説明

国産電機株式会社により出願された特許

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【課題】交流発電機の電機子巻線にバッテリからインバータ回路を通して交流制御電圧を印加することにより出力を制御する発電装置の出力制御装置において、交流制御電圧の位相が遅れすぎて出力が低下するのを防ぐ。
【解決手段】バッテリ4からインバータ回路3Bを通して発電機1の電機子巻線に交流制御電圧を印加し、この交流制御電圧の位相を変化させることによりバッテリ4に与える出力を制御する。発電機の電機子巻線を流れる相電流の位相を最大出力電流位相として検出する位相検出手段13を設け、交流制御電圧の位相を、最大出力電流位相よりも遅れることがないように制御することにより、交流制御電圧が過遅角した状態になって発電機の出力が低下するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動車両のメータパネルの裏側のスペースを有効に活用し、CPU及びセンサの数の削減を図ってコストの低減を図るとともに、ECUの動作の安定化を図って、信頼性を向上させる。
【解決手段】車載メータの表示部10を駆動する表示回路21の構成部品と、エンジン点火用の高電圧を発生するイグニッションコイルIGの一次電流を制御する点火回路22の構成部品と、エンジン用燃料噴射装置のインジェクタINJを駆動する噴射駆動回路23の構成部品と、点火回路22と噴射駆動回路23とを制御するECUのCPU25と、CPU25に各種センサの出力を入力する入力回路26の構成部品とを、表示部21の背面側に配置される制御基板20に取り付ける。ECUのCPU25を表示回路21を制御するためのCPUとして兼用する。 (もっと読む)


【課題】停車時に発電機を運転して外部負荷に電力を供給するエンジン駆動車両において、発電機を運転しているときに車両が暴走したり、エンジンの回転速度の上昇により発電機の出力が過大になって発電機及び発電機の出力側回路が破損したりするのを防止する。
【解決手段】車両を停車させて発電モードでエンジン1を運転しているときに、スロットルバルブ15が発電モード選択時の正規位置よりも増速側の位置にあるか否かを判定するスロットル位置判定手段35と、この判定手段によりスロットルバルブが発電モード選択時の正規位置よりも増速側の位置にあると判定されたときに、エンジンが設定した制限速度を超える状態で運転されるのを阻止する制御を行なう保安用エンジン制御手段36とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度を的確に反映させた点火時期に点火動作を行なわせることができるエンジン用点火装置を提供する。
【解決手段】信号発生器4が各基準信号を発生してから次の基準信号を発生するまでの間、点火時期演算用マップを構成する一連の回転速度データにそれぞれ相応する360°周期を各基準信号が発生するタイミングからの経過時間として短い順に順次計測する360°周期計測手段7を設け、各基準信号が発生する直前に計測が完了したn番目の360°周期に相当する回転速度Nhighと、未計測のn+1番目の360°周期に相当する回転速度Nlowと、回転速度Nhigh及びNlowにおける点火時期θhigh及びθlowと、n番目の360°周期の計測が完了した後に回転速度演算手段5が演算した最新の回転速度RPMとを用いてエンジンの点火時期を補間演算して、演算した点火時期に点火を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】メインバッテリとサブバッテリとを充電するバッテリ充電装置において、メインバッテリが消耗したときにサブバッテリからメインバッテリを充電してメインバッテリを回復することができるようにする。
【解決手段】エンジンにより駆動される交流発電機1の出力を整流して設定値を超えないように調整された直流電圧を出力端子2a,2b間に出力する電圧調整機能付きの整流電源回路2を備えたバッテリ充電装置に補助出力端子2cを設け、補助出力端子2cと出力端子2aとの間に発電機1が出力を発生しているときにオン状態になる充電用スイッチ10を設ける。アノードを補助出力端子側に向けたダイオードDpを充電制御用スイッチ10に対して並列に設ける。出力端子2a,2b間にメインバッテリ3を接続し、補助出力端子と整流電源回路の負極側出力端子2bとの間にサブバッテリ4を接続する。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動するエンジンに供給する燃料を貯留するエンジン駆動車両用燃料貯留装置において、車体が傾いたときに燃料ポンプに空気が導入されるのを防止すること。
【解決手段】燃料を貯留するタンク1内に、燃料を燃料ポンプ2に導入するために燃料導入部材4を備えている。燃料導入部材4は、先端が開口した燃料導入通路401を内部に有する先端部材4Aと、先端部材の燃料導入通路の後端部に一端が接続され、他端がタンクに対して固定された接続パイプ404とにより構成される。接続パイプ404は、タンク1が傾いて先端部材4Aが重力により下方に移動しようとしたときに該先端部材の移動を妨げないように、柔軟性を有する材料により形成されている。先端部材4Aは、タンク内の燃料の変位に追従して変位して、燃料導入通路401の先端の開口部を燃料中に開口させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】出力制御用のサイリスタのチップのカソード電極にボンディングする2本のワイヤ及びゲート電極にボンディングするワイヤとして同一のものを用いることができるようにして、生産能率を向上させたバッテリ充電制御装置を提供する。
【解決手段】磁石式交流発電機の交流出力を直流出力に変換してバッテリに供給するコンバータ回路を構成するダイオードDuないしDw及びDxないしDzと、サイリスタThuないしThwとをヒートシンクHuないしHwに取り付ける。サイリスタThuないしThwはアノード電極がヒートシンクに接合されたチップ型サイリスタからなる。各サイリスタのアノード電流を流すために2本のワイヤW2a,W2bを各サイリスタのカソード電極Kにボンディングする。また各サイリスタのゲート電極Gの面積を従来よりも拡大して、ワイヤW2a,W2bと同径のワイヤをゲート電極Gにボンディングすることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】部品取付部として用いるフレーム要素とこのフレーム要素に隣接するフレーム要素との間の隙間を狭くすることができるリードフレームの製造方法を提供する。
【解決手段】部品取付部101を含む複数のフレーム要素を所定のパターンで配列してなるリードフレームの半加工品を打ち抜きにより形成した後、部品取付部101と、この部品取付部に取り付けられる部品に接続されるワイヤの渡り先となる隣接のフレーム要素102との間の距離を短縮するように、部品取付部101の両側のフレーム要素1C及び1Dの一部を板厚方向に山形に変形して変形加工部1C1及び1D1を形成する。これにより、部品取付部101とこれに隣接するフレーム要素102とを互いに接近させる方向に移動させてこれらの間の距離を短縮する。 (もっと読む)


