説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】穀粒貯留量の警知と方向表示の両機能を併せ持つコンバインの方向表示器で、穀粒量警知時に運転者により走行回折操向が行われた場合に方向表示機能を優先させる。
【解決手段】方向表示器を点滅させるフラッシャ回路20において、フラッシャユニット26を追加して回路のフラッシャ作動とバルブ断線の監視を行うと共に、切換えリレー27を追加して作業状態にある方向表示器を、ターンスイッチ24の検知により走行状態へ移行することができる。 (もっと読む)


【課題】次回の旋回方向を正確に判断すると共に、判断した旋回方向に対応しない左右車輪の回転差を無視し、旋回開始タイミングの誤認を防止する。
【解決手段】植付部3から左右外側方に選択的に振り出され、次植付行程に走行基準線を引くマーカ9L、9Rと、走行機体1の左後輪回転及び右後輪回転に基づいて走行機体1の旋回を判断する制御装置24とを備えた移植機において、前記制御装置24は、マーカ9L、9Rの振り出し方向に基づいて次回の旋回方向を判断すると共に、判断した旋回方向に対応する左右後輪8の回転差に基づいて旋回開始を判断する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転席周りへの第2のレバーパネルを配設し、機械装置の保護を図ると共に、運転席周りの作業安全性を確保する。
【解決手段】コンバイン1の搬送用油圧式無段変速機40上方に第2のレバーパネル11cを設けることにより、搬送用油圧式無段変速機40の摺動部品へ粉塵等が付着するのを防止し機械装置の保護を図ると共に、摺動部への運転者巻き込み事故の未然防止、併せて運転席周りへ操作レバーを集中配置することにより圃場作業効率の向上を可能とした。第2のレバーパネル11cの中央部には、排藁切替レバー27とナローガイドレバー28を配設し、また、後方天板面は脱穀部5等と面一の高さ寸法、前方天板は前方に行くに従い高さが減じる寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地手段を備えた移植機において、この整地手段の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】植付作業機15の前方の機体幅方向に複数の整地ロータ36a〜36fを連設し、この整地ロータ36a〜36fによって植付作業機15前方の圃場面を整地する移植機において、前記整地ロータ36a〜36fの上部及び後部を覆うカバー体57の左右両端に、機体前方に向く泥水流出防止板58L,58Rを延設し、該泥水流出防止板58L,58Rとカバー体57により整地ロータ36a〜36f後方への泥水流路Aを形成すると共に、植付作業機15に支持されて圃場面を滑走する複数のフロート34,35,35の間に泥水を排出すべく、当該カバー体57に泥水流路Aの排水口57a,57aを設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインで薄暮や夜間に刈取作業を行なう場合、運転席及び各種操作具を備える操縦部と、この操縦部の後方に配置されている穀粒タンクとを同時または選択的に照らすことができる照明灯を提供する。
【解決手段】穀粒タンク18の前側上部にアクリル樹脂等の透明なプレートからなる透明な窓32を設け、この透明な窓32の上方から穀粒タンク18内部を照らす一つの照明灯31を当該窓32の近傍に設置すると共に、前記照明灯31の姿勢変更によって操縦部17も照らすことができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】移植機に搭載されるトランスミッションの構造を簡素化しトランスミッションを小型化すると共に、動力伝達損失を最小に抑える。
【解決手段】エンジンの動力をトランスミッションを介して伝達する移植機において、動力が入力される主軸52と走行側へ動力を伝達する走行用出力軸53とを副変速部67を介して繋ぐと共に、走行用出力軸53と前後輪軸とを第1の減速装置、及び第2の減速装置68を介して繋ぎ合せて動力を伝達する。これにより、トランスミッションの伝動軸を1本減少する。 (もっと読む)


【課題】クローラ外れ防止ガイドの交換等のメンテナンを良好とするクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】走行フレーム2aに配設される駆動輪6及び従動輪6aと複数の転輪7にクローラ1aを張設し、クローラ1aの内周面に突出する左右の芯金突起9,9間にクローラ外れ防止ガイド15を臨ませて設けたクローラ走行装置1であって、前記クローラ外れ防止ガイド15を左側ガイド体21と右側ガイド体22によって2分割構成した。 (もっと読む)


【課題】 トラクタ後部に2P式に連結されたオートヒッチに対するロータリ耕耘機等の作業機の装着を容易にする。
【解決手段】 トラクタ1後部に固定された2Pブラケットに左右2箇所のピン7により直接連結されると共に、トラクタ1のリフトアーム26にリフトロッド28を介して連結されたオートヒッチ10と、トラクタ1のPTO軸3に連結するユニバーサルジョイント4とを有する、トラクタ1の作業機連結装置において、前記ユニバーサルジョイント4は、トラクタ1に作業機31を装着する際、前記オートヒッチ10を昇降させることにより、前記ユニバーサルジョイント4の作業機31側の軸心と作業機31の入力軸51が自動的に調芯されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】運転席へのアクセスが容易な予備苗移送装置を備えた移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1の側部に設けられ、走行機体1の前方から運転席8内のシート7の側方に至り、走行機体1上に畦際から予備苗15を補給する予備苗移送装置18を、走行機体1の左右いずれか一方側に配置し、他方に、予備苗15を載置する予備苗載台19を設け、予備苗載台19を、シート7より前方位置に配置した。予備苗移送装置18は、シート7の前方における左右いずれか一方側に配置された走行機体1の走行速度を設定調節する変速レバー12の配置側に設けた。 (もっと読む)


【課題】運搬車両の荷台に排出する際に、荷台の奥行を運転席から視認することは困難であり、荷台から穀粒がこぼれるのを回避するために荷台の手前側に排出すると、荷台の手前側に穀粒が片寄り作業効率が悪いという課題があった。
【解決手段】機外に穀粒を排出する排出筒(7)を、アクチュエータにより機体に対して旋回および昇降動作自在に構成して設け、排出筒(7)先端に排出口(32)を備えたコンバインにおいて、排出筒(7)に、排出口(32)から排出筒(7)長手方向への距離を外部より視認可能な排出筒位置視認用の指標(33)を設けた。
また、指標(33)は、排出筒(7)を長手方向で所定間隔毎に色分けた。 (もっと読む)


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