説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】給油作業を行うとき、身体をタンク側に対面させた状態で給油を安定よく簡単に行うと共に、作業車両が側方に転倒したときにガード部材となって、転倒負荷を支えることができる補助ステップを備えた作業車両を提供する。
【解決手段】クローラ走行装置15を有する機体フレーム9に操縦部5をキャビン6で覆って設け、該キャビン6の側方に燃料等を収容するタンク21を立設した作業車両であって、前記タンク21に臨む機体フレーム2の側面に補助ステップ1を着脱自在に設けると共に、当該補助ステップ1の外側面をキャビン6の上部フレーム27とタンク21の外側面とを結ぶ線Xより外側に位置するように設けた。 (もっと読む)


【課題】吐出部から吐出される穀粒を規制案内して、穀粒の収容レベルを定めて貯留することにより、安定性のよい走行を行いながら穀粒の収容を十分に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に設置された脱穀部5から他側のグレンタンク2に、揚穀筒59の吐出部60から穀粒を吐出して貯留するコンバインであって、前記グレンタンク2内に穀粒の貯留位置を切り換える案内部材62と、貯留量を検出する穀粒検知センサ67,68,69を設け、該穀粒検知センサ67,68,69の検出値に応じて案内部材62を作動制御するアクチュエータ65aを有する貯留位置制御手段を設け、貯留位置制御手段は貯留量が多くなるに従い案内部材62によりグレンタンク2の内側から外側に貯留位置を切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】既植付条側に位置する外側整地ロータを整地作業姿勢と上方退避姿勢とに切り換えることにより、泥水の側方押出流による既植苗への悪影響を防止しながら整地作業を行い、植付装置による植付作業をスムーズに行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】走行機体2の後部に複数条分の苗を植付ける植付装置6を装着し、該植付装置6の前側に整地ロータを植付巾にわたって複数並設した整地装置5を備えた移植機であって、前記整地装置5の内側整地ロータ31の左右端に設ける外側整地ロータ32,32を、整地作業姿勢と整地作用をしない上方退避姿勢とに切換自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】凹状の溝の特に両側壁の崩れを防止しながら円滑にシートの敷設作業を行うことができるシート敷設装置を提供することを課題としている。
【解決手段】凹状の溝5にシート6を敷設するシート敷設装置のシート敷設作業部32において、シート6の側端部を、溝5の両側方の溝肩部5a中に折り曲げて折り込む埋設ガイド56と、溝肩部に挿入されてシートの側端部の覆土を行う覆土体59の一方又は両方を、耕耘土を両側方に寄せて凹状の溝5の側壁を成形して土留めを行う溝成形部31による土留め作用の範囲内で溝成形部31の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】前輪の操舵角が所定の角度を超えた時、前輪を増速駆動させることにより機体の小回り旋回を可能にする前輪変速装置を備えた作業用走行車において、前輪変速装置を増速駆動状態から通常駆動状態に切り換え作動させる際の変速ショックを緩和する。
【解決手段】前輪変速装置22を通常駆動状態と増速駆動状態とに切り換えるクラッチ25,26の油圧回路中に、当該前輪変速装置22が増速駆動状態から通常駆動状態に切り換わる油路である前輪増速切換弁29から作動油タンクTに至る排油路L側、または前輪増速切換弁29の排油路のみに絞り弁S1,S2を介設した。 (もっと読む)


【課題】歩行型移動農機の作業走行に伴う機体振動によって、その機体に備える工具収容部に収容された工具が弾んで不快な騒音が発生すること防止する。
【解決手段】原動機12の動力を変速装置を介して走行車輪13と作業装置14に伝達するミッションケース11の上方に、変速操作レバー28を案内する着脱自在な変速案内板27を設け、且つ該変速案内板27の裏面、または下方のミッションケース11上に点火プラグ着脱用のプラグレンチ31やドライバー32等を固定的に保持することができる工具固定手段33を装備した。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットカバーの開放時に点検保守のための作業空間を広く確保して作業性の向上を図ることができる移動車輌におけるボンネット構造を提供する。
【解決手段】 ボンネットカバー2を、機体フレーム3の左右幅と略同幅に形成された上下開閉自在な合成樹脂製の開放カバー部2aと、運転席9の前面に近接する当該開放カバー部2aの後域2´aで内方に向けて対向状に絞り込まれ、かつ機体フレーム3上に着脱自在に固定された鉄板製の一対の左右側面カバー部2b、2cで構成した。 (もっと読む)


【課題】HSTを流通するオイルの油温上昇がすばやく行われ、アイドリングが短くて済む作業車両の静油圧式無段変速装置を提供することを課題としている。
【解決手段】互いに閉回路によって接続された一対の油圧ポンプ8と油圧モータ7とを2組備えて油圧モータ7の回転が無段階に変速される静油圧式無段変速装置における油圧ポンプ8の漏れオイルを含む排油を排出する油圧ポンプ8の複数のドレンポートT1,T2,T3の内、一部のポートT3からの排油を直接オイルタンク17に戻し、残りのポートT1,T2からの排油をオイルクーラ18を介して冷却してオイルタンク17に戻すように構成した。例えばオイルタンク17に直接戻す排油を、複数のドレンポートT1,T2,T3のうち排油の排出量が、他のドレンポートT1,T2からの排油の排出量に比較して多い1つのドレンポートT3からの排油とした。 (もっと読む)


【課題】車体側のカプラに装着されるキャップの装着状態を報知する簡単な報知手段を備えた作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】車体1側の電気ケーブル23のカプラ26に保護用のキャップ28が装着されると、キャップ28に組み込まれた信号線33を経由して車体1側の電気ケーブル23に対して所定の入力を行い、この信号線33を経由した電気ケーブル23に対する入力に基づき報知手段34によってキャップ28の装着状態を報知するように構成した。キャップ28に組み込まれる信号線33は、作業機2側の可変抵抗器31に接続されるアナログ入力信号線32をアースに落とす信号線とする。 (もっと読む)


【課題】使用時には燃料容器を載置して燃料補給作業を容易に行いながらも、非使用時には、走行時の振動等で機体外方に不用意に倒れるような不都合を発生させず、かつ機体外方から視認できないように構成した移動農機を提供する。
【解決手段】開閉カバー13の裏面13aに、該カバー13を開放したときに燃料容器30を載置し得る状態となるように燃料容器載置台19を支持している。このため、使用時には、カバー開放状態で燃料容器載置台19に燃料容器30を載置して燃料補給作業を容易に行うことができ、非使用時には、振動等で燃料容器載置台19が外部に不用意に倒れるような不都合の発生を確実に防止できる。開閉カバー13を閉じると、燃料容器載置台19を機体外方から視認できず、コンバイン1の外観が向上する。 (もっと読む)


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