【課題】出力制御用のサイリスタチップのカソード電極にボンディングされる2本のワイヤにかかる負担を均等にして信頼性を向上させたバッテリ充電制御装置を提供する。
【解決手段】磁石式交流発電機の交流出力を直流出力に変換してバッテリに供給するコンバータ回路を構成するダイオードDuないしDw及びDxないしDzと、サイリスタThuないしThwとをヒートシンクHuないしHwに取り付ける。サイリスタThuないしThwとして、アノード電極がヒートシンクに接合されたチップ型サイリスタを用いる。各サイリスタのアノード電流を流すために2本のワイヤW2a,W2bを用い、各サイリスタのカソード電極Kに2本のワイヤW2a,W2bをボンディングする。ワイヤW2a,W2bがボンディングされるカソード電極K上の2つのボンディング点Ba及びBbをゲート電極Gからの距離が等しい位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】非常時に負荷を駆動できなくなったときに回転子を確実にフリーな状態にすることができるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】磁石界磁を有する回転子1Aと、多相のコイルLuないしLwからなる電機子巻線103を有する固定子1Bと、直流電源2と電機子巻線103との間に設けられて直流電源から電機子巻線に与えられる駆動電流の転流と回転子1Aが外部から駆動されたときに電機子巻線に誘起する交流電圧の整流とを行なうドライバ4と、非常時に直流電源をドライバから切り離す保護リレーRY3と、非常時に電機子巻線とドライバとの間を電気的に切り離す駆動制御用リレーRY1,RY2とを備えたブラシレスモータにおいて、直流電源2から保護リレーRY3の常開接点Ry3aを通して駆動制御用リレーRY1,RY2に励磁用電源が与えられるようにした。 (もっと読む)


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