説明

サンデン株式会社により出願された特許

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【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルの部品点数を低減することが可能で、サイクル全体のコスト低減や小型化、軽量化を図ることが可能な冷凍サイクルを提供することにある。
【解決手段】蒸発器、圧縮機と、該圧縮機から吐出された冷媒を冷却する放熱器と、該放熱器により冷却された冷媒を減圧膨張させる膨張機と、該膨張機から流出した冷媒と蒸発器から流入した冷媒とを液相冷媒と気相冷媒に分離するとともに、液相冷媒を蒸発器側に流出させ、かつ、気相冷媒を圧縮機側に流出させる気液分離器とを有する冷凍サイクルであって、気液分離器と蒸発器の間に、気液分離器から流出した液相冷媒を蒸発器側へ圧送するポンプ手段を設けるとともに、気液分離器と少なくとも上記ポンプ手段とを一体に構成したことを特徴とする冷凍サイクル。 (もっと読む)


【課題】リアケーシングとフロントケーシングとの間にシムを介在させることなく、可動スクロールのための自転阻止カップリングにその軸方向予荷重を付与することができるスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】スクロール型流体機械としての圧縮機は、自転阻止カップリングとして可動及び固定プレート56,58及びボール62からなるEMカップリング54と、固定プレート58とフロントケーシング12との間に固定プレート58を可動プレート56に向けて押圧する圧縮コイルばね66とを備える。 (もっと読む)


【課題】 穴加工が容易であり、弁体他端部と支持孔の間の微小隙間への異物侵入が防止された可変容量圧縮機の吐出容量制御弁を提供する。
【解決手段】 クランク室105と連通し且つ弁孔305aと連通孔301dとを介して吐出圧領域と連通する弁室312と、弁室312内に配設された一端部が弁孔を開閉する弁体304と、弁体の他端部304cを摺動可能に支持する支持孔301bを有し弁体の他端を吐出圧領域から遮断して弁体を収容するバルブハウジング301と、弁体を弁孔開閉方向へ駆動する駆動手段とを備え、弁孔と支持孔との間に弁孔及び支持孔よりも大径の筒状空間301eが形成され、筒状空間を介して連通孔と弁孔とが連通し、弁室は弁孔と筒状空間と連通孔とを介して吐出圧領域と連通し、連通孔は筒状空間の中心軸線Xから径方向外方へオフセットして配設されている。 (もっと読む)


【課題】接地の有無にかかわらず、負荷機器と所定の導体との間における絶縁破壊の発生を検出することのできる絶縁破壊検出装置及びそれを備えた安全装置を提供する。
【解決手段】互いに絶縁された負荷機器14と導体15との間における絶縁破壊の発生を検出する絶縁破壊検出装置20であって、負荷機器14と導体15との間に所定の低電圧を印加する検出スイッチ23と、検出スイッチ23により所定の低電圧を印加した後、負荷機器14と導体15との間の抵抗値が所定値よりも小さいときに、絶縁破壊発生の信号を出力する比較器25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】固定側及び可動側ボトムプレートの強度及び加工性の向上を図りつつ圧縮機の圧縮効率が向上できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】少なくとも固定及び可動スクロール(16,18)のいずれか一方の端壁(16a,18a)が、圧縮室(71)に露出され、且つ同一の端壁に当接される当接面(68c,70c)から該当接面に所定の板厚を存して連なる摺接面(68b,70b)までの範囲内に位置づけられる露出面(16b,18b)を有する。 (もっと読む)


【課題】気液分離器と内部熱交換器の一体化による部品点数の低減やスリム化を実現するとともに、内部熱交換器の性能向上と、気液分離器本来の機能である気液分離性能の向上を実現することが可能な、内部熱交換器一体型気液分離器としての気液分離器モジュールを提供する。
【解決手段】圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒を冷却する放熱器と、放熱器の出口側冷媒を減圧する減圧装置と、減圧装置で減圧された低圧冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発器で蒸発した冷媒を気液分離するとともに気液分離された低圧冷媒を圧縮機の吸入側に流出させる気液分離器と、放熱器の出口側冷媒と圧縮機の吸入側冷媒との間で熱交換を行う内部熱交換器とを備えた冷凍サイクルに設けられ、内部熱交換器が気液分離器内に一体的に組み込まれた気液分離器モジュールにおいて、内部熱交換器を、その少なくとも一部が常時、気液分離器内下部に貯留された液相冷媒の領域内に位置するように配置したことを特徴とする気液分離器モジュール。 (もっと読む)


【課題】ポンプの動力を低減することにより発電効率を向上させることのできる発電装置を提供することにある。
【解決手段】ボイラ3の作動流体流入側に、ポンプ1から吐出される作動流体を貯蔵可能なタンク2を備えたので、ポンプ1の吐出量を少なくしてもタンク2に貯えられた作動流体をボイラ3に流通させて膨張機4に供給することができ、ポンプ1の動力を小さくすることにより発電効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】固定及び可動渦巻体の形状を簡素化してその加工性が向上され、且つ、シールオフ後の冷媒に対する擬似的圧縮仕事を低減して圧縮機の圧縮効率が向上されるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】各渦巻体(60,62)の外壁(60c,62c)のインボリュート開始点(ΦfOUT,ΦmOUT)は、同一渦巻体の中央端部(60a,62a)先端(60d,62d)近傍に位置づけられるとともに、少なくとも各渦巻体のいずれか一方の内壁(60b,62b)及び外壁のインボリュート展開角の位相差(ΦfIN1-ΦfOUT,ΦmIN1-ΦmOUT)がπ未満である。 (もっと読む)


【課題】電源を内蔵したカウンタ装置を用いることなく、自動販売機本体が通電していないときでも商品の累計販売数を表示することのできる自動販売機を提供する。
【解決手段】販売された商品を所定単位ごとに計数した結果を表示可能なカウンタ装置21と、カウンタ装置21に電力を供給する自動販売機本体10とを備えた自動販売機において、自動販売機本体10とカウンタ装置21との間を接続し又は切断する切替部42と、切替部42を駆動する切断ボタンと、所定の電力を供給可能な直流電源41とを備え、切替部42が、切断ボタンにより自動販売機本体10とカウンタ装置21との間を切断するときに直流電源41とカウンタ装置21との間を接続する電力供給スイッチ42bを有する。 (もっと読む)


【課題】固定側ボトムプレートの加工性及び信頼性を損なうことなく、容易にしてその圧縮効率が向上されるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出孔(24)を有する端壁(16a)、及び該端壁に一体成形される固定渦巻体(60)を有する固定スクロール(16)と、固定渦巻体と協働して形成された圧縮室(72)からの作動流体を吐出孔から吐出させる可動渦巻体(62)を有する可動スクロール(18)と、固定渦巻体に摺接される摺接面(68c,74c,76d)を有し、該摺接面から、端壁より薄い所定の板厚を存して該端壁に当接される固定側ボトムプレート(68,74,76)とを具備し、固定側ボトムプレートは、圧縮室と吐出孔とを連通させる穿孔(68b,74b,76b,76c)を有し、該穿孔は摺接面のみが圧縮室に露出されるべく形成される。 (もっと読む)


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