説明

国産電機株式会社により出願された特許

141 - 150 / 191


【課題】大形化を招いたり、コストの上昇を招いたりすることなく、大径のコイル導体を用いて電機子コイルを構成できる3相回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】一方の端末部が共通接続される4個の単位コイルがステータコアCの120度の極弧角を有する領域内に順次並んで単位コイル群を構成するように3つの相コイル2uないし2wを構成する単位コイルL1,L2,…が巻回されて、ステータコアの周方向に並ぶ3つの単位コイル群Gu〜Gwが構成される。ステータコアCの軸線方向の一端側に、3つの単位コイル群にそれぞれ対向する裸導体からなる3つの接続導体が配置されて、各単位コイル群を構成する単位コイルのそれぞれの一方の端末部が対応する接続導体に直接接続され、各単位相コイルを構成する2つの単位コイルの他方の端末部相互間は絶縁被覆電線からなる渡り導体を通して接続される。 (もっと読む)


【課題】交流発電機の出力を整流する整流回路の一部をMOSFETにより構成して該MOSFETのオンオフにより発電機の出力を昇圧する燃料噴射装置用電源装置において、MOSFETのチャンネル損失を低減するための各MOSFETに制御電圧を与える回路の簡素化を図る。
【解決手段】発電機1の出力を整流する整流回路の一部をMOSFET Fx〜Fzにより構成してこれらのMOSFETのオンオフにより発電機の出力を昇圧する。各MOSFETの寄生ダイオードに順方向電圧が印加される期間オフ状態になり、寄生ダイオードに逆方向電圧が印加される期間オン状態になるトランジスタTR1を各MOSFETに対して設け、各トランジスタがオフ状態にあるときに対応するMOSFETのゲートソース間にオンレベル以上の制御電圧を与えて各MOSFETのチャンネル損失の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリとサブバッテリとを充電するバッテリ充電装置において、サブバッテリが消耗したときにメインバッテリが消耗して回復できなくなるのを防止する。
【解決手段】エンジンにより駆動される交流発電機1の出力を整流して設定値を超えないように調整された直流電圧を出力端子2a,2b間に出力する電圧調整機能付きの整流電源回路2を備えたバッテリ充電装置に主出力端子2cと補助出力端子2dを設け、主出力端子2cと出力端子2aとの間に発電機1が出力を発生しているときにオン状態になる第1のMOSFET F1を設ける。また補助出力端子2dと出力端子2aとの間に整流電源回路の出力電圧が設定値以上のときにオン状態になる第2のMOSFET F2を設け、主出力端子2cと整流電源回路の負極側出力端子2bとの間及び補助出力端子2dと負極側出力端子2bとの間にそれぞれメインバッテリ3及びサブバッテリ4を接続する。 (もっと読む)


