説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】ステップの下方で、左右の燃料タンクと補助燃料タンクとを接続管を介して連通させることにより、燃料の収容量を簡単に増大することができる作業車両の燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】操縦部7のステップ9の下方に燃料タンクを配設する作業車両1であって、前記燃料タンクをクラッチハウジング13の側方に配置する左右の燃料タンク2,2aと、クラッチハウジング13の後方に配置する補助燃料タンク3によって構成すると共に、該補助燃料タンク3と左右の燃料タンク2,2aとを接続管25を介して夫々連通させた。 (もっと読む)


【課題】水田作業機からの着脱が容易であり、且つ運転席に座った位置から容易に操作できる条止めレバーを提供する。
【解決手段】水田作業機と、水田作業機の後部に連結した植付装置20との間には、施肥機下上フレーム31a、31bを介して施肥装置30が横架しており、施肥機下上フレーム31a、31bの右側方には、該植付装置20及び施肥装置30の条止めを操作する条止めレバー45が配置している。条止めレバー45は、各条に対応して条止めをする3本のレバー46a、46b、46cを有しており、それぞれのレバーを上下方向に操作して、植付装置20及び施肥装置30の条止めができる。 (もっと読む)


【課題】苗コンテナから移植機への予備苗の搬送を容易に行うことができる移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体3の後部に、苗載せ台6から苗を掻き取って圃場に植え付ける植付作業機4を連結し、走行機体3の側部に、走行機体の前部から前方に突出して、圃場外の予備苗18を圃場内の走行機体3の後端部へ供給する補助苗載せ台22を設けた移植機において、補助苗載せ台22の前端が上下揺動可能となり、且つ左右揺動可能となるように補助苗載せ台22の基端部を走行機体3側に支持し、圃場外に載置された苗コンテナ58の予備苗18の取り出し位置59に対する、補助苗載せ台22前端の予備苗18受け取り位置の位置決めを行う位置決め機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担の軽減を図ると共に、作業車輌が急発進してしまうことを防ぐことが可能なトラクタのトランスミッションを提供する。
【解決手段】電気信号に基づく油圧制御装置により操作される、多段数の変速段からなる主変速装置20と、機械的操作により変速される変速段からなる副変速装置60とを備えるトラクタ1のトランスミッション10において、副変速装置60の低速段と主変速装置20の最高速段側との組合せによる変速段(第10,11,12段)の変速比と、副変速装置60の高速段と主変速装置20の最低速段側の組合せによる変速段(第13,14,15段)の変速比とを、オーバーラップさせて構成する。これにより、低速作業と高速作業の境界付近の速度域での作業時における副変速装置60の変速操作を少なくすることが可能となり、トラクタ1が急発進することを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】専用の計測機器がない場所であっても、左右のクローラ走行部の正確な回転数を認識した上、精度の高い直進調整を可能にする。
【解決手段】左右のクローラ走行部1L、1Rを、それぞれ別々の走行用油圧モータ3L、3Rで独立的に動作させるトラクタTにおいて、左クローラ走行部1Lの回転を検出する左回転センサ14Lと、右クローラ走行部1Rの回転を検出する右回転センサ14Rと、左クローラ走行部1L及び右クローラ走行部1Rの回転数を表示する液晶パネル11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】外部油圧取出バルブの切換え作動により、既存の油圧回路又は追加の油圧回路に対して選択的に圧油を供給するにあたり、非供給側の油圧回路における油圧制御作動を、制御装置が異常であると誤認しないようにする。
【解決手段】油圧回路を備えるクローラトラクタ1において、油圧回路を追加するにあたり、既存の油圧回路(後部作業機用傾き制御回路)に圧油を供給する供給油路に、該供給油路から圧油を取り出す第二外部油圧取出バルブ19を介設し、該第二外部油圧取出バルブ19の切換え作動により、既存の油圧回路又は追加の油圧回路(ドーザ用姿勢制御回路)に対して選択的に圧油を供給すると共に、第二外部油圧取出バルブ19の切換え作動を検出し、非供給側の油圧回路における油圧制御作動を牽制する。 (もっと読む)


【課題】車体の前部にフロントドーザを装着し、このフロントドーザに備える排土板により整地や押土等のドーザ作業を行なう作業車両において、当該作業車両の前進駆動力による押し付け力が排土板に効率的に伝わるようにする。
【解決手段】車体の前部に設けたベースフレーム19L,19Rに油圧シリンダ28を介してスライドフレーム20L,20Rを上下動自在に支持すると共に、該スライドフレーム20L,20Rに、排土板17を取り付けるプッシュアーム21と排土板17を上下動させるリフトシリンダ22の基部を枢着すると共に、ベースフレーム19L,19Rの下端を作業車両の最低地上高より上方に位置させた。 (もっと読む)


【課題】歩行型作業機において、いかなる状況においても、機体を速やかに停止させることができるようにする。
【解決手段】エンジン7の動力で走行する機体と、該機体から延出するループ状のハンドル9とを備える歩行型作業機1において、ハンドル9の把持部9aに沿って設けられ、ハンドル9と一緒に握られることによりメインクラッチを入りにし、手を放すことによりメインクラッチを切りにするデッドマンクラッチレバー10と、エンジン7を停止させる停止スイッチ11とを併設すると共に、該停止スイッチ11をハンドル9のループ内に配置する。 (もっと読む)


【課題】耕耘機等の移動農機の外観における装飾性の向上を図りつつ、従来の一般的な耕耘機が内在していた不都合が自然に取り除かれるように構成された移動農機を提供する。
【解決手段】耕耘機1に対し、エンジン13の上方に配置された燃料タンク14をタンクカバー20で覆うと共に、機体12の後部を、変速レバー17を案内するガイド溝21を有する変速ガイドパネル23で覆うように備えさせる。そして、この変速ガイドパネル23が、タンクカバー20の外形線に揃うようにして燃料タンク14の後方に連続する形状からなるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、苗供給装置に載置した苗の動きに連動して薬剤を散布する薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】苗供給装置に、搬送ローラ16の回転に連動して駆動する薬剤散布装置20を設け、苗補給の際、予備苗15が苗供給装置上を移動して搬送ローラ16を通過すると苗に薬剤が散布される。薬剤散布装置20は搬送ローラ16と伝達チェーン28を介して連結しているので、薬剤散布装置20を駆動する動力が不要である。 (もっと読む)


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