説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】移植機に取付けられたコンベヤに、予備苗の通過を可能とする倒伏位置と、予備苗の移動を阻止する起立位置とに切換え可能なストッパを設ける。
【解決手段】移植機に取付けられたコンベヤ13を構成するフレーム28、28の前端には、連結部材29を介してストッパ40が取付けられている。ストッパ40は、コンベヤ13へ予備苗14を載せる際には倒伏位置とされ、予備苗14の載置が完了した後には起立位置へ切換えることで、予備苗14をスムースに補給でき、且つ予備苗14の移動を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】HSTの左右油圧ポンプにそれぞれ備えた可動斜板の傾動状態を直進走行時に等しくし得る構成のクローラ走行車輌を提供する。
【解決手段】油圧補正バルブ20を、左右HST31,32の油圧ポンプ13a,13bと油圧モータ21a,21bの閉回路における主回路ではなく、主回路よりは低圧な、チャージポンプ17が発生する作動油圧をサーボシリンダ18a,18bに供給する部位に介設した。そのため、直進走行時には、油圧補正バルブ20の作動により、サーボシリンダ18a,18bの同じ作動方向側のシリンダ室49aと49b同士、及び50aと50b同士がそれぞれ連通するので、連動機構の誤差等に拘わらず直進性を向上でき、油圧補正バルブ20やその配管類に比較的小型で低価格なのものを採用できる。 (もっと読む)


【課題】前輪の制動を小型のブレーキによって確実に行うことができる乗用型走行車両のトランスミッションを提供することを課題としている。
【解決手段】変速操作に基づき変速を行う変速部と、左右の前輪1用の差動機構58と、該差動機構58に連繋され、差動機構58に駆動力を減速して伝動する減速軸53と、該減速軸53に連繋され、変速部よる変速直後の駆動力を減速軸53に伝動する変速出力軸49と、少なくとも前輪1の駆動の制動を行うブレーキ34とを備えた走行用に駆動力を変速するトランスミッションにおけるブレーキ34を、ミッションケース14の外側に配置して変速出力軸49の端部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の軽量化や小型化が図れるだけでなく、フロートによるスペースの圧迫を解消し、整地装置などのレイアウトを容易にする。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在に連結され、圃場に苗を植付ける植付作業機7と、該植付作業機7の前部に設けられ、苗植付位置の前方で整地を行う整地装置16とを備える乗用田植機において、整地装置16の後部に、植付作業機7の植付深さ変化に応じて上下回動するリヤカバー25を設けると共に、リヤカバー25の回動角を検出するリヤカバーセンサ25を設け、該リヤカバーセンサ25の検出値に基づいて植付作業機7を自動的に昇降制御することにより、植付作業機7の植付深さ(対地高さ)を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】コンバインやトラクタ及び田植機等のように、着脱可能または一部の連結を外して作業位置と非作業位置とに位置変更可能な作業機部を備えた作業用走行車両の制御部において、当該作業機部の着脱により制御部に備えるEEPROMに無意味なエラー情報が記憶されてしまう不具合を解消する。
【解決手段】作業機部16に具備する作動用アクチュエータ22の動作状態を検出する検出手段43と、該検出手段43によるエラー情報を記憶する記憶手段42と、走行機体13に作業機部16が連結されていることを判断する判断手段44,45,46,47,48とを設けた作業用走行車両11の制御部41を構成し、前記判断手段44,45,46,47,48により走行機体13に作業機部16が連結されていることを判断した時のみ、検出手段43によるエラー情報を記憶手段42に記憶できるようにした。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを標準よりも高い位置に調整しても、田面に浮遊するゴミや藁屑を良好にすき込むことができるようにする。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在に連結される植付作業機7と、該植付作業機7の前側で整地を行う整地ロータ14とを備えると共に、該整地ロータ14を、植付作業機7に対して高さ調整自在に設けた乗用田植機であって、整地ロータ14の回転速度を変速する整地ロータ変速機構31を備えると共に、整地ロータ14の調整高さが標準高さよりも高いとき、整地ロータ変速機構31を自動的に高速側に変速させる。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを略等しい速度で、又は前輪を後輪に比較して高速で駆動することができる前輪変速手段を簡単なクラッチ構造で構成することを課題としている。
【解決手段】前輪2及び後輪3を駆動するトランスミッションの前輪変速手段における標準駆動クラッチ36と高速駆動クラッチ38とを、各々が別のハウジングを持つ別体の多板式摩擦クラッチとして、標準駆動クラッチ36を、スプリング51によって駆動力の伝動状態が維持される構造とし、高速駆動クラッチ38を、駆動力の伝動状態への切り換えが、油圧又は機械的な操作によって行われる構造とした。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータを備える乗用型の移植機において、後輪と植付作業機との間のスペースを広げることなく整地ロータを配設できるようにする。
【解決手段】植付作業機15前方の機体幅方向に連設する複数の整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸39L,39M,39Rを、後輪17部分で分割すると共に整地ロータ38L,38M,38Rを側面視で後輪1に重合させて配置し、更に植付作業機15を支持する植付フレーム27の前端よりも後方に横設した植付伝動軸を兼ねる伝動分配軸32を介して、当該整地ロータ38L,38M,38Rの駆動軸9L,39M,39Rに動力を伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンが起風したエンジン冷却風を脱穀部側に向けて排風するコンバインにおいて、手扱ぎ作業中の作業者に熱風状態のエンジン冷却風が当たることを防止する。
【解決手段】冷却ファン8が起風したエンジン冷却風を脱穀部3側に向けて排風するコンバイン1であって、該コンバイン1の手扱ぎ作業状態を判断すると共に、手扱ぎ作業状態であると判断したとき、脱穀部3側に向けたエンジン冷却風の排風を規制する。
具体的には、脱穀部3に設けられる手扱ぎスイッチ42が操作されたときや、脱穀動力を入り切りする作業機クラッチの入り状態において、茎稈を刈り取る前処理部2の高さが設定高さ以下で、かつ、走行機体の走行速度が設定速度以下のとき、手扱ぎ作業状態であると判断し、冷却ファン8の停止や、電動ファン12の逆転駆動により排風規制を行う。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3を備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3内の温水を加温する温水加温手段(熱交換パイプ23)と、温湯消毒槽3内の温水を減温する温水減温手段(冷水補給パイプ26)と、温湯消毒槽3内の温水温度を検出する温水温度検出手段(温度センサ28)と、温湯消毒槽3内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段及び温水減温手段を制御する制御手段(コントローラ29)とを備える。 (もっと読む)


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