【課題】 磁石保護カバーのヨークに対する機械的固定を、低コストで容易に行える磁石発電機用回転子を得る。
【解決手段】 ヨーク1の筒部1aの内周に永久磁石3を固定し、筒部1a内で永久磁石3の表面を筒状の磁石保護カバー4で覆う。ヨーク1における筒部1aの開口端1b側の内周には、永久磁石3の端部に隣接させて溝6を周方向に設ける。筒部1aの開口端1b側に位置させる磁石保護カバー4の端部外周の鍔部4bには、筒部1aの内径より大きな外径の係止部4dを突設する。係止部4dを筒部1aの内周の溝6に嵌めて、磁石保護カバー4をヨーク1に持させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度が上昇したときにスロットルを絞ってもエンジンの軸出力が高い状態に維持される現象が生じたり、エンジンが異常音を発生したりするのを防ぐ。
【解決手段】デトネーション検出手段20が出力するデトネーション検出信号のレベルが判定レベル設定手段27から与えられる判定レベル以上になったときに混合気の空燃比をリッチ化するエンリッチ制御手段30と、エンリッチ制御手段により空燃比を限界までリッチ化してもデトネーション検出信号が判定レベル以上であるときにエンジンの点火動作を間欠的に停止させるように点火装置21を制御するデトネーション抑制用点火制御手段31とを設けた。判定レベル設定手段27は、スロットルバルブ開度が設定開度未満のときに判定レベルを小さい値に切り換えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動される発電機の出力を商用周波数の交流出力に変換して負荷に供給するエンジン駆動発電装置に用いるコントロールユニットにおいて、高価な高電圧配線の数と防水コネクタの数とを削減してコストの低減を図る。
【解決手段】第1のケース501及び第2のケース502の開口部501a及び502aどうしを突き合わせて接続した構造を有するユニットケース5を設けて、第2のケースの開口部と反対側の壁部を操作パネル部503とする。第1のケース501内に電源部の構成部品と制御部の構成部品とを収容し、負荷につながる電気コードに取り付けられたプラグが接続されるレセプタクルを含む操作パネル側部品7〜11を第2のケース502内に収容して操作パネル部503に取り付ける。操作パネル側部品7〜11は、ユニットケース5内で電源部及び制御部に接続する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料噴射装置において、機関の始動時にインジェクタに印加される電源電圧が低下して燃料噴射量が不足し、機関の始動性が悪くなるのを防止する。【解決手段】機関の始動が完了しているか否かを判定する始動判定手段と、この判定手段により機関の始動が完了していると判定されたときに第1の電圧指令信号Sc1を発生し、機関の始動が完了していないと判定されたときに第2の電圧指令信号Sc2を発生する電圧指令発生手段とを設け、第1の電圧指令信号が発生しているときに電源コンデンサC1の両端の電圧を設定された第1の制御電圧以下に制限し、第2の電圧指令信号Sc2が発生しているときに電源コンデンサの両端の電圧が第1の制御電圧よりも高い第2の制御電圧まで上昇するのを許容するように電源コンデンサC1の両端の電圧を制御するコンデンサ充電制御回路202とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の停車時に外部の電気負荷に電力を供給する車両搭載型発電装置において、車両の走行中に発電機から電力変換部に過電圧が印加されるのを防止する。
【解決手段】接点3uないし3wと接点3aとを有する4極の手動スイッチ3を設けて、エンジン1により駆動される交流発電機2と電力変換部4との間に接点3uないし3wを挿入する。接点3aをモード切換スイッチとして、インバータ4B及びエンジン1を制御するコントローラ6に接続する。車両の停車中に発電装置を運転する際には、接点3aをオン状態にしてコントローラの制御モードを発電モードとするとともに、接点3uないし3wをオン状態にして発電機2と電力変換部4とを接続する。車両を走行させる際には接点3aをオフ状態にしてコントローラの制御モードを車両走行モードとするとともに接点3uないし3wをオフ状態にして発電機2を電力変換部4から切り離す。 (もっと読む)


【課題】バッテリからインバータ回路を通して電機子コイルに交流制御電圧を印加して発電機を制御しながらバッテリを充電するバッテリ充電装置において、制御幅を広げ、低速領域から高速領域まで制御を的確に行わせる。
【解決手段】インバータ回路のブリッジの下段のスイッチ素子QxないしQzに与える駆動信号SxないしSzをデューティ比DFでPWM変調することによりバッテリ3から発電機2にPWM変調された交流制御電圧を印加して発電機出力を制御するPWM制御手段を設ける。負荷変動によりバッテリの充電電流の過不足が生じてバッテリ電圧が目標値からずれたときに、交流制御電圧のデューティ比を変化させることにより、充電電流を変化させてバッテリ電圧を目標値に保つ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】交流発電機の電機子巻線にバッテリからインバータ回路を通して交流制御電圧を印加することにより出力を制御する発電装置の出力制御装置において、交流制御電圧の位相が遅れすぎて出力が低下するのを防ぐ。
【解決手段】バッテリ4からインバータ回路3Bを通して発電機1の電機子巻線に交流制御電圧を印加し、この交流制御電圧の位相を変化させることによりバッテリ4に与える出力を制御する。発電機の電機子巻線を流れる相電流の位相を最大出力電流位相として検出する位相検出手段13を設け、交流制御電圧の位相を、最大出力電流位相よりも遅れることがないように制御することにより、交流制御電圧が過遅角した状態になって発電機の出力が低下するのを防ぐ。 (もっと読む)


141 - 150 / 191