説明

国産電機株式会社により出願された特許

131 - 140 / 191


【課題】軸受を固定するC形止め輪の取付作業性及び取付状態の確認作業の作業性を損なうことなく、ロータとエンドカバー側の軸受保持部との間の隙間を縮小すること。
【解決手段】モータカバー1の軸受保持部103の内側に設けた軸受保持用穴部104及びエンドカバー2の軸受保持部201の内側に設けた軸受保持用穴部204内に内輪をシャフト5に固定した軸受6及び7をそれぞれ挿入し、軸受保持用穴部204の内周に形成した止め輪嵌合用溝部に嵌合させたC形止め輪8を軸受7の外輪に当接させて軸受7のスラストを防止する。軸受保持部201の先端部に、止め輪嵌合用溝部を分断する複数の切欠き部210,211を設けて一つの切欠き部210を工具受入れ用切欠き部とする。工具受入れ用切欠き部210は、C形止め輪8を止め輪嵌合用溝部内に嵌合させる際にC形止め輪8の径を縮小する工具の先端を受入れてその変位を許容する大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】単電極チップ部品の取り付け位置の変更の自由度を高めたチップ部品取付用配線基板を提供する。
【解決手段】単電極チップ部品15が配置される可能性がある絶縁基板11上の領域の全体をカバーするように単電極チップ部品取付用ランド12を設ける。この単電極チップ部品取付用ランドの表面を縦横に並ぶ多数の単位ランド部12a,12a,…に仕切るように、単電極チップ部品取付用ランド12の上に重ねて格子状のレジストパターン14を形成し、多数の単位ランド部12a,12a,…から選択した少なくとも一つの単位ランド部12aに単電極チップ部品15を半田付けする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに急激なトルク変動を生じさせることなく、スピード・デンシティ方式による制御とスロットル・スピード方式による制御とをスムースに切り換えることができるエンジン用燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】噴射時間決定部2Aに、スピード・デンシティ方式により吸入空気量を推定して空燃比を適正にするための噴射時間Ti1を演算する噴射時間演算手段201と、スロットル・スピード方式により吸入空気量を推定して空燃比を適正にするための噴射時間Ti2を演算する噴射時間演算手段202と、噴射時間Ti1と噴射時間Ti2の加算割合をエンジンのスロットル開度と回転速度とに対して決定する加算割合決定手段203と、噴射時間Ti1と噴射時間Ti2とを決定された加算割合で加算することにより各噴射タイミングにおける実噴射時間を演算する実噴射時間演算手段204とを設けた。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの周壁部の外周にリラクタを形成する際に生じるバリが磁石式交流発電の組立作業者の手を傷つけるおそれを無くすことができるフライホイール磁石回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】フライホイール11の周壁部11aの外周にフライホイールの周方向の全長に亘って伸びる突条部13を周設し、突条部13の側面にフライホイールの周方向の全長に亘って伸びる溝部20を形成する。突条部13を、フライホイール11の軸線方向に移動する切削工具16により切削してリラクタ形成用凹部14を形成し、リラクタ形成用凹部14の両側の突起をリラクタ15とする。溝部20が存在する突条部13の側面側で切削工具16を突条部13から離脱させるように、切削工具16の移動方向を設定して、切削により生じるバリ17を溝部20内に収容する。 (もっと読む)


