ31と、踏切しゃ断機1の基体10の複数箇所に設けられた、グリップ31を装着する装着部32と、から成り、複数の装着部32は、該複数の装着部32に装着した複数のグリップ31を持ち上げて保持したときに踏切しゃ断機1の基体10のバランスが取れる保持位置に設けられている。 (もっと読む)


181 - 190 / 324