【課題】面倒な加工を行なうことなく低コストで製造できる電動機用端子金具を提供する。
【解決手段】電動機のハウジングに取り付けられた樹脂製ブッシング12の軸心部に設けられた端子挿通孔13を貫通させた状態で電動機用端子金具32が取り付けられる。端子金具32の端子挿通孔13内に配置される部分の一部が押し潰されて薄肉部32bが形成され、薄肉部32bの一部が切り起こされることによりランス32cが形成されている。ランス32cが端子挿通孔13内の段部14に係合することにより端子金具32の端子挿通孔からの抜け止めを図る。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する鋼板の積層体の厚さをステータコアの厚さと同等の厚さまで薄くして発電性能を高めたフライホイール磁石発電機を提供する。
【解決手段】ロータを構成するフライホイールに鋳込まれる磁石界磁組立体4を永久磁石6とともに構成する各ロータコア7を、フライホイールの軸線方向に測った永久磁石6の磁極面の幅寸法よりも小さい積層厚Tをもってフライホイールの軸線方向に積層された多数枚の鋼板からなるコア本体701と、強磁性材料からなっていてコア本体701の積層方向の最端部の鋼板の上に重ねて配置された側板主部702aと側板主部702aの永久磁石6側の端部から永久磁石6の磁極面に沿って直角に折れ曲がって先端がコア本体701から離れた位置で終端した折り曲げ部702bとを一体に有する側板702とにより構成して、ロータコア7と永久磁石6との接触面積を増大させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンを停止した後再始動を行うまでの時間が短い場合に、エンジン内に残留している燃料により混合気の空燃比が適正な範囲から外れてエンジンの始動性が悪くなるのを防止することができる2サイクルエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の始動時の噴射時間を予め定めた制御条件に対して演算する始動時暫定噴射時間演算部22と、始動時暫定噴射時間演算部22により演算された暫定噴射時間をエンジンの排気管温度に応じて補正して始動時正規噴射時間を演算する始動時噴射時間補正部23と、始動時噴射時間補正部により補正された始動時正規噴射時間の間エンジンに取り付けられたインジェクタから燃料を噴射させるように該インジェクタを駆動するインジェクタ駆動回路20とを設けた。始動時噴射時間補正部23は、エンジンの始動時の噴射時間を、排気管温度が高い場合ほど短くするように補正する。 (もっと読む)


【課題】安価な低機能のマイクロコンピュータを用いて点火位置を正確に制御することができるエンジン用点火装置を提供する。
【解決手段】信号発生源1が基準信号を発生した時に点火位置検出用計測時間Tiを演算する点火位置検出用計測時間演算手段26と、基準信号が発生した時にタイマをリセットして、演算手段26が演算に要した時間を第1の時間t1として計測する第1の計時手段21と、第1の時間t1の計測が完了した時に点火位置検出用計測時間Tiから第1の時間t1を差し引いた時間を第2の時間t2としてタイマにセットしてその計測を行なわせる第2の計時手段22と、第2の時間t2の計測が完了した時刻から次の基準信号が発生する時刻までの時間を第3の時間t3として計測する第3の計時手段23と、タイマがオーバフローしたときに点火信号を発生させる点火信号発生手段27とを設けた。 (もっと読む)


【課題】磁石式交流発電機の大形化を招くことなく、点火位置の進角幅を広くとることができるパルサレス方式のコンデンサ放電式内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】発電機1に設けるエキサイタコイルから正方向電圧とその前後に現れる第1及び第2の負方向電圧とを有する波形の交流電圧を発生させる。第1の負方向電圧が発生してから第2の負方向電圧が発生するまでの時間と第1の負方向電圧の発生位置から第2の負方向電圧の発生位置までの角度とから求まる内燃機関の回転速度で機関が第2の負方向電圧の発生位置から始動時に適した点火位置まで回転するのに要する時間を点火位置検出用計時データとして演算する始動時点火位置検出用計時データ演算手段31と、点火位置検出用計時データを点火タイマにセットしてその計測を開始させる点火タイマ制御手段30とにより機関の始動時の点火位置を制御する始動時点火制御手段26を構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷を接続するコンセントを電源装置本体の出力部に接続するコネクタが切り離されたときに漏電や感電事故が生じるのを防止したエンジン駆動電源装置を提供する。
【解決手段】エンジン1により駆動される発電機3を電源として負荷を駆動するために必要な電力を出力する電源装置本体5の出力端にコネクタ7を介して負荷接続用コンセント6Bが接続されるエンジン駆動電源装置において、コネクタ7が切り離されているときにオフ状態を保持し、コネクタが接続されているときにオン状態を保持するコネクタ状態検出用スイッチSWをコネクタ7に設ける。点火装置4に電源電圧を与えるエキサイタコイル2eをスイッチSWを通して点火装置4に接続し、コネクタ7が切り離されたときに点火装置4の動作を停止させてエンジンを停止させる。 (もっと読む)


131 - 140 / 191